新品:
¥1,650 税込
ポイント: 99pt  (6%)
無料配送5月13日 月曜日にお届け
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥1,650 税込
ポイント: 99pt  (6%)  詳細はこちら
無料配送5月13日 月曜日にお届け
詳細を見る
または 最も早い配送 本日中にお届け(5 時間 15 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
残り11点 ご注文はお早めに 在庫状況について
¥1,650 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥1,650
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
出荷元
Amazon.co.jp
出荷元
Amazon.co.jp
販売元
販売元
支払い方法
お客様情報を保護しています
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
支払い方法
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
¥833 税込
◆2005年8月発行。◆カバーにスレ、若干のヤケあり。◆帯なし。◆中古品に付き経年感ありますが、比較的に良い状態です。◆中身に書き込み等はありません。◆アルコール除菌後、防水対策の上、丁寧に梱包し、迅速に発送いたします。 ◆2005年8月発行。◆カバーにスレ、若干のヤケあり。◆帯なし。◆中古品に付き経年感ありますが、比較的に良い状態です。◆中身に書き込み等はありません。◆アルコール除菌後、防水対策の上、丁寧に梱包し、迅速に発送いたします。 一部を表示
配送料 ¥257 5月15日-17日にお届け
詳細を見る
残り1点 ご注文はお早めに 在庫状況について
¥1,650 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥1,650
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

黒い時計の旅 (白水Uブックス 150 海外小説の誘惑) 新書 – 2005/8/1

4.1 5つ星のうち4.1 20個の評価

{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,650","priceAmount":1650.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,650","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"fT7E3LiTHpmMFl13aRo0ucWjm%2BU5sQVpptkwuLt5wAmteaN%2FgZqLwOEq%2B521AYAJQevx1eK1K%2BvPMACignRx0BkL9C0ANbugUuCR6h%2BZaSbmR8098rMjo00mySC1a4Ua","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥833","priceAmount":833.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"833","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"fT7E3LiTHpmMFl13aRo0ucWjm%2BU5sQVpLenKq%2BGuDGcEUIyzYPKgZwPYYPDN8CCyOlh2buiG9oJ2UtgYStIdskaO%2F09ESmsDepZz3RYzXeU12XRPbZGX1e82IIanI1eHZwcwyR3oq7bZHeYEunyoaODCrTGYnQyXFObunqn8tmafyKrfVegmDA%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}

購入オプションとあわせ買い

よく一緒に購入されている商品

¥1,650
最短で5月13日 月曜日のお届け予定です
残り11点 ご注文はお早めに
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
+
¥1,540
最短で5月13日 月曜日のお届け予定です
残り3点(入荷予定あり)
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
+
¥1,320
最短で5月13日 月曜日のお届け予定です
残り2点(入荷予定あり)
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計: pt
詳細
追加されました
これらの商品のうちのいくつかが他の商品より先に発送されます。
一緒に購入する商品を選択してください。

商品の説明

出版社からのコメント

 時間と空間の境界をやすやすと乗り越える瞠目すべき幻視力と読者の感覚を強烈に刺激する細部のリアリティ。スティーヴ・エリクソンの小説世界は比肩する者のない根源的な虚構の膂力をもってアメリカ文学界に屹立している。処女作『彷徨う日々』から『Xのアーチ』に至る邦訳傑作群はいずれも見事な想像力の産物だが、なかでエリクソン・ワールドの扉を開く鍵となる1作を選ぶとしたら、この『黒い時計の旅』が最適だろう。まずは、語りとして抜群に面白いからだ。ヒトラーの私設ポルノグラファーという意表をつく人物設定を軸に「もうひとつの20世紀」を構築するその手際は鮮やかというしかない。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 白水社 (2005/8/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/8/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 402ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4560071500
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4560071502
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 20個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
スティ−ヴ・エリクソン
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
20グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2011年7月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かつて福武書店(現:ベネッセ)から文庫だったものを読んだ際、作品と生理が合わず読むのを止めてしまった記憶がある。だが、おそらく十数年ぶりに読んでみてあまりに素晴らしいので驚いている。他のレビュアの方の指摘にあるようこの作品は内容に立ち入るレビューは避けるべきだ。スティーブ・エリクソンの重厚で力感あるれる文体によって不穏な響きをたてながら小説は進んでゆく。この作品の力は我々の「知」ではなく「生理」の根源を揺さぶる。現在進行形の重層的な言葉は、読み手である私達の作品を読むことと生きる事を完全に合致させる。小説を読みながら『この作品とともに生きた』と感じたのは故・中上健次氏の『地の果て至上の時』以来の体験だ。
若い時は感受性が豊かで小説を読む印象も細やか、であるかのように言われるが-僕個人の経験則だが-ある年齢を経てからの方が小説を読む体験は、何故か深くなるように思える。
この年齢になってから本作を読み直して良かった。そう思える不穏で幸福(?)な読書体験だった。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年5月28日に日本でレビュー済み
面白かったけど疲れるな。平行世界が滅茶苦茶にもつれ合う。そしてちりばめられたストーリーが終盤つながっていく。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年4月24日に日本でレビュー済み
人間という生き物が持ちうる想像力の凄みは、『黒い時計の旅』でひとつの到達点を見せる。

本書があまりに面白すぎて、私は本当に参った。小説を「お金を払ってでも聞くに値する与太話」と定義するなら、私はこの与太話を、上等の嗅ぎタバコ入れに収めて持ち歩きたい。いつでもそのエッセンスを嗅いで恍惚とした気分になれるように。

1945年以降もヒトラーが生きている、パラレルワールド。「あちら側」と現実の20世紀を往来する主人公。「それ何ていう姫ちゃんのリボン?」。違う、全然違う。こちらの姫ちゃんは、足の付け根に世界の中心がある、グロテスクな大男だ。おまけに、ナチス総統閣下専用のポルノグラファーだ。 

この本がすごいのは、この荒唐無稽な設定が単なる掴みに過ぎないところ。小説の魅力的なあらすじに胸を膨らませて、実際に読んでみたらがっかりした、という経験は山ほどある。この本は、全く逆。事前に期待していた以上の興奮を与えてくれる。人が持ちうるあらゆる欲望が跳梁跋扈する。次の一文字が気になって仕方が無い、巧みにこちらを酔わせる筆致。読み手のペースはどんどん崩されていく。

それでいて最後は、胸がしめつけられるようで、やりきれない。人類二大徒労である、恋愛と戦争が大きな軸になっているからだろう。他人を乞うことは、正義を標榜することは、とてもむなしい。わかっていることだけど、それを見事に見せつけられると、コンプレックスを否応なく映す鏡の前で途方に暮れたような気分になる。そのような欲があるからこそ、このような素晴らしい物語もまた、生まれ得るのだろうけど。

理性は現実と折り合いをつけるためにある。感性は、現実を易々と跳躍するためにある。モノなんかで、人間はトべない。欲望という跳ね台を踏み、わたしたちはおのれの頭だけを使って、信じられない高みまでトリップすることが、できる。それを痛感させられる小説だ。(byちゅら@<おとなの社会科>)
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年12月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
純文学作家の描くプロテウス・オペレーション!!…つまりゴミ。

文学系の悪いところと、SFの悪いところを融合した悪夢の一冊だった。
映像系の現代芸術ってあるじゃないですか。
こう、意味不明な映像が、意味不明なパターンで流れ続けるやつ。
あれに似てる。

アートの世界に与えた影響は大きいけど、一般人からしたらまったく意味不明な感じ。
コカインをやりながら書いてやったぜヒャッハー!な感じ。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年3月31日に日本でレビュー済み
今年開かれた「東京国際文芸フェス」の新聞記事を読みスティーヴ・エリクソンという作家がいることを知った。一番おもしろそうなこの小説を読んだら期待した以上の傑作でした。途中で語り手が女性に代わったところは、少しまどろっこしかったですが、終盤の逃避行は最高に面白いです。
2006年8月3日に日本でレビュー済み
冒頭から読者を圧倒する鮮烈なイメージと混交するストーリーは、登場人物たちを時の狭間で翻弄する。
そして彼らがついに家路に着いたとき、歴史は語られることで生まれるのだと読者は思い知らされる。
物語への、歴史への妄想的欲望が炸裂する傑作。
祝・復刊!
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年9月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私にはこの本の良さが分からない。読み進めるのが苦痛でした。
レビューでの評価が高いので読んでみたが、実際に書店で現物をみていればパラパラと中味を見て購入をためらったであろう。通販の難しい点の一つ。
一般人にはお勧めしません。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年10月10日に日本でレビュー済み
戦争の世紀に翻弄される人類を描いたと思われる作品。まず、船頭の話から始まり、その次に戦時下でのドイツでのある人物が辿る数奇な運命が語られていく・・・というお話。
ここで著者が何を描こうとしてかははっきり言って私には手にあまりますが、20世紀をその個人的な幻視で解体、再構築してみせたのではないかとおもいましたがどうでしょうか。主要登場人物にヒットラーらしき人物を配しながらも史実などは無視して勝手な使い方をしている所をみるとそう思わざるを得ません。そしてここで登場人物が書かされているのがポルノということで、戦後社会がエロに走ったことも踏まえて書いているらしいです。題名から内容を要約してみると20世紀全体を黒い時計と見立てて、暗雲たれこめる昏い時代にその歯車のなかで生きざるを得ない、前に進まざるを得ない状況に立ち至った人類の悲劇を独自の視点の元、書いたエリクソンによる20世紀史に思えました。

分量は違うけど、ピンチョンでいえば「V.」にあたる質量とも膨大な作品。機会があったら読まれよ。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート