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納豆の食文化誌 単行本 – 2021/6/23

4.7 5つ星のうち4.7 10個の評価

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納豆はご飯のおかず? 調味料? 味噌、醤油と並んで和食に欠かせない納豆は、アジア全域でもおなじみのソウルフード。でも各地の納豆を見れば、トウチや魚醤と同じく調味料としてや、チーズがない時期の代用品として使われたり、植物の葉や段ボール箱の中で自然発酵させたり……地域によって納豆の姿はさまざま。日本では、かつて「ハレ食」だったのが、現在は健康食として、伝統食材としても見直され始めています。
地域や時代につれて変遷をとげる「アジア・日本の納豆」の深い世界を、豊富な写真や図版とともに伝えます。

●はじめに~アジアに広がる納豆食文化
●第1章 植物で決まる納豆の味
●第2章 稲ワラ納豆の消滅
●第3章 ワラ文化と納豆
●第4章 アジアのおかず納豆
●第5章 日本の発酵大豆とご飯にかける納豆
●第6章 東北の調味料納豆
●第7章 アジアの調味料納豆
●第8章 ヒマラヤの調味料納豆
●第9章 カビで発酵させる納豆
●第10章 タイ・バンコクの納豆事情
●おわりに~納豆食文化の形成
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商品の説明

著者について

1966年、北海道生まれ。名古屋大学大学院環境学研究科 社会環境学専攻 教授。専門分野は、地理学。1992~94年まで青年海外協力隊員としてラオスで活動。筑波大学大学院博士課程地球科学研究科地理学・水文学専攻中退。熊本大学文学部助教授(准教授)等を経て、現職。
著書に『納豆の起源』(NHKブックス)。監修・編著に『科学 2019年9月号【特集】発酵食の世界』、『納豆の本』(全国納豆協同組合連合会 総監修、宮崎 祥子 編)など。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 農山漁村文化協会 (2021/6/23)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2021/6/23
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 301ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4540181173
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4540181177
  • 寸法 ‏ : ‎ 12.7 x 2.1 x 18.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 10個の評価

著者について

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横山 智
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1966年、北海道生まれ。筑波大学大学院博士課程地球科学研究科 地理学・水文学専攻中退。博士(理学)。

熊本大学文学部講師、助教授(准教授)、名古屋大学大学院環境学研究科准教授を経て、現在、名古屋大学大学院環境学研究科教授。

専門分野は、地理学、東南アジア地域研究。自然資源利用、伝統的生業、発酵食文化。

2016年度 日本地理学会賞 著作発信部門、2015年度 地域研究コンソーシアム賞 研究作品賞、2015年度 地理空間学会賞 学術賞、平成25年度 日本学術振興会 科研費審査委員表彰、2002年度 第2回 人文地理学会論文賞を受賞。

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
10グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
身近な食品ナットウから、日本各地・海外諸地域の食文化を眺められる一冊。
色々な立場の人とのやり取りを交えながら、様々な作り方・食べ方、地域のならわしなど紹介していて、ステイホームだけでなく、旅への楽しみも広がりました。中でも東北地方については、海外と比べて実現の可能性が高い事もあり、より興味が。民話の紹介も印象的。伝統文化と観光のコラボはやはり魅力的です。
地図を用いた食文化圏のまとめ方にも惹かれました。フィールドワークを重視し、数々の調査を重ねる著者の専門性が発揮されている部分だと思います。加えて、章立てが明快で読みやすかったです。ダラダラ読みせずに済みました。
スマホ片手にあれこれ検索しながら読み進めたら、ワクワクはいっぱいなのにお腹が空いてきました。とりあえず、チョングッジャン(韓国風納豆チゲ)もどきでも作ってみようかな。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年7月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
納豆は日本だけの食べ物だと思っていたら、アジアの各地でも食べられていることを知った。
日本ではおかずとして、アジア各地では調味料として、納豆は食べられている。
アジアの各地で作られている納豆の菌の供給源は色々な植物であり、それが納豆の味を決めている。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年10月27日に日本でレビュー済み
この疑問、というか問題提起自体は、キャッチフレーズ的には興味深かったです。
しかし…

著者は東南アジアの食文化を実地調査、体験した結果に基づいて本書をまとめています。
著者の横山 智さんが、これまで長年にわたってアジアの食文化を現地調査してきた結果に、
文献調査からの知見を加え重ねてまとめあげた最新の労作です。貴重な情報が詰まって
発酵したような本です。

最近の日本では、納豆の消費量が年々減っていっているようです。
ハンバーガーやコーヒーなどが世界中に広がっているというのに、
納豆のように健康に良い伝統食品が日本で縮小しているのは、なぜでしょう?

本書はこれまでの日本の食文化をアジアの視点からも広く考察した学術論文です。

「納豆の起源」という図(24頁)を見てみましょう。
納豆は「言語構造的に中国雲南あたりから移動」してきたものらしい。
言語構造的に民族の移動を探るというのは分かります。
しかし、納豆という食べ物の起源を言語構造から推測できるのでしょうか?
確かに、納豆は、中国生まれの漢字です。
納豆の化石は無いし、文字で記録された文献から納豆の起源をたどるしかないでしょう。
中国の文献に、納豆の起源を論じたものはあるのでしょうか?

著者は、納豆の起源には4つの系統があり、それぞれの系統が独自に発展したとする、
納豆の多元起源説をとっています。

この納豆の多元起源説は、各地の納豆のつくり方やその形状、
そして民族の出自や民族の移動の歴史を踏まえながら総合的に考えた結論です。

本書の帯には、
「納豆はおかず? 調味料?   アジア・日本の豊かな発酵世界を探る」とあります。

納豆を調味料として利用している人々がいるなんて、知りませんでした。
味噌・醤油は日本人に欠かせない調味料ですが、
納豆を調味料にするとは、考えたことがありませんでした。
本書第6章で、日本の「東北の調味料納豆」があることを知って、驚きました。

ミャンマーの市場では納豆とMSGが並んで売られている。
この写真は説得力があると感じます。
ミャンマーでは納豆は調味料として考えられている、
そのことが端的に示されているからです。

しかしミャンマーには納豆をおかずとして食べることもある
と著者は現地調査で確認してもいます。

同様に、中国の徳宏でも現地調査して、
おかずとしての納豆の食べ方があることを報告しています。
現地調査の結果というのは、写真以上に説得力があります。

著者はさらに、アジアには「うま味文化圏」なる食文化圏が存在する
という議論を展開しています。
うま味成分であるグルタミン酸を多く含む、うま味調味料が
普及しているアジア地帯を、二つに分けています。
日本や中国を含む東アジアの「穀醤卓越地帯」と、東南アジアの「魚醤卓越地帯」とに。

著者は、これらにさらに新しくもう一つ加え、
東南アジアとヒマラヤには納豆を調味料とする「アジア納豆地帯」があること、
そしてそれを「魚醤卓越地帯」の一部に重ねています。16頁の「図1」参照。

「穀醤卓越地帯 に位置する日本では、大豆を発酵させた味噌と醤油は調味料として使われるが、同じく大豆を発酵させた納豆を調味料として使う食文化は見られない。味噌と醤油は調味料だが、納豆はおかずなのだ」(17頁)

この一文はいただけません。
本書第6章(135頁)で、日本にも「東北の調味料納豆」があると書かれているのですから。

同じ本の17頁で「納豆を調味料として使う食文化は見られない」と
きっぱり言い切った書き方には、違和感というか矛盾を感じました。
なにか一工夫していただくことは可能でしょうか?
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年9月2日に日本でレビュー済み
「納豆の起源」につづく、世界の納豆についてのフィールドワーク報告です。
 世界の納豆の多様さには「納豆の起源」を読んだときも驚きましたが、今回の本を読んで、日本の納豆でさえかなり多様であること、世界も日本の納豆も、時代によって変わることがわかりました。この本では作り方についてていねいな解説があるので、各地・時代の違いを較べて理解しやすいです。
 それにしても、ダンボールや新聞紙にくるんでつくる地域もあるんですね・・。前の本にも書いてあったと思いますが、改めて、人間の柔軟さ?に感心しました。一方、とことん稲わらにこだわった納豆もあったり、納豆にチーズ混ぜる国があったり、ピーナッツで納豆作る地域もあったり・・・。納豆って何?と考えさせられる面もあります。
 なお、伝えるところは様々な納豆の作り方・使い方ですが、いろんな場面で「作る人」の顔が見える書き方となっています。そこが、フィールドワークを大事にしている著者のよいところのひとつ。現場の人の息づかいが伝わってきます(息からもれる納豆臭は想像するだけ)。ただし今回は、フィールドワーク以外の部分もかなり書かれており、日本の古代の納豆など、文献をたどる旅もあります。納豆に関するうんちくを、旅する気分で自分の中に醸すことができます。
 個人的には、ブータンでのフィールドワークが興味深かったのと、タイの「社長さんの納豆」の「社長さん」の心意気に感動しました。食べたくなったのはピーナッツ納豆、ラオスの納豆入り麺、日本の塩辛納豆・稲わら納豆かな・・・。罰ゲームでも食べたくない納豆もありました(どれかは内緒)。
 海外どころか国内旅行もままならない今、あちこちの納豆臭をかぎまわりたい方、いざとなったら本を片手に作ってみたい方(無事できるかはわかりませんが・・)におすすめの本です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート