大学教授を務める弁護士による税法入門。
税法の歴史から始まり、重要判例、法制度、納税者の救済制度についてまで幅広く論じる。平易で読みやすい文章で、刊行時はベストセラーであったようだ。
巨額の税額を対象とした訴訟について、最高裁で逆転判決が出るなど法解釈の「おもしろさ」に触れることもできます。
関係条文の引用など注釈も丁寧で、複雑な税法の勉強の契機に良い本だと思います。
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教養としての「税法」入門 単行本(ソフトカバー) – 2017/7/27
木山 泰嗣
(著)
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◆なぜ、税金は課されるのか?
所得税や消費税など、税金は私たちにとって身近なものですが、
そもそもなぜ、税金は課されるのでしょうか?
その答えが、「税法」(税金関係の法律の総称)にあります。
◆税法の歴史・仕組み・考え方が深くわかる!
税法を学ぶにあたっては、「どのような歴史があって、
今の姿があるのか」という点を大雑把にでもとらえておくことが重要です。
そこで本書では、「税が誕生した背景」「税金の制度や種類」
「税法の重要な判決」など、税法の歴史から仕組み、考え方など
までをまとめました。
税の基本的な原則を丁寧に、大学で学習する学問的な内容までを
豊富な事例とともにやさしく解説します。
所得税や消費税など、税金は私たちにとって身近なものですが、
そもそもなぜ、税金は課されるのでしょうか?
その答えが、「税法」(税金関係の法律の総称)にあります。
◆税法の歴史・仕組み・考え方が深くわかる!
税法を学ぶにあたっては、「どのような歴史があって、
今の姿があるのか」という点を大雑把にでもとらえておくことが重要です。
そこで本書では、「税が誕生した背景」「税金の制度や種類」
「税法の重要な判決」など、税法の歴史から仕組み、考え方など
までをまとめました。
税の基本的な原則を丁寧に、大学で学習する学問的な内容までを
豊富な事例とともにやさしく解説します。
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社日本実業出版社
- 発売日2017/7/27
- ISBN-104534055153
- ISBN-13978-4534055156
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商品の説明
著者について
木山泰嗣(きやま・ひろつぐ)
1974年横浜生まれ。青山学院大学法学部教授(税法)。上智大学法学部を卒業後、2001年に旧司法試験に合格し、2003年に弁護士登録。
その後、ストック・オプション訴訟などの大型案件を中心に、弁護士として、税務訴訟・税務に関する法律問題を取り扱ってきた(鳥飼総合法律事務所。
2015年4月から客員)。2015年4月から現職(2016年4月から、同大学大学院法学研究科ビジネス法務専攻主任)。
『税務訴訟の法律実務』(弘文堂)で、第34回日税研究賞「奨励賞」を受賞。著書に、『小説で読む民事訴訟法』『弁護士が書いた究極の文章術』(以上、法学書院)、
『憲法がしゃべった。』(すばる舎)、『分かりやすい「民法」の授業』(光文社)、『反論する技術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)などがあり、単著の合計は40冊を超える。
1974年横浜生まれ。青山学院大学法学部教授(税法)。上智大学法学部を卒業後、2001年に旧司法試験に合格し、2003年に弁護士登録。
その後、ストック・オプション訴訟などの大型案件を中心に、弁護士として、税務訴訟・税務に関する法律問題を取り扱ってきた(鳥飼総合法律事務所。
2015年4月から客員)。2015年4月から現職(2016年4月から、同大学大学院法学研究科ビジネス法務専攻主任)。
『税務訴訟の法律実務』(弘文堂)で、第34回日税研究賞「奨励賞」を受賞。著書に、『小説で読む民事訴訟法』『弁護士が書いた究極の文章術』(以上、法学書院)、
『憲法がしゃべった。』(すばる舎)、『分かりやすい「民法」の授業』(光文社)、『反論する技術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)などがあり、単著の合計は40冊を超える。
登録情報
- 出版社 : 日本実業出版社 (2017/7/27)
- 発売日 : 2017/7/27
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 320ページ
- ISBN-10 : 4534055153
- ISBN-13 : 978-4534055156
- Amazon 売れ筋ランキング: - 37,971位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 74位税法
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2021年10月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2017年9月22日に日本でレビュー済み
はじめに にはこうあります。
「単にわかりやすいということではなく、大学の授業でしっかり学んだような実感をもてる『読み応えのある本』にしようと、担当編集者と話しながら作りました。」
過去の重要税務訴訟の判例を引用して、税法や税務に関する疑問に丁寧に答えています。
法律関係書をある程度読み慣れていないと難しく感じる部分はあるかもしれません。
でも、脚注も充実しており、まさに個別講義を受けているようにわかりやすかった。
ちょっと難しい内容が続いて疲れてきたころに「さて、少し疲れてきたかもしれませんが…」p278
と出てくるあたり、著者のユーモアが伺えます。
2017.10.24追記
最高裁で、デンソーに対する12億円の追徴課税が違法であるとの判断が示されました。タックスヘイブンをめぐる問題なだけに注目されていた裁判。判例でも租税特別措置法66条の6について説明がなされ、今回のデンソーのケースはそれに当たらないと判断されました。
今回のようなケースのバックグラウンドを理解するためにも本書はとても役に立つと感じました。
納税者と国税局との闘いを論理的に理解するのに役立ちます!
「単にわかりやすいということではなく、大学の授業でしっかり学んだような実感をもてる『読み応えのある本』にしようと、担当編集者と話しながら作りました。」
過去の重要税務訴訟の判例を引用して、税法や税務に関する疑問に丁寧に答えています。
法律関係書をある程度読み慣れていないと難しく感じる部分はあるかもしれません。
でも、脚注も充実しており、まさに個別講義を受けているようにわかりやすかった。
ちょっと難しい内容が続いて疲れてきたころに「さて、少し疲れてきたかもしれませんが…」p278
と出てくるあたり、著者のユーモアが伺えます。
2017.10.24追記
最高裁で、デンソーに対する12億円の追徴課税が違法であるとの判断が示されました。タックスヘイブンをめぐる問題なだけに注目されていた裁判。判例でも租税特別措置法66条の6について説明がなされ、今回のデンソーのケースはそれに当たらないと判断されました。
今回のようなケースのバックグラウンドを理解するためにも本書はとても役に立つと感じました。
納税者と国税局との闘いを論理的に理解するのに役立ちます!
2017年11月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読んでおきたい部分があったため、購入。
ある意味、教養のため。
ある意味、教養のため。
2018年1月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
判例の解釈を元に、税法の考え方を説明してくれます。
租税法律主義等の原則がありながら、実態は担当する人によって運用にばらつきがある点など、教養と実務は別で考えなくてはならないと教えられました。
租税法律主義等の原則がありながら、実態は担当する人によって運用にばらつきがある点など、教養と実務は別で考えなくてはならないと教えられました。
2020年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
成立の歴史的背景や重要な判例等、大変興味深いものでした。「税法」といういわば漠然とした内容について取っ掛かりとしては十分であり、次に専門的に各種税金を学ぶバックグラウンドの知識が身に付きました。
校閲の問題かもしれませんが、所々で不適切と思われる接続詞や文章の繋がりが悪く、結論を逆に導くような疑問を抱かせる部分がありました。法律を学ぶについて一番あってはならないことだと思います。内容が素晴らしかっただけに非常に残念です。是非次回重版時までに見直していただきたいです。
校閲の問題かもしれませんが、所々で不適切と思われる接続詞や文章の繋がりが悪く、結論を逆に導くような疑問を抱かせる部分がありました。法律を学ぶについて一番あってはならないことだと思います。内容が素晴らしかっただけに非常に残念です。是非次回重版時までに見直していただきたいです。
2022年9月16日に日本でレビュー済み
かなり初歩的です。かつ、細かい所まで分かりやすく説明されています。大学生向けのテキストといった位置付けでしょうか。「租税法律主義」が本書を貫く軸となっています。
2018年5月1日に日本でレビュー済み
普通に法律用語を使い、それの脚注もないため多少のリーガルセンスは必要だけど、これを読めれば教養に毛が生えたぐらいの税法知識は身に付くし、これをベースに判例百選などの判例集を読めば、したっぱクラスの税務署職員とは法律的に言い争っても負けないと思う。