現代思想に貢献した人を網羅的に記述しています。
ただ網羅的に記述するのではなく、どの哲学者がどの哲学者と関係しているのかまで書いてあるので、
現代思想のマップとも言える本です。
ただし、現代思想の哲学者は2ページから4ページまでとページ制限があるので、
それほど詳しくはないです。
ただ、各章の終わりに参考文献が載っているので、それを全巻読めば、
現代思想にもかなり詳しくなるのではないかと思いました。
自分としてはメルロー=ポンティ、レイコフ、タルミーも扱ってほしかったと思っています。
ただ、最近はセンター試験で「倫理・政経」という科目が出て、
その問題で現代思想の知識を浅く広く出されるので、高校生の受験対策としてもこの本をお勧めします。
現代思想の本というとフランスの哲学者に限定された本もあるのですが、
この本はそのような偏りがないです。
後は、この本は現代思想の入門書としてはかなりいい本なのではないかと思っています。
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本当にわかる現代思想 単行本 – 2012/6/21
岡本 裕一朗
(著)
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ホモ・サケル、アーキテクチャ、ネオ・プラグマティズム etc.
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ホモ・サケル、アーキテクチャ、ネオ・プラグマティズム etc.
- 本の長さ212ページ
- 言語日本語
- 出版社日本実業出版社
- 発売日2012/6/21
- 寸法13.2 x 1.6 x 19.1 cm
- ISBN-104534049684
- ISBN-13978-4534049681
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商品の説明
出版社からのコメント
第1章
現代思想の開拓者
現代思想の源流となった七人の思想家 ……… 012
カール・マルクス(1818─1883)
資本主義崩壊が必然である理由 ……… 016
フリードリヒ・ニーチェ(1844─1900)
近代の学問や道徳を根底から解体 ……… 020
ジークムント・フロイト(1856─1939)
人間は「無意識」でできている ……… 024
マックス・ウェーバー(1864─1920)
近代合理主義はなぜ生まれたのか? ……… 028
フェルディナン・ド・ソシュール(1857─1913)
構造主義の始祖 ……… 032
マルティン・ハイデガー(1889─1976)
人間も技術に駆り立てられている ……… 036
ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン(1889─1951)
言語論的転回は近代を超える ……… 040
BOOK GUIDE 1……… 044
第2章
フランス現代思想
実存主義との決別からフランス現代思想は始まった ……… 046
クロード・レヴィ=ストロース(1908─2009)
「野生の思考」の可能性とは? ……… 050
ジャック・ラカン(1901─1981)
自己は他者でできている ……… 054
ルイ・アルチュセール(1918─1990)
ロラン・バルト(1915─1980)
近代的主体への死刑宣告 ……… 058
ミシェル・フーコー(1926─1984)
人間関係のあるところに権力がある ……… 062
ジャン・ボードリヤール(1929─2007)
シミュレーション社会を読み解く ……… 066
ジル・ドゥルーズ(1925─1995)
フェリックス・ガタリ(1930─1992)
欲望は本質的に革命的である ……… 070
ジャック・デリダ(1930─2004)
脱構築で階層秩序を転倒せよ ……… 074
BOOK GUIDE 2 ……… 078
第3章
ドイツ現代思想
フランクフルト学派はファシズムとの対決から生まれた ……… 080
マックス・ホルクハイマー(1895─1973)
テオドール・アドルノ(1903─1969)
なぜ啓蒙が暴力へと転化するのか? ……… 084
ヴァルター・ベンヤミン(1892─1940)
神的暴力に革命の可能性を見る ……… 088
エーリッヒ・フロム(1900─1980)
近代人はなぜ自由から逃走するのか? ……… 092
ユルゲン・ハーバマス(1929─)
コミュニケーション的理性の可能性 ……… 096
アクセル・ホネット(1949─)
「コミュニケーション」から「承認」へ ……… 100
ノルベルト・ボルツ(1953─)
脱魔術化された世界からの脱出 ……… 104
ペーター・スローターダイク(1947─)
フランクフルト学派への死刑宣告 ……… 108
BOOK GUIDE 3 ……… 112
第4章
社会学の思想
現代社会はポストモダンなのか、再帰的近代なのか? ……… 114
ピエール・ブルデュー(1930─2002)
文化的慣習は階層に結びついている ……… 118
ニクラス・ルーマン(1927─1998)
システムが環境の複雑性を縮減する ……… 122
ウルリッヒ・ベック(1944─)
現代社会はリスクで被われている ……… 126
アンソニー・ギデンズ(1938─)
再帰的近代とはどのような時代か
現代思想の開拓者
現代思想の源流となった七人の思想家 ……… 012
カール・マルクス(1818─1883)
資本主義崩壊が必然である理由 ……… 016
フリードリヒ・ニーチェ(1844─1900)
近代の学問や道徳を根底から解体 ……… 020
ジークムント・フロイト(1856─1939)
人間は「無意識」でできている ……… 024
マックス・ウェーバー(1864─1920)
近代合理主義はなぜ生まれたのか? ……… 028
フェルディナン・ド・ソシュール(1857─1913)
構造主義の始祖 ……… 032
マルティン・ハイデガー(1889─1976)
人間も技術に駆り立てられている ……… 036
ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン(1889─1951)
言語論的転回は近代を超える ……… 040
BOOK GUIDE 1……… 044
第2章
フランス現代思想
実存主義との決別からフランス現代思想は始まった ……… 046
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近代的主体への死刑宣告 ……… 058
ミシェル・フーコー(1926─1984)
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ジャン・ボードリヤール(1929─2007)
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ジル・ドゥルーズ(1925─1995)
フェリックス・ガタリ(1930─1992)
欲望は本質的に革命的である ……… 070
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ドイツ現代思想
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テオドール・アドルノ(1903─1969)
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神的暴力に革命の可能性を見る ……… 088
エーリッヒ・フロム(1900─1980)
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コミュニケーション的理性の可能性 ……… 096
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「コミュニケーション」から「承認」へ ……… 100
ノルベルト・ボルツ(1953─)
脱魔術化された世界からの脱出 ……… 104
ペーター・スローターダイク(1947─)
フランクフルト学派への死刑宣告 ……… 108
BOOK GUIDE 3 ……… 112
第4章
社会学の思想
現代社会はポストモダンなのか、再帰的近代なのか? ……… 114
ピエール・ブルデュー(1930─2002)
文化的慣習は階層に結びついている ……… 118
ニクラス・ルーマン(1927─1998)
システムが環境の複雑性を縮減する ……… 122
ウルリッヒ・ベック(1944─)
現代社会はリスクで被われている ……… 126
アンソニー・ギデンズ(1938─)
再帰的近代とはどのような時代か
著者について
岡本裕一朗(おかもと ゆういちろう)
1954年生まれ。九州大学大学院文学研究科修了。博士(文学)。九州大学文学部助手を経て、現在は玉川大学文学部教授。西洋の近現代思想を専門とするが、興味関心は幅広く、領域横断的な研究をしている。特技は、難しそうに見える思想を、平易な言葉で明確に語ること。現代思想の面白さを、子供から高齢者にまで伝えたいと思っている。
著書に、『ネオ・プラグマティズムとは何か――ポスト分析哲学の新展開』(ナカニシヤ出版)、『12歳からの現代思想』(ちくま新書)、『ヘーゲルと現代思想の臨界』(ナカニシヤ出版)、『モノ・サピエンス』(光文社新書)、『ポストモダンの思想的根拠』(ナカニシヤ出版)、『異議あり! 生命・環境倫理学』(ナカニシヤ出版)、共著に『ヘーゲル入門』(河出書房新社)、『差異のエチカ』(ナカニシヤ出版)、共訳に『哲学ってどんなこと?』(昭和堂)などがある。
1954年生まれ。九州大学大学院文学研究科修了。博士(文学)。九州大学文学部助手を経て、現在は玉川大学文学部教授。西洋の近現代思想を専門とするが、興味関心は幅広く、領域横断的な研究をしている。特技は、難しそうに見える思想を、平易な言葉で明確に語ること。現代思想の面白さを、子供から高齢者にまで伝えたいと思っている。
著書に、『ネオ・プラグマティズムとは何か――ポスト分析哲学の新展開』(ナカニシヤ出版)、『12歳からの現代思想』(ちくま新書)、『ヘーゲルと現代思想の臨界』(ナカニシヤ出版)、『モノ・サピエンス』(光文社新書)、『ポストモダンの思想的根拠』(ナカニシヤ出版)、『異議あり! 生命・環境倫理学』(ナカニシヤ出版)、共著に『ヘーゲル入門』(河出書房新社)、『差異のエチカ』(ナカニシヤ出版)、共訳に『哲学ってどんなこと?』(昭和堂)などがある。
登録情報
- 出版社 : 日本実業出版社 (2012/6/21)
- 発売日 : 2012/6/21
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 212ページ
- ISBN-10 : 4534049684
- ISBN-13 : 978-4534049681
- 寸法 : 13.2 x 1.6 x 19.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 561,186位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 220位西洋近現代思想
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

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-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2013年1月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
思想家についての解説は、丁寧で非常にわかりやすい。ただ、現代思想の流れは図式としての説明は不可欠ではないかと思います。文芸思想的な角度の切り込み(構造主義、作家論、フェミニズムなど)からポストモダンに至るまでの周期は解説として必要ではないでしょうか。
2012年9月12日に日本でレビュー済み
類書で評価の高い『現代思想入門 グローバル時代の「思想地図」はこうなっている!』と読み比べてみたのですが、テキスト量は本書の方がずっと少なく、扱っている思想家はだいたい同じながら、ものすごくわかりやすく書かれているのがGOODです。
さりとて、表面をなぞったようなあっさりとした説明なのかと言えばそういうこともなく、各思想家の思想について、端的にエッセンスを絞りとったような形で紹介しています。(一部を除いて各思想家4ページずつ)
例えばソシュールについてはシニフィアンとシニフィエの説明が語られ、そして、言語の恣意性によって何が導き出されるのか、というところまで書いています。
フランス現代思想、社会学の思想、ドイツ現代思想、など、各分野について全体の流れの説明があったあと、各思想家の説明がある構成もわかりやすくて良いです。
また、「正義の思想」(政治哲学)やカテゴリーにはまらない思想家(「この思想家を見よ」)など、扱っている範囲が広いのも良いです。
流行のサンデル教授のコミュニタリアニズムについても、リベラリズムやリバタリアニズムに対してどういう位置づけにあるのか、わかりやすく説明されています。
もちろん入門書ですので、これ一冊ですべてわかるものではありませんが、コストパフォーマンスがとても良い本で、おすすめです。
さりとて、表面をなぞったようなあっさりとした説明なのかと言えばそういうこともなく、各思想家の思想について、端的にエッセンスを絞りとったような形で紹介しています。(一部を除いて各思想家4ページずつ)
例えばソシュールについてはシニフィアンとシニフィエの説明が語られ、そして、言語の恣意性によって何が導き出されるのか、というところまで書いています。
フランス現代思想、社会学の思想、ドイツ現代思想、など、各分野について全体の流れの説明があったあと、各思想家の説明がある構成もわかりやすくて良いです。
また、「正義の思想」(政治哲学)やカテゴリーにはまらない思想家(「この思想家を見よ」)など、扱っている範囲が広いのも良いです。
流行のサンデル教授のコミュニタリアニズムについても、リベラリズムやリバタリアニズムに対してどういう位置づけにあるのか、わかりやすく説明されています。
もちろん入門書ですので、これ一冊ですべてわかるものではありませんが、コストパフォーマンスがとても良い本で、おすすめです。
2012年10月15日に日本でレビュー済み
確かに、所謂「現代思想」と呼ばれるものの概観はわかります。
現代思想と言われても何のことかさっぱり分からないとか、最近流行っているサンデル教授の思想上のポジションとか、マルクスって名前は聞いたことあるけど・・どんな役割を果たしたの?とか、そんな素朴な疑問にサクサク答えてくれるガイド本です。それぞれの哲学者や哲学概念の説明は分かりやすく論点もしっかり明示されています、もっと詳しく知りたいな、読みたいな・・と思ったところで、次の哲学者の紹介へ、となるので少しでも深く学びたいなら、この本を入り口にそれぞれの哲学者や哲学書に挑戦してみてはいかがでしょうか。もういちど言いますが、あくまでガイド本です。超初心者のための本だと位置づけてください。
現代思想と言われても何のことかさっぱり分からないとか、最近流行っているサンデル教授の思想上のポジションとか、マルクスって名前は聞いたことあるけど・・どんな役割を果たしたの?とか、そんな素朴な疑問にサクサク答えてくれるガイド本です。それぞれの哲学者や哲学概念の説明は分かりやすく論点もしっかり明示されています、もっと詳しく知りたいな、読みたいな・・と思ったところで、次の哲学者の紹介へ、となるので少しでも深く学びたいなら、この本を入り口にそれぞれの哲学者や哲学書に挑戦してみてはいかがでしょうか。もういちど言いますが、あくまでガイド本です。超初心者のための本だと位置づけてください。