
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
サイバーエージェント流成長するしかけ 単行本 – 2010/2/25
「21世紀を代表する会社を創る」を目指し、急成長を続けるサイバーエージェント。同社の社内活性化の取り組みは、ベストセラー『不機嫌な職場』でも紹介されています。しかしながら、その道のりは決して平坦ではありませんでした。ネットバブルが崩壊し、大量の人材流出が続くなか、同社は社内制度の強化に乗り出します。離職率30%超を続けたベンチャー企業は、いかにして「働きがいのある会社」といわれるまでになったのか。社員の「やる気」と「成果」を引き出し、自分も会社も成長させる「しかけ」を探ります。特別対談として、著者:曽山哲人と監修者:藤田晋による「サイバーエージェントの人事戦略」を収録。
「いかにして、私たちが社員のモチベーションを高める“しかけ”を創り出してきたのか、なぜ、弊社の若者は生き生きと働いているのか、曽山がまとめてくれた本書で、ご理解いただけるのではないかと思います。」--監修者:藤田晋氏の「読者の皆様へ」より。
- 本の長さ248ページ
- 言語日本語
- 出版社日本実業出版社
- 発売日2010/2/25
- ISBN-104534046790
- ISBN-13978-4534046796
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
著者:曽山哲人(そやま てつひと)
株式会社サイバーエージェント取締役人事本部長。1974年神奈川県生まれ。上智大学文学部英文学科卒業。伊勢丹を経て、1999年にサイバーエージェントに入社。インターネット広告事業本部統括を経て、2005年に人事本部人事本部長就任。2008年より現職。
監修者:藤田晋(ふじたすすむ)
株式会社サイバーエージェント代表取締役社長CEO。1973年福井県生まれ。青山学院大学経営学部卒業。インテリジェンスを経て、1998年にサイバーエージェントを設立、代表取締役に就任。2000年3月、東証マザーズに株式を上場。著書に『渋谷ではたらく社長の告白』(アメーバブックス)、『藤田晋の仕事学』(日経BP社)など。
株式会社サイバーエージェント取締役人事本部長。1974年神奈川県生まれ。上智大学文学部英文学科卒業。伊勢丹を経て、1999年にサイバーエージェントに入社。インターネット広告事業本部統括を経て、2005年に人事本部人事本部長就任。2008年より現職。
監修者:藤田晋(ふじたすすむ)
株式会社サイバーエージェント代表取締役社長CEO。1973年福井県生まれ。青山学院大学経営学部卒業。インテリジェンスを経て、1998年にサイバーエージェントを設立、代表取締役に就任。2000年3月、東証マザーズに株式を上場。著書に『渋谷ではたらく社長の告白』(アメーバブックス)、『藤田晋の仕事学』(日経BP社)など。
登録情報
- 出版社 : 日本実業出版社 (2010/2/25)
- 発売日 : 2010/2/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 248ページ
- ISBN-10 : 4534046790
- ISBN-13 : 978-4534046796
- Amazon 売れ筋ランキング: - 322,990位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,634位IT
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
曽山 哲人
株式会社サイバーエージェント 執行役員人事本部長
1974年神奈川県横浜市生まれ。上智大学文学部英文学科卒業。
1998年伊勢丹に入社、紳士服配属とともに通販サイト立ち上げに参加。
1999年、20名程度だったサイバーエージェントに入社。インターネット広告の営業担当として入社し、後に営業部門統括に就任。
2005年に人事本部設立とともに人事本部長に就任。2008年から取締役を6年務め、2014年より執行役員、2016年から取締役に再任。
ブログ http://ameblo.jp/dekitan/
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年6月30日に日本でレビュー済み
サイバーエージェントがいかにして、今の企業をつくりあげてきたのか、とても参考になりました。
2010年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
サイバーエージェント取締役人事本部長の曽山氏が書いた本。同社の人事制度を網羅的にすべて紹介するとともに、その制度導入時の藤田社長のブログを引用する形式で書かれており、まるで同社に入社して人事制度が次々と導入されてゆく様を体験できるような感覚だ。同社のユニークな人事制度そのものもさることながら、制度のネーミングと社員に浸透させる方法が成功の秘訣ではないだろうか。インターネットサービスは、装置産業ではない。まさに人こそが企業の盛衰を分かつものだとトップが率先しているからこそ、同社の急成長が持続しているのだろう。
2017年9月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
サイバーエージェントがこれほど成長する仕組みについて書かれた本。
曽山さんの本はいくつか読んだが、どれもとても面白いですね。
どちらかというと性善説に基づいて管理する考えというところに好感が持てます。
曽山さんの本はいくつか読んだが、どれもとても面白いですね。
どちらかというと性善説に基づいて管理する考えというところに好感が持てます。
2010年3月21日に日本でレビュー済み
サイバーをよく知っている私からすると特に新しい情報はなかった。ただの自社宣伝本に近い。
サイバーに入りたい就活生には参考になるかもしれない。
サイバーに入りたい就活生には参考になるかもしれない。
2017年2月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
書き込みがやまほどありました。
もうここからは購入し無いと思います。
もうここからは購入し無いと思います。
2010年4月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
サイバーエージェント社の
人事制度の諸々が記されています。
過去に自社および他の媒体で
書かれたものがほとんどですが、
特定の企業、それもベンチャーの
各種制度が具体的に
成り立ちから書かれているのは、
参考になります。
人事素人が試行錯誤しながら
作った仕組みは
(その過程で切られた社員の方は可哀想ですが)
学べるものがあります。
人事制度の諸々が記されています。
過去に自社および他の媒体で
書かれたものがほとんどですが、
特定の企業、それもベンチャーの
各種制度が具体的に
成り立ちから書かれているのは、
参考になります。
人事素人が試行錯誤しながら
作った仕組みは
(その過程で切られた社員の方は可哀想ですが)
学べるものがあります。
2010年4月24日に日本でレビュー済み
『渋谷で働く社長の告白』ならぬ、『渋谷で働く人事部長の告白』
といった感じの本。
本の前半では、「生え抜き社員と中途採用社員の対立」など、
たしかに、そういう対立もあるだろうな・・・といった話の
紹介や、ネットバブル崩壊時の会社の苦悩が語られる。
後半では、サイバーエージェントで行っている、モチベーションを
高めるためのさまざまな仕組みが紹介される。
「社内報」「飲み会」「部活」「ブログ」「エニアグラム」
「トピックスメール」「締め会」「中締め」「表彰式」
「ジギョつく」「こみみシート」「2駅ルール」「すてる会議」などなど。
ただ、このあたりは、『モチベーションマネジメント』(小笹芳央)の
ほうが、目新しいことが多く紹介されている気もする。
この本のなかで、僕がおもしろいなと思ったのは、役員に対する
「しかけ」である。たとえば、経営陣の新事業コンペ「あした会議」。
この会議では、役員たちが、ガチンコで、新規事業のプランをプレゼンし、
チャンピオンを決める。
また、「役員の修羅場プレゼン」や「役員質問会」で、役員の実体験を
いろいろと聞くことができるし、基本的に役員は2年に一度、2人が
入れ替わる「CA8」という人事制度もあるらしい。
ほんとにいろんなことを試している会社で、大企業であっても、
こういう会社から、真摯に学ぶべきだと思うし、多くのことを学べると思う。
最後に、僕が心に残った話題を2つ。
・マネジメントとは、なにをすることか?
――組織のモチベーションを上げることでも、褒めることでも、
叱ることでもない。それらは手段でしかなくって、大切なことは
成果をあげることだ。
・昇格を決める際には、仕事の実績や社歴で決めてはいけない。
当社の昇格人事は、「人格」や「人柄」を重視する。部下となる人には
尊敬できる人のもとで働かせてあげなくてはいけない。
といった感じの本。
本の前半では、「生え抜き社員と中途採用社員の対立」など、
たしかに、そういう対立もあるだろうな・・・といった話の
紹介や、ネットバブル崩壊時の会社の苦悩が語られる。
後半では、サイバーエージェントで行っている、モチベーションを
高めるためのさまざまな仕組みが紹介される。
「社内報」「飲み会」「部活」「ブログ」「エニアグラム」
「トピックスメール」「締め会」「中締め」「表彰式」
「ジギョつく」「こみみシート」「2駅ルール」「すてる会議」などなど。
ただ、このあたりは、『モチベーションマネジメント』(小笹芳央)の
ほうが、目新しいことが多く紹介されている気もする。
この本のなかで、僕がおもしろいなと思ったのは、役員に対する
「しかけ」である。たとえば、経営陣の新事業コンペ「あした会議」。
この会議では、役員たちが、ガチンコで、新規事業のプランをプレゼンし、
チャンピオンを決める。
また、「役員の修羅場プレゼン」や「役員質問会」で、役員の実体験を
いろいろと聞くことができるし、基本的に役員は2年に一度、2人が
入れ替わる「CA8」という人事制度もあるらしい。
ほんとにいろんなことを試している会社で、大企業であっても、
こういう会社から、真摯に学ぶべきだと思うし、多くのことを学べると思う。
最後に、僕が心に残った話題を2つ。
・マネジメントとは、なにをすることか?
――組織のモチベーションを上げることでも、褒めることでも、
叱ることでもない。それらは手段でしかなくって、大切なことは
成果をあげることだ。
・昇格を決める際には、仕事の実績や社歴で決めてはいけない。
当社の昇格人事は、「人格」や「人柄」を重視する。部下となる人には
尊敬できる人のもとで働かせてあげなくてはいけない。
2012年1月11日に日本でレビュー済み
自分の会社がより若手が盛り上げられるような会社にならないか、参考にしてみた。
という視点から読みました。
ビジョンと価値観を共有する、社員同士のつながりを強化
とかはすごいいい!と思いましたが、
後半のいろんな制度は、認められたい若い人たちに対して作った
甘い汁といった感じなのと、サイバーエージェントを信仰してないと
なんだかよさがわかんないなぁ、という内容も多い。
サイバーエージェントだからこそうまく機能してると
思ったし、若い人たちがそういう環境を作らないと
頑張れないのかなぁ、と思ってしまう面もあった。
自分の会社で置き換えると、何か自分の仕事以外に時間さきすぎて
ないかい?と思ってしまう。だからサイバーさん残業多いのかなとかも
思ってしまう。
という視点から読みました。
ビジョンと価値観を共有する、社員同士のつながりを強化
とかはすごいいい!と思いましたが、
後半のいろんな制度は、認められたい若い人たちに対して作った
甘い汁といった感じなのと、サイバーエージェントを信仰してないと
なんだかよさがわかんないなぁ、という内容も多い。
サイバーエージェントだからこそうまく機能してると
思ったし、若い人たちがそういう環境を作らないと
頑張れないのかなぁ、と思ってしまう面もあった。
自分の会社で置き換えると、何か自分の仕事以外に時間さきすぎて
ないかい?と思ってしまう。だからサイバーさん残業多いのかなとかも
思ってしまう。