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リブラ 可能性、脅威、信認 ペーパーバック – 2019/10/22

3.8 5つ星のうち3.8 13個の評価

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購入オプションとあわせ買い

■世界共通のデジタル通貨は実現するのか――。

フェイスブックが推進する仮想通貨の仕組み、ポテンシャルを中心に、競合が予想される中国などの中央銀行によるデジタル通貨、途上国の取り組みなど最新の動きを網羅。先進国での反発をよそに、デジタル通貨導入の動きが続いている。その背景には何があるのか。さらに権力の集中を嫌うコミュニティからは、オープンリブラなど新たな動きも。表面的な解説では見えてこなかったリブラと仮想通貨の世界を理解できる決定版。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 日本経済新聞出版 (2019/10/22)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2019/10/22
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ペーパーバック ‏ : ‎ 292ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4532916607
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4532916602
  • 寸法 ‏ : ‎ 12.8 x 1.85 x 18.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 13個の評価

著者について

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岡田 仁志
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国立情報学研究所情報社会相関研究系准教授。博士(国際公共政策)

大阪府立北野高等学校卒業(96期)。東京大学法学部第一類(私法コース)卒業、東京大学法学部第二類(公法コース)卒業。大阪大学大学院国際公共政策研究科博士前期課程修了。大阪大学大学院国際公共政策研究科博士後期課程中退。大阪大学大学院国際公共政策研究科個人金融サービス寄附講座助手を経て、2000年から国立情報学研究所助教授。2007年より現職。総合研究大学院大学複合科学研究科情報学専攻准教授(併任)。

専門は電子マネーなどのIT-enabled Servicesに関するフィールド調査を踏まえた政策提言。東アジアおよび東南アジア諸国で電子商取引に関する消費者行動を分析し、近年はメコン河流域国のモバイルペイメントを研究する。1990年代後半から世界各地の電子マネーをフィールド調査する。電子マネーとの比較において、仮想通貨の政策的課題について考察する。電子情報通信学会 技術と社会・倫理研究会(SITE)顧問。米国電気電子学会(IEEE)技術の社会との関わり合いソサイエティ(SSIT)日本チャプター 前Chair。日本情報経営学会(JSIM)理事・国際委員会 前委員長。

ISO(国際標準化機構)TC(Technical Committee)307(ブロックチェーンと電子分散台帳技術に係る専門委員会)国内審議委員会(JIPDEC:一般財団法人日本情報経済社会推進協会に設置)の委員として、主として、Working Group 1(Terminology Project:用語法の定義)に関する議論に参加している。TC 307の第1回国際ミーティング(オーストラリア・シドニー国際会議場、2017年4月)、第2回国際ミーティング(東京・大手町フィナンシャルセンター、2017年11月)に参加した。ISO/TC307の議長国はオーストラリアであり、事務局はオーストラリアの標準化団体(SA:Standards Australia)が担当した。

ISO/TC 68(金融サービス)国内審議団体(日本銀行に設置)SC7(コア銀行業務に関連する国際標準化を担当。国際的銀行口座番号や銀行識別コード、通貨表示コードを制定)に時限的に設置されたSG(Study Group)に国際エキスパートとして参加し、Digital Currency の通貨記号に関する国際標準化活動の必要性に関する予備調査に参加した。時限SGの設置目的は、ISO 4217(通貨コード)のスコープにデジタル通貨を含めるべきかであり、時限SGの主査は、アメリカ合衆国・ミネアポリス連銀(Federal Reserve Bank of Minneapolis)が務めた。

その他の政府審議会委員としては、情報フロンティア研究会(総務省)、通信・放送の総合的な法体系に関する検討委員会(総務省)、情報流通インデックス研究会(総務省)、ITによる「情報大航海時代」の情報利用を考える研究会「次世代知的情報アクセスがもたらす経済・社会・文化的影響」分科会(経済産業省)、知識サポート・経営改革プラットフォーム研究会(中小企業庁)などを歴任した。この他、総務省情報通信政策研究所特別上級研究員を兼任した。

第11回ドコモ・モバイル・サイエンス賞社会科学部門奨励賞、第13回テレコム社会科学学生賞入賞、第4回JMF日本マルチメディア大賞特別賞、第8回学生情報通信論文ISID賞1位を受賞。共著書に対する受賞として、情報文化学会第10回情報文化学会賞、一般社団法人社会情報学会2014年度優秀文献賞がある。この他、共同制作に対する受賞として、一般社団法人情報処理学会2011年度優秀教材賞(『ヒカリ&つばさの情報セキュリティ三択教室』編集委員会に対して授与)がある。

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この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年12月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Facebookの仮想通貨libraだが、仮想通貨/暗号通貨の話に終始するではなく、
「通貨」そのものの話と、libraの可能性に対しての話で、投機/投資目的などで本書を買うのはお勧めしない。
が、通貨やその機能、可能性に対して興味を持つのであれば非常に素晴らしい本であると思います。
本筋になるかどうかは別として、libraが持つグローバルでの可能性に対して、日本でその可能性を示唆する数少ない良書であると思います。
投資/投機目的の人にとっても、壮大なプラットフォーマーとしてのチャレンジを理解することは、糧になるものであると思うので、先を見る練習として本書を読まれるのはお勧めできるのではないかと思います。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年12月4日に日本でレビュー済み
リブラっていえば、この前発表になったフェイスブックの新しいペイの事だっけな。
移動中の新幹線で読むのに丁度いい教養書かな…くらいのノリでポチって、ペーパーバックで届いたのを読み始めたら想定外の驚き。これは「思考のメモ(7頁 まえがき)」じゃ収まらない濃い内容でしょう。
まず巻末の注釈から逆さに読むと、引用した資料が殆ど今年(2019)の秋以降に発表された資料ってことは二ヶ月間で執筆仕上げたってこと? この内容を? 何故そんなスピードで出版する必要があったのかなと考えながら読み進む。
第1章の冒頭でリブラをシン・ゴジラみたいな未確認巨大生物に例えるこれって…あのビットコインとブロックチェーン決定版の赤い本の著者じゃないの? と思ったらやっぱりそうでした(笑)。国立情報学研究所に在籍している法学者でブロックチェーン研究の第一人者の先生てす。
因みにちょうど今テレビで、首都直下地震災害が起きた想定での生ドラマみたいのをやってて、今にも起こりそうな、でも本気にできないような事件をライブ感覚で伝えて、視聴者側に対して教養や常識や知識じゃなく「生き残るための使うスキル」として、まさに今自分事として感じてもらう趣向らしいけど、この今度は青い本もまさにそうなんじゃないかと思った。
リブラの登場を未曽有の想定外な事態として捉えることで、劇的に色々な事が変わると言われている令和の時代で、価値の交換っていうテーマについて、ファイナンシャル・インクルージョンとか、ビザンチン将軍問題とか、暗号資産とか、ティア1とか、ブロックチェーンにまつわる情報を様々な角度から光をあてて、生きるスキルとして 読者に実感させてリアルに考えさせようとしているみたいな。
だから著者は殆ど他者のコメントを引き合いにしない。自分の頭だけで事態を読み解いていく。赤い本がガイドブックで、この青い本がそれを応用したドキュメンタリータッチの攻略本の役割なんだと思いました。価値の根幹を静かに、しかし確実に変えていくリブラっていう有事に備えて、頭の筋肉を起こしておくための必携本。
一気に読み切るのをお勧めします。中身も文体も知的好奇心を掻き立てて自然にスリリングに頭に入ってきます。でもタイトルがわざとなのか?新幹線車内に置いてある経済誌の特集名みたいにダサいので、星4つ。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年1月15日に日本でレビュー済み
フェイスブックのリブラには正直なところあまり興味はなかったが、リブラの背
後で世界がどのように動いているのかを知りたくて読んでみた。
この本を読んで、リブラはペイペイやスイカとは全く別物だということがはっき
りとわかった。リブラが目指しているのは、ドルやユーロのような通貨なのだ。
もちろんそんなことは実現するはずがない。アメリカの公聴会の中継を見れば、
フェイスブックが通貨を作ることを合衆国政府が認めるわけがないと思えてくる。
それよりも面白いのは、中国やイギリスが参戦する本物の通貨競争のほうだ。
ブームに便乗して、リブラのようなブロックチェーンの通貨を出そうとしている。
フェイスブックが勝手にやろうとしたことに、ちゃっかりと大国が追随している。
そんなことが起こる時代なのか。
リブラのホワイトペーパーには絶対に書かれていない真実がわかった。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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