私は55歳でこの本を読みましたが、手遅れと言う感じは無かったかな、ある程度出来ていた面もあったので。
何気なしに年を重ねるのではなく、出来るだけ早い準備をすることに気づくと、負担小さく実りある老後が送れますよと、教えていただきました。

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50歳から始める! 老後のお金の不安がなくなる本 単行本(ソフトカバー) – 2019/8/10
竹川 美奈子
(著)
「老後資金2,000万円不足!?」人によって事情はまったく異なります。平均ではなく、「自分ごと」として考えましょう。
もらえる年金額や家計を見える化し、お金のふやし方・使い方を知れば、もう振り回されない!
私たちが「老後のお金」という言葉を聞いて「不安」になる最大の原因は「わからない」「知らない」ことにあります。
正しい知識を身につけるとともに、自分(や我が家)の家計を把握し、公的年金や勤務先の退職給付制度などをきちんと調べたうえで、資産形成を考えることが実はいちばん大切です。
「資産寿命が尽きる」「公的年金は将来減る」「老後には〇〇万円必要」といった「不安スイッチ」を押されても、動じない自分になりましょう。せかされて、アパートのオーナーになったり、本来必要のない保険に加入したり、必要以上にリスクをとって投資をはじめたりする必要はありません。
長く生きられるかもしれない未来――「長寿リスク」という言葉におびえるのではなく、前向きに人生を楽しみたいもの。そのためにも、一度立ち止まって、これからの仕事、暮らし、そして、お金について考えるきっかけに、本書がなれば幸いです。
(「はじめに」より抜粋)
【「老後のお金の不安をなくす」ポイント】
・老後に必要なお金は1人ひとり違う。自分の状況を知ることが大事。
・公的年金は長生きに備える最強の保険。選択次第でふやせる。
・自分の会社の退職給付制度をしっかり把握する。
・年に一度、決算をして家計を「見える化」する。
・つみたてNISA、iDeCoをフル活用して老後資金をふやす。
・退職一時金、企業年金の受け取り方で、税金、社会保険料が大きく変わる。
・公的年金を繰下げ、私的年金を「中継ぎ」として活用する。
・公式を使って、リタイア後の毎年の引き出し可能額を決める。
【本書の目次】
序章知ることで不安は払拭できる
・「老後に2000万円の貯蓄が必要」は本当
・60歳以降に受け取るお金を整理する
・50歳からでも十分間に合う
第1章公的年金は長生きリスクに備える最強の保険
・3つの機能を備えた「保険」
・10年以上保険料を払うと将来年金を受け取れる
・物価や賃金に応じて年金額が変わる
・「ねんきん定期便」で見込額を確認しよう
・「ねんきん定期便」には載っていないものもある
・必ず住所変更の手続きをしておこう!
・「いつから」「いくら」をまとめてみよう
・選択次第で公的年金はふやせる
column 50歳未満の方向け「ねんきん定期便」の見方
第2章意外と知らない退職給付(退職金・企業年金)制度
・あなたはこの3つの質問に答えられますか
・退職給付制度にはどのようなものがあるか
確定給付企業年金/企業型確定拠出年金/中小企業退職金共済/特定退職金共済
・勤務先の退職給付制度を調べてみよう
・退職給付制度をまとめてみよう
・企業型確定拠出年金に加入している人は「マッチング拠出」を検討
・60歳よりも前に退職する場合に気をつけたいこと
第3章人生を通してお金をふやし、楽しく使うための「管理術」
・年に一度、決算をつくろう
・「損益計算書」をつくる
・「バランスシート」をつくる
・損益計算書とバランスシートのセットでみえてくるもの
第4章非課税制度を活用!自分でも老後資金を準備
・働く期間を延ばせられればいちばんよい
・金融資産がそれほどない人は貯めるしくみをつくる
・預金100%の人は一部をリスク資産に振り向けてもいい
column債券とは何か
・投資信託を活用し、世界の会社にまとめて投資
・15年間、世界の株を積み立てたらどうなるか
columnリスクとリターンは表裏一体
・非課税で運用できる枠を優先して使う
・つみたてNISAを活用して積み立て投資
・iDeCoは公的年金に上乗せして年金資産をつくる制度
・高所得者ほど税の軽減効果は大きい
・金融機関選びの3つのポイント
・50代で独立する人、個人事業主の人は小規模企業共済を活用
第5章公的年金や企業年金、iDeCoの資産をどう受け取ればよいか
・受け取り方のおさらい
・確定給付企業年金の受け取り方
・確定拠出年金はどのように受け取れるのか
・受け取り時にかかる税金を知る
・公的年金を繰下げ、私的年金を「中継ぎ」として活用
・税制的に有利な受け取り方法を検討する
第6章「自分で準備」してきた分をどう引き出すか
・金融機関の口座を断捨離する
・リタイア後(収入<支出)も運用を継続する
・毎年どのようにお金を引き出して使うか
・日本ではまだ少ない自動解約サービス
・「定額」引き出しより「定率」引き出しのほうがベター
・お金がたくさんある人は無理に運用しなくてもOK
もらえる年金額や家計を見える化し、お金のふやし方・使い方を知れば、もう振り回されない!
私たちが「老後のお金」という言葉を聞いて「不安」になる最大の原因は「わからない」「知らない」ことにあります。
正しい知識を身につけるとともに、自分(や我が家)の家計を把握し、公的年金や勤務先の退職給付制度などをきちんと調べたうえで、資産形成を考えることが実はいちばん大切です。
「資産寿命が尽きる」「公的年金は将来減る」「老後には〇〇万円必要」といった「不安スイッチ」を押されても、動じない自分になりましょう。せかされて、アパートのオーナーになったり、本来必要のない保険に加入したり、必要以上にリスクをとって投資をはじめたりする必要はありません。
長く生きられるかもしれない未来――「長寿リスク」という言葉におびえるのではなく、前向きに人生を楽しみたいもの。そのためにも、一度立ち止まって、これからの仕事、暮らし、そして、お金について考えるきっかけに、本書がなれば幸いです。
(「はじめに」より抜粋)
【「老後のお金の不安をなくす」ポイント】
・老後に必要なお金は1人ひとり違う。自分の状況を知ることが大事。
・公的年金は長生きに備える最強の保険。選択次第でふやせる。
・自分の会社の退職給付制度をしっかり把握する。
・年に一度、決算をして家計を「見える化」する。
・つみたてNISA、iDeCoをフル活用して老後資金をふやす。
・退職一時金、企業年金の受け取り方で、税金、社会保険料が大きく変わる。
・公的年金を繰下げ、私的年金を「中継ぎ」として活用する。
・公式を使って、リタイア後の毎年の引き出し可能額を決める。
【本書の目次】
序章知ることで不安は払拭できる
・「老後に2000万円の貯蓄が必要」は本当
・60歳以降に受け取るお金を整理する
・50歳からでも十分間に合う
第1章公的年金は長生きリスクに備える最強の保険
・3つの機能を備えた「保険」
・10年以上保険料を払うと将来年金を受け取れる
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・「ねんきん定期便」で見込額を確認しよう
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確定給付企業年金/企業型確定拠出年金/中小企業退職金共済/特定退職金共済
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・「定額」引き出しより「定率」引き出しのほうがベター
・お金がたくさんある人は無理に運用しなくてもOK
- 本の長さ268ページ
- 言語日本語
- 出版社日本経済新聞出版
- 発売日2019/8/10
- 寸法13.1 x 1.6 x 18.8 cm
- ISBN-104532358256
- ISBN-13978-4532358259
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商品の説明
著者について
竹川美奈子(たけかわ・みなこ)
LIFE MAP,LLC代表/ファイナンシャル・ジャーナリスト
出版社や新聞社勤務などを経て独立。2000年FP資格を取得。取材・執筆活動を行うほか、投資信託やiDeCo(個人型確定拠出年金)、マネープランセミナーなどの講師をつとめる。「1億人の投信大賞」選定メンバー、「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ(東京)」幹事などをつとめ、投資の裾野を広げる活動に取り組んでいる。2016年7月~2019年6月、金融庁 金融審議会「市場ワーキング・グループ」委員。
『改訂版 一番やさしい! 一番くわしい! はじめての「投資信託」入門』『税金がタダになる、おトクな「つみたてNISA」「一般NISA」活用入門』『一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金 iDeCo 活用入門』(以上、ダイヤモンド社)『貯金ゼロ・知識ゼロ・忍耐力ゼロからの とってもやさしいお金のふやし方』(朝日新聞出版)『臆病な人でもうまくいく投資法』(プレジデント社)ほか、著書多数。
LIFE MAP,LLC代表/ファイナンシャル・ジャーナリスト
出版社や新聞社勤務などを経て独立。2000年FP資格を取得。取材・執筆活動を行うほか、投資信託やiDeCo(個人型確定拠出年金)、マネープランセミナーなどの講師をつとめる。「1億人の投信大賞」選定メンバー、「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ(東京)」幹事などをつとめ、投資の裾野を広げる活動に取り組んでいる。2016年7月~2019年6月、金融庁 金融審議会「市場ワーキング・グループ」委員。
『改訂版 一番やさしい! 一番くわしい! はじめての「投資信託」入門』『税金がタダになる、おトクな「つみたてNISA」「一般NISA」活用入門』『一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金 iDeCo 活用入門』(以上、ダイヤモンド社)『貯金ゼロ・知識ゼロ・忍耐力ゼロからの とってもやさしいお金のふやし方』(朝日新聞出版)『臆病な人でもうまくいく投資法』(プレジデント社)ほか、著書多数。
登録情報
- 出版社 : 日本経済新聞出版 (2019/8/10)
- 発売日 : 2019/8/10
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 268ページ
- ISBN-10 : 4532358256
- ISBN-13 : 978-4532358259
- 寸法 : 13.1 x 1.6 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 117,378位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 112位年金・保険
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- - 379位一般・投資読み物 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年4月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今後、老後を迎えるにあたってのお金の貯め方、使い方の参考になりました。
2022年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初心者の私には大変勉強になりました。
2022年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
老後について「何から読めば良いのか?」迷っている方。「はじめの一冊」としてオススメです。読み返してみました。シンプルで分かりやすい一冊です。
2021年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても見やすく わかりやすかったです.有難うございました。
2021年10月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
将来のプランの参考になりました!
2020年7月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ラジオでの商品紹介をきいて購入。とても参考になりました。老後を踏まえて現状を見直す良い機会になりました。
2020年7月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても良い本です!!ここまでしっかりと老後のお金について書いてくれた本は今までなかったかもしれません。しっかりと知識を得て、まずは制度を知ることが大切だと思いました。
公的年金がしっかりとした土台になる事を明言してくれた事、不安スイッチを入れてくる金融商品に振り回されないこと、家計の見える化をすることなど、これからの100年時代の生き方を教えてくれる良い教科書になると思います。
やっぱり年金の知識を、皆が理解できるようになると、とても良い社会が待っているように思います。長寿社会を明るく豊かに、そんな想いがこもっている本です。星5つ!!
公的年金がしっかりとした土台になる事を明言してくれた事、不安スイッチを入れてくる金融商品に振り回されないこと、家計の見える化をすることなど、これからの100年時代の生き方を教えてくれる良い教科書になると思います。
やっぱり年金の知識を、皆が理解できるようになると、とても良い社会が待っているように思います。長寿社会を明るく豊かに、そんな想いがこもっている本です。星5つ!!