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ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第12版> 株式投資の不滅の真理 単行本 – 2019/7/20
バートン・マルキール
(著),
井手 正介
(翻訳)
【内容紹介】
◆全世界で読まれている「投資のバイブル」
1973年の初版以来、全米累計150万部を超え、「投資の名著」として絶賛されるベスト&ロングセラー、A Random Walk Down Wall Streetの最新版。本書の主張は「インデックスファンドへの投資がベスト」というシンプルなものだが、類書と異なる点は、なぜ他の投資方法がインデックス投資に比べて劣っているのかを、データを示してしっかり論じているところだ。過去のデータを鑑み、アクティブファンドの長期リターンが市場平均を下回ることを証明し、「猿がダーツで選んだポートフォリオを運用するのと等しい」とこき下ろすあたりは、読んでいて痛快かつ明快である。
硬派な内容でありながら、数式はほとんどなく、グラフや表を多用しており、初心者にも理解しやすくなっている。間抜けなテクニカル分析手法やチューリップからITに至るバブルの話など、読み物としても面白く読める。
◆改訂のポイント
本改訂では、第4章の「21世紀の歴史」に仮想通貨の話題を3項ほど追加したほか(仮想通貨はとんでもないバブル、実体のないいい加減なものと言い放っているが)、前回の改訂で追加した「第11章 「スマート・ベータ」は本当に役立つか」の章をさらに拡充。
スマート・ベータとは、時価総額(TOPIX)や株価(日経平均)のような"単純"な要素にウエイトを置くのではなく、「財務指標」や「株価の変動率」、「配当」など、より"スマート(賢い)"な要素にウエイトを置く考えのことで、日本でもETFや投資信託の拡充で関心が高まっている。本書ではより「リスクパリティ」(それぞれ保有する商品のリスクが均等になる考え)である投資手法を解説のメインに据えている。
【目次】
第1部 株式と価値
第1章 株式投資の二大流派
第2章 市場の狂気
第3章 1960年代から90年代にかけてのバブル
第4章 21世紀は巨大なバブルで始まった
第2部 プロの投資家の成績表
第5章 株価分析の二つの手法
第6章 テクニカル戦略は儲かるか
第7章 ファンダメンタル主義者のお手並み拝見
第3部 新しい投資テクノロジー
第8章 新しいジョギング・シューズ――現代ポートフォリオ理論
第9章 リスクをとってリターンを高める
第10章 行動ファイナンス学派の新たな挑戦
第11章 「スマート・ベータ」と「リスク・パリティー」--新しいポートフォリオ構築方法
第4部 ウォール街の歩き方の手引
第12章 財産の健康管理のための10カ条
第13章 インフレと金融資産のリターン
第14章 投資家のライフサイクルと投資戦略
第15章 ウォール街に打ち勝つための三つのアプローチ
- 本の長さ512ページ
- 言語日本語
- 出版社日本経済新聞出版
- 発売日2019/7/20
- 寸法14.2 x 3.4 x 19.5 cm
- ISBN-10453235823X
- ISBN-13978-4532358235
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出版社より
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投資で一番大切な20の教え | 市場サイクルを極める | スノーボール(改訂新版)〔上〕 ウォーレン・バフェット伝 | スノーボール(改訂新版)〔中〕 ウォーレン・バフェット伝 | スノーボール(改訂新版)〔下〕 ウォーレン・バフェット伝 | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.2
1,083
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256
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5つ星のうち4.3
140
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5つ星のうち4.2
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価格 | ¥2,200¥2,200 | ¥2,420¥2,420 | ¥1,100¥1,100 | ¥1,100¥1,100 | ¥1,100¥1,100 |
形態 | 単行本 | 単行本 | 日経ビジネス人文庫 | 日経ビジネス人文庫 | 日経ビジネス人文庫 |
著者 | ハワード・マークス | ハワード・マークス | アリス・シュローダー | アリス・シュローダー | アリス・シュローダー |
内容紹介 | 難しい投資の世界で市場に40年以上にわたって勝ち続けてきた著者が語る哲学に満ちた本書は、投資の基本書として古典となりうる珠玉の名言に溢れています。市場の見方、リスクの捉え方など、根本的かつ重要な投資哲学が1冊に! | 世界的投資家も大絶賛!投資家はサイクルを認識し、評価し、どうすべきかをそこから読み取り、それが示すとおりに動く術を身につけなければならない。『投資で一番大切な20の教え』の著者が勝率を高める王道の投資哲学を説く。 | バークシャー・ハザウェイの会長兼CEOにして、世界で最も尊敬される投資家ウォーレン・バフェット。その知られざる生活、価値観、投資戦略、そして後継者とは? 唯一執筆を許された著者が5年以上を費やした公認伝記。 | 銘柄選択術は、こうして培われた。新たに2章を追加した改訂新版、原註も完全収録! | 「オマハの賢人」が人生のすべてを語る。新たに2章を追加した改訂新版を文庫化。 |
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ウォール街のランダム・ウォーカー[原著第13版] | 敗者のゲーム[原著第8版] | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.5
169
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5つ星のうち4.4
834
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価格 | ¥2,970¥2,970 | ¥2,200¥2,200 |
形態 | 単行本 | 単行本 |
著者 | バートン・マルキール | チャールズ・エリス |
内容紹介 | 全世界で読まれている「投資のバイブル」。 1973年の初版以来、全米累計2000万部を超え、「投資の名著」として絶賛されるベスト&ロングセラー、A Random Walk Down Wall Streetの最新版。 | 世界累計100万部を超えるロングセラーの最新版。 プロ・アマ問わず幅広い投資家に向けたメッセージとして、時代を超えて読み継がれる運用哲学のバイブル。 |
商品の説明
著者について
バートン・マルキール
プリンストン大学教授
1932年生まれ。プリンストン大学経済学博士(PhD)。同大学経済学部長(1974-75、77-81)、大統領経済諮問委員会委員(75-77)、エール大学ビジネススクール学部長(81-88)、アメリカン証券取引所理事などを歴任。世界的な投信会社バンガードの社外取締役としても活躍。
井手 正介
翻訳家
1942年生まれ。一橋大学商学部卒。ペンシルベニア大学ウォートン・スク-ル経営学修士(MBA)。米国公認証券アナリスト(CFA)。野村総合研究所、野村マネジメント・スクール研究理事、青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授などを歴任。
プリンストン大学教授
1932年生まれ。プリンストン大学経済学博士(PhD)。同大学経済学部長(1974-75、77-81)、大統領経済諮問委員会委員(75-77)、エール大学ビジネススクール学部長(81-88)、アメリカン証券取引所理事などを歴任。世界的な投信会社バンガードの社外取締役としても活躍。
井手 正介
翻訳家
1942年生まれ。一橋大学商学部卒。ペンシルベニア大学ウォートン・スク-ル経営学修士(MBA)。米国公認証券アナリスト(CFA)。野村総合研究所、野村マネジメント・スクール研究理事、青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授などを歴任。
登録情報
- 出版社 : 日本経済新聞出版; 原著第12版 (2019/7/20)
- 発売日 : 2019/7/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 512ページ
- ISBN-10 : 453235823X
- ISBN-13 : 978-4532358235
- 寸法 : 14.2 x 3.4 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 37,918位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 173位金融・ファイナンス (本)
- - 217位株式投資・投資信託
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
改訂版のたびに長くなり、話も横道にそれたり、似たような話が繰り返されたりする。
アメリカの本に共通して見られる特徴たが、
「簡潔を良しとする」という日本語教育を受けた世代である私には、冗長に感じられる事も事実。
アメリカの本に共通して見られる特徴たが、
「簡潔を良しとする」という日本語教育を受けた世代である私には、冗長に感じられる事も事実。
2023年9月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
インデックスファンドの提唱者。バートン・マルキールの名著。
学者らしく、客観的な立場から、正しいことを述べている。
投資においては、シンプルに正しく考えることが求められるが、そのために必要なエッセンスが詰まっている。
学者らしく、客観的な立場から、正しいことを述べている。
投資においては、シンプルに正しく考えることが求められるが、そのために必要なエッセンスが詰まっている。
2023年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
投資をするなら読んでおきたい本、投資の考え方が学べました、この本を読んで行動できました。
2023年10月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は、株式投資の古典的名著として知られる本です。初版は1973年に出版され、2023年現在で13版を重ねています。
本書では、過去のデータに基づいて、アクティブファンドやテクニカル分析などの投資手法は、インデックス投資に比べて長期的に見て優位性がないことが示されています。また、人間の心理的なバイアスにより、投資家は合理的な判断を下すのが難しいことも指摘されています。
これらのことから、著者は、ドル・コスト平均法で長期のインデックス投資をするのが、株式投資で成功するための最善の戦略であると結論づけています。
ただし、本書は、ドル・コスト平均法と長期のインデックス投資をすれば、誰でも必ず成功するという保証はしてくれません。株式市場は、常にリスクを伴うものです。本書を読んだとしても、投資をする際には、十分なリサーチと慎重な判断が必要であることを忘れてはいけません。
本書は、株式投資の入門書として非常に優れた内容を有しています。一方で、投資の経験者や、投資についてある程度の知識を持っている人々にとっては、本書で述べられている内容は目新しいものではないでしょう。そのため、これらの人々にとっては、本書は値段の割に大したことは書いていないのではないかという印象を受けるかもしれません。
本書では、過去のデータに基づいて、アクティブファンドやテクニカル分析などの投資手法は、インデックス投資に比べて長期的に見て優位性がないことが示されています。また、人間の心理的なバイアスにより、投資家は合理的な判断を下すのが難しいことも指摘されています。
これらのことから、著者は、ドル・コスト平均法で長期のインデックス投資をするのが、株式投資で成功するための最善の戦略であると結論づけています。
ただし、本書は、ドル・コスト平均法と長期のインデックス投資をすれば、誰でも必ず成功するという保証はしてくれません。株式市場は、常にリスクを伴うものです。本書を読んだとしても、投資をする際には、十分なリサーチと慎重な判断が必要であることを忘れてはいけません。
本書は、株式投資の入門書として非常に優れた内容を有しています。一方で、投資の経験者や、投資についてある程度の知識を持っている人々にとっては、本書で述べられている内容は目新しいものではないでしょう。そのため、これらの人々にとっては、本書は値段の割に大したことは書いていないのではないかという印象を受けるかもしれません。
2022年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
インデックスファンドの有効性がよくわかった。投資始めた頃によんでいたら、損しなかったと思う。
2022年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても長いが勉強になります。投資をしてなくても読むべき一冊。
2022年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
図書館で借りたが良書すぎて購入。
先の読めない株式投資に金融歴史は必読。上手く纏まっていて入門書として読んでほしい。
先の読めない株式投資に金融歴史は必読。上手く纏まっていて入門書として読んでほしい。