資産形成をするための重要な考え方が学べる本です。
制度や商品で現在と変更となっている部分はありますが世界の経済成長を取り込む投資や医療保険、退職後に向けた住宅ローンの考え方は早めに知っておくと老後には大きな差になると思います。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥2,000以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥1,650¥1,650 税込
ポイント: 50pt
(3%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
新品:
¥1,650¥1,650 税込
ポイント: 50pt
(3%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
中古品: ¥10
中古品:
¥10

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
老後貧乏にならないためのお金の法則 単行本(ソフトカバー) – 2015/3/24
田村 正之
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,650","priceAmount":1650.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,650","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"D%2BJyW%2BrrXqLFXwXuejoDIZiZT63ybPctUyuApv6YKIQReQs%2FHTf6g1Vcy6SM6J49QeUKVLdW6NHyDtkXutxJCXhsRO2i5gLHhyH8ZIi8XZ7uZIl%2F8e%2Fla3zHCHSQ4u7xVglVB3QeiHA%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥10","priceAmount":10.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"10","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"D%2BJyW%2BrrXqLFXwXuejoDIZiZT63ybPctr%2FO1N0XgSf98rFjZbUXRQjq9s6yddPsyBjUfhSMV4QdzWIhJ%2FpQ%2FPtNsHoUz0O%2FOLlBrCCYjxjWgacbC32isjmOUZPoXADTLnasztjnCwRW8xat%2FOxvNJrWoKyqtL9uAxTagWEBjQM%2BOTZ%2B7%2FVcaXw%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
2050年には、女性の6割、男性の4割が、90歳まで生きる時代に!
死にたくなるほど長くなった老後を生きるのに、
退職時の預貯金が3000万円では足りない?
確実に目減りする預貯金。
実質減額されていく年金。
そして、インフレ・物価上昇。
日に日に資金は枯渇していき、
その先に待っているのは、厳しい老後の「貧乏生活」です。
お金に関わる話には間違いや誤解がいっぱい!
「売れている金融商品はいい商品」
「プロが運用するから高利回り」
「高金利通貨はお得」
「インフレになれば預貯金金利も上がる」
「住宅ローンは、変動金利で家賃並みの返済」
「終身医療保険なら生涯安心」
一見、その通りと思えるこれらの話。でも、本当にそうなのでしょうか?
マネー専門記者だから書ける中立のアドバイス
老後を安心して生きるためには、一体いくら必要なの?
金融シロウトでも安心な資産運用のポイントは?
賢く増やす裏ワザは?
様々な金融商品から、医療・保険、住宅、年金、相続・贈与まで、 普通の人が、普通に暮らしていける「老後のお金」のツボを、
ちょっとトボけた女子大生ハナちゃんと金融専門家・老後博士の2人の対話形式で、やさしく解説。
本当の「生涯安心」を手に入れる一冊です。
死にたくなるほど長くなった老後を生きるのに、
退職時の預貯金が3000万円では足りない?
確実に目減りする預貯金。
実質減額されていく年金。
そして、インフレ・物価上昇。
日に日に資金は枯渇していき、
その先に待っているのは、厳しい老後の「貧乏生活」です。
お金に関わる話には間違いや誤解がいっぱい!
「売れている金融商品はいい商品」
「プロが運用するから高利回り」
「高金利通貨はお得」
「インフレになれば預貯金金利も上がる」
「住宅ローンは、変動金利で家賃並みの返済」
「終身医療保険なら生涯安心」
一見、その通りと思えるこれらの話。でも、本当にそうなのでしょうか?
マネー専門記者だから書ける中立のアドバイス
老後を安心して生きるためには、一体いくら必要なの?
金融シロウトでも安心な資産運用のポイントは?
賢く増やす裏ワザは?
様々な金融商品から、医療・保険、住宅、年金、相続・贈与まで、 普通の人が、普通に暮らしていける「老後のお金」のツボを、
ちょっとトボけた女子大生ハナちゃんと金融専門家・老後博士の2人の対話形式で、やさしく解説。
本当の「生涯安心」を手に入れる一冊です。
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社日本経済新聞出版
- 発売日2015/3/24
- 寸法13.2 x 1.8 x 19 cm
- ISBN-104532356318
- ISBN-13978-4532356316
よく一緒に購入されている商品

対象商品: 老後貧乏にならないためのお金の法則
¥1,650¥1,650
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り1点(入荷予定あり)
¥1,545¥1,545
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り1点 ご注文はお早めに
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
田村正之(たむら・まさゆき)
証券アナリスト(CMA)、ファイナンシャルプランナー(CFP認定者)、1級ファイナンシャルプランニング技能士。
日本経済新聞社編集委員兼紙面解説委員。立正大学経済学部非常勤講師。
他の著書に「月光! マネー学」「しぶとい分散投資術」(いずれも日本経済新聞出版社)、共著に「日本会社原論5」(岩波書店)など。田村優之の筆名で小説も執筆。「ゆらゆらと浮かんで消えていく王国に」(TBSブリタニカ)で開高健賞、国債アナリストを主人公にした経済小説「青い約束」(ポプラ文庫)は13万部のベストセラー。
証券アナリスト(CMA)、ファイナンシャルプランナー(CFP認定者)、1級ファイナンシャルプランニング技能士。
日本経済新聞社編集委員兼紙面解説委員。立正大学経済学部非常勤講師。
他の著書に「月光! マネー学」「しぶとい分散投資術」(いずれも日本経済新聞出版社)、共著に「日本会社原論5」(岩波書店)など。田村優之の筆名で小説も執筆。「ゆらゆらと浮かんで消えていく王国に」(TBSブリタニカ)で開高健賞、国債アナリストを主人公にした経済小説「青い約束」(ポプラ文庫)は13万部のベストセラー。
登録情報
- 出版社 : 日本経済新聞出版 (2015/3/24)
- 発売日 : 2015/3/24
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 256ページ
- ISBN-10 : 4532356318
- ISBN-13 : 978-4532356316
- 寸法 : 13.2 x 1.8 x 19 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 354,947位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2015年7月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近、「老後貧乏」「老後破綻」「下流老人」など、長生き&高齢化社会ならではの、この手のテーマ本をよく見かけます。
いろいろ読みましたが、類書の中での丁寧な解説は、この本が一番だと思います。
ただし、標準的な解説になっているため、結局判断は読者にゆだねられる形です。 あくまで著者は客観的な案内人、解説者の立ち位置です。
保険についても、終身、収入保障、医療保険など総ざらいしてくれますが、それぞれの一長一短を説明してくれても、
著者の「これがおススメ!」というのはありません。 そのへんが煮え切らないので、読んでいてだんだん歯がゆさも感じます。
また、住宅についても、「賃貸」がいいのか、「持家」がいいのか、これまた一長一短の説明になっています。
最近読んだ「40代から知っておきたいお金の分かれ道」という本では、金利2%で30年以上の住宅ローンを組むと、
支払総額は、借りた金額の1・5倍の総返済額になり、30~35年後のローン返済後には、マイホームの市場価値が激減して
3000万円以上の損失が発生するというシミュレーションがあり、結局住宅ローンを背負ってマイホームを取得するより、
安い賃貸住宅に住んで、そのぶん貯蓄に励んだほうが、老後の資産形成には寄与する時代になっている――と指摘しています。
人口減少&地価下落&空家率上昇がすすむ日本では、価値が減るものを借金で購入するのは、
絶対ナンセンスだと明快に論じられており、私も目からウロコで納得しました。
30~35年後にボロボロになったマイホームは、売るに売れなくなって、売っても二束三文、住み続けるにしろ、
バリアフリーにしたり、リフォームしたりとお金がかかります。 永遠に固定資産税もかかります。
マンションの場合なら、さらに管理費や修繕積立金が永久にかかり、大規模修繕時に積立金不足が生じて、追加支払いを求められる事態もありえます。
賃貸なら好きな時に引っ越しできて小回りが利き、家賃も家余りでますます安くなるはずです。
こういう将来図を考えると、住宅ローンを組んでマイホームを購入すること自体が、貯金をできなくさせて、
「老後貧乏」への道なのではないか――と危惧してしまいます。
「これがおススメ!」という著者の結論のないことが、読者を迷わせる元なのではとも思いました。
詳しく、わかりやすい解説がありながら、そこが残念ですが、老後について勉強するには最高の良書でしょう。
いろいろ読みましたが、類書の中での丁寧な解説は、この本が一番だと思います。
ただし、標準的な解説になっているため、結局判断は読者にゆだねられる形です。 あくまで著者は客観的な案内人、解説者の立ち位置です。
保険についても、終身、収入保障、医療保険など総ざらいしてくれますが、それぞれの一長一短を説明してくれても、
著者の「これがおススメ!」というのはありません。 そのへんが煮え切らないので、読んでいてだんだん歯がゆさも感じます。
また、住宅についても、「賃貸」がいいのか、「持家」がいいのか、これまた一長一短の説明になっています。
最近読んだ「40代から知っておきたいお金の分かれ道」という本では、金利2%で30年以上の住宅ローンを組むと、
支払総額は、借りた金額の1・5倍の総返済額になり、30~35年後のローン返済後には、マイホームの市場価値が激減して
3000万円以上の損失が発生するというシミュレーションがあり、結局住宅ローンを背負ってマイホームを取得するより、
安い賃貸住宅に住んで、そのぶん貯蓄に励んだほうが、老後の資産形成には寄与する時代になっている――と指摘しています。
人口減少&地価下落&空家率上昇がすすむ日本では、価値が減るものを借金で購入するのは、
絶対ナンセンスだと明快に論じられており、私も目からウロコで納得しました。
30~35年後にボロボロになったマイホームは、売るに売れなくなって、売っても二束三文、住み続けるにしろ、
バリアフリーにしたり、リフォームしたりとお金がかかります。 永遠に固定資産税もかかります。
マンションの場合なら、さらに管理費や修繕積立金が永久にかかり、大規模修繕時に積立金不足が生じて、追加支払いを求められる事態もありえます。
賃貸なら好きな時に引っ越しできて小回りが利き、家賃も家余りでますます安くなるはずです。
こういう将来図を考えると、住宅ローンを組んでマイホームを購入すること自体が、貯金をできなくさせて、
「老後貧乏」への道なのではないか――と危惧してしまいます。
「これがおススメ!」という著者の結論のないことが、読者を迷わせる元なのではとも思いました。
詳しく、わかりやすい解説がありながら、そこが残念ですが、老後について勉強するには最高の良書でしょう。
2021年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「老後に貧困に陥ることを回避する」為に様々な知識を指南する。
年金の減額とインフレ社会の到来で老後の生活が破綻する危険が迫っている。
現役時代から資産を運用して増やしていくしかない。
基本的には「株式投資」をし、日本株よりも外国株の割合を高めないと利益を享受できない。
株だから勿論「下落する危険」はある。だけど下落しても売らずに保有し続けることで回復したことが多い。
コロナ下の今だからこそ多くの方が株価の回復にそれを実感していることだろう。
後は過度な保証の付いた保険に加入すると投資資金を削られて資産が増やせなくなる。
若い人ほど保険は不要で、公的な医療保険で十分。但し、家族持ちは要検討というところだろう。
住む家についても賃貸VS持ち家の争いが続いているが、老後に家賃を支払い続けることを考えると
やはり「持ち家」にしたほうがいいようだ。但し高額な新築を購入するのは避けたほうがいいだろう。
個人的には500万円以下の中古一戸建ても首都圏でも普通にあるのでそれを購入するのがいいと思った。
税金の話についてはかなり複雑なのでこの本だけ読んでも理解できないだろう。
相続税などは発生する方とそうでない方とに分れもするし。
どちらにしても取り組むのは早いほうがいい。投資は時間を味方にして利益を出すものだ。
年金の減額とインフレ社会の到来で老後の生活が破綻する危険が迫っている。
現役時代から資産を運用して増やしていくしかない。
基本的には「株式投資」をし、日本株よりも外国株の割合を高めないと利益を享受できない。
株だから勿論「下落する危険」はある。だけど下落しても売らずに保有し続けることで回復したことが多い。
コロナ下の今だからこそ多くの方が株価の回復にそれを実感していることだろう。
後は過度な保証の付いた保険に加入すると投資資金を削られて資産が増やせなくなる。
若い人ほど保険は不要で、公的な医療保険で十分。但し、家族持ちは要検討というところだろう。
住む家についても賃貸VS持ち家の争いが続いているが、老後に家賃を支払い続けることを考えると
やはり「持ち家」にしたほうがいいようだ。但し高額な新築を購入するのは避けたほうがいいだろう。
個人的には500万円以下の中古一戸建ても首都圏でも普通にあるのでそれを購入するのがいいと思った。
税金の話についてはかなり複雑なのでこの本だけ読んでも理解できないだろう。
相続税などは発生する方とそうでない方とに分れもするし。
どちらにしても取り組むのは早いほうがいい。投資は時間を味方にして利益を出すものだ。
2017年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「死ぬほど長くなった老後、あなたは大丈夫?」という帯のコメントが切実に心に突き刺さりました。確かに老後の蓄えには不安がありますが、じゃどのように行動すれば良いのかという指南書で適切なのはなかなか巡り合えません。
筆者の田村正之氏はそんな中で、信頼のおける書き手です。見事な小説の書き手でもありますが、本書は本職の日本経済新聞社紙面解説委員兼編集委員の守備範囲ですから、信頼性の担保は十分です。
ただ、分かりやすく伝える工夫としてFPの「老後博士」と大学4年生「ハナちゃん」の会話形式で話が展開するのですが、これが時折邪魔になります。あまりに基本的な質問をハナちゃんがするせいでもありますが、こんな構成は不要でしょう。優れた書き手の筆者なら、本書で述べる内容はいささか難しくなっても一般読者は着いていくと想定されますので。
なお、44ページには「自分が耐えられる下落率を考えて資産配分を」という真っ当な指摘が書かれていました。頭では下落することを理解しながらも、現実に大きく下落を余儀なくされる時は心理的に追い込まれそうです。そんな危惧を抱きながら、将来を考えさせられる契機にもなっています。
これだけ幅広い経済ジャンルを捉えながら、真っ当な考え方でぶれない姿勢は好感しています。巷にはわけの分からない経済書もどきの本が多すぎるせいかもしれませんが。迫る老後貧乏という言葉や内容は、否応もなく現実の厳しさと向き合わされました。様々な提案や、乗り切り方も指南してあるわけですが、自分の寿命が分からない以上、先のことが読めないわけですが、本書を熟読して不安を払底するのが先決かもしれません。
筆者の田村正之氏はそんな中で、信頼のおける書き手です。見事な小説の書き手でもありますが、本書は本職の日本経済新聞社紙面解説委員兼編集委員の守備範囲ですから、信頼性の担保は十分です。
ただ、分かりやすく伝える工夫としてFPの「老後博士」と大学4年生「ハナちゃん」の会話形式で話が展開するのですが、これが時折邪魔になります。あまりに基本的な質問をハナちゃんがするせいでもありますが、こんな構成は不要でしょう。優れた書き手の筆者なら、本書で述べる内容はいささか難しくなっても一般読者は着いていくと想定されますので。
なお、44ページには「自分が耐えられる下落率を考えて資産配分を」という真っ当な指摘が書かれていました。頭では下落することを理解しながらも、現実に大きく下落を余儀なくされる時は心理的に追い込まれそうです。そんな危惧を抱きながら、将来を考えさせられる契機にもなっています。
これだけ幅広い経済ジャンルを捉えながら、真っ当な考え方でぶれない姿勢は好感しています。巷にはわけの分からない経済書もどきの本が多すぎるせいかもしれませんが。迫る老後貧乏という言葉や内容は、否応もなく現実の厳しさと向き合わされました。様々な提案や、乗り切り方も指南してあるわけですが、自分の寿命が分からない以上、先のことが読めないわけですが、本書を熟読して不安を払底するのが先決かもしれません。
2015年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少子化 高齢化が確実に進む日本 介護保険制度、医療保険制度 大幅なな赤字の中 高齢化率は確実に進化 若者一人でお年寄一人をみる時代に 高齢者は確実に自立を求められ 老々介護にもなる。 若者は貧困格差に お年寄りも貧困格差 どうやって生き残りをとの参考になる。
日経の記事で「田村正之」の文字があれば必ず目を通しています。それ位に信頼のおける書き手の方です。
日経の記事で「田村正之」の文字があれば必ず目を通しています。それ位に信頼のおける書き手の方です。
2015年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子供が生まれたことで、保険・住居・老後資金を考えるために本書を読みました。
会話形式の本書は最初読みづらいと個人的に思っていましたが、1章を読み終わる頃にはなれました。
内容はとてもためになります。
本に影響を受けやすい私は、橘玲氏「お金持ちになれる黄金の羽の拾い方」や
牧野知弘氏「2020年マンション大崩壊」を読み、保険やマンションは自分の人生に必要がないと思っていました。
影響されやすいとはいえ、それらの本を読んでしばらくすると不安はやや残っていました。
また、投資を押す書籍や雑誌等に嫌悪感すら抱き、プロでも運用に失敗する者を個人でやる必要はないと決めつけていました。
本書を読むことで、そうした不要と考えていた事をもう一度見直すことが出来ました。
【印象深かった記述】
「国家財政を維持するために金利は物価上昇率よりも低く保つ方針を日銀は掲げている」(1章)
「著名投資家のバフェット氏が遺言でインデックス投資を薦めている」(2章)
「家計調査の高齢夫婦世帯の老後の生活費の平均27万円に住居費は1万5000円しか含まれていない。
同世帯の9割超は持ち家である。賃貸派は27万円に住居費を考慮する必要がある。」(5章)
「個人型確定拠出年金は年金の上乗せだけでなく、節税効果も期待できる」(6章)
アクティブ投資とインデックス投資の違いや、信託報酬の低さで運用先を選ぶこと、
低コストのインデックス投信紹介、コストパフォーマンスの高い保険の紹介などの記述もあり
とても勉強になります。
すでに勉強している方には当たり前かもしれませんが、まだ釈然としていない方、不安を感じている方は
本書を読むことをおすすめします。
【本書で知ることが出来なかった点】
高額療養費や保険の項目で、先進医療について記述されていなかったことは残念でした。
調べれば分かるかもしれませんが、私のような素人はこの点も本書の中で知りたかったことです。
他の部分が大変勉強になり、知りたいと思っていたことを全て知ることが出来ただけに、
この点も本書で記述して欲しかったと欲が出てしまいます。
会話形式の本書は最初読みづらいと個人的に思っていましたが、1章を読み終わる頃にはなれました。
内容はとてもためになります。
本に影響を受けやすい私は、橘玲氏「お金持ちになれる黄金の羽の拾い方」や
牧野知弘氏「2020年マンション大崩壊」を読み、保険やマンションは自分の人生に必要がないと思っていました。
影響されやすいとはいえ、それらの本を読んでしばらくすると不安はやや残っていました。
また、投資を押す書籍や雑誌等に嫌悪感すら抱き、プロでも運用に失敗する者を個人でやる必要はないと決めつけていました。
本書を読むことで、そうした不要と考えていた事をもう一度見直すことが出来ました。
【印象深かった記述】
「国家財政を維持するために金利は物価上昇率よりも低く保つ方針を日銀は掲げている」(1章)
「著名投資家のバフェット氏が遺言でインデックス投資を薦めている」(2章)
「家計調査の高齢夫婦世帯の老後の生活費の平均27万円に住居費は1万5000円しか含まれていない。
同世帯の9割超は持ち家である。賃貸派は27万円に住居費を考慮する必要がある。」(5章)
「個人型確定拠出年金は年金の上乗せだけでなく、節税効果も期待できる」(6章)
アクティブ投資とインデックス投資の違いや、信託報酬の低さで運用先を選ぶこと、
低コストのインデックス投信紹介、コストパフォーマンスの高い保険の紹介などの記述もあり
とても勉強になります。
すでに勉強している方には当たり前かもしれませんが、まだ釈然としていない方、不安を感じている方は
本書を読むことをおすすめします。
【本書で知ることが出来なかった点】
高額療養費や保険の項目で、先進医療について記述されていなかったことは残念でした。
調べれば分かるかもしれませんが、私のような素人はこの点も本書の中で知りたかったことです。
他の部分が大変勉強になり、知りたいと思っていたことを全て知ることが出来ただけに、
この点も本書で記述して欲しかったと欲が出てしまいます。
2016年9月4日に日本でレビュー済み
仕事における計画も大切だが、それ以上に人生プランは大事。
40歳に達した時点で、各種、対応していけば、まだ、間に合います
普段、心意気は楽観的であっても、家計(お金)は、悲観的(シビア)に見るべきです。
本の構成は、大学の先輩と後輩女子の会話形式で進みます。
第2~3章は投資関連で少々難しい話も含まれるので、読むのは最後に回した方が良いと思います。
章ごとに独立しているので、興味がある章から読むことを推奨します。
本書には載っていないが、大事なことを3つに挙げるなら、
①健康であること
②初動が速いこと
③投資先で最もリターンが高く後悔しないのは、自分自身への投資
40歳に達した時点で、各種、対応していけば、まだ、間に合います
普段、心意気は楽観的であっても、家計(お金)は、悲観的(シビア)に見るべきです。
本の構成は、大学の先輩と後輩女子の会話形式で進みます。
第2~3章は投資関連で少々難しい話も含まれるので、読むのは最後に回した方が良いと思います。
章ごとに独立しているので、興味がある章から読むことを推奨します。
本書には載っていないが、大事なことを3つに挙げるなら、
①健康であること
②初動が速いこと
③投資先で最もリターンが高く後悔しないのは、自分自身への投資
2016年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2015年時点の情報であることを踏まえ、箸休めのトークは読み飛ばしながらさっと読める。
現役世代からリタイヤの近い富裕層まで、幅広い読者に対応する、優しい教科書的な本。
老後貧乏にならないために、気合が入る本。
現役世代からリタイヤの近い富裕層まで、幅広い読者に対応する、優しい教科書的な本。
老後貧乏にならないために、気合が入る本。