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業務改革の教科書: 成功率9割のプロが教える全ノウハウ 単行本 – 2013/9/1
購入オプションとあわせ買い
企業変革・業務改革について書かれた良書はいくつかあるのだが、ほとんどが翻訳書である。
そのため、実際に日本企業で業務改革を進めるうえで最も悩ましいこと、例えば
・いかにトップに味方になってもらうか
・業務調査は何をどこまで調べればいいのか
・抵抗勢力とどう対峙するか
といった、実務家が実際に悩むことについて、きちんと応えていない。
本書は、日本企業のなかで業務改革を起こしたいと思っている、「普通の人」のための教科書である。
実名での企業事例、当事者の声、実際に現場で使った資料をふんだんに盛り込み、ビジュアルに解説した。
★著者 榊巻より
通常、コンサルティング会社はプロジェクトで使う方法論や、ツールを公開しません。
なぜなら、それこそが「メシのタネ」だからです。しかし僕らは、
・すべてをオープンにして、一丸となってプロジェクトを進めなければ上手くいかない。
・僕らの手の内がバレても、世の中から不幸なプロジェクトが減るなら、それでいいじゃないか!
と、わりと本気で思っていて、立ち上げノウハウを文章化することに決めました。
実は、書き始めてから原稿が出来上がるまで、丸々2年半もかかりました……。明文化されていない、暗黙的なコツもたくさんあり、まとめるのに非常に苦労しましたが、その分、実践的な良い教科書になったと思っています。
★著者 白川より
プロジェクト計画は、実行されなければゴミである。
その昔、全社を変革する大きなプロジェクト計画作りに参画したことがある。
その時作られたのは、一言で言えば、「文書ファイル7冊ほどの燃えるゴミ」だった。
「計画書としての質」は高かったのだが、計画が実行に移されることはなかった。いかに書類としてよく書けていたとしても、実行に移されなければ、その会社にとっての価値はない。
僕にとって、この仕事はショッキングだった。あれほどの頭脳と熱意をつぎ込んで成し遂げた仕事が、結局なんの役にも立たなかった。
それ以来、「きちんと実行に移され、プロジェクトを成功に導くプロジェクト計画の作り方」「どう立ち上げれば、プロジェクトは成功するのか」を考えるのはライフワークとなった。この本では、このことについて今のところ僕たちが知っていることを全て書き出した。
皆さんにとって、この本が良き道しるべになりますように。
- 本の長さ274ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
- 発売日2013/9/1
- 寸法15 x 1.8 x 21 cm
- ISBN-104532319021
- ISBN-13978-4532319021
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商品の説明
著者について
ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ(株)ディレクター
1972年生まれ。1996年一橋大学経済学部卒業。戦略策定、人事、会計、CRM、ワークスタイル改革など、幅広い分野のプロジェクトに参加。業務改革プロジェクトの立上げを特に得意としている。「空気を読まず、お客様にとって本当に正しいと思うことを言い、お客様とともに汗をかいて実行しきること」がコンサルティング・モットー。
著書:『プロジェクトファシリテーション』(共著、日本経済新聞出版社)
榊巻 亮 (さかまき りょう)
ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ(株)アソシエイト・ディレクター
大学卒業後、大手建築会社に入社。業務改善活動に携わり、改革をやり遂げる大変さを痛感する。ケンブリッジ入社後は「現場を変えられるコンサルタント」を目指し、金融・通信・運送など幅広い業界で業務改革プロジェクトに参画。ファシリテーションを活かした納得感のあるプロジェクト推進を得意としている。
※ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ(株)は、企業変革のための新たなビジネス・モデルの検討から、業務改革、そしてIT導入までファシリテートするコンサルティング会社。独自のプロジェクト方法論とカルチャー競争力の源泉として、花王、住友電装、日野自動車などの優良企業から高く評価されている。
※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。
登録情報
- 出版社 : 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2013/9/1)
- 発売日 : 2013/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 274ページ
- ISBN-10 : 4532319021
- ISBN-13 : 978-4532319021
- 寸法 : 15 x 1.8 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 5,473位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 50位オペレーションズ (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
榊巻亮
ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ株式会社に所属するコンサルタント。大学卒業後、大和ハウス工業に入社。住宅の設計業務に従事すると同時に、業務改善活動に携わり、改革をやり遂げる大変さ、現場を巻き込み納得感を引き出すことの大事さを痛感する。大和ハウス時代に「変革に巻き込まれる」経験、「変革をリードする」経験。現場の立場でプロジェクトを推進することの重要性を実感。
ケンブリッジ入社後は「現場を変えられるコンサルタント」を目指し、金融・通信・運送など幅広い業界で業務改革プロジェクトに参画している。新サービス立ち上げプロジェクトや、人材育成を重視したプロジェクトなども数多く支援。ファシリテーションを活かした納得感のあるプロジェクト推進を得意としている。
一級建築士。
主な著書に
・業務改革の教科書(日本経済新聞出版社)
・世界で一番やさしい会議の教科書(日経BP社) など
その他の執筆活動として、ビジネス雑誌(日経情報ストラテジーなど)での執筆も行っている。
「数字で現場を納得させる改革術」「抵抗勢力対策」「会議ファシリテーションの7つの基本動作」などを連載。セミナーなどの講演活動も多数実施。セミナー・講演・執筆なども多数。
2023/7/24に6冊目の本、「社員ファースト経営」が発売されました。
これまで一貫して「プロジェクト」について書いてきましたが、今回は「経営」です。
以下に「はじめに」を転載したので、本を買うか迷う方は読んでみてください。
https://blogs.itmedia.co.jp/magic/2023/07/post_126.html
*******
ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ(株)COO。一橋大学経済学部卒。中堅ソフトハウスでシステム開発を経験後、2000年ケンブリッジに転職。以来、IT投資計画策定、人事、会計、販売管理、顧客管理、ワークスタイル改革、全社戦略立案など、幅広い分野のプロジェクトに参加。
プロジェクトをやりながらリーダーを育成することと、ファシリテーションが武器。コンサルティングモットーは「空気を読まず必要なことを言う」と「Have Fun!」。趣味は自転車。ランドヌール10000。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
つまずくポイントや実際の体験談も豊富に載っているので、非常に参考になります。
プロジェクトマネージャーだけでなく、オーナーやメンバーなど全てのポジションの方にオススメです。
私もよく使う。でもそのメリットを聞かれて明確に
答えられなかった。
本書では標準化できていないと「一元管理」「業務集約」
「アウトソース」をやっても効果がでないとあり、
「標準化は王道中の王道の施策」と書かれてあった。
目から鱗だった。
「本当に効果がある施策以外は、思い切って捨てる。」というのも
まさにその通りだと思った。これを捨てきれないから失敗した
過去の経験が浮かんできた。
また費用対効果は、無理に金額換算しないでいい、
定性効果のままでよい、というのは気持ちが楽になった。
サンプルが荒いのが少し残念だったので、
もう少し具体的に載せていただけたら満点でした。
今後プロジェクトを行う上でいろいろ参考にしたいと思います。
この本を読む人にとっては、全てとは言わずとも幾つかは既に実施済みで、それで上手く行かなかったからこの本に頼ってみたという人も多いはずで、そのような人にはイマイチ参考になりません。
私は同時に、この分野では有名な?沢渡あまねさんの「業務改善の問題地図」という本も読みましたが、そちらはアクションではなく、主に失敗に至る要因やその心理について書かれており、非常に参考になりました。
コンサルの書いた本って、
「書いてあることが大事なのはよくわかった。で、明日から実践するにはどーすりゃいいの?」
って気持ちになることが多いですが、この本は、実務で使うにはという観点でノウハウを紹介してくれるので、
読んでてワクワクします。
何回も繰り返し読めるスルメ本。
著者のクライアントが(全部が全部ではないが)実名で登場するのも興味深い。
他の業界本で「某○○業界のA社」とか書かれているのを見て、急に現実味が薄くなってもったいないな〜と以前から思っていました。
「コンサルって実際に何やってんの?」というのもノウハウや事例を通じて見えてくるので、
コンサル志望の大学生が読んでも勉強になるのでは?
およびそれを目指すビジネスパーソンのための教科書として、変革を達成するための
ポイントについて書かれている。
例えば、以下のような内容。
■変革プロジェクトの4つのP:
①Purpose:関係者の間で目的が共有されている。
②Process:到達するための道筋が明確になっている。
③Property:情報システム、仕事場、設備などが明確になっている。
④People:だれとプロジェクトを進めるか。
■4つのPを明らかにする4ステップ:
①Concept Framingフェーズ:コンセプト固め。チーム作り、トップインタビュー、ゴール・コンセプトの明確化。
②Assessmentフェーズ:現状調査・分析。課題の特定とそれを直せばどう良くなるか。
③Business Modelフェーズ:構想立案。施策の洗い出し・絞り込み。深堀り/検証。具体的にプロジェクトのアクションまで落とし込む。
④Decisionフェーズ:投資判断。マスタースケジュール確定。リスク分析。費用対効果分析。公式の場で承認やバックアップを取り付ける。
その他、良いゴールの条件、調査フォーマット、ヒアリングテクニック、費用対効果分析などについて書かれている。
単に「こうしなければならない」にとどまらず、具体的な事例やフォーマットも提示しながら、
プロジェクトを立ち上げるまでの道筋を示しており、改革プロジェクトに携わる人は読んでみても損はないと思う。
私自身、ヒアリングのコツや課題洗い出しの視点に本書を活用し、実務に役立てることができた。