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行動分析学で社員のやる気を引き出す技術 単行本 – 2012/1/1

4.0 5つ星のうち4.0 26個の評価

職場の上司・同僚・部下から顧客の行動まで、心理学の手法で予測・制御する行動分析学。いま人事マネジメントの分野で注目されている。本書は行動分析学の基礎から具体的なケース(応用例)をビジュアルに解説する。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2012/1/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/1/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 206ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4532317592
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4532317591
  • 寸法 ‏ : ‎ 15.2 x 1.7 x 21.3 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 26個の評価

著者について

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杉山 尚子
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東京都出身。慶應義塾大学大学院社会学研究科心理学専攻博士課程修了。山脇学園短期大学准教授を経て、星槎大学大学院教育学研究科教授。順天堂大学医学部非常勤講師。専門は心理学(行動分析学)。日本心理学会代議員。元日本行動分析学会常任理事、元日本動物看護学会副理事長、元日本行動科学学会運営委員。

カスタマーレビュー

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5つのうち4つ
26グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年5月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これまで4~5冊ほど行動分析学の本を読んできましたが、一番実践的な内容だと感じました。最初に読む本ではないと
思いますが、学びを確認したり、実際に使ってみる前に読むとよさそうです。

まず手に取るべきは『行動分析学マネジメント-人と組織を変える方法論』でしょうね。
次に、『パフォーマンス・マネジメント―問題解決のための行動分析学』。この本はその次くらいかなと思います。

個人的には、「シェイピング」という手法がOJTに効果的だなとあらためて認識しました。シェイピングとは、目標行動に
向かって段階的に強化(ほめる)、弱化(けなす)するというもので、たとえば、ゴルフのスイングでいうと、

1.クラブを振る
2.ボールに当てる
3.まっすぐ飛ばす
4.速くスイングする
→格好良く打てる

という感じで、段階的な目標を作り、都度フィードバックしていくというものです。
プロセスを具体的にデザインしてあげることこそ、育成のコツですよね。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年6月19日に日本でレビュー済み
この本の内容に何か奥深さを感じます?当たり前過ぎて・・ なぜこんなに評価が高いのかが疑問です?
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
杉山尚子さんとの共著である「行動分析学マネジメント」に続く氏の本。
今回は杉山さんは監修をされています。
前著は小説仕立てでしたが、今回は解説本になっています。
前半に解説、後半はケーススタディです。
ここでは実用書としての性質を強めており、理論の解説は極力簡潔になされています。
基本は「強化」「消去」「弱化」でおさえられており、
「好子出現の強化」「好子消失の弱化」といった回りくどい表現はなくしています。
逆に好子や嫌子の説明もラフなので「行動分析学マネジメント」と併せて読むことをお勧めします。
「行動分析学マネジメント」で全体像を把握し、日々の鍛錬の際に本書を携えるとよいかも。
「あいつはやる気がない」と言わず、どのような行動をやる気がないとしているのかを明確にすること。
具体的に表現される行動であるならば改善ができる。
これは実に心強いメッセージです。
行動分析学に対しては人間を動物と同様に扱っていると嫌悪する人も多いですが、
逆に人にレッテルを貼って満足することのない、人をあきらめない学問だと思います。
杉山尚子さんの「行動分析学入門」もぜひ押さえておきたいところです。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
部下の行動を変化させるために必要な具体策が載っており参考になりました。
前半の各論と後半の事例と分かれています。
事例を読むことで前半の各論のつながりがよりわかりました。

部下の指導のために自分の行動を変えなければならない点は耳の痛い話ですが。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前々から行動分析学の可能性に希望を持っており、思わず買ってしまいました。

会社では「業績や自分の役割をしっかり理解させて行動を変える」というようなアプローチがよくとられますが、正直なところ「だからどうしたの?」の世界であって誰も動きなんてしません。特に近年は、会社の限られたリソースをより一部に集中的に、憚らずに言えば優秀層に傾けるような人材育成が主流になりつつあります。結果的に中間層以下にはカネも手もかけられず、しまいにはローパフォーマーをどうやって追い出すか?みたいな議論になってしまいがちです。その一握り以外の者の立場になってみれば、誰が会社のために努力なんてするでしょう?

少々乱暴ながら、会社経営とすればそれほどカネをかけずに結果が出れば幸せ、従業員も金銭的であれ非金銭的であれ仕事に満足感を得られれば幸せです。行動分析学アプローチで「口ばかりの意識変革よりまず行動を変えるための仕掛け」が、双方がハッピーになるための秘訣ではないかと思いました。「どうやって人を使うのか?」の真髄です。

ぜひこれから事例を重ね、実際の企業で具体的に成功した案件などもご紹介いただければありがたいです。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年11月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトル見てできそうだと感じる。やった気分でなく、実践してみたい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年1月6日に日本でレビュー済み
<こんな方におすすめしたい>
◯覇気のない部下を、変えたい!
◯何だか閉塞感のある組織を、変えたい!
◯旦那や子供に家事を手伝わせたい!

■本書のメインポイント■
○全ての行動は、強化・消去・弱化に分類できる。

1 状況の問題を、行動的に置き換える。
2 現在の行動を強化・消去・弱化している原因を明らかにする。
3 行動を変えるための新しい強化・消去・弱化を計画し、実行する。

(例)覇気がない=挨拶がない、会議で発言がない
こうした行動を、どう変えるか。

シンプルな説明に徹し、上記の原則に当てはめていきながら
どうすれば相手および自分の行動を変えることができるのか、
示してくれます。

人が生き生きと働く環境が、著者の言うように、一人ひとりが
達成感や成長を感じることができる状況だとするならば。
全ての企業でこの分析方法を活用すべきだと思いました。

私も、つい職場で漠然と不満を抱きがちですが、こうやって
’雰囲気’を行動に置き換えて、1つ1つ変えてみたい、
変えられるかも、という前向きな気持ちにさせられました。

家庭での課題にも応用できそう。
もっと旦那を誉めて育てねば、と痛感させられました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年1月8日に日本でレビュー済み
行動分析学について分かりやすく解説しています。

2部に分かれていて、
第1部は「行動分析学の基礎を学ぶ」
第2部は「事例研究」です。

第1部が重要です。(ページも多い)
ここでは、
行動分析学の基本的なセオリーを説明しています。
特に、「強化」、「消去」、「弱化」の3つの概念を理解することが、
行動分析学の全体理解に欠かせません。

これらの概念を説明するために、
チャートがたくさん登場します。
これを眺めながめることにより、
理解が促進されると思います。

行動分析学とは、
人の行動の動機付けを科学した考え方で、
個人のキャラクターによらず,
人の行動をコントロールすることが可能になる技術(考え方)です。
あくまで行動に着目するところが、
心理学と異なるかなあと感じます。

個人的に心に残ったのは、60秒ルールとシェイピング等です。
前者は部下を叱ったり、注意するときのコツにつながる提示でした。
実際に使えるヒントが多々ありますので、
マネージャー職の方等には一読をお勧めします。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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