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共感企業: ビジネス2.0のビジョン 単行本 – 2010/9/1

4.7 5つ星のうち4.7 8個の評価

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著者からのメッセージ

 皆さん、こんにちは!  阪本啓一です。いつもありがとうございます。
 経営全般について論じた内容としては『五感商品の創りかた ~ スローなビジネスに帰れ2』以来7年ぶりとなる書き下ろし単行本をこのほど上梓させて戴く運びとなりました。
 先進国において製品・サービスが良くて当たり前になりました。また、ネットが社会と生活のすみずみまで浸透したため、企業と生活者・顧客に情報格差がなくなり、企業が優位性を持つためには製品・サービスだけでは足りず、そもそもの「あり方」が問われる時代です。そのような中、鍵となるのは「オレ、あのブランド好きなんだよ」という生活者・顧客からの共感です。

 前提がまるでサーフィンのようにコロコロ変わる「変化が常態」の経営環境の中、いかにして成果を出し、繁盛するか。高度な知識と情報を持ち、個と個が24時間つながりっぱなしのネットワークをもつ「新しい生活者・顧客」との間に共感を生むためには、企業もまた、新しいあり方とスキルを身につけなければなりません。そのためには、本書で議論を展開する「ビジネスサーフィン」「リンクエコノミー」「ウッフィー」「ソーシャル・キャピタル」「P2P(パースン・トゥ・パースン)「社会経済エコシステム」「リンクマップ」「共創」「あり方」などのコンセプトを十分理解し、戦略の中に組み込んでいかなければなりません。

 ビジネスというと「儲かればそれでいい」「手段は問わない」「キレイごとではすまない」といった印象がありますが、まさにこのようなメンタリティこそ、新しい生活者・顧客が嫌う企業姿勢です。企業が生活者・顧客の顔を無理やり自分に向けようとするマーケティングも、もはや、効力を失いました。私は、そのような伝統的なビジネスのあり方を1.0とし、バージョンアップした新しいビジネスのあり方を2.0と呼びます。

 本書の目的は、共感をベースにしてつながり合う経済社会リンクエコノミーの中で活動する企業の、ビジネス2.0的ブランディング、戦略、イノベーション、マネジメントについて論じることです。根底にあるのは企業や組織の壁を超えて「共感」を呼び、知(ナレッジ)と知が新しい価値を共に生み出す「共創」です。

  是非お読み戴き、あたたかい応援をよろしくお願い申し上げます。独立10周年記念作品として特に力をこめて書き下ろしました。綿密な現場取材も実施しました。皆さまのお役に立つ内容と信じております。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2010/9/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/9/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 249ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4532316499
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4532316495
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.8 x 2.1 x 19.5 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 8個の評価

著者について

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阪本 啓一
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ブランディング・コンサルティング会社(株)JOYWOW創業者。経営者、著述家、ブランディング・コンサルタント。

ブランドを中心にコンサルティングをしている。

メールやウェブなどネットを使ったブランディング&マーケティングが出発点。

クライアントは製薬、IT、食品、産業資材、アパレル、建築、証券、商工会議所など多彩。

理論ではなく「人として向き合う」コンサルティング姿勢を身上とする。

自らも起業した経営経験からのアドバイスにファンが多い。

生活エリアマガジン「ぷらっと」創刊からの連載の他、海外日本語情報誌コラム

ニストとしても健筆をふるい、ニューヨーク(Weekly NY Japion)で読まれている。

「大阪をシリコンバレーにする!」をビジョンに、経営者向けの私塾

MAIDO-internationalを主宰。

著書に『ブランド・ジーン 繁盛をもたらす遺伝子』『繁盛したければ、「やらないこと」を決めなさい』

『「たった1人」を確実に振り向かせると、100万人に届く。』『ビジネスチャンスに気づく人の57の法則』『共感企業 ビジネス2.0のビジョン』

訳書に『ビジネスを育てる』『パーミション・マーケティング』など多数。

http://www.facebook.com/keiichi.sakamoto

http://www.facebook.com/kjoywow

twitter: kjoywow

カスタマーレビュー

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8グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かなり、共感させられました。なんだか、感覚的には、このままでは、経済も、今のビジネスモデルも立ち行かないなぁ、と感じているところに、来ましたねぇ。ストライク!
いっぱい、共鳴したのですが、原価についての考え方などは、想定外でした。とても、素晴らしい思考だと思います。このビジョンは、ビジネス3.0と言ってもいいんじゃないですか。
独立されてからの記念書籍に相当する、気迫と情熱を感じました。
自身も、共感企業に属するか、それを支援するか、はたまたそうなるべく中心人物たるか。
そのどれかになりたい、と思う次第です。
新しい価値観を与えて頂き、感謝いたします。
追伸:
ドラッカーと、渋沢栄一を尊敬するあたりが、さらにイケてますよね。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年4月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分がいままでに、お客様などに対し話していたことなど、感覚的に
分かっていたが、表現出来なかったこと。
感覚的におかしいと思いつつ、上手く表現出来なかったこと。
それらが、非常に分かりやすく書かれていました。

この本が多くの方の共感を得られる社会になって欲しいと心から
思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年10月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読み返すたびに、自分が忘れそうになっていた人として大事なことを再認識させてくれる本。

いつか続編が書かれることになった時、成功事例として取り上げてもらえるような共感企業に、我が社もなりたい。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
阪本さんが、今後のビジネスの姿について書かれた本です。

特に震災後、この「共感企業」こそが、世の中に生き残っていくのではないか?
と感じています。

もっと早く読んでおけば良かった!!
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年10月1日に日本でレビュー済み
装丁を見て、まず思った。かなり精密に書かれた本だと。
その印象は、文章を読んですぐに確信に変わった。
この本が阪本啓一氏のこれまでの著作物やセミナー、Twitterでの発言などを元に論を練り上げ、系統的に加えておそろしく論理的に書かれてある。
しかし、その文章は平易で、例もふんだんであり、読者に相当配慮されている。
表面上は、いままでの著作と同様の文章で、この論理性をみごとに伝えきっている。
おそらく、並の作家では、今回の内容を伝えるためには、この3倍の文章と難解さがついてまわるだろう。

私は、既に、この本を読んで、たくさんのひらめきやアイディアをもらった。
新しい刺激を求めていた私には、今ぴったりの本だった。
これから、毎日毎日何年も、丹念にひとつひとつの文章を吟味して、アンダーラインや、書き込みをして、ずっと持ち続けることだろう。
この本からどれぐらいの新しい知をもらうことができるか、わくわくする。

そして、阪本氏は、常に読者に持ち運びできることも考慮して、できるだけページを少なくしたのではないかと思うぐらい、研ぎ澄まされたビジネス書だ。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年11月15日に日本でレビュー済み
「共感企業」で感じた事をブログで書きました。「なう」 [...] 僕ね。昨晩、ビジネス2.0に関して妻とと分かち合ってて、夜中2:00まで話してたんです。ほんなら、今朝、通勤の時、気づきが多すぎて、涙が出ました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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