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ハーバードはなぜ日本の「基本」を大事にするのか 新書 – 2020/6/1
購入オプションとあわせ買い
MBAホルダーである著者が、ハーバードの白熱授業と教材に取り上げられた日本企業を徹底取材。
海外企業に「柿の種」の工場見学が人気の理由
トヨタウェイは「両利きの経営」の模範だった
ソニーとアップル、復活劇の共通点は……?
16万部突破 『ハーバードでいちばん人気の国・日本』 待望の続編!
世界一「長寿企業」が多い日本には、企業が長く存続し、成長していくための知恵が蓄積されているという。イノベーションを起こし続ける仕組み、社会貢献を重んじる経営、人を大切にするリーダーシップ……。
なぜ激動の時代の中で、ハーバードは日本企業がずっと大事にしてきた「基本」に注目しているのか。ベストセラー著者がハーバードの白熱授業を徹底取材し、その理由に迫る。
【本書の内容】
テッセイ、楽天、 トヨタ、が定番教材に/日本企業が起こした破壊的イノベーション/学生が驚いたホンダの「長期的視点」/ハーバードの研究対象となってきたコマツ/優れたプラットフォームを生んだ日本型組織/ミクロンの世界にイノベーションを起こす/世界的なベストセラー教材『日本:奇跡の年月』/松下電器の社歌に象徴される復興への情熱/日本企業の創業者が伝える「遅咲きの人生」/リクルートの本質はドリームマシン/ 「個の尊重」に大きな影響を与えたドラッカー/AKB48は「体験型エンターテインメント」/「柿の種」を試食する授業が大人気/米のお菓子でアメリカに挑んだ亀田製菓/ソニー株式会社が初めて教材に/学生の記憶に強く残るトヨタの事例/トヨタはなぜ街をつくるのか/国のブランドランキングで1位/経済複雑性指標が示す日本の潜在能力……
【本書の目次】
序章 なぜ日本はハーバードで人気があるのか
第1章 イノベーション
未来へ羽ばたく日本のイノベーション―ホンダジェット
世界の先駆者コマツの「ダントツ経営」
超優良企業ディスコの組織改革
第2章 歴史
高度経済成長の奇跡はなぜ実現できたのか
安藤百福とラーメンの国際化
第3章 起業家精神
世界初「宇宙のごみ掃除」に挑むアストロスケール
リクルートは「夢の実現装置」だ
第4章 戦略・マーケティング
なぜAKB48はアジアに進出したのか
「柿の種」はアメリカで売れるか―亀田製菓の挑戦
第5章 リーダーシップ
ソニーのV字回復と創業の精神
福島第二原発を救った「チーム増田」の“心理的安全性"
トヨタはいかに世界の人々の考え方を変えたか
終章 日本の強みを自覚せよ
佐藤智恵(さとう ちえ)
1970年兵庫県生まれ。1992年東京大学教養学部卒業後、NHK入局。
ディレクターとして報道番組、音楽番組などを制作。2001年コロンビア大学経営大学院修了(MBA)。
ボストンコンサルティンググループ、外資系テレビ局などを経て、2012年、作家・コンサルタントとして独立。
『ハーバードでいちばん人気の国・日本』(PHP新書)、『ハーバード日本史教室』(中公新書ラクレ)など著書多数。
- 本の長さ311ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP日本経済新聞出版本部
- 発売日2020/6/1
- 寸法11 x 1.5 x 17.4 cm
- ISBN-104532264251
- ISBN-13978-4532264253
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商品の説明
著者について
1970年兵庫県生まれ。1992年東京大学教養学部卒業後、NHK入局。
ディレクターとして報道番組、音楽番組などを制作。2001年コロンビア大学経営大学院修了(MBA)。
ボストンコンサルティンググループ、外資系テレビ局などを経て、2012年、作家・コンサルタントとして独立。
『ハーバードでいちばん人気の国・日本』(PHP新書)、『ハーバード日本史教室』(中公新書ラクレ)など著書多数。
登録情報
- 出版社 : 日経BP日本経済新聞出版本部; New版 (2020/6/1)
- 発売日 : 2020/6/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 311ページ
- ISBN-10 : 4532264251
- ISBN-13 : 978-4532264253
- 寸法 : 11 x 1.5 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 273,935位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 202位企業動向
- - 250位日本論
- - 345位企業経営一般関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について

佐藤智恵(さとう・ちえ)
東京大学教養学部卒/コロンビア大学経営大学院修了(MBA)
1970年兵庫県生まれ。1992年東京大学教養学部卒業後、NHK入局。ディレクターとして報道番組、音楽番組などを制作。2001年コロンビア大学経営大学院修了(MBA)。ボストンコンサルティンググループ、外資系テレビ局などを経て、2012年、作家・コンサルタントとして独立。TBSテレビ番組審議会委員。日本ユニシス株式会社取締役。
<主な著作>
「コロナ後―ハーバード知日派10人が語る未来―」(新潮新書、2021年)
「ハーバードはなぜ日本の「基本」を大事にするのか」(日経プレミアシリーズ、2020年)
「ハーバードの日本人論」(中公新書ラクレ、2019年)
「ハーバード日本史教室」(中公新書ラクレ、2017年)
「スタンフォードでいちばん人気の授業」(幻冬舎、2017年)
「ハーバードでいちばん人気の国・日本」(PHP新書、2016年)
「ハーバードはなぜ仕事術を教えないのか」(日経BP社、2015年)
「テレビの秘密」(新潮新書、2015年)
「世界のエリートの「失敗力」」(PHPビジネス新書、2014年)
「世界最高MBAの授業」(東洋経済新報社、2013年)
「外資系の流儀」(新潮新書、2012年)
「ゼロからのMBA」(新潮社、2003年)
「太平洋戦争 日本の敗因〈6〉外交なき戦争の終末」(角川文庫、1995年)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ハーバード大学で取り上げられている日本企業。日本でも取り入れ、若い人たちにも日本の優れているところを伝えてほしい。
新型コロナという未曾有の危機に直面している今、乗り越えるヒントがここにあるのでは。
期待どおりの内容でした
ほぼテキスト。写真が数点。
最近はTVなどでも多いが日本の企業、文化などを礼賛する内容。
マイナス点をあぶり出して改善すべきだといった論調はなく、何々大のなんとかという教授が日本についてこう語るとか多大な影響を与えているとかそういう話がほとんど。多方面から取材して日本礼賛は続く。
日本人の気質としては、問題点を指摘してまだまだ駄目だと慢心を諌めるような本の方が性に合ってるのかも知れないが、こういう本も嫌いではない。
ただ、最近はネットのせいで現地の生の意見が手に入る機会が多くなってきた。
著者というフィルタを通して見る世界よりも現地の人間や関係者に直接話を聞いてそのままの情報として取り込みたいという欲求が強くなってきたのは自分だけだろうか。
どこぞの権威やインフルエンサーだけでなく、いろいろな声を収集して改変せずに伝えてくれればそれでいいと思っている。
日清のカップヌードルの安藤百福さんに関しても書かれており読みやすいです。
ハーバードが注目している日本企業の「強み」や「基本」をソニーや亀田製菓など分かりやすくユニークな例やストーリーを用いて書かれていて学生など若者が読むにも良くこれからのヒントやためになる書だと感じました!!
人気があるということは優秀ということではなく教材としてとりあげやすいという
ことかもしれません。
おりしもコロナショックに揺れる世界で、おそらくコロナ以前に作られたこの本が
この先役に立つかわかりません。
ハーバードとタイトルに入れれば意識高い系かそれにあこがれる人が
購入することを狙っているようにも思えます。
おそらくそのことは、この本の著者である佐藤智恵さんも自覚的なのでしょう。日本の経済力や市場ではなく、日本の「文化」や、日本企業の「基本」に世界が着目していると説いています。ハーバードの経済大学院の学生たちは、日本のそこに可能性を見出している、と。
それこそ昨今のテレビ番組と同じで、出版社から「日本を賛美する本を出してくれ」と言われたのかもしれません。
しかし実際には国際競争力で劣りはじめた日本の現状という避けがたい事実があるわけで、著者の佐藤智恵さんも文中で繰り返しそのことに触れています。
この本の中盤まではこの矛盾や葛藤、著者の苦悩をかかえたまま進んでいきます。
終盤の第5章で「イノベーションのジレンマ」に触れ、いまの日本企業(特に製造業企業)が、グローバル市場で劣る点について指摘し、そのうえでの打開策が示されます。
第5章で、いよいよ著者の佐藤智恵さんが本当に伝えたいことが見えてきます。
イノベーションのジレンマ。
この本自体がジレンマをかかえているし、日本の現状もジレンマをかかえている。
なぜこの本のタイトルが『ハーバード』なのかも第5章で真に分かってきます。ハーバードの教授とスタンフォードの教授が共著で書いた本『両利きの経営』。そこから見えてくる打開策と将来性。
最後まで読んで、ようやく意図が見えてくる本です。
漠然とした経済概念を語る本ではなく、トヨタやソニーや任天堂などの具体事例を挙げて語っていくので、分かりやすいです。