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経営はロマンだ! 文庫 – 2003/1/1

3.9 5つ星のうち3.9 69個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2003/1/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/1/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 220ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4532191629
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4532191627
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 69個の評価

著者について

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小倉 昌男
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1924年、東京都に生まれる。1947年、東京大学経済学部卒業。1948年、大和運輸(現ヤマト運輸)に入社。1971年、創業者である父の跡を継ぎ 社長に就任。1976年、商業貨物から撤退し宅急便事業を興す。1987年、会長に就任。1991年、取締役相談役に就くが会社に危機感を覚え、1993 年、会長に復帰。同年ヤマト福祉財団を設立。1995年、再び会長を退き、ヤマト福祉財団の理事長に専念、無報酬で障害者の自立支援に当たった。2005 年6月30日、腎不全のため米国ロサンゼルスにて死去、享年80歳(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『やればわかる やればできる―小倉昌男の経営と仕事についての120項』(ISBN-10:4062569736)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
戦争を経験し、政治に翻弄されながらも父への尊敬を忘れず、顧客第一主義を徹底した姿を読み取ることができました。日本のジェフベゾスであるようにも感じました。今の日本には、AmazonやUber、Facebook、Tiktokのようなビジネスを生み出す力はないのでしょうね。日本はいつからかお金の奴隷になってしまったようです。現代の日本のビジネスの成長を生み出す源泉が書かれているように感じました。
政治に対しても取引先に対しても、理路整然と看破するところは我々は見習わなければならないと考えさせられました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
リーダーシップを学ぶ上で実際の経営者の人生を
知ることはとても勉強になります。
二代目の社長が宅急便を考えるまでの
紆余曲折はどの会社経営者にも心あたりがある
ことではないかとうなずきながら読みました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年12月28日に日本でレビュー済み
元、ヤマト運輸社長で、
この本を書かれていた時はヤマト福祉財団の理事長
著者の生き方、そして経営思想を心から尊敬します。

今私達が享受する「宅急便」という生活にはなくてはならない存在
皆に無理だと言われながら
当時の役所の規制を乗り越え、許認可をもらうための苦戦をしいられたりと
経営の生き残りをかけて挑戦されてきた姿に感動です。

運転手を「セールスドライバー」とよび自己概念をあげさせ
親子のクロネコをマークに
親猫が子猫を口にくわえて優しく運ぶ姿から
「お客様の荷物を丁寧に取り扱う」ということを経営思想にこめて
お客様から指示されるビジネスに成長させてきた

定年後は、働く障害者の実情を知り、「今の日本で、月給1万円というのは許せない」と、
自分の持ち株すべてを寄付し、自分の取り得「経営がわかること」を武器に、
「障害者が月10万円稼げるための仕組み作り」に果敢に挑まれました
その結果の一つとしてパン工房の「スワン」が今も健在です
 
もともと東大卒で優秀であったのだろうとはおもうのですが
「官僚と戦う男」と言われた経営者としての生き様は
ステキだなと思います。
2012年11月18日に日本でレビュー済み
ヤマト運輸元会長の小倉昌男氏の自叙伝。
日経新聞の「私の履歴書」の再編集。
会社の立ち上げから引退、引退後までが描かれる。

時代に恵まれた面もあろうが、紆余曲折をへながらも、
実に先見の明のあったこともよく理解できる。
一時代を築いた名経営者の考えを共有できる良書。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年10月1日に日本でレビュー済み
ご存じ、宅急便の産みの親である小倉昌男さんの生き方を、日経の「私の履歴書」を中心にまとめたものです

さて、小倉さんは、父親を継いだ2代目社長でしたが、それまでの運輸業界が、大口運輸中心であったのに、時代の変化を読み取り、役員の猛反対を押し切って、小口運輸である宅急便を産み出します

とはいえ、今以上に、官僚の力が強い時代
運送会社と結託した運輸省らの抵抗に逢いますが、生来の「権力は嫌い」という性格で、運輸省を行政提訴してまで、最終的には全面勝利し、現在のヤマト運輸を作り上げます

その際、初日の取扱個数が11個だったのは有名な話です

さて、多くの方は、宅急便の創業者としてのイメージが強いと思いますが、小倉氏には別の面もありました
それは、「障碍者にも仕事をさせ、暮らしていける給料を払う」というものです

それまでの障碍者は、福祉の対象とみられがちで、彼らの労働対価は給料とはいえない、月1万がせいぜい
それを「月10万円を払う」ことを目標に、障碍者と健常者が一緒に働くスワンベーカリーを立ち上げ、最初は、「貴方に何がわかるの」と言っていた福祉所のトップ相手に説明会を開き、「障碍者に、福祉ではなく、労働=生きがいを」と、障碍者と健常者が一緒に働くスワンベーカリーを立ち上げ、月10万を達成します

このように、新しいことを始めるにあたっては、権力と対決することも辞さなかった小倉氏の生き方は、今もって、魅力があります
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年2月17日に日本でレビュー済み
この人はヤマトの社長だけあって経営面では優れているのだろうけど、本の執筆には向かないと感じた。
この著者の他の著書も読んだが、この人の本は他の経営者が書いた本と違い、文面上の情熱がかけている。
内容も薄く、あまり感動が伝わってこない。
更に政治的な話も含めているので、読んでいてあまり良い気分にならない。
優れた本は大体項目や見出しも優れているものだが、この本にはそれが見当たらなかった。
2016年7月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
経営の大切さを、経営のプロが教授してくれます。経営には無関心だった私も、かなり影響されました。
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2009年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本で宅急便を始めて導入したヤマト運輸元社長である筆者の自伝的な内容です。
先代のやり方にこだわらずに自分が正しいと思った方向に進めていった様子が伝わってきます。
「失敗したらまたやり直せばいい」という精神で挑み続けてきたのだと感じました。
筆者の自伝的書物なので経営に関しての詳細は書かれていませんが、経営者としてのあるべき姿の1つが分かったように思えます。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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