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プラナカン 東南アジアを動かす謎の民 単行本(ソフトカバー) – 2018/6/23

5つ星のうち4.5 70

商品の説明

著者について

太田 泰彦
日本経済新聞論説委員兼編集委員
1961年生まれ。北海道大学理学部卒業、85年日本経済新聞社入社。科学技術部、産業部、国際部、ワシントン支局、経済部、フランクフルト支局、論説委員兼国際部編集委員、同アジア総局駐在などを経て現職。2017年度ボーン・上田記念国際記者賞を受賞。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 日本経済新聞出版 (2018/6/23)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2018/6/23
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 256ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4532176352
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4532176358
  • 寸法 ‏ : ‎ 12.8 x 2.1 x 19 cm
  • カスタマーレビュー:
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かつてグローバリゼーションを生き抜いた民 ー プラナカン ー
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かつてグローバリゼーションを生き抜いた民 ー プラナカン ー
プラナカンに興味があります。具体的には国を離れて生きる民に興味があると言えます。最近、若い世代の日本人が日本を飛び出して、東南アジアで職を求めたり、起業するケースが増えて来ました。「和僑会(現在はWAOJE,World Association of Overseas Japanese Entrepreneurs に改称)」という会もあるそうです。世界的なグローバリゼーションの流れの中で、これから順当に経済成長が期待出来る地域は、中国、インドの巨大経済圏の間に位置する東南アジアであると思っています。中でもこれから約30年間人口ボーナスが起こるマレーシアには期待出来ます。また、こうした経済成長の原動力として華人の経済パワーが中心になると思っています。映画「Crazy Rich Asians」に出てくるようなリアルなファミリー達です。興味のある方は「ASEAN企業地図」という本が参考になるでしょう。この本は、古い時代のグローバリゼーションを生き抜いてきた華人たち、「プラナカン」のルーツを辿り、その後継者たちが現代にどのように生きて、その文化をどのように伝えようとしているのかを知る手掛かりになります。著者は2015年春から3年間、日本経済新聞の記者としてシンガポールに滞在した時の取材を元にこの本を書きました。上質で流麗な文章が心地好い本です。
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上位レビュー、対象国: 日本

2018年11月11日に日本でレビュー済み
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5つ星のうち5.0 かつてグローバリゼーションを生き抜いた民 ー プラナカン ー
2018年11月11日に日本でレビュー済み
プラナカンに興味があります。具体的には国を離れて生きる民に興味があると言えます。

最近、若い世代の日本人が日本を飛び出して、東南アジアで職を求めたり、起業するケースが増えて来ました。「和僑会(現在はWAOJE,World Association of Overseas Japanese Entrepreneurs に改称)」という会もあるそうです。

世界的なグローバリゼーションの流れの中で、これから順当に経済成長が期待出来る地域は、中国、インドの巨大経済圏の間に位置する東南アジアであると思っています。中でもこれから約30年間人口ボーナスが起こるマレーシアには期待出来ます。

また、こうした経済成長の原動力として華人の経済パワーが中心になると思っています。映画「Crazy Rich Asians」に出てくるようなリアルなファミリー達です。興味のある方は「ASEAN企業地図」という本が参考になるでしょう。

この本は、古い時代のグローバリゼーションを生き抜いてきた華人たち、「プラナカン」のルーツを辿り、その後継者たちが現代にどのように生きて、その文化をどのように伝えようとしているのかを知る手掛かりになります。

著者は2015年春から3年間、日本経済新聞の記者としてシンガポールに滞在した時の取材を元にこの本を書きました。
上質で流麗な文章が心地好い本です。
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2018年8月21日に日本でレビュー済み
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5つ星のうち5.0 歴史的、政治的、経済的視点を持ちつつ、フェミニンな空気感でプラナカンを感じる事ができます
2018年8月21日に日本でレビュー済み
シンガポールと日本の往復で読了。いや〜素敵な本でした。ジャーナリストの視点で鋭く深く、歴史的、政治的、経済的観点からこの地域に息づくプラナカンの大きな流れを描いている素晴らしい著作だと思いました。また、著者の太田さんの人間性も随所に垣間見え、プラナカン同様、フェミニンな空気感が味わえる素敵な物語のように感じました。実は、読後すぐにプラナカン博物館に行き、この本に登場するAsterで日本製のタイルも購入。True Blueっdニョニャ料理も堪能しました。マラッカ、ペナン、プーケットも、プラナカンを感じるべく是非訪ねてみたいと思います。
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2018年7月8日に日本でレビュー済み
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