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経営財務入門 第4版 単行本 – 2009/4/1

4.1 5つ星のうち4.1 12個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; 第4版 (2009/4/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/4/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 640ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4532133688
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4532133689
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 12個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2006年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かねてよりコーポレートファイナンスの定番書として親しまれてきたロングセラーの改訂版。イマイチとっつき難いコーポレートファイナンスの概念を、「証券投資」と「財務分析」の両面から紐解いて解説する構成は相変わらずお見事。さらに今回の第3版では、M&Aの本格化や会社法施行といった最新のトピックについてもキッチリ手当てされており、その完成度は益々高まった。ファイナンスを志す学生や経営幹部必携の書とされているが、実は証券アナリスト試験(特に2次)対策の隠れた名著でもある。

余談だが、旧版刊行時はバブル崩壊後の右肩下がりの時期だっただけに、本書に対して「所詮は机上の空論よ」と斜に構えがちな向きが多かったように思う。そんな不遇の時代を脱却し、日本経済が回復しつつある現在(2006年)に改訂版が世に出たのは、まさに時宜に適ったものである。景気の後退・回復の両局面を実感した今こそ、本書が広く世に受け入れられる土壌が整ったと言えるだろう。
31人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年5月2日に日本でレビュー済み
某メガバンクのIB部門にて部長職を勤められた方に、ファイナンス入門書として薦められて読みました。
(他にも上級編として「証券化入門(岡内幸策氏)」を薦められました)

私はエンジニアで、ファイナンス関連の知識は日経文庫程度の知識しか無かったのですが、
非常に読み易く、又、過不足無く様々なテーマをカバーしているため、以後の学習で枝葉を広げるにあたっての指針を得られたと思っています。

証券アナリスト一次試験の内容と被っている箇所も多かったので、
副読本としてもお薦めです。

簡略化した目次を載せておきますので参考になさって下さい。

第1部 新しい経営パラダイム
  日本経済概説、企業価値創造プロセス、コーポレートガバナンス、企業評価基準

第2部 経営財務の基礎理念と基礎理論
  現在価値、債権・株式の評価、リスク測定、CAPM、資本コスト、市場の効率性
  証券アナリスト一次試験の内容ドンピシャです。

第3部 価値創造と配分の意思決定
  投資決定方法、オプション、資本構成、配当政策
  リアルオプションにも軽く触れられています。

第4部 資金調達と財務リスクマネジメント
  社債と格付け、エクイティファイナンス、リスク管理・デリバティブ
  ここも証券アナリスト試験と関係が深い内容でした。

第5部 経営戦略と財務政策
  事業戦略、M&A、財務リストラ、インセンティブ制度について

第6部 価値創造パフォーマンスの評価
  デュポンシステムによる財務分析から始まってDCF、EVA・MVAによるValuetion等々
  マッキンゼー本(上巻)のポイントを抜き出した内容となってます。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年4月4日に日本でレビュー済み
多くのトピックをカバーしているので、辞書的に使える本です。
解説もしっかりしていて、基本的なことを一通り学んでから読むと理解しやすいと思います。

学者的なな記述・分類が、実務的に意味があるのかという疑問はありますが、
それでも頭を整理するにはとても便利な一冊だと思います。

具体例も日本企業が取り上げられているので、海外の翻訳本と比べてとっつきやすいと思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年12月11日に日本でレビュー済み
証券アナリスト2次レベル試験にでてくるような内容で、教科書として手元にあれば重宝するように思いました。

ところどころにあるコラムは、まさに授業中の先生のちょっとした雑談・息抜きというところでしょうか。特に興味深かったのが、「儲ける」ということに対する考え方・思想でした。
「儲けるということは、中世まではどちらかといえば必要悪であった。近代になって、私的利益を推奨するアダムスミスの思想、天職とは最も多く儲けられそうな職業という天職思想、神=株主、グッドマネジャー=経営者というグッドマネジャー思想、一方で、利潤を搾取(悪)とするマルクス思想などが現れた。そして、現在の経営者は、平均資本コストを持続的に上回る経営が求められる。」
ときに起こる「あの企業は儲けすぎ」という非難・批判も、このような経済思想の歴史を知れば、単なるやっかみだけではない、ということを知りました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年10月30日に日本でレビュー済み
本書を読むと、近年の金融の流れやファイナンスの基礎(資産の価値評価方法やポートフォリオ、資本コスト)、各資金調達方法(負債およびエクイティ)、M&A、デュボンシステム・EVA等、必要なファイナンスの知識がひととおり身につきます。
この本を読破したことで、大学生の私でもファイナンスについての事柄はたいてい説明できるようになりました。

ファイナンス理論の解説のみならず、サブプライム問題の解説や近年のM&Aの動向など読み物部分があるのがこの本の特徴で、理論書を読むときによくありがちな単調さを感じずに読めます。
26章もあるほどの分厚い本ですが、うまくまとめてられいるため、比較的読みやすいです。

ファイナンスをこれから勉強しようと思う人の必読書の1冊です。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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