狢古書店のあとを継いだのは、亡くなった主人の親戚だという若者。本屋の看板の横にもう一つ「探偵」の札も掛けてしまったので、変人で通っている。おかげで通りまでヘンテコ横丁なんて呼ばれてしまって、というのが冒頭、ご近所の苦情入りナレーション。さて、閑古鳥の啼く狢古書店の狢探偵局の、風変わりなお客さん達とは?
二つ目のアブの話が何ともいいです。
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ムジナ探偵局 (シリーズじーんドキドキ) 単行本 – 1999/3/1
- 本の長さ191ページ
- 言語日本語
- 出版社童心社
- 発売日1999/3/1
- ISBN-104494013242
- ISBN-13978-4494013241
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
へんてこ横丁のムジナ探偵局にまいこんでくるのは、どれもへんてこな事件ばかり。夢で見た白い木箱の怪、小さなアブがはこぶ暗号のなぞ-。ちょっととぼけたムジナ探偵と元気印の源太少年の迷コンビが綴るゆかいな事件簿。
登録情報
- 出版社 : 童心社 (1999/3/1)
- 発売日 : 1999/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 191ページ
- ISBN-10 : 4494013242
- ISBN-13 : 978-4494013241
- Amazon 売れ筋ランキング: - 286,163位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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上位レビュー、対象国: 日本
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2021年6月5日に日本でレビュー済み
タイトルからも分かるように「探偵物」なのですが、推理を楽しむというよりは、世の中のちょっと不思議なことに触れて「世の中って不思議なこともあるもんだな~」と人生の機微に触れることができる物語だと思います。
私は小学校4年の娘に勧められて読みましたが、4年~6年生向けだと思います。
私は小学校4年の娘に勧められて読みましたが、4年~6年生向けだと思います。
2003年11月11日に日本でレビュー済み
一見ぼさっとした、実は鋭い洞察力のムジナ探偵と好奇心旺盛なワンパク少年が不思議事件を解決します。学校、古い洋館などを舞台にそれぞれカラーの違う3つのストーリー。富安陽子さんらしいファンタジーがミックスされた探偵ものの入門。小学校3年生の娘が、面白くて読みやすいと、あっという間に読んでしまいました。絵本から本に入ってしばらくした3年生くらいの子どもたちが物語の世界に入っていくきっかけとなってくれる一冊はないでしょうか。