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プロフェッショナル シンキング (BBT大学シリーズ) 単行本 – 2015/7/24
購入オプションとあわせ買い
今後、自らが置かれた市場がどう変化していくのか。何が起きるのか。
顧客の未来はどうなるのか。そして、未来の顧客はどうすれば発見できるのか。
本書では、このような疑問に答えるための「武器」を提供する。
未来は、自らの思考力で切り開け!
「本書は、“答えのない世界”において、
ひるむことなく答えを模索する“思考力”と
行動する“勇気”を、徹底的に鍛えるための一冊である。
安穏として現状に満足するか、自らの思考力で
未来を読み、未来を切り開くか。
志の高い読者が、本書を自らの糧としてくれることを願っている」――監修:大前研一
- 本の長さ274ページ
- 言語日本語
- 出版社東洋経済新報社
- 発売日2015/7/24
- ISBN-104492522158
- ISBN-13978-4492522158
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出版社より

未来は、自らの思考力で切り開け!
「ビジネスの現場で役立てたいと思い、論理的思考や問題解決手法、マーケティング戦略、事業戦略などに関する本を購入したが、内容は理解できるもののなかなか実務に生かせない…。」こういった悩みを抱えている人は実は結構多いのではないでしょうか。
これを解消するには、「未来を見通す思考力」が必要です。ではその「未来を見通す思考力」を身につけるには?
今起きている、答えのまだない課題について、「自分ならどう考え、どう解決するか?」という思考実験を、繰り返し徹底的に行うことが必要なのです。
主な内容
- 第1章 準備運動
- 第2章 思考逃避がもたらす固定概念を打破する
- 第3章 大局観を持つ
- 第4章 ある程度予測できる未来を読む
- 第5章 新しい未来を創り出す
- 第6章 事業構造と顧客交点アプローチ
- 第7章 時間軸と顧客交点アプローチ
- 第8章 顧客個人の内面と外部交点アプローチ…etc.
未来を見通す思考の整理
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例えば転職。 現在の仕事を続けるか新しい仕事に就くか、判断に迷うこともあるでしょう。未来を見通し、思考を整理してより良い判断をするための、トレーニング事例を紹介。 |
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マーケティング戦略や事業戦略にも生かせる思考アプローチ
「未来を見通す思考力」を実践に結び付ける。
そのために、本書の後半では顧客に注目した3つの思考アプローチを考えます。「事業構造と顧客交点アプローチ」、「時間軸と顧客交点アプローチ」、「顧客個人の内面と外部交点アプローチ」です。
顧客の「欲しいもの」は今後どのように変化するのか。顧客の変化、つまり「顧客の未来」を追い、また同時に「未来の顧客」を創造するための、実践的思考アプローチ。
商品の説明
著者について
1943年福岡県生。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号、マサチューセッツ工科大学(MIT)大学院原子力工学科で博士号を取得。日立製作所原子力開発部技師を経て、1972年にマッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社後、本社ディレクター、日本支社長、常務会メンバー、アジア太平洋地区会長を歴任し、1994年に退社。以後も世界の大企業、国家レベルのアドバイザーとして活躍する傍ら、グローバルな視点と大胆な発想による活発な提言を続けている。
1998年4月に株式会社ビジネス・ブレークスルー(BBT)創業、2005年12月に東証マザーズ市場上場。2005年4月にビジネス・ブレークスルー大学院大学開学、2010年4月に経営学部新設。
2013年10月にアオバインターナショナルスクールをBBTの子会社化し、1歳から幼・小・中・高までのインターナショナルスクールの教育及び経営に携わり、日本の将来を担うグローバル人材育成に力を注いでいる。
ビジネス・ブレークスルー大学
「キャリア教育推進特区」認定の株式会社立大学として文部科学省の認可を受け、日本初のオンライン大学として2005年に開学(当時は「BBT大学院大学」)。2010年には経営学部が設置され、学士・修士ともに授与可能な教育機関として、最先端の教育を学生に提供している。
宇田 左近
ビジネス・ブレークスルー大学経営学部長、株式会社荏原製作所取締役、原子力損害賠償・廃炉等支援機構参与(東京電力調達委員会委員長)、公益財団法人日米医学医療交流財団理事。東京大学工学部建築学科卒業、同工学系研究科修士課程修了(工学修士)。シカゴ大学経営大学院修了(MBA)。
マッキンゼー・アンド・カンパニー等を経て現職。インフラ系企業の企業変革、および金融機関の企業変革・組織改革に従事。また医療機関における医療経営革新を継続的に支援。東京電力福島原子力発電所事故調査委員会調査統括等を歴任。
平野 敦士 カール
ビジネス・ブレークスルー大学経営学部教授、株式会社ネットストラテジー代表取締役社長。東京大学経済学部卒業。
日本興業銀行、NTTドコモiモード企画部担当部長を経て現職。上場企業を中心にアドバイザーを務める一方、経営コンサルタント養成講座の運営や国内外での講演多数。早稲田大学ビジネススクールMBA非常勤講師、ハーバード・ビジネス・スクール招待講師等を歴任。
菅野 誠二
ビジネス・ブレークスルー大学経営学部教授、ボナ・ヴィータ代表取締役社長、日本経団連グリーンフォーラム講師。早稲田大学法学部卒業。スイスIMD経営学大学院修了(MBA)。
ネスレ日本、マッキンゼー・アンド・カンパニー、等を経て現職。マーケティング戦略、経営戦略の立案と実行に対するコンサルティングやマーケター育成のプログラムを行っている。
登録情報
- 出版社 : 東洋経済新報社 (2015/7/24)
- 発売日 : 2015/7/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 274ページ
- ISBN-10 : 4492522158
- ISBN-13 : 978-4492522158
- Amazon 売れ筋ランキング: - 404,673位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 813位ロジカル・シンキング
- カスタマーレビュー:
著者について

<平野敦士カール>Carl Atsushi HIRANO
経営コンサルタント 株式会社ネットストラテジー代表取締役社長、社団法人プラットフォーム戦略協会代表理事。麻布中学・高校卒業、東京大学経済学部卒業。日本興業銀行、NTTドコモiモード企画部担当部長を経て2007年ハーバードビジネススクール准教授とコンサルティング&研修会社㈱ネットストラテジーを創業し社長に就任。米国イリノイ州生まれ。ハーバードビジネススクール招待講師、早稲田MBA非常勤講師、BBT大学教授、楽天オークション取締役、タワーレコード取締役 ドコモ・ドットコム取締役を歴任。米国・中国・韓国・シンガポール他海外での講演多数。カール経営塾 https://www.carlbusinessschool.com/
著書に『プラットフォーム戦略』(東洋経済新報社)、「ビジネスモデル超入門」(ディスカヴァー21)『新・プラットフォーム思考』『シリーズ 経営戦略・ビジネスモデル・マーケティング・金融・ファイナンス』(朝日新聞出版)など多数。韓国台湾中国タイなど海外でも翻訳出版されている。Twitter:carlhirano
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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(分野)自己啓発、経営
(頁数)271頁
(出版日) 2015/7/24
本書は、大前研一氏が創設したビジネス・ブレイクスルー大学(BBT)の講師陣3人が記した、変化の激しい現代に通用する思考法を記したものです。「常識を疑うこと」が原点となり、プラットフォーム戦略の重要性や、時代のマイクロトレンドから未来を見通す方法論について述べられています。
海外のフレームワークの解説や単なる「論理的思考」ではなく、講師が独自に編み出したような方法論(図付き)も多く、読み応えがあります。
【内容】
本書は、大きく4つの話題で構成されています。
第1〜2章は、常識や面倒さに囚われて「思考逃避」に陥っている危険性を指摘し、「健全に疑うこと」の重要性が説かれています。あるサラリーマンが転職を持ちかけられた時の意思決定を例に、論理的思考とは何かについて述べられます。
第3〜5章は「プラットフォーム戦略」について述べられていますが、いわゆる「顧客と直に繋がることの優位性」について述べるだけではありません。
マイクロトレンドを読んで、どの国や地域にどんな消費者がいるかを予測・分析する段階から、デザイン思考を用いて魅力的な独自性の高い製品の開発、そしてハードからソフトまでを一貫して提供するプラットフォームを構築する「エコシステム」が消費者にとって大変な価値として認識されると説いています。
会社の組織や機能に囚われず、消費者を中心に「どうやったら自社の商品を届けられるか」を考え切る重要性を感じます。
第6〜8章では、ビジネスの役割をドラッカー風に「顧客の創造と維持」と定義し、「未来の顧客を得る」ために「未来を予測する」重要性について述べられています。方法論として紹介される、この章の著者による3C分析やPEST分析を有機的に組み合わせた「6C分析」で現実を評価し、そして「時代分析」で未来を分析する手法は、一読の価値があるでしょう。
また、未来を今から予想する「フォーキャスティング」と、未来から逆算して課題をあぶり出す「バックキャスティング」の思考を組み合わせて対策を練ること、そして顧客を「疑い」、適切な問いかけを通して正しく顧客のニーズ(needs)とウォンツ(wants)を知ることなど、現実の課題や潜在市場をより正しく認識する方法論についても述べられています。
最後の第9章は、読者自身が創造的で思考力をより良くするためには、「集団IQ」の高い集団での議論が重要だと説かれています。筆者たちの属するBBTでは、こうした議論の場をWeb上に提供しており、生徒、講師、卒業生を巻き込んだ「議論のプラットフォーム」を提供しているとしています。
【感想】
最終章はややBBTの宣伝くさいですが、確かに「朱に染まれば赤くなる」という様に、意識高い集団に属して議論をすることの重要性を感じました。全ては常識や自分の周囲を「疑い」、自分で考え尽くすことが大事だということでしょう。
また、本書は、具体例も多く掲載され、それも現実の問題を講師が考えて披露しているので極めて実践的でもあります。帯に「全ての日本人必読!」と書かれているのは、大げさではないかもしれません。
「すべての日本人必読」は「社会人4年目までの日本人必読」が本当。
大前さんはあくまで監修で、大前さん単独の著書と同様の見識は得られない。
次に、「BBT大学ではXXしています」の文句が頻発するのは同校の教科書からコピーしたのかそれとも。。。
是非、リアル書店で内容をチェック後に購入を。
フレームワークや知識は過去のものに過ぎない。
あなたならどう考える?を徹底追及した書です。
ありがちな会話調のケーススタディーから、
いかに事実関係や根拠を把握して、行動選択とリスクとリターンの評価から
最善の行動を選ぶ一連の解説は戦略思考になじみのない私からすると
「まいった」としか言えないものであった。
しかし、理解しがたいというものではなく考えるトレーニングとして今後も見返して
いくことになりそうです。
サブタイトルの未来を見通す思考力だが、
マクロな視点からは、6C分析(3C+PEST分析)で顧客の変化を予測し
ミクロな視点からは、ニーズ/ウォンツのメカニズムの理解から顧客を捉えようとする。
さまざまなフレームワーク、最新のビジネス傾向、プロとしての在り方などふんだんに
記された書です。
本書のは内容の理解よりも、いかにこの思考を自身の活動の中に落とし込んで考えるかという
受験で言うところ、参考書+問題集ような感じです。
ビジネスフレームワークがふんだんに登場しますのでなじみのない方には少し難解に思えるかも
しれませんが解説は丁寧で読みやすいです。
著者は、マッキンゼーで大前氏の弟的に活躍した宇田左近氏、プラットフォーム戦略で知られる平野敦士カール氏、マーケティングで知られるボナ・ヴィータ代表取締役の菅野誠二氏という、講演などでもよく名前を目にする3人。
3人の役割は、まとめ役が宇田氏で、他の2人はご自身の強みのサワリを、それぞれ担当の章内で書かれている(という印象)。
この本の良さは、各章で思考方法について説明するだけでなく、章の締めに「読者への問い」があること。
そして、それらの「問い」が「自分だったらどうするか」を考えされるものであること。
例えば「あなたの身近な例で、未来の不確実性の中で自分自身はどのような選択をしていく必要があるのか、そしてそのときにはどう対処していけばよいのか、考えてみましょう」←書籍より抜粋、などである。
「自分だったらどうするか」という思考法こそが、変化が激しく答えのない時代に必要なスキルである――。
本書はそのメッセージを伝えてくれているのだと解釈した。
もちろん、各章の内容自体も、執筆者が実績のある方々だけに面白い。平野氏の戦略論的な話も、菅野氏のマーケティング寄りな話も、さすが人気の講演者だけあって、内容も取り上げる事例も分かりやすい。
とりあえず一読したところだが、このあと各章の「読者への問い」に沿って、二度目の“学び”を楽しみたいと思う。
難点を申すとすれば、3人の書き手がいるためか、全体の流れに統一感が少ないこと。これは教授陣が強みのBBT大学らしいともいえる点で、「思考」という横串が刺さりながらも各章のテイストに書き手の個性がかなり強く出ている。
別の見方をすれば、個性の強い実務家3人から、多方向のボールが飛んでくるような感覚を覚えられる。3人の著者についてある程度知っている人にとっては、そこは楽しめる点だろう。
書籍名称に「BBT大学シリーズ」とあるので、次はどのようなテーマが刊行されるのか楽しみだ。
書いてある内容はまあ、そこそこまとめてはありますが、新書で出せばいい内容かと思う。
その思考があるせいか、原稿を書いた人は異なるもののこの本も今一つ腹落ちしなかった。BtoC IT関連に偏った記述が多く、自身のビジネス環境にあてはめて考える事がしにくかったからかも知れない。
それでも、所々にハッとさせられる記述があるのは、さすがの一言。突き詰めれば「自分の頭で考える」「仕事を「自分ごと」ととらえる」となるのかな。
再度ゆっくり読んでみたいと思います。