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ラスト・レター (妖精作戦IV) (創元SF文庫) 文庫 – 2012/11/30

4.3 5つ星のうち4.3 47個の評価

最終目的地は衛星軌道上、SFCのブルーサーチ。拉致された小牧ノブを追う榊たち。最終決戦せまる。歴史を変えた4部作ついに完結。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 東京創元社 (2012/11/30)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/11/30
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 308ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4488741045
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4488741044
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.8 x 1.3 x 15.2 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 47個の評価

著者について

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笹本祐一
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1963年東京生れ。1984年、妖精作戦でソノラマ文庫よりデビュー。

「宇宙人が攻めてくる巨大ロボットもの」ARIEL、「女子高生がある日突然宇宙海賊の船長になる」ミニスカ宇宙海賊などの小説の他、宇宙開発最前線取材をまとめた宇宙へのパスポートのシリーズなどを執筆。

2016年、早川書房より新シリーズ、放課後地球防衛軍を開始。

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
47グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
その昔、ソノラマ文庫で初版を購入。あまりの面白さに何十回も読み直し。若干本がくたびれてきたので購入。書店に並んだ頃は気が付かず、買い逃していましたので助かりました。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年2月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これぞジュブナイルの決定版。
妖精作戦は永遠の青春です。
是非四冊を一気にお読み下さい!
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年4月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
謎の占い師、幹本沙織が冒頭から平沢探偵の助手として登場。
厚木基地襲撃も3巻目と同様に探偵と学生バラバラだ。
エイリアンからのメッセージ、エイリアンのエージェントと面白くなってきて、SCF潜水艦やら、
宇宙ステーションやらARIELの片鱗が有るね。
放課後地球防衛軍も出発点はこの辺りにあるのかな。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年7月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今、読んだらがっかりするかも、という不安を持ちつつ再び読む。不安は杞憂であった。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年2月14日に日本でレビュー済み
高校生の時、授業中にこっそり、そして夢中になって読んでいました。

ラストレターを読み終えた時丁度授業中だったのですが、 涙をこらえるのが大変でした。

笹本氏の他の著作は電子書籍も買っているのですが、 この本は電子書籍で買う予定はありません。

だって… だって… うわああああん!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年5月14日に日本でレビュー済み
クラッシャージョウやヴァンパイアハンターD等が注目を浴びた
若者向け小説黎明期のシリーズ作品でした。

主人公を始めメインキャラ達は少年少女であり、世界どころか宇宙にまで舞台を広げ
現代的であったり未来的であったりする機械や道具設備、
超能力も交えつつ大人の都合に翻弄されつつも懸命に抗う少年達。
読んで頂くと分かると思いますが、本作品はハッピーエンドとは言い難い
切ないもので締められておりますが、
今大量に生産されている様なご都合的な設定や展開といったあざとさは感じず
また、未だ魅力ある作品を描き続けている著者の若々しい勢いもあります。

人によってはこの終わり方に物足りなさを覚えるむきも在るのかもしれませんが、
何でもはっきりとした形で物語の結末と未来図を示す事が見せ方ではないと思います。
私も出来れば終わりはすっきりといいものを好むものの、
本作品の結末はメインキャラ達が出来た精一杯をきちんと描いており
下手に都合良い終わりにしなかった所が逆に余韻として
大人になった今でも心に止まり続けられたのだとも思っております。
最近傾向として多くある悲しくはあるけれど、ご都合的ハッピーエンドでも
嗜虐的嗜好による行き過ぎたバッドエンドよりは
少なくとも若かりし私の心に刻むだけの熱が本作品にはあったと信じています。

ソノラマ文庫版は未だに持っていますし、イラストも当時の物の方が好きなのですが
改めて出版されたこちらは、ふとまた読みたくなった時用に改めて全巻買い揃えてしまいました。

俺ツエー、取り柄のない鈍感装い少年のハーレムといった近年のテンプレラノベ作品に
食傷気味な方にこの時代の作品に触れる機会が増えてくれたらと感じております。
古くさく感じられるかもしれませんが、今薄れている熱気は残されているかもしれません。

内容についてぼかしてしまい、要領を得ないレビューとなってしまったかもしれませんが
最近濫造され続けるラノベに手を広げるならば、
こういった作品の方が新鮮さがあるのではないかと思う次第です。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年1月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なんだか、終わり方が尻切れトンボで、消化不良です。
 あえて、復刊するほどの話でもなかったと思います。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年12月7日に日本でレビュー済み
本棚の隅に茶色く変色したシリーズは並んでいますが、改めて全巻買い求め、十数年振りに読み返しました。
当時感じた切なさ、二度と戻らない学生時代、時の流れ、といったものに押し流され、何となくぼんやりしてしまいます。
[青春の光と影]などと書くと陳腐ですが、この四部作のテーマは本当はこれではないかと思います。
賑やかで、ドタバタで、仲間がいて、気になる子がいて、お祭りがあって、だけどいつかは終わる。
今からこの作品に出会う読者(特に学生)は幸せです。
ジュブナイル(敢えてライトノベルという呼び方はしません)の元祖にして最高傑作の復刊です。

…ただ、出来たら[エリアル]辺りの番外編で、宇宙を漂う時間が凍結した小型船に遭遇し、その中の少女を地球に送り返し、大人になった仲間達と再開する、といった感じの作品が読みたいなぁ…。
51人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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