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ラモックス (ザ・スタービースト) (創元SF文庫) 文庫 – 1987/11/14
- 本の長さ434ページ
- 言語日本語
- 出版社東京創元社
- 発売日1987/11/14
- ISBN-104488618081
- ISBN-13978-4488618087
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登録情報
- 出版社 : 東京創元社 (1987/11/14)
- 発売日 : 1987/11/14
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 434ページ
- ISBN-10 : 4488618081
- ISBN-13 : 978-4488618087
- Amazon 売れ筋ランキング: - 202,381位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 120位創元SF文庫
- - 1,089位SF・ホラー・ファンタジー (本)
- - 1,622位英米文学研究
- カスタマーレビュー:
著者について

SF翻訳家、書評家、アンソロジスト。
1961年2月2日、高知県高知市生まれ。高知市立追手前小学校、土佐中・高等学校を経て、京都大学文学部文学研究科卒(英語アメリカ文学専攻)。
1986年、マリオン・ジマー・ブラッドリー『惑星救出計画』でSF翻訳者デビュー。訳書は、バリントン・J・ベイリー『時間衝突』『ロボットの魂』(以上、創元SF文庫)、P・K・ディック『ザップ・ガン』、コニー・ウィリス『ドゥームズデイ・ブック』『航路』など約100冊。共訳書に劉慈欣『三体』三部作、『円』『球状閃電』『超新星紀元』、『カート・ヴォネガット全短篇』全4巻(以上、早川書房)など。
編訳書に、シオドア・スタージョン『不思議のひと触れ』『輝く断片』(河出文庫)、コニー・ウィリス『最後のウィネベーゴ』(河出書房新社)、『マーブル・アーチの風』、(早川書房)など。
スタージョン「ニュースの時間です」、テッド・チャン「商人と錬金術師の門」、劉慈欣「流浪地球」(共訳)の翻訳により、第36回、第40回、第54回星雲賞海外短編部門を受賞。ベイリー『時間衝突』、劉慈欣『三体』『三体Ⅱ 黒暗森林』で星雲賞海外長編部門受賞。
〈小説奇想天外〉の翻訳SF時評「海外SF問題相談室」を皮切りに、各紙誌にコラム・書評を連載。〈本の雑誌〉新刊SF時評は1990年から(二度の中断をはさみ)継続中。
2004年3月に豊崎由美との共著『文学賞メッタ斬り!』を刊行。
2008年からアンソロジストとしても活動。創元SF文庫『年刊日本SF傑作選』(日下三蔵と共編)とその後継の『ベストSF』(竹書房文庫)、『不思議の扉』(角川文庫)の各シリーズや、『ゼロ年代日本SFベスト集成』全2巻、『時間SF傑作選 ここがウィネトカなら、きみはジュディ』などのSFアンソロジーを編纂。責任編集の河出文庫『NOVA 書き下ろし日本SFコレクション』全10巻で、第34回日本SF大賞特別賞、第45回星雲賞自由部門受賞。
著書に『20世紀SF1000』、『新編 SF翻訳講座』、『50代からのアイドル入門』、『現代SF観光局』など。
1995年4月に開設したウェブサイト(http://www.asahi-net.or.jp/~KX3M-AB/)の日記は、その一部が、『狂乱西葛西日記20世紀remix SF&ミステリ業界ワルモノ交遊録』にまとめられている。
ツイッターのアカウント(@nzm)は、http://twitter.com/nzm/
日本推理作家協会、本格ミステリ作家クラブ、日本SF作家クラブ会員。「ゲンロン 大森望 SF創作講座」主任講師。
カスタマーレビュー
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
勿論、この作品以外のハインラインの作品も沢山読んでいます。
それでも、今でも内容を何度も反芻して楽しむ事が出来るのはこの作品だけです。
この作品に対する想いをぶちまけると盛大なネタバレになってしまうので、あまり多くは語りません。
ですが、この作品を読めば貴方もきっと明日に希望と未来を描けるようになるでしょう。
くれることが度々あって、その中で一番好きだったのが本書。
なんでも食べちゃう大きなラモックスの
挿絵が可愛くて可愛くて。
性格は太々しいのがまた魅力。
のちにその性格が何故形成されたかもわかるけど…
外交官?の宇宙人も魅力的でしたね。
高校生になってSFを読みだして、
ハインラインも当然好きになりましたが、
子供の頃の思い出の本の著者と知ったのは
だいぶ後でした。
復刊してほしい!
犬猫車家橋なんでも食べちゃって、どんどん大きくなるラモックス、町中は大騒ぎです。
そのうえラモックスを迎えに来た宇宙人も加わって、揉め事はどんどん大きくなっていきます。
さてさて、ラモックスの運命やいかに?
子供版では省略されたであろう「宇宙渉外術」や、さすがのSFオチに感嘆の声をあげました。
昔出ていた子供向け抄訳本のように「宇宙怪獣ラモックス」としないと。
ジョン・スチュアート君のペットは、馬鹿でかいカバのような宇宙生物、ラモックス。
ラモックスは有機物だろうと無機物だろうと何でも食べてしまい、いつもスチュアート君を困らせています。
そんなある日、ラモックスがとんでもないことをしでかしました。なんと、お隣のドナヒュー婦人のバラを
食べてしまったのです・・・!
てな感じで始まります。面白そうでしょう。
SF好きな人には絶対おすすめです。
悔しいったらありゃしない!!!!
十数年もこれを読まずにいたなんて、な~~~んてもったいないことをしていたんだろう!!
もうこれは言うしかないです。
「読むべし!」
参考までに、あたしがこの本について良書、傑作、佳作その他+方向の評価をすることに決定した最初の場面についての感想を書きます。
「まさか食べるとは思わなかった。。。」