朝日新聞の書評を読んで購入しました。
期待に反しない良書でした。
妻を亡くしたハルさんと、ひとり娘のふうちゃん。
そのふうちゃんの結婚式の日に、ハルさんは
今までに起きたいくつかの事件を振り返ります。
それぞれの歳のふうちゃんがみんな生き生きしていて、
読んでいるこちらもいつのまにかふうちゃんを温かく見守っていました。
そして、少し頼りないけれど、人形作家の仕事と家事とを両立しようと
奮闘するハルさんのことを応援していました。
父と娘の成長の様子を非常に良く描けていると思います。
最後には一親族のような気持ちになっていました。
ほっこりしたい人におすすめです。
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ハルさん (創元推理文庫) 文庫 – 2013/3/21
藤野 恵美
(著)
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結婚式の日、お父さんのハルさんは思い出す、娘の成長を柔らかく彩った五つの謎を――児童文学の気鋭が、頼りない人形作家の父と、日々成長する娘の姿を優しく綴った快作!
- 本の長さ342ページ
- 言語日本語
- 出版社東京創元社
- 発売日2013/3/21
- 寸法10.8 x 1.4 x 14.9 cm
- ISBN-104488414117
- ISBN-13978-4488414115
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登録情報
- 出版社 : 東京創元社 (2013/3/21)
- 発売日 : 2013/3/21
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 342ページ
- ISBN-10 : 4488414117
- ISBN-13 : 978-4488414115
- 寸法 : 10.8 x 1.4 x 14.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 588,043位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,074位創元推理文庫
- - 3,595位ミステリー・サスペンス・ハードボイルド (本)
- カスタマーレビュー:
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2013年12月23日に日本でレビュー済み
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2023年10月25日に日本でレビュー済み
父と娘、そして亡き妻との愛の物語。娘の結婚式の日、父はこれまでの娘の成長に思いを馳せる。優しいがちょっと頼りない父親、しっかりものの娘、そして困ったときに助けてくれる亡き妻。人は死んでも、その思いや優しさは誰かに繋がっているということを感じることができ、優しい気持ちになれた。文庫版あとがきに書かれた作者の思いも心に響く良いものだった。
2019年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ドラマにもなったからと読んでみた 父子愛溢れる作品
当然だが尺制限あるドラマより断然内容も濃く温かな気持ちになれた
当然だが尺制限あるドラマより断然内容も濃く温かな気持ちになれた
2019年1月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
しっかりとした文章で表現力のある小説です。何気ない気持ちの変化、子供のさり気ない一言、日常を切り取った心温まる小説です。
2024年2月6日に日本でレビュー済み
日常の謎系のミステリ、父子家庭でしっかりものの娘と、頼りないが娘大好きの、ビスクドール人形師である父、という組み合わせはまあいい。娘の成長に合わせて物語が進み、その中に謎が織り込まれる、というのもいい。だが謎の解き方があまりに安直すぎる。
【以下ネタバレです】父親は、目の前の謎を父親は解くことが出来ない。すると毎回、死んだはずの母(父にとっては妻)の魂だか霊だかが、いきなり語りかけてきてヒントを与えるのだ。しかも父はそれに驚いたりせず(喜んではいるが)、フツーに会話もしている。これでは母を亡くした、父子家庭、という設定が台無しだし、何より死人がへらへら登場してくるのがミステリとしては外道で安直だと思う。
あと、一番リキの入った描写が、主人公でも娘でもなくビスクドールの美しさのように感じられた。何というか、作者の愛の込めどころが間違っている。ミステリの東京創元社で出版されていなければ、もう少し素直に読めたと思う。残念。
【以下ネタバレです】父親は、目の前の謎を父親は解くことが出来ない。すると毎回、死んだはずの母(父にとっては妻)の魂だか霊だかが、いきなり語りかけてきてヒントを与えるのだ。しかも父はそれに驚いたりせず(喜んではいるが)、フツーに会話もしている。これでは母を亡くした、父子家庭、という設定が台無しだし、何より死人がへらへら登場してくるのがミステリとしては外道で安直だと思う。
あと、一番リキの入った描写が、主人公でも娘でもなくビスクドールの美しさのように感じられた。何というか、作者の愛の込めどころが間違っている。ミステリの東京創元社で出版されていなければ、もう少し素直に読めたと思う。残念。
2017年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読後感がとてもいいです。
ほっとできる一冊です。
まわりの人にすすめたくなります。
ほっとできる一冊です。
まわりの人にすすめたくなります。
2013年7月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あらすじを読んで、そこから想像したのと全然違って…まぁほのぼのしてるなぁと(^^;
ミステリー系が好きな私には合わなかったなぁという感じでした
ミステリー系が好きな私には合わなかったなぁという感じでした
2013年6月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作家の小説は初めてであまり期待していなかったが、良い方へ期待が裏切られた。