新品:
¥1,870 税込
ポイント: 113pt  (6%)
無料配送5月22日 水曜日にお届け
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥1,870 税込
ポイント: 113pt  (6%)  詳細はこちら
無料配送5月22日 水曜日にお届け
詳細を見る
または 最も早いお届け日時指定便 明日 8:00 - 12:00の間にお届け(2 時間以内にご注文の場合)
詳細を見る
残り6点 ご注文はお早めに 在庫状況について
¥1,870 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥1,870
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
出荷元
Amazon.co.jp
出荷元
Amazon.co.jp
販売元
販売元
支払い方法
お客様情報を保護しています
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
支払い方法
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
¥1,419 税込
★カバーあり。★表紙にスレ等の使用感が見られます。★中身は、書き込みや破れ等はございません。★ご注文後防水梱包し、郵便局、ヤマト運輸の提供する配送サービスのいずれかにて発送いたします。 ★カバーあり。★表紙にスレ等の使用感が見られます。★中身は、書き込みや破れ等はございません。★ご注文後防水梱包し、郵便局、ヤマト運輸の提供する配送サービスのいずれかにて発送いたします。 一部を表示
無料配送 5月23日-25日にお届け(15 時間以内にご注文の場合)
詳細を見る
残り1点 ご注文はお早めに 在庫状況について
¥1,870 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥1,870
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
この商品は、shop-mei が販売、発送します。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

単行本 – 2023/9/11

4.5 5つ星のうち4.5 9個の評価

{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,870","priceAmount":1870.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,870","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"NOuCZs1O5FkK%2BnVd8XkwfoLJS9yQkpiUoQabvJZyYqPq2t9hGg6rq8LM%2FmTWZEPzto3z0bhp%2B0vF%2F13zRKQ5ZaCDy4O52jg%2BmBmSfHIrVW16W2IYpNc%2BufUQm%2FWCl8NiTXOk4JzLHzc%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥1,419","priceAmount":1419.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,419","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"NOuCZs1O5FkK%2BnVd8XkwfoLJS9yQkpiUvxQrzVEuScXMrraHt2UPAsDACwGyyOmu0ZnolYZf1LClTyCzMlClq%2FR%2FPBI0LnjgILH4FcQLXrLEAiVQJtp%2Fgn%2BYhIhutkn%2BRhrcVPJ1R3WZIlQ4FoiMDW4IdexUibz9fYMLiGcTHSpOIR%2ByVtX%2FdX%2BB9ev0pBXR","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}

購入オプションとあわせ買い

「死」は誰のものか?
医師に自死の幇助を求める元建築家の老人。
彼に致死薬を与えるべきか? 公開討論会での究極の議論。
結論をくだすのは――観客の「あなた」だ。
本屋大賞「翻訳小説部門」第1位『犯罪』の著者が放つ、
自死の幇助の是非について観客が投票する緊迫の戯曲!

78歳のゲルトナーは、医師に薬剤を用いた自死の幇助を求めている。彼は肉体的にも精神的にも健康な状態だ。ただ、愛する妻を亡くし、これ以上生きる意味はないと考えている。ドイツ倫理委員会主催の討論会では、医学、法学、神学の各分野から参考人を招いて、彼の主張について議論する。彼に致死薬を与えるべきか? ホームドクターや弁護士も意見を述べるが、最終的な結論をくだすのは――「あなた」だ。医師による死の幇助について、観客が投票する衝撃の戯曲!
続きを読む もっと少なく読む

よく一緒に購入されている商品

¥1,870
最短で5月22日 水曜日のお届け予定です
残り6点 ご注文はお早めに
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
+
¥1,760
最短で5月22日 水曜日のお届け予定です
残り5点(入荷予定あり)
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
+
¥1,760
最短で5月22日 水曜日のお届け予定です
在庫あり。
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計: pt
詳細
追加されました
これらの商品のうちのいくつかが他の商品より先に発送されます。
一緒に購入する商品を選択してください。

出版社より

神A6

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 東京創元社 (2023/9/11)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2023/9/11
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 168ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4488011292
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4488011291
  • 寸法 ‏ : ‎ 19.4 x 13.4 x 1.9 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 9個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
9グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2023年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
単行本で168頁の小冊子であるが、安楽死をめぐる重い倫理的議論が展開されている。
ドイツでは2015年に連邦議会が自死の介助を医師が行うことを処罰する法律を制定したが、2020年に連邦憲法裁判所がこれを違憲無効としており、本書はまさにホットなテーマを扱ったものといえる。
医師の臨死介助のうち、①消極的臨死介助(延命医療の中止)、②間接的臨死介助(緩和ケアの投薬で死期を早める)は日本でも容認されているが、③自死を希望する者に安楽死用の薬剤を投与する自死介助まで容認できるのかどうか?
実は、欧米諸国の多くは③の自死介助まで容認している。その根拠は啓蒙合理主義に由来する「自己決定権」であるとされる。

本書では、まず著者シーラッハが戯曲で問題を提示する。自死を希望するのは健康体でありながら妻に先立たれて生きる意欲を失った高齢者であり、これに対し倫理委員会が参考人として法学、医学、神学の代表者を聴取して議論を交わすという展開だが、結論は示されない。付録として、倫理学と法学の立場から3本の論考が掲載されているが、いずれも自死介助を肯定するものである。
本書の表題が「神 GOTT」とされていることを見れば、自死介助の否定論は生命は神のものという宗教倫理が最も大きいと著者は考えているようだが、戯曲の神学者と弁護士の論争は全くかみあっていない。
むしろ、医学者との議論に示される、実際に介助する医師の立場のほうが大きな問題であろう。自死について本人に自己決定権があると考えるとしても、それは他者である医師に介助を求める権利まで含むものなのか。ヒポクラテスの誓いの下で患者の生命を守ることを職業的使命とし、癌や終末医療でも患者の良き生を配慮する医師の医療実践と自死介助は大きな矛盾がある。
現実問題としては、戯曲で提示される健康体の人の自死(精神病ではないとされるが、うつ状態の希死念慮と診断されてもおかしくなかろう)や、致死的でない不治の病を患う若者の自死まで医師が介助すべきなのか(ベルギーでは未成年者でも自死介助が認められるという)、さらにはナチス時代に行われた「生きるに値しない生命」の排除(障害者30万人が殺害された)まで行き着かないのかという疑問は当然あるだろう。重度の障害者や認知症患者に「安楽死」を求めるという考えは優生思想そのものだからである。
高齢化社会の下で、医療負担軽減や家族の介護負担の圧迫で「自己決定」が事実上強制される懸念も当然ある。いわば、現代版「姥捨て山」である。

ちなみに、本書でも引用されている「清算自殺」を提唱した医師ホッヘと法学者ビンディングの安楽死に関する議論については、『新版「生きるに値しない命」とは誰のことか ナチス安楽死思想の原典からの考察』(森下直貴ほか編 レビュー済み)に詳しく紹介されている。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート