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東京は、秋 単行本 – 1992/10/1
- 本の長さ178ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日1992/10/1
- ISBN-104480872078
- ISBN-13978-4480872074
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登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (1992/10/1)
- 発売日 : 1992/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 178ページ
- ISBN-10 : 4480872078
- ISBN-13 : 978-4480872074
- Amazon 売れ筋ランキング: - 929,464位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,105位写真家の本
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年3月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中判カメラで都市を撮ろうとする者にとって,これは「教科書」である。まず掲載されている写真をじっくり眺めよう。次に妻との会話という形の文章を読もう。それでいい。あとはあなたがカメラ片手に町へ繰り出せばよい。行き詰まった時,スランプの時,またページを繰ってみよう。これはそういう本・写真集なのである(私にとってはね)。アラーキーの本であるかないかは二の次,ともかくいい本・写真集である。復刻版でもなんでもいいから見るとよい。
2014年10月15日に日本でレビュー済み
1972年から73年にかけて荒木経惟さんが撮った東京のひと・まち・風景の写真。
そのおよそ10年後、この写真をみつめながら、荒木夫妻が対話する。
写真集『東京は、秋』。
ぼくの大切な一冊。
この季節に捲りたくなる。
「あとがき」に目が留まる。
荒木さんが呟いてる。
“こんなふーに写真を話す相手がいなくなってしまった。
実は、写真てーのは写すことより写したものを見せて離すほーが楽しいのだ。
もー妻はいない。”
荒木さんの文章表記に出てくる「ー」。
照れ隠しでもある。
でも、そうでもしないと感傷の湖に溺れてしまうのかもしれない。
荒木さんは、最後の後期ロマン派なのだ。
『天才になる!』。
荒木さんを正しく知るための教科書です。
是非、
どーぞ。
そのおよそ10年後、この写真をみつめながら、荒木夫妻が対話する。
写真集『東京は、秋』。
ぼくの大切な一冊。
この季節に捲りたくなる。
「あとがき」に目が留まる。
荒木さんが呟いてる。
“こんなふーに写真を話す相手がいなくなってしまった。
実は、写真てーのは写すことより写したものを見せて離すほーが楽しいのだ。
もー妻はいない。”
荒木さんの文章表記に出てくる「ー」。
照れ隠しでもある。
でも、そうでもしないと感傷の湖に溺れてしまうのかもしれない。
荒木さんは、最後の後期ロマン派なのだ。
『天才になる!』。
荒木さんを正しく知るための教科書です。
是非、
どーぞ。
2007年2月26日に日本でレビュー済み
アラーキーと陽子さんの共著といったら、「愛情旅行」や「愛情生活」のようにアラーキーの写真+陽子さんの文章というのが定番だと思いますが、これはアラーキーの写真を見ながら二人で語り合うってかたちになってます。写真を見ながら「あのね…」と、アラーキーに話しかける陽子さんがとてもチャーミングに感じられました。この本におさめられた頃の東京を自分も少しばかり知っているので、あの裏道をアラーキーも歩いたんじゃないかとか、新宿南口のあの階段を上ってたんだろうとか、あれこれ想像しながら見られたのも楽しかったです。