放射線と放射性物質の違いや、放射線にも様々なものがある事、そして、それらが生物に与える影響まで、素人でも実に分かりやすく丁寧に説明されています。
中学生の教科書にしたい程の名著です。
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いちから聞きたい放射線のほんとう: いま知っておきたい22の話 (単行本) 単行本 – 2014/3/15
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放射線のリスクを今、どう考えればいいのか?
そもそも放射線って何?
今こそ知っておきたい22の話を、これ以上はないというぐらい分かりやすく解説!
そもそも放射線って何?
今こそ知っておきたい22の話を、これ以上はないというぐらい分かりやすく解説!
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2014/3/15
- ISBN-104480860797
- ISBN-13978-4480860798
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出版社からのコメント
【これ中学校の教科書にした方がいいよ。ニッポンの場合。マジで。いやホント。 ――――しりあがり寿】(本書・オビより)
放射線のリスクを今、どう考えればいいの? そもそも放射線って何? 半減期ってどういうこと? 放射線のリスクを今、どう考えればいいの?そもそも放射線って何? 半減期ってどういうこと?
ミュージシャンである小峰公子さんの疑問に、物理学者である菊池誠さんが丁寧に答えていきます。マンガ家おかざき真里さんがすてきなイメージ・イラストをつけました。
東京電力福島第一原子力発電所事故から3年経った今こそ、落ち着いて考えるために知っておきたい22の話をやさしく解説します。
【目 次】
プロローグ おかざき真里
この本を手にとってくれたかたへ 小峰公子
自然と科学とわたしたち
第一部 放射線ってなんだろう
1 みんなつぶつぶでできている――原子と原子核のこと
2 放射線はやるせなさエネルギー――α線のこと
3 電子ビューン――β線のこと
4 光って、つぶつぶ――γ線のこと
5 ダイスをころがせ――半減期のこと
6 からだのなかの放射性物質――生物学的半減期のこと
7 単位と大きさのこと
8 ベクレルってなに?
9 ふたつのシーベルト――等価線量と実効線量
10 何を測ってるの?――空間線量率
11 食べたらどれくらい内部被ばくする?――預託実効線量
12 ここまでのまとめ
第二部 放射線とわたしたち
1 気になっていたことをこの際、聞いてしまおう
2 放射線ってどういう影響があるの
3 遺伝子と放射線のこと
4 放射線とがんのこと
5 母親も、将来母親になるひとも
6 子どもの甲状腺がんのこと
7 核実験の時代――むかし降った放射性物質のこと
8 まわりにある放射線――自然放射線のこと
9 除染してわかったこと
10 放射線とわたしたち
私が考えるリスク 小峰公子
あとがき 菊池誠
放射線のリスクを今、どう考えればいいの? そもそも放射線って何? 半減期ってどういうこと? 放射線のリスクを今、どう考えればいいの?そもそも放射線って何? 半減期ってどういうこと?
ミュージシャンである小峰公子さんの疑問に、物理学者である菊池誠さんが丁寧に答えていきます。マンガ家おかざき真里さんがすてきなイメージ・イラストをつけました。
東京電力福島第一原子力発電所事故から3年経った今こそ、落ち着いて考えるために知っておきたい22の話をやさしく解説します。
【目 次】
プロローグ おかざき真里
この本を手にとってくれたかたへ 小峰公子
自然と科学とわたしたち
第一部 放射線ってなんだろう
1 みんなつぶつぶでできている――原子と原子核のこと
2 放射線はやるせなさエネルギー――α線のこと
3 電子ビューン――β線のこと
4 光って、つぶつぶ――γ線のこと
5 ダイスをころがせ――半減期のこと
6 からだのなかの放射性物質――生物学的半減期のこと
7 単位と大きさのこと
8 ベクレルってなに?
9 ふたつのシーベルト――等価線量と実効線量
10 何を測ってるの?――空間線量率
11 食べたらどれくらい内部被ばくする?――預託実効線量
12 ここまでのまとめ
第二部 放射線とわたしたち
1 気になっていたことをこの際、聞いてしまおう
2 放射線ってどういう影響があるの
3 遺伝子と放射線のこと
4 放射線とがんのこと
5 母親も、将来母親になるひとも
6 子どもの甲状腺がんのこと
7 核実験の時代――むかし降った放射性物質のこと
8 まわりにある放射線――自然放射線のこと
9 除染してわかったこと
10 放射線とわたしたち
私が考えるリスク 小峰公子
あとがき 菊池誠
登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2014/3/15)
- 発売日 : 2014/3/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 200ページ
- ISBN-10 : 4480860797
- ISBN-13 : 978-4480860798
- Amazon 売れ筋ランキング: - 89,006位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2021年1月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
放射線についての基礎知識が丁寧に書かれています。
そこには善し悪しは存在しません。
放射線について、原発について語る前に知っておかなくてはいけない知識がこの本にはあります。
そこには善し悪しは存在しません。
放射線について、原発について語る前に知っておかなくてはいけない知識がこの本にはあります。
2014年3月26日に日本でレビュー済み
質のいい本だと思いますが、今更こんな本を読まないといけないかな?
もう原発事故もあって世間様で放射線に対しての学習意識が高まっている中既知の話じゃないかな?
周回遅れじゃないですか?となるべき
入門編の教科書的内容なのに
今求められているという世間にがっかりしつつ、そんな現状を認識した上で
何かを口悪く批判するでもなく、しっかりと基本を書いていて理解しやすい本です。
ただ、家族に読ませたところ、これでもすこしわかりづらいところがあるというので標準的な平易な子供向けの
本もないといけないのだろうな。中学の教科書には難しいかなと思いました。
もう原発事故もあって世間様で放射線に対しての学習意識が高まっている中既知の話じゃないかな?
周回遅れじゃないですか?となるべき
入門編の教科書的内容なのに
今求められているという世間にがっかりしつつ、そんな現状を認識した上で
何かを口悪く批判するでもなく、しっかりと基本を書いていて理解しやすい本です。
ただ、家族に読ませたところ、これでもすこしわかりづらいところがあるというので標準的な平易な子供向けの
本もないといけないのだろうな。中学の教科書には難しいかなと思いました。
2022年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
放射線の仕組みを例え話で説明されてます。
福島の食物は安全だと風評被害に苦しめられた福島の人からの紹介で読みました。
確かにそうだ。なるほどとは思うものの、安心したい人が読む物。
危険だと感じる人の心を軽くする事にしか役に立たない。
まぁタバコの方が有害ですよって事です。
福島のミツバチにはセシウムが検出されました。
コシアブラは除染不可能です。
皆さん、福島に寄付して下さい。
福島の復興を助けて下さい。
福島の食物は安全だと風評被害に苦しめられた福島の人からの紹介で読みました。
確かにそうだ。なるほどとは思うものの、安心したい人が読む物。
危険だと感じる人の心を軽くする事にしか役に立たない。
まぁタバコの方が有害ですよって事です。
福島のミツバチにはセシウムが検出されました。
コシアブラは除染不可能です。
皆さん、福島に寄付して下さい。
福島の復興を助けて下さい。
2021年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
凄く丁寧な内容。放射線に必要となる基礎知識(科学基礎)から説明されるため、放射線の事がスッと理解できる。
放射線についてギャーギャーいう前に読みましょう。
放射線についてギャーギャーいう前に読みましょう。
2014年4月26日に日本でレビュー済み
市民社会フォーラム第128回学習会「物理学者・菊池誠×ミュージシャン・小峰公子 いま知っておきたい放射線のほんとう」に参加した。
3年前の原発事故によって、物理学がいきなり日常生活に入り込んできた。
ベクレル、シーベルト、線量なんて、これまで縁のなかった単位や用語が氾濫し、誤解を生んだことも多く、しばし混乱をきたしたことは記憶に新しい。
というか、いまだに誤解を続けて混乱している人もいる。
学習会の内容は、菊池さんと小峰さんの苦労話だ。
小峰さんに放射線のことを菊池さんが教えるんだけど、物理学者が簡単だと思い込んでいることでも、小峰さんに伝わらない。
えっ、そんなことから説明しなきゃいけないのとか、そうか、そこが分からないのかという、菊池さんの学びのお話でもあった。
細かな知識を知っていても、基本がまるでなってない人が、まだいる。
昨日もツイッターで「1マイクロシーベルトと言っても外部被曝と内部被曝は異なるし、核種によって害はまちまちだから、数字に誤魔化されてはいけない」なんてことを書いてくる人がいて驚いた。
シーベルトの概念をまるで誤解して、分かったつもりでいるのだ。これでは推進派の安全論に太刀打ちできない。
こんな話を思い出した。
ある成績の良い高校生が、日本がアメリカと戦争して負けたと聞いて驚いたという。
生徒に驚かれた教師も驚いた。
なぜなら、その生徒は、「真珠湾攻撃 1941年」とか「降伏文書に調印した人 重光葵」とか、テストで正解していたからだ。
いくら年表を正確に暗記しても、その生徒は全体像がちっとも分かっていなかったのだ。
知識は細切れではダメなんで、体系的とまではいかなくても、全体の組立が分かっていないと、とんでもない間違いを犯す。
ときには全国紙の記者が善意で「甲状腺被曝、最高87ミリシーベルト」なんて記事を書いて、読者を不安に陥れてしまうことにもなる。
この記事がどのように説明不足かは、本を読めばわかる。
ほんとうにいちから丁寧に解説してくれる本だ。
アマゾンさんには申し訳ないが、私は会場で買った。
消費税抜きで買えたので、お得であった。
いま読んでいるが、分かったつもりでいたのに分かっていなかったことを改めて知って、ありがたく思っている。
たとえば、私はベクレルというのは1秒間当たりの放射線の数だと思い込んでいた。
1ベクレルといえば、ベータ線なりガンマ線が1秒に1つ飛び出てくることだと誤解していたのだ。
そうではなく、1ベクレルとは、1秒間に壊れる原子の数だった。
そして例えばセシウム137が壊れると、ベータ線とガンマ線が一つずつ、ほとんど同時に飛び出てくる。
つまり1ベクレルだと2つの放射線が飛び出てくることになる。
へええええと、改めてびっくりしている。恥ずかしい話である。
私みたいな誤解をしないために、分かったつもりでいる人にこそ、読んで欲しい本だ。
読めば、「甲状腺被曝、最高87ミリシーベルト」なんて記事に出会っても、いちいちびっくりしないで冷静かつ正確に読む事ができるようになる。
逆に、シーベルトをまるで確定した物理量のように誤解して安全を強調するのも、間違いだとわかる。
読めば、放射線を軽視もせず、いたずらに恐れることもなくなるだろう。
いちから簡単に説明するといっても、そこは物理の本だから数字も記号もたくさん出てくるので、すいすいと流し読みできるものではない。
が、説明はていねいだし、物理に不慣れな人が引っかかりやすい箇所をゆっくりと解きほぐしてくれるので、きちんと読めばまともな知識が身につく。
1400円はお買い得だと思う。
菊池誠は原発村の工作員で安全厨と思い込んでいる人も含めて、多くの人に読んでいただきたい本だ。
3年前の原発事故によって、物理学がいきなり日常生活に入り込んできた。
ベクレル、シーベルト、線量なんて、これまで縁のなかった単位や用語が氾濫し、誤解を生んだことも多く、しばし混乱をきたしたことは記憶に新しい。
というか、いまだに誤解を続けて混乱している人もいる。
学習会の内容は、菊池さんと小峰さんの苦労話だ。
小峰さんに放射線のことを菊池さんが教えるんだけど、物理学者が簡単だと思い込んでいることでも、小峰さんに伝わらない。
えっ、そんなことから説明しなきゃいけないのとか、そうか、そこが分からないのかという、菊池さんの学びのお話でもあった。
細かな知識を知っていても、基本がまるでなってない人が、まだいる。
昨日もツイッターで「1マイクロシーベルトと言っても外部被曝と内部被曝は異なるし、核種によって害はまちまちだから、数字に誤魔化されてはいけない」なんてことを書いてくる人がいて驚いた。
シーベルトの概念をまるで誤解して、分かったつもりでいるのだ。これでは推進派の安全論に太刀打ちできない。
こんな話を思い出した。
ある成績の良い高校生が、日本がアメリカと戦争して負けたと聞いて驚いたという。
生徒に驚かれた教師も驚いた。
なぜなら、その生徒は、「真珠湾攻撃 1941年」とか「降伏文書に調印した人 重光葵」とか、テストで正解していたからだ。
いくら年表を正確に暗記しても、その生徒は全体像がちっとも分かっていなかったのだ。
知識は細切れではダメなんで、体系的とまではいかなくても、全体の組立が分かっていないと、とんでもない間違いを犯す。
ときには全国紙の記者が善意で「甲状腺被曝、最高87ミリシーベルト」なんて記事を書いて、読者を不安に陥れてしまうことにもなる。
この記事がどのように説明不足かは、本を読めばわかる。
ほんとうにいちから丁寧に解説してくれる本だ。
アマゾンさんには申し訳ないが、私は会場で買った。
消費税抜きで買えたので、お得であった。
いま読んでいるが、分かったつもりでいたのに分かっていなかったことを改めて知って、ありがたく思っている。
たとえば、私はベクレルというのは1秒間当たりの放射線の数だと思い込んでいた。
1ベクレルといえば、ベータ線なりガンマ線が1秒に1つ飛び出てくることだと誤解していたのだ。
そうではなく、1ベクレルとは、1秒間に壊れる原子の数だった。
そして例えばセシウム137が壊れると、ベータ線とガンマ線が一つずつ、ほとんど同時に飛び出てくる。
つまり1ベクレルだと2つの放射線が飛び出てくることになる。
へええええと、改めてびっくりしている。恥ずかしい話である。
私みたいな誤解をしないために、分かったつもりでいる人にこそ、読んで欲しい本だ。
読めば、「甲状腺被曝、最高87ミリシーベルト」なんて記事に出会っても、いちいちびっくりしないで冷静かつ正確に読む事ができるようになる。
逆に、シーベルトをまるで確定した物理量のように誤解して安全を強調するのも、間違いだとわかる。
読めば、放射線を軽視もせず、いたずらに恐れることもなくなるだろう。
いちから簡単に説明するといっても、そこは物理の本だから数字も記号もたくさん出てくるので、すいすいと流し読みできるものではない。
が、説明はていねいだし、物理に不慣れな人が引っかかりやすい箇所をゆっくりと解きほぐしてくれるので、きちんと読めばまともな知識が身につく。
1400円はお買い得だと思う。
菊池誠は原発村の工作員で安全厨と思い込んでいる人も含めて、多くの人に読んでいただきたい本だ。
2014年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は放射能に関して全く素人の平凡な母親ですが、原発事故に不安を抱き多くの本を読み、また情報を集め、勉強しました。
しかしこの本は被ばくの怖さを軽視しており、その意味で『ほんとう』ではないと思います。
この本を読み安心してしまう人を生み出してはいけないと思います。ここに書かれている内容は一つの見解ととらえ、複数の情報から判断してもらうことを願います。
しかしこの本は被ばくの怖さを軽視しており、その意味で『ほんとう』ではないと思います。
この本を読み安心してしまう人を生み出してはいけないと思います。ここに書かれている内容は一つの見解ととらえ、複数の情報から判断してもらうことを願います。
2014年5月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ニュースを見ていると放射線についての用語が次々と出てくる。
シーベルト、ベクレル、空間線量、内部被曝などなど…
そもそも放射線と放射能と放射性物資の違いはなんぞや?
意味をきちんと理解してニュースを聞いているヒトは少ないのではないかと思う。
この本は対話調で極めて平易に書かれており、科学知識ゼロからでも
放射線に関する基礎的な知識を得ることができる。
解説については簡略化したりしている部分があるが、一般市民が
放射線についてのニュースを理解できるようになる目的には十分すぎるレベルだ。
そもそも学者を養成する本ではないのでこの編集方針は正しい。
こういうことは誰も教えてくれないだけに、不安ばかりが先行してしまったり、
どの情報が正しいのかわからないという状況に陥りがちだ。
しかしちゃんとした知識を得て自分の頭で考えることにより、物事がクリアに見えてくる。
「わかったフリ」をやめるための基礎的な教養書として是非オススメしたい。
シーベルト、ベクレル、空間線量、内部被曝などなど…
そもそも放射線と放射能と放射性物資の違いはなんぞや?
意味をきちんと理解してニュースを聞いているヒトは少ないのではないかと思う。
この本は対話調で極めて平易に書かれており、科学知識ゼロからでも
放射線に関する基礎的な知識を得ることができる。
解説については簡略化したりしている部分があるが、一般市民が
放射線についてのニュースを理解できるようになる目的には十分すぎるレベルだ。
そもそも学者を養成する本ではないのでこの編集方針は正しい。
こういうことは誰も教えてくれないだけに、不安ばかりが先行してしまったり、
どの情報が正しいのかわからないという状況に陥りがちだ。
しかしちゃんとした知識を得て自分の頭で考えることにより、物事がクリアに見えてくる。
「わかったフリ」をやめるための基礎的な教養書として是非オススメしたい。