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真理とディスクール: パレーシア講義 単行本 – 2002/9/1
- 本の長さ274ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2002/9/1
- ISBN-10448084712X
- ISBN-13978-4480847126
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
最晩年のフーコーの心を捉えていたのは、「真理を語る」「自由を語る」という意味をもつ〈パレーシア〉という概念であった。カリフォルニア大学での連続講義をまとめる。
登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2002/9/1)
- 発売日 : 2002/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 274ページ
- ISBN-10 : 448084712X
- ISBN-13 : 978-4480847126
- Amazon 売れ筋ランキング: - 475,060位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 349位フランス・オランダの思想
- - 809位西洋哲学入門
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ギリシア神話などを例にとりながら、パレーシアの言葉の歴史を述べた好著だと思う。フーコーの他の著作は興味を持って読んでいますが、このパレーシアという言葉について出会わなければフーコーのよさが半分しかわからなかったと思う。何度も読み、英語の原著でも読んで自分にとっては記念になる本です。
2023年3月21日に日本でレビュー済み
第1章 パレーシアについて(1983/10/10)
第2章 エウリピデスにおけるパレーシア
第3章 民主制の危機におけるパレーシ(11/4)
第4章 自己の配慮としてのパレーシア
第5章 グレコ・ローマン期のパレーシア(11/21)
第6章 自己の技術(11/30)
結論 問題構成について
第2章 エウリピデスにおけるパレーシア
第3章 民主制の危機におけるパレーシ(11/4)
第4章 自己の配慮としてのパレーシア
第5章 グレコ・ローマン期のパレーシア(11/21)
第6章 自己の技術(11/30)
結論 問題構成について
2003年5月27日に日本でレビュー済み
1983年秋、カリフォルニア大学バークレー校での英語で行われた6回講演をタイプに起こしたもの。
フーコーは死ぬ寸前の講義まで、真理を語る主体としてのギリシャ語の「パレーシア」について語っていた。
とりあげている範囲は最後の2著作と同じギリシャ・ローマである。
自己と真理、それと権力の関連性について説いているが、現在これを読むには、最後の二著作を個人の存在と社会性の関連で読み直す場合に、手掛かりになるかもしれない。
フーコーは死ぬ寸前の講義まで、真理を語る主体としてのギリシャ語の「パレーシア」について語っていた。
とりあげている範囲は最後の2著作と同じギリシャ・ローマである。
自己と真理、それと権力の関連性について説いているが、現在これを読むには、最後の二著作を個人の存在と社会性の関連で読み直す場合に、手掛かりになるかもしれない。