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空想亭の苦労咄 単行本 – 2006/3/1
安野 光雅
(著)
- 本の長さ229ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2006/3/1
- ISBN-104480814795
- ISBN-13978-4480814791
登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2006/3/1)
- 発売日 : 2006/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 229ページ
- ISBN-10 : 4480814795
- ISBN-13 : 978-4480814791
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,380,478位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 19,657位近現代日本のエッセー・随筆
- - 113,704位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1926年、島根県津和野生まれ。山口師範学校研究科修了。1974年度芸術選奨文部大臣奨励賞、ケイト・グリナウェイ賞特別賞(イギリス)、最も美しい 50冊の本賞(アメリカ)、BIB金のリンゴ賞(チェコスロバキア)、国際アンデルセン賞などを受賞。1988年に紫綬褒章、2008年に菊池寛賞を受ける。故郷津和野町には「安野光雅美術館」がある。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 新編 繪本 三國志 (ISBN-13: 978-4022507136 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
2グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年4月14日に日本でレビュー済み
日頃年寄りの言うことなどバカにしてはなから相手にしないわたしでも
「このひとの言うことなら」と思う相手のひとりやふたりはいる。
そのおひと方が安野光雅さんだ。
なにしろポヨ〜ンプカ〜ンという風体。
でも皮肉な目を忘れていない。
岩崎書店の前社長が古本屋をしていた頃の「ものすごくいい話」とか、
重苦しくなりがちな尊厳死の話とか、とても軽妙に語られております。
著者が無類の落語好きであることから、
定吉という奉公人に話しかけてるように書いてあるのがミソ。
あんまりいい調子なんで、つい声に出して読んじゃったぃ。
そしたらもっと面白い!
ご自分では読みたくない、ナンてぇ方、あたしが語って聞かせやしょう。
「このひとの言うことなら」と思う相手のひとりやふたりはいる。
そのおひと方が安野光雅さんだ。
なにしろポヨ〜ンプカ〜ンという風体。
でも皮肉な目を忘れていない。
岩崎書店の前社長が古本屋をしていた頃の「ものすごくいい話」とか、
重苦しくなりがちな尊厳死の話とか、とても軽妙に語られております。
著者が無類の落語好きであることから、
定吉という奉公人に話しかけてるように書いてあるのがミソ。
あんまりいい調子なんで、つい声に出して読んじゃったぃ。
そしたらもっと面白い!
ご自分では読みたくない、ナンてぇ方、あたしが語って聞かせやしょう。