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倚りかからず 単行本 – 1999/10/1
茨木 のり子
(著)
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1999年、73歳で刊行した詩集
詩集としては異例の累計27万部突破!
もはや/いかなる権威にも倚りかかりたくはない/ながく生きて/心底学んだのはそれぐらい――書下ろし12篇を含む珠玉の15篇。
静かに激しく紡ぐ七年ぶりの詩集。
【目次】
木は旅が好き
鶴
あのひとの棲む国
鄙ぶりの唄
疎開児童も
お休みどころ
店の名
時代おくれ
倚りかからず
笑う能力
ピカソのぎょろ目
苦しみの日々哀しみの日々
マザー・テレサの瞳
水の星
ある一行
詩集としては異例の累計27万部突破!
もはや/いかなる権威にも倚りかかりたくはない/ながく生きて/心底学んだのはそれぐらい――書下ろし12篇を含む珠玉の15篇。
静かに激しく紡ぐ七年ぶりの詩集。
【目次】
木は旅が好き
鶴
あのひとの棲む国
鄙ぶりの唄
疎開児童も
お休みどころ
店の名
時代おくれ
倚りかからず
笑う能力
ピカソのぎょろ目
苦しみの日々哀しみの日々
マザー・テレサの瞳
水の星
ある一行
- 本の長さ83ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日1999/10/1
- ISBN-104480803505
- ISBN-13978-4480803504
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出版社より
茨木 のり子
(1926〜2006)大阪に生まれる。詩人。
1953年、詩学研究会に投稿していた川崎洋と詩誌「櫂」を創刊。
詩集に『見えない配達夫』『鎮魂歌』『自分の感受性くらい』『寸志』『倚りかからず』、
エッセイ集に『詩のこころを読む』『一本の茎の上に』などがある。
茨木 のり子
(1926〜2006)大阪に生まれる。詩人。
1953年、詩学研究会に投稿していた川崎洋と詩誌「櫂」を創刊。
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茨木のり子集 言の葉 全3冊セット | 茨木のり子集 言の葉1 | 茨木のり子集 言の葉2 | 茨木のり子集 言の葉3 | |
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.3
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5つ星のうち4.2
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価格 | ¥2,640¥2,640 | ¥902¥902 | ¥902¥902 | ¥836¥836 |
内容紹介 | しなやかに凛と生きた詩人の歩みの跡を、詩とエッセイで編んだ自選作品集。単行本未収録の作品なども収め、魅力の全貌をコンパクトに纏める。 | 1950〜60年代自選作品集。汲めども尽きぬ言葉の魅力――。しなやかに凛と生きた詩人の歩みのあとを、詩とエッセイで編んだ自選作品集。本書は詩集『対話』『鎮魂歌』抄など、50年代〜60年代の作品。 | 1970〜80年代自選作品集。静かで、深い思索の結晶――。自選集の2冊目は70年代から80年代の作品収録。詩集『人名詩集』『自分の感受性くらい』『寸志』より、エッセイ「最晩年」「山本安英の花」「百年目」など。 | 1990年代自選作品集。シンプルな生き方を求めて――。年代別の詩とエッセイで編む自選作品集の3冊目は90年代〜。詩集『食卓に珈琲の匂い流れ』『倚りかからず』より、エッセイ「女へのまなざし」「尹東柱について」他。 【解説:井坂洋子 】 |
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
もはや いかなる権威にも倚りかかりたくはない ながく生きて 心底学んだのはそれぐらい…。 静かに激しく紡ぐ、7年ぶりの詩集。書き下ろしを含む15篇を収録。
著者について
茨木 のり子(イバラギ ノリコ)
(1926〜2006)大阪に生まれる。詩人。1953年、詩学研究会に投稿していた川崎洋と詩誌「櫂」を創刊。詩集に『見えない配達夫』『鎮魂歌』『自分の感受性くらい』『寸志』『倚りかからず』、エッセイ集に『詩のこころを読む』『一本の茎の上に』などがある。
(1926〜2006)大阪に生まれる。詩人。1953年、詩学研究会に投稿していた川崎洋と詩誌「櫂」を創刊。詩集に『見えない配達夫』『鎮魂歌』『自分の感受性くらい』『寸志』『倚りかからず』、エッセイ集に『詩のこころを読む』『一本の茎の上に』などがある。
登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (1999/10/1)
- 発売日 : 1999/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 83ページ
- ISBN-10 : 4480803505
- ISBN-13 : 978-4480803504
- Amazon 売れ筋ランキング: - 209,703位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 72位現代詩集
- カスタマーレビュー:
著者について
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2024年1月26日に日本でレビュー済み
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若かりし頃読んだ詩集。本が大量になり転居時に処分した中に有った物。やはりこの凜とした向かい方が好きです。もう死ぬまで処分しないと思う詩集です。
2024年4月5日に日本でレビュー済み
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詩が書かれた時代は戦後から高度成長期の頃かと思いますが、令和の今でも全く色褪せない内容だと思います。その内容は様々な視点から書かれていて、読む人のその時々の心の有り様で手に取ることのできる詩集だと思います。
前回の投稿に追加訂正です。
詩が書かれた時代を戦後から高度成長期と書きましたが、「戦後から高度成長期を経て2000年頃まで」と訂正させてください。
前回の投稿に追加訂正です。
詩が書かれた時代を戦後から高度成長期と書きましたが、「戦後から高度成長期を経て2000年頃まで」と訂正させてください。
2022年12月28日に日本でレビュー済み
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昔からお気に入りの一冊で、いつもバッグに入れ持ち歩いています。そのまま友人に差し上げてしまっても、何故か又、読みたくなり購入。その繰り返しで既に10冊は買ってるかも。友人も鞄に入れ持ち歩いている事を知り嬉しくなりました。
2015年2月12日に日本でレビュー済み
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ただカバーの折り方がまっすぐではなく、下に少しはみ出てしまっていました。
自分用なら良かったのですが、贈答用でしたので残念でした。
自分用なら良かったのですが、贈答用でしたので残念でした。
2022年9月16日に日本でレビュー済み
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こういう生き方ができる人の芯の強さと世の中にうごめく政治家実業家とのギャップを感じてしまう。
2022年1月23日に日本でレビュー済み
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本とは出会いのようなものだと思っています。
詩は普段、全く読みません。
読んでもよくわからないし、他に読むべきものがあるように思うからです。
ただ、何かで紹介されていて、ふと手に取ったこの詩集は、よくわからないながらに心地よく、柔らかい気持ちになる一冊でした。
こういう巡り合わせが、読書の魅力だと改めて感じました。
私の本棚にしまったこの一冊を、いつか子供たちの誰かが、ふと手に取り読んでくれたらいいな。
わたしは、倚りかからず、生き続けていけるだろうか
倚かからずに生き抜ける人が、とれほどいるのだろうか
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わたしは、倚りかからず、生き続けていけるだろうか
倚かからずに生き抜ける人が、とれほどいるのだろうか
2022年5月12日に日本でレビュー済み
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経年の割には陽やけが無く良かったです。
2022年3月20日に日本でレビュー済み
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とかく他人に頼りが今の世に、読んで欲しい良書です。