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身近な野菜のなるほど観察録 (ちくま文庫 い 71-2) 文庫 – 2012/3/7
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- 本の長さ270ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2012/3/7
- 寸法10.8 x 1.1 x 15.2 cm
- ISBN-104480429204
- ISBN-13978-4480429209
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登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2012/3/7)
- 発売日 : 2012/3/7
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 270ページ
- ISBN-10 : 4480429204
- ISBN-13 : 978-4480429209
- 寸法 : 10.8 x 1.1 x 15.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 79,672位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 293位ちくま文庫
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2024年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大変、満足しています。皆さんもご利用ください。
2012年6月9日に日本でレビュー済み
2005年に草思社から出た単行本『身近な野菜のなるほど観察録』の改題・文庫化。この微妙なタイトルの変更はなぜ? ちなみに『身近な雑草の愉快な生きかた』の続刊だが、別に順番に読む必要はない。
著者は野菜や雑草についての入門的な著作の多い人物。
本書は、タマネギ、ゴボウ、スイカ、トマト、サトイモなど43種について簡単に紹介したもの。たとえばキャベツなら、日本と欧米の食べ方の違い、葉ボタンと同種であること、どんな花が咲くか、スコットランドで恋占いに使われることなどが書かれている。
ちょっとした豆知識・蘊蓄であり、読んでいて楽しい本だ。
しかし、一般にもわりと知られているような事実が多く、ちょっと詳しい人には物足りないだろう。また、著者の他の本と内容的に重複する箇所が少なくない。
著者は野菜や雑草についての入門的な著作の多い人物。
本書は、タマネギ、ゴボウ、スイカ、トマト、サトイモなど43種について簡単に紹介したもの。たとえばキャベツなら、日本と欧米の食べ方の違い、葉ボタンと同種であること、どんな花が咲くか、スコットランドで恋占いに使われることなどが書かれている。
ちょっとした豆知識・蘊蓄であり、読んでいて楽しい本だ。
しかし、一般にもわりと知られているような事実が多く、ちょっと詳しい人には物足りないだろう。また、著者の他の本と内容的に重複する箇所が少なくない。
2019年11月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
稲垣栄洋さんの本は外れがないなあ。どれも抜群に面白い。この本は、誰もがよく知っている野菜たちについての豊富な蘊蓄の限りを尽くしている。名前の由来も面白いし、生態や栄養についても、人が野菜に寄せる思いについても、うんうんいいねえと感心することばかり。野菜を擬人化してユーモアのある文章のところも嫌味がなくていい。野菜って凄いんだとしみじみ思う。今日も野菜をたっぷり食べなくっちゃ。
2016年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容はいいです、この筆者の他のものと比べると、書き方がワンパターン化していると思う
2013年12月25日に日本でレビュー済み
2005年初版。軽妙なタッチで日頃口にしている野菜のルーツや秘密が書かれていて面白いが、前書きが特に良い。『人に馴れた犬の様に野菜達は人間と共に生きて来た。その姿形、味や匂いまでも変えて人間の好みに合わせて改良されてきた。しかし、野菜も本来自然の植物であるから、その奥深くには本当の姿や命が眠っているに違いない。だから人間ももっと彼らの姿をもう一度見直してみよう...。』と言う旨が書かれていた。生のキャベツ云々と言う表現はあったが、これは“ウサギだけが生キャベツを食べるが生キャベツを食べる国民がウサギ小屋に住んでいる”、と言うジョークを引き出す為のくだりに過ぎない。
レタスが光発芽性を持つ事は多くの人がご存知であろうが、遠赤色光は葉を通過するので、陰で成長する環境かも知れないから、遠赤色光では発芽しない、と初めて知った。確かにこの本に書かれている事は野菜歳時記的な本であれば載っているかも知れないが、実際に自分で育てられたのだろう、と思わせるナニカがこの本にはある。今私の手元でリーフレタスが一寸徒長気味ではあるが発芽してくれた。本葉が覗いたところでリポットしようと待ち構えている。
食べていても育てて見ると分らない事だらけで25年間やって来た。アタマで知っていてもカラダが知らないと言う事は恐ろしい事だ。蚕豆のお歯黒を下にして蒔く、と良く本に書かれているが、蚕豆を蒔いて幾粒か発芽しない事があった。後で気が付いたが、“へそ”から幼根が下へ、そのやや上のところから芽が上に向けて出る。コレが角度が合わないと豆の中でぶつかり合って発芽しないのだ。また、豆類は土壌水分が発芽の大きな決め手となる。多すぎれば豆が割れ発芽できない。少なすぎれば、発芽が遅くなる。理屈が分らないと園芸書の言葉に振り回される。時間の尺度も人によって違うし、どのエキスパートと言えどもマルチエキスパートではない。
牛蒡は育てて見て初めてその種の痛い棘に驚いた。窒素の好きな植物であることは分るが、改めて文字を見ると牛の傍らとある。牛馬の通る道に良く生える植物だそうだ。良い得て妙なネーミングだ。最近は30度の角度にプラ波板を敷いて作る遣り方が普及したせいで、真っ直ぐで嫌味の無い味のものが家庭菜園でも採れるのは有り難い。
紫蘇の項では蘇生の文字が出て来た。夏にさっぱりした紫蘇の葉のジュースや漬物に入れる刻み紫蘇など高温多湿な島国日本のお助け役だ。私の畑では毀れダネがサツマイモの間でひ弱そうに育つが、8月の後半になると急に逞しい木となって芋の上に聳え立つ。実は佃煮となってお弁当で一年中活躍してくれる。
しかし、何度育てても植物の強さには呆れるほど感心する。それでもその年の天候を読みきれずに未だに失敗する。プロが農薬を手放せない理由も良く分る。野菜に対する感覚、味よりも形の良い、サイズの大きいものを商品として評価する、と言う消費者の感覚こそが問題だ。自分で育てると40%は規格外だ。プロでも同じらしい。自分の菜園だけなら何とか食べ切れるが、大規模単一生産だったら畑に捨て置かれてしまう。取ったばかりの魚をふんだんに食べさせる安価なツアーがあるのに、野菜の生産地の捨て置かれる野菜をお持ち帰りツアーがあっても不思議ではないのだが...。
外食産業には都合の良いモノカルチャーも、一般家庭向けの野菜と同一視は出来難い。ここにも一般消費者は身土不二のあり方を再考しなければならないのではないか。
本に書かれた詳細な知識をありがたがる時代は過ぎた。それが如何に自分の体験であるか、が大事だ。実体験は読む人の心に響いて来る。
レタスが光発芽性を持つ事は多くの人がご存知であろうが、遠赤色光は葉を通過するので、陰で成長する環境かも知れないから、遠赤色光では発芽しない、と初めて知った。確かにこの本に書かれている事は野菜歳時記的な本であれば載っているかも知れないが、実際に自分で育てられたのだろう、と思わせるナニカがこの本にはある。今私の手元でリーフレタスが一寸徒長気味ではあるが発芽してくれた。本葉が覗いたところでリポットしようと待ち構えている。
食べていても育てて見ると分らない事だらけで25年間やって来た。アタマで知っていてもカラダが知らないと言う事は恐ろしい事だ。蚕豆のお歯黒を下にして蒔く、と良く本に書かれているが、蚕豆を蒔いて幾粒か発芽しない事があった。後で気が付いたが、“へそ”から幼根が下へ、そのやや上のところから芽が上に向けて出る。コレが角度が合わないと豆の中でぶつかり合って発芽しないのだ。また、豆類は土壌水分が発芽の大きな決め手となる。多すぎれば豆が割れ発芽できない。少なすぎれば、発芽が遅くなる。理屈が分らないと園芸書の言葉に振り回される。時間の尺度も人によって違うし、どのエキスパートと言えどもマルチエキスパートではない。
牛蒡は育てて見て初めてその種の痛い棘に驚いた。窒素の好きな植物であることは分るが、改めて文字を見ると牛の傍らとある。牛馬の通る道に良く生える植物だそうだ。良い得て妙なネーミングだ。最近は30度の角度にプラ波板を敷いて作る遣り方が普及したせいで、真っ直ぐで嫌味の無い味のものが家庭菜園でも採れるのは有り難い。
紫蘇の項では蘇生の文字が出て来た。夏にさっぱりした紫蘇の葉のジュースや漬物に入れる刻み紫蘇など高温多湿な島国日本のお助け役だ。私の畑では毀れダネがサツマイモの間でひ弱そうに育つが、8月の後半になると急に逞しい木となって芋の上に聳え立つ。実は佃煮となってお弁当で一年中活躍してくれる。
しかし、何度育てても植物の強さには呆れるほど感心する。それでもその年の天候を読みきれずに未だに失敗する。プロが農薬を手放せない理由も良く分る。野菜に対する感覚、味よりも形の良い、サイズの大きいものを商品として評価する、と言う消費者の感覚こそが問題だ。自分で育てると40%は規格外だ。プロでも同じらしい。自分の菜園だけなら何とか食べ切れるが、大規模単一生産だったら畑に捨て置かれてしまう。取ったばかりの魚をふんだんに食べさせる安価なツアーがあるのに、野菜の生産地の捨て置かれる野菜をお持ち帰りツアーがあっても不思議ではないのだが...。
外食産業には都合の良いモノカルチャーも、一般家庭向けの野菜と同一視は出来難い。ここにも一般消費者は身土不二のあり方を再考しなければならないのではないか。
本に書かれた詳細な知識をありがたがる時代は過ぎた。それが如何に自分の体験であるか、が大事だ。実体験は読む人の心に響いて来る。
2005年10月8日に日本でレビュー済み
野菜に関する「植物」「食物」としての知識や日本に渡ってきた歴史などを楽しく学べます。私なんかが「農学博士」の方にこんな事を言うのは失礼かもしれませんが、幅広い知識をもっている方なんだなぁ、と感じます。
しかも、ユーモアがあり読みやすく、まるで落語を聞いた後のような清涼感がある本です。
しかも、ユーモアがあり読みやすく、まるで落語を聞いた後のような清涼感がある本です。
2006年12月22日に日本でレビュー済み
植物画はとても良いのですが,文章にまちがいが多すぎるように思います.図書館でひろい読みしただけでも,かなりのまちがいに気がつきました.
欧米では生のキャベツを食べる習慣がないと書いてありますが,アメリカの「コールスロー」はどうなるのでしょう.これは,オランダ語で「キャベツサラダ」という意味らしいのですが,欧・米でも生のキャベツを食べているのでは? ハクサイを日本人が一般的に食べるようになったのはごく近年になってからだと書いてありますが,ハクサイは何十年も前から,大正時代には冬の野菜として定着したのではないでしょうか.江戸時代はメロン(ウリ)が下品な食べ物として扱われていたと書いてありますが,たとえば「瓜実顔」というのは昔から美人の代名詞であり,ウリが下品に思われていたとは考えられません.種なしスイカが実用化されていないと書いてありますが,台湾や東南アジアでは主流のスイカです.ニンニクは鱗片でしか増やすことができないと書いてあるのですが,秋に花が咲いたあとにできるムカゴで簡単に増えます.コーヒーの本場はアフリカで「モカ」がその代表であるかのように書いてありますが,モカはイエメンの港の名前であり,元々アラビア・コーヒーの有名ブランドです.植物学的な記述にもおかしいところが多くあります.たとえば,植物の重複受精とキセニアの現象が混同して書かれています.カボチャはキク科の植物に分類されていますが,正しくはウリ科です.遺伝に関する説明は,全体に怪しげです.
欧米では生のキャベツを食べる習慣がないと書いてありますが,アメリカの「コールスロー」はどうなるのでしょう.これは,オランダ語で「キャベツサラダ」という意味らしいのですが,欧・米でも生のキャベツを食べているのでは? ハクサイを日本人が一般的に食べるようになったのはごく近年になってからだと書いてありますが,ハクサイは何十年も前から,大正時代には冬の野菜として定着したのではないでしょうか.江戸時代はメロン(ウリ)が下品な食べ物として扱われていたと書いてありますが,たとえば「瓜実顔」というのは昔から美人の代名詞であり,ウリが下品に思われていたとは考えられません.種なしスイカが実用化されていないと書いてありますが,台湾や東南アジアでは主流のスイカです.ニンニクは鱗片でしか増やすことができないと書いてあるのですが,秋に花が咲いたあとにできるムカゴで簡単に増えます.コーヒーの本場はアフリカで「モカ」がその代表であるかのように書いてありますが,モカはイエメンの港の名前であり,元々アラビア・コーヒーの有名ブランドです.植物学的な記述にもおかしいところが多くあります.たとえば,植物の重複受精とキセニアの現象が混同して書かれています.カボチャはキク科の植物に分類されていますが,正しくはウリ科です.遺伝に関する説明は,全体に怪しげです.
2019年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
カバーは購入した本のとおりだったのですが、中身はすでに持っている別の冊子(同じ著者の「身近な雑草の愉快な生きかた」)でした。
一応、そのことはご連絡したつもりでしたが、返答がなく、こちらも伝える方法が間違っていたかも・・。
そうこうするうちに日数もたってしまいました。こんな事もあるんですねえ。
一応、そのことはご連絡したつもりでしたが、返答がなく、こちらも伝える方法が間違っていたかも・・。
そうこうするうちに日数もたってしまいました。こんな事もあるんですねえ。