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エマ (上) (ちくま文庫) 文庫 – 2005/10/5

4.5 5つ星のうち4.5 69個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房 (2005/10/5)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/10/5
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 400ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4480421378
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4480421371
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 69個の評価

著者について

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ジェイン・オースティン
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジェーンオースティンの「高慢と偏見」のリジーが完全無欠に近いとするとこちらのエマは欠点ありあり、なところが人間臭くてよし。そしてその欠点をミスターナイトリーに指摘されて、勝ち気な彼女がものすごく傷つきながらもいい人間になろうとするところが健気で可愛く好感がもてる

オースティンは人間考察がするどくて脇役の描写がこの小説でも相変わらず秀逸で脱帽!
婚活文学の大御所はやはりここでも裏切りません。面白かった!
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年11月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジェインオースティンの作品の中で、円熟期の傑作だと思う。他の作品では脇役を務める、善意に溢れた愚かなキャラクターが、今作は堂々主役のエマである。エマは明るく思いやりに溢れた美女。純粋な善意に溢れ、周囲の人々の幸せを願って行動するが、実は自分が偏見に囚われて善意が空回りしていることに全く気付かない。その状況自体がとってもおかしく、作者は暖かい眼差しでエマの失敗と成長を見守っていく。読者は、エマの視点から見た文章と、一歩引いた作者の語りとを読み解く楽しみを味わえる。登場人物はどれも一癖あり面白いが、特にエマの父親が、善意の独断を誰にでも押し付ける大変可愛いキャラクターで、オースティンだからこそ描ける人物だ。惜しむらくは、ナイトリー氏を完璧な男性に描いてしまったことだけだろう。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年4月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ちくま文庫中野康司訳 上下 購入しました。
自分が最初に読んだのが阿部知二訳だったため、中野訳は非常に読みやすく感じました。
ただ、あの回りくどさに慣れてきていたところだったので、ちょっと軽すぎかなあ~とも。
意味がはっきりつかみやすいのは分かりやすくていいですよ。

他の方のレビューで訳の比較を興味深く読ませていただいたので、
私も少し取り上げさせていただきます。
わたしのは本当に個人的な感想ですが。

*阿部訳『向きを変える場所もなくて舞踏をするほど感心しないことがあるでしょうか』
  中野訳『ターンするスペースもない部屋で踊るなんて最悪』
(今どきの若い子の文句に聞こえてしまいます…)

*阿部訳「ナイトリー氏は、微笑をみせないようにつとめているらしかったのだが、エルトン夫人が話しかけてきたので、造作なく、その努力に成功した」
中野訳「ナイトリー氏は必死に笑いをこらえているようだったが、エルトン夫人が話しかけてきたので、なんとか笑わずにすんだ。」
  (裏にかくされている皮肉やユーモアが薄らいでしまう印象を持ちました)

*阿部訳『そんな思い出は、時には心の壁を突きやぶって出てくることもありましょうけど、―でも、どうしてあなたはそんなものをわざわざ呼びだすことがおできになるのかしら!』
 中野訳『ときどきいやでも思い出すけど、わざわざ話題にするなんて!』
  (すごいあっさり言い切っています…。意味は同じでも、前者が印象的な台詞だっただけに残念。)

kindle版のEmma(英語)を片手に、(両手に!?) 読み比べるのもなかなか楽しいです。
76人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年4月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジェイン・オースティンの作品群を年代順に読み進めている者ですが、こちらの作品は訳は良質、プロットも秀逸です。階級意識があったり、人の幸せをおせっかいで妨害したり、恵まれているという認識があるにもかかわらずライバルが出現すると即なんだかんだ相手に難癖をつけるエマは、周りにいたら嫌なタイプだし、オースティンの言葉通り、彼女を作者以外の人間が「好きになる」のは無理ですが、それなりに楽しめます。映像版では、「なぜ彼女はこういうふうに考えるのか?」(例えば、ナイトリーとの関係)という疑問についての答えはあまり浮かびませんが、原作ではなんとなくわかります。ちくまバージョン上下巻で2,100円、おすすめです。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年5月20日に日本でレビュー済み
(上・下巻通してのレビューです)
主人公のエマ・ウッドハウスは、うぬぼれと空想で他人の縁結びのお節介(それがことごとく勘違い)という、最初はぶんなぐってやりたいようなやつでしたが、失敗と反省を繰り返し、「憎めないやつ」に変わっていきます。周りを囲む登場人物たちも、心配性なウッドハウス氏、辛口な英国紳士ナイトリー氏、悪役エルトン夫妻…と役者揃い。とくにミス・ベイツのおしゃべりは芸術の域に達しています。訳者あとがきに、これはホームドラマだ、という解説があり、なるほどと思ったのでした。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年8月19日に日本でレビュー済み
楽しく読めた本です。
18世紀末、あるいは19世紀初めのイギリス。当時の田舎の上流階級のあり方、そして身分に対する意識など、物語の周囲にあるものにも、とても興味深く読むことができました。そして、もちろん、オースティンの素晴らしい才能を確認させられた本です。

ところで、翻訳についてはよく分かりませんが、ちょっと気になりました。
原文を少し見たのですが、本書の翻訳文のように、そんなに平坦には書かれていないように感じました。
もちろん、―わたしのことですがー国語能力が低下した現在では、本書のような訳が望まれるのは当然です。しかし、オースティンの文体としては、ちょっと貧弱になった気がしました。
それから、その地方の名士の娘の言葉としては、違うんじゃないかなと感じるところがありました。

たとえば、エマがエルトン夫人をほめるところ(第33章)で、

 訳文は、
  「すてきな服を着た、感じのいい人ね」

 わたしが見た原文は、
   very pleasant and very elegantly dressed

まさしく、ウッドハウス家の女主人の感じが出ているように思いましたが……。

まあ、現代に合わせて訳されたということでしょうか。

それにしても、非常に読みやすい日本文でした。
しかし、一度も国語・漢和辞典を引かない本を読んでもいいのかな?と思ったりもしました。
24人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年4月8日に日本でレビュー済み
ここ2カ月くらい、突然、名前しか知らなかったオースティンを読み出した。
そして、登場人物たちの感情の動きがあまりにも理解できるので驚いている。
200年たっても、いや、何百年たっても、人は似たりよったりの感情で生きているのか。
それとも、イギリスという国の日本との類似性によるのか。
ハッピーエンドとわかっていてもドキドキハラハラで本を置けない自分にあきれる。

エマは好みのわかれる女性かもしれない。
ただ、心の奥底に自分のだめさを認めることができるまっとうな芯を持っていて、
自分を責めることもできる。
これだけはっきりした欠点のあるヒロインはめずらしい。

ちくま訳を5冊読んできて、
作者の人を見る視点の広さ、深さ、そして寛容さにはうなるばかりだ。
(吹き出すような皮肉も)

情緒的になりすぎず、正確に物事を見ようと努め、その結果が悪かろうと目をそむけない。
人生を受け入れる覚悟があるというのだろうか。
これがイギリス的というものならば、21世紀を生きる自分も見習うべきタフな思考力だと感じた。
28人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年6月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
上下巻合わせた感想です。ジェイン・オースティンらしく、皮肉やユーモアを含んで物語は進んでいきます。声を出して笑えるような場面もありました。ただ、私は、読み進んでいくうちに、エマには共感できなくなりました。下巻p41でエマは「心のやさしさに勝る魅力はないわ」「(心の優しさを持つ)ハリエットは私よりずっとすぐれている」と思うのですが、エマのその気持ちはいつまでも続きません。仕方のないことかもしれませんが最後のほうのエマは利己的で好きではありません。でも、最後の3ページは感動的でした。また、エマの個性より、ナイトリー氏、ハリエット、ジェイン、フランクの個性の方が印象的だと思いました。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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