アフリカ人が人種差別される原因となったことがわかります。
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資本主義と奴隷制 (ちくま学芸文庫) 文庫 – 2020/7/10
エリック・ウイリアムズ
(著),
中山 毅
(翻訳)
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産業革命は勤勉と禁欲と合理主義の精神などではなく、黒人奴隷の血と汗がもたらしたことを告発した歴史的名著。待望の中山毅訳を文庫化。解説 川北稔
- 本の長さ512ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2020/7/10
- 寸法10.6 x 1.8 x 14.8 cm
- ISBN-104480099921
- ISBN-13978-4480099921
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商品の説明
出版社からのコメント
資本主義と奴隷制
登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2020/7/10)
- 発売日 : 2020/7/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 512ページ
- ISBN-10 : 4480099921
- ISBN-13 : 978-4480099921
- 寸法 : 10.6 x 1.8 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 95,104位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 63位経済史 (本)
- - 302位ちくま学芸文庫
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上位レビュー、対象国: 日本
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2021年6月28日に日本でレビュー済み
資本主義の発生と発展に関する代表作と言えば、ウェーバーの『プロテスタンティズムの 倫理と資本主義の精神』だ。資本主義がなぜ発生・発展したか。その結論がプロテスタントの勤勉さであるとしているが、それだけではやはり片手落ちである。資本主義が利益を追求することにより成り立つ以上、商品を大量に生産・消費する条件が揃わないと成立しない。ではその「大量」はどのようにして可能になったのか。それは奴隷制によって可能になったというのが、本書の主旨である。著者自身も黒人であることから、その主張には論理的かつ執念じみた迫力が漂う。資本主義の理解だけでなく、人の本性を知れる本である。
2022年11月13日に日本でレビュー済み
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「コロンブスからカストロまで」とともに、トリニダードトバゴ首相の名著。各帝国主義国家(英、仏、蘭、
スペイン、ポルトガル、米)が、中南米を取り合い、トリニダードトバゴは、英国の思いのままに翻弄され、英国とポルトガル(支配下のブラジル)と良好な関係が確立すると、その価値を失った。今のトリニダードトバゴは、奴隷制プランテーション島から脱却し、石油も産出し、安定感のある国家であることを喜びます。
スペイン、ポルトガル、米)が、中南米を取り合い、トリニダードトバゴは、英国の思いのままに翻弄され、英国とポルトガル(支配下のブラジル)と良好な関係が確立すると、その価値を失った。今のトリニダードトバゴは、奴隷制プランテーション島から脱却し、石油も産出し、安定感のある国家であることを喜びます。
2020年11月29日に日本でレビュー済み
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よいです
2024年2月24日に日本でレビュー済み
命題の大部分を論破したとされるAnstey,R.の論文(Economic History Review,August 1968)は一般的とは言い難いので、同時に収録するべきではないでしょうか。
2020年10月14日に日本でレビュー済み
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いまアメリカと世界を知る必読書。これぞ古典中の古典とも言うべき歴史的書物。世界史、産業革命史の勉強に絶対必読です。資本論と合わせて読んで見ましょう!
2022年11月23日に日本でレビュー済み
トリニダードを独立に導いた著者は、産業革命のはじまりを重商主義者による三角貿易にみている。しかも、その底辺に奴隷貿易があったことを強調し、売られる奴隷や議会内でのロビー活動といった生々しい史実も描いている。しかし、「産業革命をイギリス人の偉業と見る一国史観」からすると異端そのものだ。
重商主義者は、奴隷貿易を底辺に植民地から砂糖や原材料を輸入し、植民地を市場にして独占利潤を獲得し、自国に資本を蓄積させた。まさに植民地という周辺から中心へと経済余剰が移転する従属論そのものだ。本書は、こうした唯物史観に立ち、従属論にもとづく蓄積が産業革命をもたらしたと明かす。
もっとも、三角貿易と奴隷制だけで産業革命を起こせるはずもない。土地囲込みで賃金労働者が生まれたとの自国内の要因はあるし、ピューリタンとしての倫理が影響しなかったとも言いきれない。それでも、本書を読むと、奴隷制が今に続くイギリス経済に大きな影響を与えたことを理解できる。
現代のイギリスは、工業が衰退し、貿易赤字が続いても、三角貿易で得た海運や金融のノウハウで稼げている。しかも、これまで蓄積してきた対外資産からは所得収入を得てもいる。こうして奴隷制が無くなっても、従属論は続いているわけだ。産業革命では生産力向上にばかり目がいくが、その前史としての奴隷制による利潤獲得も、本源的蓄積の一つに数えて良いのではないか。となると、産業資本主義の本質は暴力とも思えてくるのだが。
重商主義者は、奴隷貿易を底辺に植民地から砂糖や原材料を輸入し、植民地を市場にして独占利潤を獲得し、自国に資本を蓄積させた。まさに植民地という周辺から中心へと経済余剰が移転する従属論そのものだ。本書は、こうした唯物史観に立ち、従属論にもとづく蓄積が産業革命をもたらしたと明かす。
もっとも、三角貿易と奴隷制だけで産業革命を起こせるはずもない。土地囲込みで賃金労働者が生まれたとの自国内の要因はあるし、ピューリタンとしての倫理が影響しなかったとも言いきれない。それでも、本書を読むと、奴隷制が今に続くイギリス経済に大きな影響を与えたことを理解できる。
現代のイギリスは、工業が衰退し、貿易赤字が続いても、三角貿易で得た海運や金融のノウハウで稼げている。しかも、これまで蓄積してきた対外資産からは所得収入を得てもいる。こうして奴隷制が無くなっても、従属論は続いているわけだ。産業革命では生産力向上にばかり目がいくが、その前史としての奴隷制による利潤獲得も、本源的蓄積の一つに数えて良いのではないか。となると、産業資本主義の本質は暴力とも思えてくるのだが。