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倫理と無限 フィリップ・ネモとの対話 (ちくま学芸文庫 レ 4-3) 文庫 – 2010/4/7

4.1 5つ星のうち4.1 15個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房 (2010/4/7)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/4/7
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 172ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4480092803
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4480092809
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 15個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年8月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書の紹介文では、レヴィナスの重要概念が簡潔に紹介されていくとある。しかし内容的には(つまりレヴィナスの思想は)十分難解で、先の文から本書を「レヴィナスの思想を分かりやすく解説してくれる入門書」と捉えてしまうとちょっと不正確かなと思う。しかし、それでも本書を入門書と見ることは間違っていないだろう。それは、本書では、レヴィナスの語り口―繊細で、慎重な言葉の選び方、加えてどことなく人の良さというか優しさを感じさせる独特な語り口―に手軽に(文章の量も値段も…)触れ得る機会を提供してくれるからだ。

余談だが、動画配信サイト等で実際にレヴィナスが語っている映像を見ると、本書の文章がよりいきいきと感じられると思う(便利な時代だ!)。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
岩田靖男さんがレヴィナスの入門として挙げていた書籍です(訳は違いますが)
しかしながらこの本でレヴィナスの思想がわかるのかは疑問です
訳の問題という可能性も捨てきれませんが
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年2月2日に日本でレビュー済み
私は、以前、今現在絶版となっている原田佳彦訳『倫理と無限』(ポストモダン叢書6/朝日出版社)について、以下のように評した。


おそらく版権の関係であろうが、現在この本は入手困難となっている。ラジオ放送での対談を掲載したこの『倫理と無限』こそ、レヴィナス思想の最良の入門書であるにもかかわらず、である。岩田康夫氏は、(岩波ジュニア新書シリーズの中でも名著の誉れ高い)『ヨーロッパ思想入門』の巻末でこの『倫理と無限』を参考文献として挙げており、また最近氏が上梓した『よく生きる』(ちくま新書)では「難解なレヴィナス哲学へのもっともわかりやすい入り口」と紹介している。この本で取り上げられているトピックは以下の通り。
1章 『聖書』と哲学
2章 ハイデガー
3章 「がある(イリヤ)」ということ
4章 存在の孤独
5章 愛と親子関係
6章 秘密と自由
7章 顔貌
8章 他人に対する責任
9章 証言の栄光
10章 哲学の厳しさと宗教の慰め


このたび、新しいヴァージョンが上木され、しかも廉価(1050円!!)で求めることができ、私はいたく感動いたし、そして寿(ことほ)いだ。

訳に関して言えば、旧ヴァージョン・原田訳と較べて、いくぶん読みやすく、熟(こな)れた訳になっていた。またレヴィナスの術語(ターミノロジー)の訳がスタンダードなものになっていたのも、大いに評価するべき点だと思う。例えば「visage」は「顔貌」から単に「顔」に、そして一番訳出に困る「desir」という術語は「願望」から「欲望」(岩田靖夫は「あこがれ」と訳したがあれはやりすぎじゃ)になっていた。

また原田版と違う点として、【原注】に加えて、訳者西山雄二による実に詳細な【訳注】が附されている。この【訳注】がまことに秀逸である。この【訳注】(そして訳者「あとがき」)じしんがひとつの「作品」として完成されているように私には思われる。それを読むだけで、かなり理解の度合いが違ってくるだろうし、また勉強にもなると思う。

ひとつケチをつけるなら、術語、著作名の後に、もう少したくさんフランス語の原語を〔  〕付きで挿入して頂きたかった。それでなければルビをもっと振って頂きたかった。その点では、原田版の方が徹底しており、親切であったかもしれない。

レヴィナスを読もうとするなら、何よりもまず、この『倫理と無限』から始めるのがベストであろう。本は薄いが中身は濃い。字も大きい。トリヴィアルなことだが、紙の質も、気のせいだろうが、幾分昔より良くなっているような気がする。表紙のデザインも旧版よりはるかにお洒落である(というより、旧版の表紙のデザインがダサすぎた)。フランス語の元本『ETIQUE ET INFINI』も、対談ということもあって、平易で読みやすく、フランス語の修練(エチュード)にも適しているといえる。

すごくお奨め。
26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年2月23日に日本でレビュー済み
 某所におけるレヴィナス関連発表の参考文献として挙げられていたので通読。当方、これまでレヴィナス関連書は1行たりとも読んだことはなく、関心もそれ程はなかったのだが、発表者が岩田靖夫『神なき時代の神』と並んで本書をレヴィナス入門として絶賛していたので、岩田本の方を自宅で、コンパクトな本書を通勤電車内で同時並行的に読み進めた。

 信仰告白的で、門外漢にはついて行きがたい岩田本に対してレヴィナス自身の話し言葉で読める本書の方がレヴィナス入門には相応しいと感じられた。まず薄めの文庫のコンパクトさ、紙質も良く活字も大きめで対談のレイアウトも余裕があり「視覚的には」非常に読み易い。が、その内容はやはり現象学や一神教の前提が無ければ、ちょっと受け入れ難い。特に後半はレヴィナス独自のジャーゴンも多くなり、聞き手のフィリップ・ネモに対して「なんで、そこをもっとツッコま無いんだよ~!」と不満を感じる箇所も多かった。

 レヴィナス入門としての分かり易さでは本書の次に読んだ小泉義之『レヴィナス 何のために生きるのか』に軍配を上げる。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年7月15日に日本でレビュー済み
 私はいきなり「全体性と無限」を読み始め挫折し、その後に熊野純彦氏の「レヴィナス入門」と本書を併行して読んだ。
 本書は「実存から実存者へ」→「全体性と無限」→「存在の彼方へ」というレヴィナス思想の変遷に加え、彼の宗教論までも包含した大変に濃厚な一冊である。あまりに濃厚すぎるので、レヴィナスの発言一つの中にいろいろな意味がこめられていそうで相変わらず難解さは残るが、それにしてもレヴィナスにしては大変に読みやすい。これはネモの適切な質問に資するところが大きいだろう。個人的にはもう少し「女性性」のあたりを突っ込んでほしかった。本書とさらに併行して「暴力と聖性」を読むとなおいっそう理解が深まると思う。
 にしても、後半の宗教論のあたりになると難解になっていく・・・・。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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