天才たちがどんなことを考えているのか、その思考プロセスが学べてよかった。
自分の思考力の進化に合わせて、時間を空けて読み返したい一冊でした
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問い続ける力 (ちくま新書) 新書 – 2019/4/5
石川 善樹
(著)
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「自分で考える」と言うが何をどう考えればいいのだろうか? 様々な分野の達人9人の問いのたて方、そして問い続ける力を探り出す。
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2019/4/5
- 寸法10.7 x 1.4 x 17.4 cm
- ISBN-104480072209
- ISBN-13978-4480072207
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登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2019/4/5)
- 発売日 : 2019/4/5
- 言語 : 日本語
- 新書 : 288ページ
- ISBN-10 : 4480072209
- ISBN-13 : 978-4480072207
- 寸法 : 10.7 x 1.4 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 143,386位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 127位論理学・現象学
- - 483位ちくま新書
- - 2,899位実用・暮らし・スポーツ
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上位レビュー、対象国: 日本
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2024年3月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
対談がすこし多めですね。それぞれで良いのですが、私はもう少し少なめでもと思ってしまいました。
内容は素晴らしいです👍
内容は素晴らしいです👍
2019年5月6日に日本でレビュー済み
予防医学の研究者である著者が、様々な職業/業界のトップランナー達との対談を通して、彼らの問い、考える力を紐解いていく本。
各対談は、対談者が自身の専門領域や課題認識について話し、著者がそれとなくファシリテートする形式を取る。対談者がなぜそれを考えるに至ったのか、幼少期の原体験を振り返ったり、日々の習慣を深掘ったりしながら、彼らの思考様式に漸近していく。
本書では、それら各対談や対談者の思考の共有項を括ったり、それらを汎化/体系化させて「問いを立てる仕方/能力」を形作る手続きも特に取ってはいない。
その意味で、本書は問いを立てる力を養うために読む本としては入門書にも決定版にもなりはしない。
類書だと、王道のクリティカルシンキング系や「Q思考」等の方がおすすめであろう。
ただ、本書自体が全編を通じて発する「問う力はどこから来るか」という”問い”と、一流の思考人たちの個別具体的な生のエピソードは、世にある類書が教えてくれる「問いの仕方」よりも、よりプリミティブで深遠な知の形式/生成の一端を垣間見せてくれる。それらのあり方や伝え方が、属人的で非体系的であり、なんなら物心ついた時には天才だったといった元も子もない話ですらある(本書の対談1人目の物理学者長沼伸一郎)ことは、知のリアルを手触りを持って感じさせてくれる。ゆえに、読み物としてとても面白く読めるし、問う力をこういった側面から照射する意義は一定あると思われる。
(余談だが、世にある「質問力」系の書物は①課題設定についての本②質問で人を動かす系の本、に大別されるが、②も①のような見た目をしていて、買ってがっかりする事がわりとある)
各対談は、対談者が自身の専門領域や課題認識について話し、著者がそれとなくファシリテートする形式を取る。対談者がなぜそれを考えるに至ったのか、幼少期の原体験を振り返ったり、日々の習慣を深掘ったりしながら、彼らの思考様式に漸近していく。
本書では、それら各対談や対談者の思考の共有項を括ったり、それらを汎化/体系化させて「問いを立てる仕方/能力」を形作る手続きも特に取ってはいない。
その意味で、本書は問いを立てる力を養うために読む本としては入門書にも決定版にもなりはしない。
類書だと、王道のクリティカルシンキング系や「Q思考」等の方がおすすめであろう。
ただ、本書自体が全編を通じて発する「問う力はどこから来るか」という”問い”と、一流の思考人たちの個別具体的な生のエピソードは、世にある類書が教えてくれる「問いの仕方」よりも、よりプリミティブで深遠な知の形式/生成の一端を垣間見せてくれる。それらのあり方や伝え方が、属人的で非体系的であり、なんなら物心ついた時には天才だったといった元も子もない話ですらある(本書の対談1人目の物理学者長沼伸一郎)ことは、知のリアルを手触りを持って感じさせてくれる。ゆえに、読み物としてとても面白く読めるし、問う力をこういった側面から照射する意義は一定あると思われる。
(余談だが、世にある「質問力」系の書物は①課題設定についての本②質問で人を動かす系の本、に大別されるが、②も①のような見た目をしていて、買ってがっかりする事がわりとある)
2019年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
予防医学者の著者が、超一流の経済学者や経営者、AV監督やミシュランの星付きシェフなど9名と対談した内容をまとめている。幅広い分野について、それぞれが興味深い内容なので一回読んだだけでは消化しきれないが、折にふれて読み返し「考えるヒント」を得たいと思う本である。
2019年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あくまで個人的な意見、とご了承いただくとして書くなら、イマイチ、かな。 著者の知恵をもとにした内発的なメッセージになっていませんので。 P68以降は、識者との対談をまとめたスキマだらけの代筆と読みました。 だからつまらなかった、というわけではありません。 どんな本でもそうですが、マーカーしたくなるところは見つかるものです。 その部分を、まま(支障ない程度に)ご紹介するしかなさそうです。
「問い続ける」。 このコトバは最近のキーワードですね。 バブルまでの日本は、一つの正解を猛スピードで求め、いち早くそれを獲得したもの(企業)が業績を上げ続けていました。 ベンチマークする対象がはっきりしていたから、あの手この手で先取りを目指し、モーレツな働き方が美徳となり、達成感に浸っていました。 その後の、失われた20年。 一定のゴールにたどり着いてしまった日本は、成熟を保ちながら、その後どのようにイノベートしたらよいか…、その”正解のないゴール”へのたどり着き方がいまだ実行できぬまま、施策の形骸化というタコツボから脱出を図っています。 そこで気づいたのが「正解のない問い」への対応のし方…、それは、従来の課題解決型ではなく、問題発見型。 いくら課題解決能力(知識、もっというなら偏差値)があっても、問題が分からないから、課題解決能力が生かされない。
与えられた問題に、いち早く正解を引き出す習慣が長く続いてきたために、クリティカル・シンキングができず、むなしく”見えない問題”が目の前を流れ去り相対的に相手の利益を利する、という皮肉な現状があるように思います。 著者も1章の「問いを問う」と「おわりに」で同様のことを考えているようですが、もはや誰もが懸念事象として取り上げており、目新しさはありません。 ただし、続く識者との対談では、響くコトバが散見されました。
たとえば、ライフネット生命の出口氏との対談。 小生は、出口氏の中韓との歴史観には、やや違和感を感じます。 日本には、中韓に対するGDPや家電事業への劣等意識が排外的なナショナリズムを形成し、稚拙な批判が蔓延している羞恥があると、嘆いています。 それは、かの国の”告げ口”ではなく、言うべきことはきちんと発するということであり、いちいち英語に変換して世界発信しない節度が保たれている、と感じるからです。 ハナシが逸れました。
出口氏の響くコトバは、こんなところでしょうか、、、 正解のない答えに挑もうとするときに、2項対立的な思考に陥りがちだ、と。 その方が分かりやすいですもんね。 どちらが正しいのかという、かつての正解追求型です。 いまだにそのクセから抜けきらない、というわけです。 そのとおりですね。 どちらかに折り合いをつけるという知恵を行使するか、対立を包摂する上位概念を導く(いわゆる弁証法)知恵を働かせるか、教育の歴史にみても、そういった能力が成熟していない、ということででょう。
著者の石川氏が述べておられるとおり、直接的なアプローチより、間接的なアプローチをするほうがうまくいくことが多いように思います。 集中(と選択)ではなくて、分散思考ですね。 正解追求にモーレツな集中力と時間をかけるより、関連する事象、一見なんの関係もないコトをボヤーッと考えていると、ひらめく。 そこにリベラルアーツが欠かせない。 美意識とか、直観は、たんなるデタラメではなく、理に適った思考、働き方なのかもしれませんね。 たしかに”問い続ける”ことは知識の蓄積と同等以上に大切な”能力”なのでしょう。
実はあと3分の1が未読です。 レビューの更新があり得ますがご容赦願います(遅読ゆへご勘弁を)。 書き下ろし、ではなく、対談が大半の代筆もの(監修本)ですから、個人的には星5つは、あり得ませんこと、併せてご容赦ください。
「問い続ける」。 このコトバは最近のキーワードですね。 バブルまでの日本は、一つの正解を猛スピードで求め、いち早くそれを獲得したもの(企業)が業績を上げ続けていました。 ベンチマークする対象がはっきりしていたから、あの手この手で先取りを目指し、モーレツな働き方が美徳となり、達成感に浸っていました。 その後の、失われた20年。 一定のゴールにたどり着いてしまった日本は、成熟を保ちながら、その後どのようにイノベートしたらよいか…、その”正解のないゴール”へのたどり着き方がいまだ実行できぬまま、施策の形骸化というタコツボから脱出を図っています。 そこで気づいたのが「正解のない問い」への対応のし方…、それは、従来の課題解決型ではなく、問題発見型。 いくら課題解決能力(知識、もっというなら偏差値)があっても、問題が分からないから、課題解決能力が生かされない。
与えられた問題に、いち早く正解を引き出す習慣が長く続いてきたために、クリティカル・シンキングができず、むなしく”見えない問題”が目の前を流れ去り相対的に相手の利益を利する、という皮肉な現状があるように思います。 著者も1章の「問いを問う」と「おわりに」で同様のことを考えているようですが、もはや誰もが懸念事象として取り上げており、目新しさはありません。 ただし、続く識者との対談では、響くコトバが散見されました。
たとえば、ライフネット生命の出口氏との対談。 小生は、出口氏の中韓との歴史観には、やや違和感を感じます。 日本には、中韓に対するGDPや家電事業への劣等意識が排外的なナショナリズムを形成し、稚拙な批判が蔓延している羞恥があると、嘆いています。 それは、かの国の”告げ口”ではなく、言うべきことはきちんと発するということであり、いちいち英語に変換して世界発信しない節度が保たれている、と感じるからです。 ハナシが逸れました。
出口氏の響くコトバは、こんなところでしょうか、、、 正解のない答えに挑もうとするときに、2項対立的な思考に陥りがちだ、と。 その方が分かりやすいですもんね。 どちらが正しいのかという、かつての正解追求型です。 いまだにそのクセから抜けきらない、というわけです。 そのとおりですね。 どちらかに折り合いをつけるという知恵を行使するか、対立を包摂する上位概念を導く(いわゆる弁証法)知恵を働かせるか、教育の歴史にみても、そういった能力が成熟していない、ということででょう。
著者の石川氏が述べておられるとおり、直接的なアプローチより、間接的なアプローチをするほうがうまくいくことが多いように思います。 集中(と選択)ではなくて、分散思考ですね。 正解追求にモーレツな集中力と時間をかけるより、関連する事象、一見なんの関係もないコトをボヤーッと考えていると、ひらめく。 そこにリベラルアーツが欠かせない。 美意識とか、直観は、たんなるデタラメではなく、理に適った思考、働き方なのかもしれませんね。 たしかに”問い続ける”ことは知識の蓄積と同等以上に大切な”能力”なのでしょう。
実はあと3分の1が未読です。 レビューの更新があり得ますがご容赦願います(遅読ゆへご勘弁を)。 書き下ろし、ではなく、対談が大半の代筆もの(監修本)ですから、個人的には星5つは、あり得ませんこと、併せてご容赦ください。
2019年4月7日に日本でレビュー済み
著者・石川善樹さんのお話をたまに伺う機会があると、予防医学者という気難しそうな肩書きを一切感じさせない軽快な語り口と、その幅広い知識領域に驚かされるわけだが、本書でもそれが遺憾なく発揮されている。
各界のイノベーターとも呼べる方々と膝を付け合わせ、彼らが日々何を問うているのかを掘り下げるには相応の覚悟が必要で、それを遣って退けられる石川さんの器量には感心するばかりだ。その背景には彼自身が自分の専門領域において、問いを立て続けているという事実がある。
問い続ける為に欠かせない主観と客観の往来。そこには領域を限定しない興味関心が求められるわけで、好奇心旺盛な対談者たちを刺激できる石川さんだからこそ成し遂げられる仕事が本書には表れている。
リベラルアーツを共通言語に据える意味が分かる、価値ある一冊だ。
各界のイノベーターとも呼べる方々と膝を付け合わせ、彼らが日々何を問うているのかを掘り下げるには相応の覚悟が必要で、それを遣って退けられる石川さんの器量には感心するばかりだ。その背景には彼自身が自分の専門領域において、問いを立て続けているという事実がある。
問い続ける為に欠かせない主観と客観の往来。そこには領域を限定しない興味関心が求められるわけで、好奇心旺盛な対談者たちを刺激できる石川さんだからこそ成し遂げられる仕事が本書には表れている。
リベラルアーツを共通言語に据える意味が分かる、価値ある一冊だ。
2019年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
友人がこの本から学んだ様々な事例を教えてくれて、それがどれも深い問いを促すものだったので購入。面白ったです。