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政治の哲学 (ちくま新書) 新書 – 2018/9/6
橋爪 大三郎
(著)
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購入オプションとあわせ買い
社会の仕組みを支えるのが政治だ。政治が失敗すると、自由も幸福も壊れかねない。政府、議会、安全保障、年金など、政治の急所がみるみる分かる画期的入門書!
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2018/9/6
- 寸法10.8 x 1.2 x 17.4 cm
- ISBN-104480071709
- ISBN-13978-4480071705
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商品の説明
著者について
1949年、神奈川県生まれ。社会学者。東京工業大学名誉教授。77年、東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。95~2013年、東京工業大学教授。主な著書に『はじめての構造主義』『はじめての言語ゲーム』(以上、講談社現代新書、『世界がわかる宗教社会学入門』(ちくま文庫)、『世界は宗教で動いている』『戦争の社会学』(以上、光文社新書)、『国家緊急権』(NHKブックス)、『政治の教室』(講談社学術文庫)、『丸山眞男の憂鬱』(講談社選書メチエ)、『フリーメイソン』(小学館新書)、『世界は四大文明でできている』(NHK出版新書)など多数。
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
紙よりもページは少ないですが、紙同様に「政治と私たちの生き方」を考える良いきっかけになる本でした。ぜひ、若い世代の方(中学生以上)に読むことを勧めます。
2018年9月22日に日本でレビュー済み
この本は、政治を教える学校の先生、政治を行う政治家が、政治についてよく分かってない現状を憂いて書かれたそうだ。学校の先生の理解不足を憂いているだけあり、教科書的な狙いで書かれたのだろう。前書きには中学生でも楽しく読めると書いてある。が、実際には中学生にはちょっと厳しいだろう。ただ、橋爪大三郎という有名な社会学者の、中学生に語りかけるような平穏な論理に大変好感を覚えた。
さて、内容であるが、この本の素晴らしさは、一つ一つの重要なワードを易しくて且つ短い文で定義しているという点です。特に重要な言葉は、わざわざ「定義」という行をもうけて定義を明確にしています。そのようにしてくれているのは流石に最初の何ページですが、定義を疎かにしない姿勢は常にこの一冊の本の中に見られます。
では、政治の哲学というタイトルで、政治への無知を憂いたこの本で政治はどのように定義されているのか。
「〔定義〕政治とは、人々を拘束することがらを、決めることである。」
これは、人々を拘束する秩序はどのようなものが善いのか?や、どのような決め方が望ましいのか?といったとても重要な論点に繋がっており且つ、分かりやすい。とてもいい定義だと思った。
論理展開も素晴らしい。
高校や中学の教科書のように政治・経済というように分け、政治の入門の話をしようとするとどうしても、政府とは、社会契約論とは、憲法とは、といったような話から始めてしまう。しかし、この本では、いきなり市場の話から始める。その市場で交換する個々人から契約なしに税をとる政府という流れで、政府の暴力性を明らかにし、そこから、ホッブズの「リバイアサン」へと続いていく。軍隊の保有などよりも、実際に「奪っている」という点が明確になっていて、確かに分かりやすく感心した。
しかし、論理展開を重視するために、細かな違いについては触れられていない。例えば社会契約論の解説も契約・合意という点が強く強調され、ホッブズ、ロック、ルソーの違いには触れられていない。ただこれは、ものたりなさを感じてしまう読者もいると思うし、政治の急所を抑えることのできる素晴らしい書き方だとも思う読者もいると思う。私は後者であった。
タイトルの政治の哲学の「哲学」の部分、イデオロギーにも触れてあって良かった。
もちろん内容的に政治哲学に関係する部分も多いのだが、ここで言われている哲学とは考え方のことのようで、つまりはイデオロギーである。この本では、あくまで入門的ではあるがイデオロギーの対立についても大いに触れられており、マッピングやvs.といった形で分かりやすく描かれている。
しかし、あくまで大雑把になので、この点に関しても政治学を勉強してきたものにとってはものたりないかもしれません。
本当に政治の基本について書かれているので、政治について何も知らないけど、ここから知りたいという方にオススメです。また、色々勉強してきたという人にも①定義が参考になる②論理の整理ができる③著者の含蓄のある書きっぷりを楽しめる④所々批判的によめる、という点でオススメです。
さて、内容であるが、この本の素晴らしさは、一つ一つの重要なワードを易しくて且つ短い文で定義しているという点です。特に重要な言葉は、わざわざ「定義」という行をもうけて定義を明確にしています。そのようにしてくれているのは流石に最初の何ページですが、定義を疎かにしない姿勢は常にこの一冊の本の中に見られます。
では、政治の哲学というタイトルで、政治への無知を憂いたこの本で政治はどのように定義されているのか。
「〔定義〕政治とは、人々を拘束することがらを、決めることである。」
これは、人々を拘束する秩序はどのようなものが善いのか?や、どのような決め方が望ましいのか?といったとても重要な論点に繋がっており且つ、分かりやすい。とてもいい定義だと思った。
論理展開も素晴らしい。
高校や中学の教科書のように政治・経済というように分け、政治の入門の話をしようとするとどうしても、政府とは、社会契約論とは、憲法とは、といったような話から始めてしまう。しかし、この本では、いきなり市場の話から始める。その市場で交換する個々人から契約なしに税をとる政府という流れで、政府の暴力性を明らかにし、そこから、ホッブズの「リバイアサン」へと続いていく。軍隊の保有などよりも、実際に「奪っている」という点が明確になっていて、確かに分かりやすく感心した。
しかし、論理展開を重視するために、細かな違いについては触れられていない。例えば社会契約論の解説も契約・合意という点が強く強調され、ホッブズ、ロック、ルソーの違いには触れられていない。ただこれは、ものたりなさを感じてしまう読者もいると思うし、政治の急所を抑えることのできる素晴らしい書き方だとも思う読者もいると思う。私は後者であった。
タイトルの政治の哲学の「哲学」の部分、イデオロギーにも触れてあって良かった。
もちろん内容的に政治哲学に関係する部分も多いのだが、ここで言われている哲学とは考え方のことのようで、つまりはイデオロギーである。この本では、あくまで入門的ではあるがイデオロギーの対立についても大いに触れられており、マッピングやvs.といった形で分かりやすく描かれている。
しかし、あくまで大雑把になので、この点に関しても政治学を勉強してきたものにとってはものたりないかもしれません。
本当に政治の基本について書かれているので、政治について何も知らないけど、ここから知りたいという方にオススメです。また、色々勉強してきたという人にも①定義が参考になる②論理の整理ができる③著者の含蓄のある書きっぷりを楽しめる④所々批判的によめる、という点でオススメです。