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古墳の古代史: 東アジアのなかの日本 (ちくま新書 1207) 新書 – 2016/9/5

4.1 5つ星のうち4.1 73個の評価

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渦巻の眼ごとく支配者が出現する、古墳の時代の中国・朝鮮・倭。日本と他地域に見られる共通点とちがいとは。最新考古学から考え…
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房 (2016/9/5)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2016/9/5
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 272ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4480069100
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4480069108
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.7 x 1.5 x 17.4 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 73個の評価

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森下 章司
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上位レビュー、対象国: 日本

2017年3月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
視点も面白く、材料も豊富なのだが、最後、それで日本の古墳とその時代の解釈の何が変わるのかといった時、
研究者としては両刃の剣かもしれないが、もう少し著者なりの解釈があった方が面白かったのではないか。

陵墓を作るということは中国から始まり、楽浪郡、帯方郡を通して日本に伝わった。形状が異なるのは地域的なものである。
たしかに日本の神道は偶像崇拝を嫌い、儒教的な祖先崇拝よりも、死の穢を嫌う。
しかし、そこまでのことが言いたいならば東アジアのなかの日本という視点である必要があるだろうか。

例えば構造人類学者のレヴィ・ストロースは隣り合う民族が、それぞれのトーテムをお互いに逆のものにしていること挙げる。
これがそれぞれ要素が違っても構造としては同じものを共有し、逆に真逆な要素を持つことによって構造を成しているという。
わかりやすいところで言うとイスラム教徒は豚肉を穢れたものとして食べないが、ヒンズー教徒は
牛を神聖なものとして食べないといった具合だ。

中国、高句麗、百済、新羅、倭の関係においても同じことが言えるのではないか。
そのそれぞれの墓の形状は異なるが、陵墓を築くということは中国からその構造が伝搬され、
形状という要素は異なっても伝搬することによって、東アジア全体の構想を成してきたということである。
著者はそのそれぞれの要素を渦巻きと呼び、要素を中心に置くが、東アジアのなかの日本というテーマであれば、
要素よりも構造の方をテーマにすべきだと思う。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古代のシナや朝鮮の古墳や銅鏡の移り変わりを主に分析、解明。
そしてそれらがどのような流れで倭国にもたらされたか。
そこから古代倭国の姿を浮かび上がらせる。
労力かけて書き上げたのかがよーくわかるしその成果が出ていると思う。
安易に結論づけていないところも誠実でまじめな姿に好感がもてる。
今後のさらなる深堀に期待。
少し専門的なので初歩的な古代史ファンにはちょっととっつきにくいかが力作だと思う。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本の時代劇や小説では、中世以前はなかなか扱われませんが、こんなドラマがあったのかとぐいぐい引き込まれます。しかも、その軸に古墳を中心とした建築がある。奈良の飛鳥方面に旅行したことのある方なら、なお一層楽しめる本です。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年12月8日に日本でレビュー済み
『古墳の古代史――東アジアのなかの日本』(森下章司著、ちくま新書)は、紀元前1世紀~紀元4世紀の東アジアにおける、中国、朝鮮、日本の古墳について考察しています。

本書には、「渦巻」という用語が頻出します。「『渦巻』とは、各地域において社会の集団化と階層化が進み、有力者・支配者などが現れた時代から、『王』や『大王』と呼ばれる多くの集団を束ねる存在の支配者が登場するまでの段階の地域社会を示す表現である。身分の差や有力者・支配者という中心は存在するものの、位階制など社会的な仕組みとしては固まっておらず、また領域も明確な境界は形成していない。このような状態を『渦巻』になぞられた。こうした動きをもっとも雄弁に物語る考古資料は墳墓である」。

紀元前1世紀~紀元1世紀の朝鮮半島南東部や九州北部では、楽浪を通じてもたらされた製品を含む豊富な器物を副葬した墓が登場します。2世紀には、倭では楯築墓に代表される大きな墳丘を持ち、他の墓から独立した墳墓が登場します。3~4世紀になると、巨大な墳丘と豊富な副葬品を備えた「王墓」が登場してきます。倭では、三角縁神獣鏡など、中央からの器物を「威信財」として「配布」するという方式による渦巻の強化が認められます。

中国の墳墓の特徴は、このように説明されています。「皇帝陵に限らず、それ以下の位の人々の墳墓にも共通した観念の存在が認められる。それは死者の世界と現世がつながっており、それが墳墓の形式や祖先祭祀などに明確に反映していることだ。墳墓が帝位や地位の継承、一族の維持など社会的機能に重要な役割を果たす点もその特色である」。死者は來世でも現世と同様の生活を送ると考えられていたのです。

朝鮮の墳墓については、「墳墓が死者のための施設にとどまらず、祖霊に対する祭祀とそのための設備により、生者の世界と恒常的に結びついていたことに特徴がある」と、記されています。

ところが、倭では中国、朝鮮とは大きく異なる方向に墳墓が進化していきます。「私が倭の古墳のもっとも大きな特徴と考えるのは、墳丘に対する独特の『こだわり』である。前方後円墳という奇妙な形を採用し、かつ300年近くも継承し続けた。他地域では方墳や円墳といった単純な形がほとんどであることと比較すると、倭においては墳丘が特別な意味をもっていたといえる」。私たちは古墳といえば先ず前方後円墳を思い浮かべますが、これは我が国特有のものだったのですね。「(前方後円墳のような巨大墳墓)築造時に費やされたエネルギーとは対照的に、埋葬の終了後、古墳が継続的に利用された形跡はとぼしい」。このように倭で独自の形式の墳墓が発達した背景を、著者はこう推考しています。「聖なる領域として、独立した存在として扱われたのである。また継続して祭祀をおこなう場でもなかったわけである」。「古墳から被葬者が『見る』ことと、その一族や支配下のひとびとから『見られる』ことの双方が意識されて築かれたのであろう」。「倭では墳墓が日常生活から独立した空間を形成していたものと考えられる」。

「墳丘のあり方に加え、私が倭の古墳と中国・朝鮮半島の墳墓とのちがいが大きいと思うのは副葬品の性格である」。あちらでは、死者があの世で生活するのに必要な器物や食糧が納められ、まるであの世への引っ越しのようです。一方、倭では銅鏡や装飾品、武器、馬具といった器物が中心で、日常生活用品は極めて乏しいのです。「来世や子孫など現実の生活とは切り離された存在として機能したのが、倭で発達をとげた古墳の特色である」。

一口に古墳といっても、中国、朝鮮と日本とでは、その課された役割が異なっていたことを、本書で知ることができました。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年12月7日に日本でレビュー済み
 著者の真摯な、そして軽妙な語り口によって、なんとか読了できました。
 倭、朝鮮半島、大陸の墳墓の共通点と相違点に注視しながら、縦、横、斜めから幅広に論述します。何とも地味~なお話しですが、著者の墳墓愛、が滲み出てきます。
 国内にあっては九州北部、出雲、吉備、大和、あるいは東海地方、、、とそれぞれの時代にそれぞれに存在した集団について、またそれぞれの関係性について論述されますが、どれが邪馬台国で何が大和王権か、といった所は論述されません。それもひとつの見識か、と思いました。考古学の立場からは、そこまでの論証はできないのですかね。
 著者はそれぞれを「渦巻き」と表現します。それは「国」という言葉からは「境界線のはっきりした地域的なまとまりが連想される」が、古代の人々の地理観はそうした明確な境界をもった概念であったとは考えられない、とします。
確かに、当時の北九州の人々にとっては、大阪、奈良へ行くよりも、対馬経由で半島南部へ行く方が、余程近かったのでしょうね。本州へ行く、四国へ行く、それと全く同じ感覚で「半島へ行く」のでしょう。そしてあちらからも、いろいろの物や人が来たわけですね。
 考古学のより一層の発展を祈ります。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年9月21日に日本でレビュー済み
最新の研究がさくさくと読める。
ちくま新書は近年、当たりが多いが、この本も期待通りだった。

ただ、古墳時代前期の4世紀までの範囲で執筆されており、5~6世紀(倭の五王や継体天皇など)を知りたいと思って買った人には肩透かしとなる。
『古墳の古代史』というタイトルに似合うような、続編も読んでみたいところだ。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年9月20日に日本でレビュー済み
 本書が主に扱っているのは、紀元前1世紀から紀元後4世紀の時代。副題に「東アジアのなかの日本」とあるように、中国や朝鮮半島からの影響に重点を置きながら前方後円墳出現という画期の意義等について考察を加えている。

 第一章「前方後円墳とは何か」では、改めて前方後円墳出現までの墓制の変遷や大陸諸国との交流の流れを述べているが、考古学そのものの研究の流れやそれを踏まえた最近の学説なども詳しく説明されており、とても分かりやすい記述となっている。

 第二章以降は、中国や朝鮮半島諸国の墓制の変遷や、日本(倭)との交流について述べられているが、中国などの墓について系統的に述べられた本をこれまで読んだことがなかったので非常に興味深い内容であった。また、近隣諸国における発掘調査によって最近目覚ましい成果が得られていることにも少し驚かされた。また、他の国々と比較することで、倭と他国の墓制との共通点、相違点もよく理解できた。交流については、墓や古墳の副葬品を中心に様々な事物の動きを追うことで、考古学者が古代の地域間のつながりをどのように解明していくのか、その手法に興味が持てた。

 全体としては、現在学会でほぼ共通認識が持たれていると思われる古代の姿が描かれているが、倭における巨大な前方後円墳の出現は、むしろ中国大陸で後漢が滅亡したことによる規制の緩みによる、など著者独自の説なども含まれていてその点でも最後まで興味深く読めた。また、古墳に副葬されている銅鏡については、これまで漢などからの下賜品という認識しかなかったが、楽浪郡の市場などで貨幣を用いて購入した可能性が述べられており特に印象に残った。

 古墳をテーマにした本はそれこそ山ほどあり、タイトルだけ見るとまたか、という印象を受けるが、東アジアという広い視点で倭の墓制や古墳の特徴とその背景を明らかにしており、大変面白く有用な本であると感じられた。
34人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年3月20日に日本でレビュー済み
 中国、朝鮮、日本において古代国家が成立する中で、それぞれの墳墓が発展していく過程を丁寧に論じたもの。
 普遍性や特殊性が近年の考古学の成果を用いて地道に示されている。
 きわめて禁欲的かつ誠実な書きぶりなので、「大和朝廷の起源」や「邪馬台国の位置」といった大胆な成果を期待する性質のものではない。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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