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ルポ賃金差別 (ちくま新書 955) 新書 – 2012/4/4
竹信 三恵子
(著)
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- ISBN-104480066608
- ISBN-13978-4480066602
- 出版社筑摩書房
- 発売日2012/4/4
- 言語日本語
- 寸法10.8 x 1.1 x 17.6 cm
- 本の長さ222ページ
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- 言語 : 日本語
- 新書 : 222ページ
- ISBN-10 : 4480066608
- ISBN-13 : 978-4480066602
- 寸法 : 10.8 x 1.1 x 17.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 579,935位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2014年4月25日に日本でレビュー済み
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女性と労働をテーマに何冊か読みましたが、参考になりました。男女にかかわらず、賃金差別の現状は、立場の違いがあるのでしょうが、社会は同一労働同一賃金をめざしたいですね。
2020年9月27日に日本でレビュー済み
2020年83冊目/9月11冊目/『ルポ 賃金差別』(ちくま新書)/竹信 三恵子/P.222/2012年/★3.5 #読了 #読了2020
2011年の判決で、一部の短時間労働を家系補助的労働と決めつける前時代的な裁判官がいることに驚いた。賃金差別は生じる要因は、働いている主体にあるのではなく、制度にあると思う。制度や世相によって、多くの女性は「夫の収入で生活できる人たち」と区別され、「家事や育児の片手間の小遣い稼ぎ」と見なされ、賃金体系や業務内容を差別され続けた。今はネットも発達し、企業はESGを重視する上で、賃金差別は看過できない。厚生省には、制度の着実な改善を求めたい。そのために、扶養控除なんて早期に撤廃すべきだと私は考える。
2011年の判決で、一部の短時間労働を家系補助的労働と決めつける前時代的な裁判官がいることに驚いた。賃金差別は生じる要因は、働いている主体にあるのではなく、制度にあると思う。制度や世相によって、多くの女性は「夫の収入で生活できる人たち」と区別され、「家事や育児の片手間の小遣い稼ぎ」と見なされ、賃金体系や業務内容を差別され続けた。今はネットも発達し、企業はESGを重視する上で、賃金差別は看過できない。厚生省には、制度の着実な改善を求めたい。そのために、扶養控除なんて早期に撤廃すべきだと私は考える。
2012年5月27日に日本でレビュー済み
本書は、同程度の仕事をしているのに、賃金水準や雇用の安定性が差別的立場に置かれた人々について書かれた本です。
タイトルに「ルポ」という文言が入っているように、ジャーナリスト的な観点でそれぞれの人たちの状況を記述した本であり、統計的な分析のある学者風の本ではありません。
著者はかなり労働者側に立った視点を持つ人物であり、本書は、労働者たちにはやや無批判な本と感じる部分もありますが、トータルでは、なかなか考えさせられる良書と思います。
本書で取り上げらえているのは、女性(総合職でない一般職の人)、契約社員、派遣社員、パート社員などです。私たちは、日頃何となく、これらの職種の給料が低いことに疑問を持たず「そんなもの」という感じでいますが、本書はそのような「常識」に再考を迫る本です。
また、「成果主義」「評価制度」に名を借りた職員差別・賃金差別の問題や、国や自治体が委託業務を競争入札化したことで極めて低価格での落札が増え、そのしわ寄せ(労働時間、賃金水準)が労働者に行っている問題についても取り上げています。
言うまでもなく、賃金差別はあってはならないものですが、この本を読むと、日本の賃金差別が長期間にわたって広く制度として維持されてきており、その根拠も極めて薄弱かつ社会的正義を欠くものということがよくわかります。
そして、このような制度を企業側が維持してきただけでなく、厚生労働省が企業に配慮し差別的制度・考え方をサポートしているようにさえ感じられます。
重要な問題点を改めて認識させてくれる本であり、多くの人が読んで、この問題を再考すべきと思いました。
貴重な本と思います。
タイトルに「ルポ」という文言が入っているように、ジャーナリスト的な観点でそれぞれの人たちの状況を記述した本であり、統計的な分析のある学者風の本ではありません。
著者はかなり労働者側に立った視点を持つ人物であり、本書は、労働者たちにはやや無批判な本と感じる部分もありますが、トータルでは、なかなか考えさせられる良書と思います。
本書で取り上げらえているのは、女性(総合職でない一般職の人)、契約社員、派遣社員、パート社員などです。私たちは、日頃何となく、これらの職種の給料が低いことに疑問を持たず「そんなもの」という感じでいますが、本書はそのような「常識」に再考を迫る本です。
また、「成果主義」「評価制度」に名を借りた職員差別・賃金差別の問題や、国や自治体が委託業務を競争入札化したことで極めて低価格での落札が増え、そのしわ寄せ(労働時間、賃金水準)が労働者に行っている問題についても取り上げています。
言うまでもなく、賃金差別はあってはならないものですが、この本を読むと、日本の賃金差別が長期間にわたって広く制度として維持されてきており、その根拠も極めて薄弱かつ社会的正義を欠くものということがよくわかります。
そして、このような制度を企業側が維持してきただけでなく、厚生労働省が企業に配慮し差別的制度・考え方をサポートしているようにさえ感じられます。
重要な問題点を改めて認識させてくれる本であり、多くの人が読んで、この問題を再考すべきと思いました。
貴重な本と思います。