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日本を教育した人々 (ちくま新書 691) 新書 – 2007/11/1

4.6 5つ星のうち4.6 8個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房 (2007/11/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/11/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 205ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4480063900
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4480063908
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 8個の評価

著者について

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齋藤 孝
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1960年静岡生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒。同大学院教育学研究科博士課程を経て現職。『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞受賞。『声に出して読みたい日本語』(毎日出版文化賞特別賞、2002年新語・流行語大賞ベスト10、草思社)がシリーズ260万部のベストセラーになり日本語ブームをつくった。著書に『読書力』『コミュニケーション力』『古典力』(岩波新書)『理想の国語教科書』(文藝春秋)『質問力』『現代語訳学問のすすめ』(筑摩書房)『雑談力が上がる話し方』(ダイヤモンド社)等多数。TBSテレビ「情報7days ニュースキャスター」等テレビ出演多数。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導。 (写真提供:草思社)

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
8グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年6月27日に日本でレビュー済み
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齋藤先生の少し古いご著書ですが,内容的には時代を越えた普遍性をもっている本だと思います。
2020年9月6日に日本でレビュー済み
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著者は松陰、諭吉、漱石、司馬遼の4人をクローズ・アップしている。漱石は近代人として悩みぬいた代表で、自我に目覚める若者に必読であろう。松陰、司馬は国家とは何かを教え、福澤は国家もさることながら、文明と社交、勤労と民富の重要性を教えた。司馬さんは軍国日本のお粗末さ認識からスタートして、ポジティヴに生きることを語り、国民に夢を与えた。しかし、天皇制ファッシズムこそ今なお日本人が知らねばならない歴史だったとすれば、本書にはその問題が抜けている。丸山真男が入っていないのは本書の限界だろう。
2010年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 斉藤孝さんは訳書「学問のすすめ」を読んですっかりファンになりました。文語体で書かれた内容を判りやすく訳していて、福沢諭吉の考えをとても深く理解できたので嬉しかったです。そんな訳で今回この本を楽しみに読み始めましたら一気に最後まで読まされました。明快で簡潔な紹介ではありますが実に本質を突いている文章で素晴らしいですね。福沢諭吉の著作を更に読んでみたい気持ちや、夏目漱石も少し読もうかとか、司馬遼太郎の街道シリーズに挑戦しようか、と色々楽しみが増えて感謝しています。会社でも薦めてみようと思います。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年2月1日に日本でレビュー済み
教育改革が叫ばれていますが、何をどのように変えていこうとしているのか、なかなか具体的な姿が見えてきません。
著者は、4人の「教育者」を取りあげ、何を教えてきたのかを探っています。

吉田松陰は、志を熱く語りました。
福沢諭吉は、クールに、「不羈独立」を説きました。
夏目漱石は、人間に対する理解を教えました。
司馬遼太郎は、気概を持った人間を描きました。

みな、日本人の向上心に火をつけました。
元来、何のために学ぶのかということは、いかに生きるかということでした。
日本人を日本人たらしめた教育はどのようなものであったのかを知ることは、グローバル化した今の時代に、もう一度考えてみなければならない問題でしょう。

偉大な教育者を語る著者にも熱がこもっていました。
教育を考える上で、オススメの本です。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年11月7日に日本でレビュー済み
齋藤孝氏の本を読むのは初めてなのですが
とにかく読者にわかりやすいような文体で書かれています。
僕は本を読むスピードは遅いほうですが一日で本書を読み終えました。
そして内容が濃い。
中でも福沢諭吉の生き様はカッコいい。
齋藤孝氏が書いたというだけで読む価値はあります。
また僕は氏の書いた他の本を読みたくなりました。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート