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考える練習 単行本 – 2013/4/18

4.5 5つ星のうち4.5 27個の評価

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購入オプションとあわせ買い

★各紙誌絶賛!
「言葉を扱う者なら絶対に逃してはならない一冊」
(朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、日本経済新聞、産経新聞、週刊現代、
週刊新潮、サンデー毎日、婦人公論、女性自身、堀尾正明PLUS!他で紹介)

■いくら「論理」を突きつめても「考える」ことにはならない

本書は「考える」ことをテーマにした本だが、
わかりやすい「ノウハウ」を教えるようなものではない。
むしろ「考えることにノウハウはない」「考えることは、もっと面倒で苦しい」
「だからこそ面白い」ということを繰り返し語りかけてくるような本だ。

そもそも「考える」行為の捉え方自体、著者はまったく違う。
曰く、分析や批判などのために「ただ単に頭を働かせる」ことは考えるうちに入らない。
本来「考える」とは「理想を考えること」をいうのではないかと著者は問題提起する。

知性の代名詞のようにいわれる「論理的思考」に対しても疑問符を投げかける。
「論理」というのは小賢しい中学生が振り回すようなものに過ぎず、
そんなものをいくら極めても「より深く考える」ことにはつながらないというのだ。

■いまの「常識」は、ぜんぶ間違いかもしれない

他にも、読んでいて考え込まざるを得ない、読み流せない指摘が満載である。

◎「人は死なない」と考えることができるのではないか?
◎男女平等、戦争放棄、死刑廃止といった理念すら間違いの可能性があるのではないか?
◎「自分の命が何より大事」というのは本当だろうか?
◎「わかった」と思うのは「わかっていない」からではないか?

トピックは、文学・芸術の話から仕事、ロック、ピンク映画、ベイスターズ……
と多岐に及ぶが、それぞれ読者を刺激しようとする密度の高い言葉が
びっしりと敷き詰められている。

「考える技術」のような本は世に多いが、
本書のような「読むこと」自体が「考える行為」に直結する本は稀有だろう。

ネットを含め、無数の情報が氾濫するいま、自分の頭で考えずに
すぐに情報を「検索」してしまうのはある種の現代病といえるかもしれない。
そんな中「情報収集なんて必要ない」と説き、
読者に黙々と考え抜くことを促す本書、ぜひ読んでほしい一冊である。
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商品の説明

著者について

1956年、山梨県生まれ。早稲田大学政経学部卒業。93年『草の上の朝食』で野間文芸新人賞、95年『この人の閾(いき)』で芥川賞、97年『季節の記憶』で谷崎潤一郎賞、平林たい子文学賞を受賞。他の著書に『プレーンソング』『猫に時間の流れる』『残響』『もうひとつの季節』『生きる歓び』『世界を肯定する哲学』『小説修業』(小島信夫との共著)『明け方の猫』『言葉の外へ』『カンバセイション・ピース』『書きあぐねている人のための小説入門』『小説の自由』『途方に暮れて、人生論』『小説の誕生』『「三十歳までなんか生きるな」と思っていた』『小説、世界の奏でる音楽』『猫の散歩道』『魚は海の中で眠れるが鳥は空の中では眠れない』『カフカ式練習帳』など。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 大和書房 (2013/4/18)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/4/18
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 304ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4479392394
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4479392392
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 27個の評価

著者について

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保坂 和志
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1956年、山梨県生まれ。鎌倉で育つ。早稲田大学政経学部卒業。1990年『プレーンソング』でデビュー。1993年『草の上の朝食』で野間文芸新人賞、1995年『この人の閾(いき)』で芥川賞、1997年『季節の記憶』で平林たい子文学賞、谷崎潤一郎賞を受賞。その他の著書に『生きる歓び』『カンバセイション・ピース』『書きあぐねている人のための小説入門』『小説の自由』『小説の誕生』ほか。

カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
急に忙しくなり、自分の思考が浅くなってきたことに気づき、手に取った本書。読めば読むほど、思考を深めるトレーニングをさせられていました。
答えを明確に教えてくれる本ではないのですが、著者と編集者の会話には、考えさせられること、ハッとさせられること(日頃自分はどれだけ考えが浅かったのかと)がたくさんありました。

とくに羽生さんの言葉、農家、得意なことと商売の関係についてはハッとさせられました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年4月22日に日本でレビュー済み
論理的思考、クリティカルシンキング、水平思考などなど、そうしたビジネスあるいは科学的な思考法とは全く異なった思考法を提案する本。
理系ではなく、文系的な、あるいは、小説家的な思考とでも言ったらいいのかもしれない。
すぐに答えに飛びつかず、横道しながら、自分が納得するまで、じっくりと考えて行く。
短期的には、この思考法では、うまく問題は解決しないかもしれないが、
長期的には、もしかしたら、こうした思考法の方が、役に立つのかもしれない。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
決断を迫られる局面にちょいちょい立たされていた10代から20代のころ、決断に惑って、そんな自分が嫌いででも決断できなくて、もしこの本に出会っていたなら、惑う自分に素直に面と向かえただろうし、考え続けることへの勇気をもらえてたに違いない。
この本に出会える今の若いひとが、羨ましいし悔しくもなってしまう。
とまれ、今を生きる若いひともかつて若かったひとも、必読だと強く思う!!
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年9月23日に日本でレビュー済み
ここ数年、保坂和志の作品やエッセイは出れば何となく読んでいたけど、
この本がきっかけで、久々にエッセイだけを何冊もまとめて読み返すこと
になった。

作品では、去年出た『カフカ式練習帳』が抜群に面白くて3回ぐらい
読んだけど、エッセイはどうしても鼻につく部分があるというか、
「こういう言い方をすると、必ず『それは〜〜じゃないか』みたいな
反論をしてくる人がいるけど、全然違う」みたいに、ありがちな反論を
想定してしつこいぐらいに予防線を張っているところが、読んでいて
疲れるというか、「そこまで躍起にならなくてもいいのに・・」と
つい思ってしまいがちなところがあった。

今回、何が違ったかというと、保坂和志の独り語りではなく、編集者
との対談形式(といっても、最初の質問を投げるだけで、中盤からは
あまり登場しなくなってしまう)になっていることで、この三浦氏という
人が、30代半ばという割に、確かに「そんなに素朴でいいの?」と思う
ような質問や反応ばかりするので、保坂和志が半ば呆れながら言葉を
尽くしてあれこれ説明している様を読むと、「ああ、普段からこういう
やり取りが多過ぎるんだろうな・・」と、妙に納得させられるものがあった。

『考える練習』というタイトルは、あえてビジネス書っぽい感じにしてみた
のではないかと思うが、ここ数年で数え切れないほど出ている「ロジカル・
シンキング」がどうのといった本とは、(当り前だが)全く違っている。

・既存の思考の雛型に当てはめれば、すぐに結論は出てくるけど、それでは
考えたことにならない。それよりも、よるべない状態のまま考え続けること
のほうが大事で、結論は無理に出さなくてもいい。

・音楽や絵が「わかる」というのは、どういうことか。何かを「わかる」と
いうのは、全てを論理的に説明できるというのとは違う。きれいに説明できる
ことなんか、もともと大したことじゃない。その場では何の結論も出ずに考え
続けたことの集積が、きっと自分と世界を変えていく。

もっと色々豊かな内容が含まれている本だけど、上にまとめたことだけでも、
今の効率重視の社会では、滅多に聞かれなくなってしまった考え方だという
ことはわかると思う。私自身、こういう頭の使い方をすることが随分少なく
なってしまっていて、そのことに気づかされただけでも、とても貴重な読書
体験になった。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
語り手と聞き手の対話式で書かれている。
「考える」ことをしていない自分にとって、こんな考え方をしてもいいんだ、と新鮮だった。
でもまだまだ常識に囚われている思考パターンだと難しい。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年4月24日に日本でレビュー済み
「自分の頭で考えること」について真剣に考えて語った本。
考えること、考えを深めていくことが好きな人なら、
ここに書かれている「苦しくて疲れるけど、それでも考える」
ということの充実感がわかるのではないか。

「面白さ」の種類をマラソンにたとえているところがあり、
「マラソンだってつらいけど面白い。『面白い』にもいろんな種類があって、
読み進めるのがつらい本があるけど、だからといって面白くないわけではない」
といったことが書かれていて、たしかにそうだと思った。
もっとも、この本の魅力を説明するには、
抜粋を示したほうが早いかもしれない。

「文学書とか本当の思想書を読むのは時間がかかるけど、
ゆっくりしか読めないものは、ゆっくり読めばいいんだよ。
そういう本は言語の体系が違うから、読む側がそれに合わせて
チューニングしてかなきゃいけない」

「文学に日々接していれば、ひとつの軸だけではものを
語れないっていうことはわかる。世界を見る目がひとつだけでは
世界は見えないっていうことはわかる。正解なんてないんだって
いうことを身にしみて感じる」

「Eテレ見てたらさ、パソコンの使い方の講座をやってて、講師が、
これ便利でしょ、これ速いでしょ、効率的でしょ、って言うわけだよ。
それがどうしたんだよ。そんなこと、ハイデガーの前で言ってみろ
っていうんだよ。人生は便利と効率と速さかよっていう。
人生っていうのは成長と深みだろう。そのために生きてるんだよ」

共通の問題意識を持った人が読んだら大きな励ましを覚えると思うし、
本書で語られているような考え方に接したことがない人が読んだら、
これからの生き方自体に大きな影響を与え得る本だと思う。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年7月29日に日本でレビュー済み
メーカー勤務の中年サラリーマンです。

この本は、「考える技術」「書く技術」etcの、how to 本では全くない。
ノルマ・効率に追いまくられている、多くのサラリーマンが how to 本に救いを、的期待で購入するとハズレるだろう。

「能率」「効率」「経済性」の如きフレームワークに対し息が詰まる毎日だが、もっとラテン系アナーキーな考え方でもええのかもよと、さまざまな視点で示してくれる良書だと感じた。ミヒャエル・エンデのモモはファンタジーだが、あれに出てくる時間泥棒とどう戦い、どう生きるか、そういう風にも読めた(内容としてはもっと広いが)。

話があっちこっちに飛びまくって楽しかったが、人によってはまとまりの無さを感じるかもしれない。これは好みの別れるところだろう。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現代のテクノロジーや政治、経済等に対して著者が批評し、持論を展開したものです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート