プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥2,000以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
「ネコひねり問題」を超一流の科学者たちが全力で考えてみた 「ネコの空中立ち直り反射」という驚くべき謎に迫る 単行本(ソフトカバー) – 2022/6/1
グレゴリー・J・グバー
(著),
水谷 淳
(翻訳)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,980","priceAmount":1980.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,980","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"6n56vdm3hzRSHJywxtvH1I1cZ6HknvsBSzo65zvQQRHLKkQFQglle2rOlrTSstjMpNzVUC%2BGzn68wAHD9jaGXLTpsZkPvjTD%2Bzr1b4FfZtBz3I30j4RSy%2FCwXTA61%2BKHMvMxlnmV094%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}]}
購入オプションとあわせ買い
養老孟司氏、円城塔氏、吉川浩満氏、ヨビノリたくみ氏推薦! !
☆養老孟司氏(解剖学者)
「猫にまつわる挿話もとても面白い。苦手な人でも物理を勉強したくなるだろう。」
☆円城塔氏(作家)
「夏目漱石がもし本書を読んでいたならば、『吾輩は猫である』作中の水島寒月は、「首縊りの力学」にならべて「ネコひねり問題」を講じただろう。」
☆吉川浩満氏(文筆家、『理不尽な進化』著者)
「猫の宙返りから科学史が見える! こんな本ほかにある?」
☆ヨビノリたくみ氏(教育系YouTuber)
「力学、ロボット工学、相対性理論、etc…。内容の濃さにひっくり返りました。この本は「ネコひねり問題」の皮を被った壮大な科学史の本です。」
【書評続々の話題作! ! 】
☆「毎日新聞 」『読書面・今週の本棚』にて紹介(2022/7/16)。「各章に謎解明への興味深い話題があり、それが壮大に広がるかと思えば、一方で、癖の強い科学者たちの奇妙でおもしろいエピソードが紹介される。脳の緊張と弛緩とをほどよく繰り返しながら読み進むことができるのは、さすが科学者の本だ。」(小島ゆかり氏・歌人)
☆「日本経済新聞 」『読書面』にて紹介(2022/7/9)。「本書の魅力は、10匹のネコを飼う現役の物理学者が、歴史的な論争の数々を丁寧にひもとくと同時に、ネコと科学に関する現代にいたるまでの多くの話題を取り上げていることだ」(横山広美氏・東京大学教授)
☆「週刊文春 2022/6/16号」『私の読書日記』欄にて紹介。「全四九六頁、あわや『鈍器本』という分厚さである。こんなに書くことがあったのか! 脱帽である。」(吉川浩満氏)
☆「ポリタスTV」「石井千湖の沈思読考」にて紹介(2022/6/17配信)。
☆人気YouTuberヨビノリさん「予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」」、「天才たちが挑んだ超難問『猫ひねり問題』」回、オススメ書籍として紹介(2022/6/17配信)。
猫はなぜ高いところから落ちても足から着地できるのか?
猫は、獲物をつかまえるために知性が発達させたが、それと同時に、トラブルに巻き込まれてもたやすく抜け出すための重要なスキルをいくつも発達させた。
その中でも一番よく知られているのが、「ネコひねり」「猫の宙返り」、「キャットツイスト」などといろいろな名前で呼ばれてきたテクニックである。猫は高いところから落ちると、最初にどんな姿勢であっても必ず足から着地するという驚きの能力を持っているのだ。また、たった数十センチメートルの高さから落ちても、何分の一秒かで宙返りしてしっかり着地できるのだ。
「ネコひねり問題」とは、猫の空中立ち直り反射を科学的に説明する問題である。人類は大昔から、この愉快な問題に興味をそそられ、数多くの天才が、物理、光学、数学、神経科学、ロボット工学などのアプローチからその謎に迫った。ときには、ヘビやニワトリやウサギの宙返りを調べたりもした。科学者がこの問題を掘り下げれば掘り下げるぶんだけ、愛すべき猫たちの行動に隠された驚きの事実が次々と明らかになった。
本書は、猫を偏愛する物理学者グレゴリー・グバーが、「ネコひねり問題」の謎をひもといていくサイエンス読み物。この難問をめぐる科学者たちの真摯かつ愉快な研究エピソードの数々を紹介する一冊!
また、ニュートン、アインシュタイン、ハッブルなど猫に魅せられた科学者たちの猫愛も紹介する。
☆養老孟司氏(解剖学者)
「猫にまつわる挿話もとても面白い。苦手な人でも物理を勉強したくなるだろう。」
☆円城塔氏(作家)
「夏目漱石がもし本書を読んでいたならば、『吾輩は猫である』作中の水島寒月は、「首縊りの力学」にならべて「ネコひねり問題」を講じただろう。」
☆吉川浩満氏(文筆家、『理不尽な進化』著者)
「猫の宙返りから科学史が見える! こんな本ほかにある?」
☆ヨビノリたくみ氏(教育系YouTuber)
「力学、ロボット工学、相対性理論、etc…。内容の濃さにひっくり返りました。この本は「ネコひねり問題」の皮を被った壮大な科学史の本です。」
【書評続々の話題作! ! 】
☆「毎日新聞 」『読書面・今週の本棚』にて紹介(2022/7/16)。「各章に謎解明への興味深い話題があり、それが壮大に広がるかと思えば、一方で、癖の強い科学者たちの奇妙でおもしろいエピソードが紹介される。脳の緊張と弛緩とをほどよく繰り返しながら読み進むことができるのは、さすが科学者の本だ。」(小島ゆかり氏・歌人)
☆「日本経済新聞 」『読書面』にて紹介(2022/7/9)。「本書の魅力は、10匹のネコを飼う現役の物理学者が、歴史的な論争の数々を丁寧にひもとくと同時に、ネコと科学に関する現代にいたるまでの多くの話題を取り上げていることだ」(横山広美氏・東京大学教授)
☆「週刊文春 2022/6/16号」『私の読書日記』欄にて紹介。「全四九六頁、あわや『鈍器本』という分厚さである。こんなに書くことがあったのか! 脱帽である。」(吉川浩満氏)
☆「ポリタスTV」「石井千湖の沈思読考」にて紹介(2022/6/17配信)。
☆人気YouTuberヨビノリさん「予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」」、「天才たちが挑んだ超難問『猫ひねり問題』」回、オススメ書籍として紹介(2022/6/17配信)。
猫はなぜ高いところから落ちても足から着地できるのか?
猫は、獲物をつかまえるために知性が発達させたが、それと同時に、トラブルに巻き込まれてもたやすく抜け出すための重要なスキルをいくつも発達させた。
その中でも一番よく知られているのが、「ネコひねり」「猫の宙返り」、「キャットツイスト」などといろいろな名前で呼ばれてきたテクニックである。猫は高いところから落ちると、最初にどんな姿勢であっても必ず足から着地するという驚きの能力を持っているのだ。また、たった数十センチメートルの高さから落ちても、何分の一秒かで宙返りしてしっかり着地できるのだ。
「ネコひねり問題」とは、猫の空中立ち直り反射を科学的に説明する問題である。人類は大昔から、この愉快な問題に興味をそそられ、数多くの天才が、物理、光学、数学、神経科学、ロボット工学などのアプローチからその謎に迫った。ときには、ヘビやニワトリやウサギの宙返りを調べたりもした。科学者がこの問題を掘り下げれば掘り下げるぶんだけ、愛すべき猫たちの行動に隠された驚きの事実が次々と明らかになった。
本書は、猫を偏愛する物理学者グレゴリー・グバーが、「ネコひねり問題」の謎をひもといていくサイエンス読み物。この難問をめぐる科学者たちの真摯かつ愉快な研究エピソードの数々を紹介する一冊!
また、ニュートン、アインシュタイン、ハッブルなど猫に魅せられた科学者たちの猫愛も紹介する。
- 本の長さ496ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2022/6/1
- 寸法13.2 x 3.3 x 18.8 cm
- ISBN-104478109370
- ISBN-13978-4478109373
よく一緒に購入されている商品

対象商品: 「ネコひねり問題」を超一流の科学者たちが全力で考えてみた 「ネコの空中立ち直り反射」という驚くべき謎に迫る
¥1,980¥1,980
最短で3月30日 土曜日のお届け予定です
残り9点(入荷予定あり)
¥1,100¥1,100
最短で3月30日 土曜日のお届け予定です
残り19点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
出版社より





商品の説明
出版社からのコメント
猫はなぜ高いところから落ちても足から着地できるのか?科学者は何百年も昔から、猫の宙返りに心惹かれ、物理、光学、数学、神経科学、ロボティクスなどのアプローチからその驚くべき謎を探究してきた。本書は「ネコひねり問題」を解き明かすとともに、猫をめぐる科学者たちの真摯かつ愉快な研究エピソードの数々を紹介!
著者について
著者:グレゴリー・J・グバー。ノースカロライナ大学シャーロット校、物理学・光科学教授。飼っている猫の大家族、サーシャ、ゾーイ、ソフィー、クッキー、ラスカル、マンダリン、ドリー、ミツィー、デイジー、ホッブズ、そしてもう死んでしまった、サイモン、サブリナ、フラフ、ゴールディ、マイロをこよなく愛す。そして、本書が初の一般書となる。
訳者:水谷淳(みずたに・じゅん)。翻訳家。主に科学や数学の一般向け解説書を扱う。主な訳書にチャム、ホワイトソン『僕たちは、宇宙のこと ぜんぜんわからない』(ダイヤモンド社)、アル=カリーリ、マクファデン『量子力学で生命の謎を解く』(SBクリエイティブ)などがある。
訳者:水谷淳(みずたに・じゅん)。翻訳家。主に科学や数学の一般向け解説書を扱う。主な訳書にチャム、ホワイトソン『僕たちは、宇宙のこと ぜんぜんわからない』(ダイヤモンド社)、アル=カリーリ、マクファデン『量子力学で生命の謎を解く』(SBクリエイティブ)などがある。
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2022/6/1)
- 発売日 : 2022/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 496ページ
- ISBN-10 : 4478109370
- ISBN-13 : 978-4478109373
- 寸法 : 13.2 x 3.3 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 141,013位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 133位科学・テクノロジーの参考図書・白書 (本)
- - 513位科学読み物 (本)
- - 1,430位科学 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
イメージ付きのレビュー

4 星
猫だらけでお腹いっぱい
タイトルのネコひねり問題についての記述は少なく、他はそれに付随することをダラダラといろんな方面から書いているだけの本。ただ猫好きならばそれぞれ面白いのではないだろうか。ネコに左程興味が無く、「ネコひねり問題」というタイトルだけで注文した私にはお腹いっぱいでゲップがでた。
フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
申し訳ありませんが、エラーが発生しました
申し訳ありませんが、レビューを読み込めませんでした
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2022年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の幅広い知識と旺盛な好奇心がすごい。「ネコひねり問題」と呼ばれる「猫の宙返り」を科学的に掘り下げている本だ。この問題が気になって仕方なかった科学者たちの数々の研究エピソードが楽しい。ネコひねりの解明に不可欠だった写真術の発展、数学者による考察、宇宙開発における「無重力」との関係、ロボットにネコひねりは再現できるかなど・・。ネコひねり問題をきっかけにして物理史、科学史にふれることができた。説明も丁寧で、読み応えのある好著。
2023年3月22日に日本でレビュー済み
「ネコひねり問題」についての歴史が分かります。
動物から学ぶことは、まだまだたくさんありそうです。
近所の猫を見る目が変わる一冊です。
動物から学ぶことは、まだまだたくさんありそうです。
近所の猫を見る目が変わる一冊です。
2022年7月24日に日本でレビュー済み
比較的分厚い本で、文字が中心の本ですが、
読みやすい本でした。
「ネコひねり問題」というのは、
ネコはなぜ高い所から落ちても足から着地できるのか?
という疑問を科学者が考えて見たというストーリーで、
科学史が学べるようなスタイルになっています。
ネコはエッセンスであるので、
本当に科学者がネコひねり問題を解こうとしていたというより、
物理学などの色々な話をライトテイストで読めるという感じです。
物理と言っても方程式を出してきて問題を解くと言うより、こういう原理があるということが書かれています。
高校生ぐらいから楽しんで読めると思います。
読みやすい本でした。
「ネコひねり問題」というのは、
ネコはなぜ高い所から落ちても足から着地できるのか?
という疑問を科学者が考えて見たというストーリーで、
科学史が学べるようなスタイルになっています。
ネコはエッセンスであるので、
本当に科学者がネコひねり問題を解こうとしていたというより、
物理学などの色々な話をライトテイストで読めるという感じです。
物理と言っても方程式を出してきて問題を解くと言うより、こういう原理があるということが書かれています。
高校生ぐらいから楽しんで読めると思います。
2022年11月4日に日本でレビュー済み
ネコひねり問題、確かに気になってました
なので手に取りましたが、超一流の科学者たちが全力で考えているので
科学・物理学について興味がない自分には難しかったです
あとネコひねり問題について書かれているのは一部です
なので手に取りましたが、超一流の科学者たちが全力で考えているので
科学・物理学について興味がない自分には難しかったです
あとネコひねり問題について書かれているのは一部です
2022年7月29日に日本でレビュー済み
ちょいちょい入る挿絵の猫に笑ってしまうのは私だけでしょうか…
まぁともあれ、面白いネコひねりの科学史です。
ネコひねりとは、
高いところから落ちると、最初にどんな姿勢であっても必ず足から着地するというネコの驚きの能力…
猫の空中立ち直り反射のことで、これを科学的に説明する問題が「ネコひねり問題」。
今はもう猫がどう着地するかなんてのはスローカメラで撮影できるけど、
古くは人間の目にはどうやってるのかなんてわからなかったから想像でとんでもな答えが導きだされていたり と興味深い。
たまにネコひねりと関係なくない?って思うとちゃんと関係あるのも面白い w
まぁともあれ、面白いネコひねりの科学史です。
ネコひねりとは、
高いところから落ちると、最初にどんな姿勢であっても必ず足から着地するというネコの驚きの能力…
猫の空中立ち直り反射のことで、これを科学的に説明する問題が「ネコひねり問題」。
今はもう猫がどう着地するかなんてのはスローカメラで撮影できるけど、
古くは人間の目にはどうやってるのかなんてわからなかったから想像でとんでもな答えが導きだされていたり と興味深い。
たまにネコひねりと関係なくない?って思うとちゃんと関係あるのも面白い w
2023年1月21日に日本でレビュー済み
ネコが高所から落下しても着地する際には何ごともなく足から着地するというのが「ネコひねり問題」という科学的に謎とされてきた課題とは考えたこともありませんでした。そしてこの本は「ネコひねり問題」を始めとするちょっとした謎を科学的に解明するというようなショートエッセイ集のようなものかと想像して注文しました。
本書は500ページ近い大部で、しかも書名通り「ネコひねり問題」に特化して書かれているのに驚きました。この問題やネコにまつわる科学上の話題の紹介や解説もなされているので、こんな大作になったのですが、物理・科学に興味ある方には面白く読めることでしょう。
ネコ好きな人にも関心のある話題かもしれません。ところどころ出てくるネコエピソードはほほ笑ましいものかもしれませんが、ここまでの謎解きは求めていないかもしれません。
ただ、科学論文ではなくて、一般向けに書かれたものなのでとっつきやすい文体だし、理論の歴史や概要、写真の発明など図を使って分かりやすく解説してくれているので読みやすいとは思います。
それでも大部なので迷子になりやすいとは思いますが、訳者あとがきで各章の概要がまとめられているので、そこに戻ればいま何が論じられているのか立ち位置が思い出されます。
私の場合、正直なところ上っ面の理解しかできませんでしたが、上質な娯楽と言えそうです。
本書は500ページ近い大部で、しかも書名通り「ネコひねり問題」に特化して書かれているのに驚きました。この問題やネコにまつわる科学上の話題の紹介や解説もなされているので、こんな大作になったのですが、物理・科学に興味ある方には面白く読めることでしょう。
ネコ好きな人にも関心のある話題かもしれません。ところどころ出てくるネコエピソードはほほ笑ましいものかもしれませんが、ここまでの謎解きは求めていないかもしれません。
ただ、科学論文ではなくて、一般向けに書かれたものなのでとっつきやすい文体だし、理論の歴史や概要、写真の発明など図を使って分かりやすく解説してくれているので読みやすいとは思います。
それでも大部なので迷子になりやすいとは思いますが、訳者あとがきで各章の概要がまとめられているので、そこに戻ればいま何が論じられているのか立ち位置が思い出されます。
私の場合、正直なところ上っ面の理解しかできませんでしたが、上質な娯楽と言えそうです。
2022年6月25日に日本でレビュー済み
筆者は現在10匹の猫を飼っているくらい猫好きの物理学者。この本の427ページにも出てくるが、こういった学問の世界で最も有名なのは『シュレディンガーの猫』だろう。特に物理学の世界の学者は、ネコ好きが多い気がする。アインシュタインもだ。そして、タイトルは、『ネコの空中立ち直り反射』を強調しているが、その部分は殆ど無い。やや日本語タイトルが変ではある。
ただ、優秀な頭脳を持ったヒト達が、ネコの諸問題にその頭脳でアプローチする姿は、実に愉快だ。やはり優秀な頭脳は、そうやって使われるべきだな、と思う。読んでいて、思わず笑ってしまう。
ぼくは自分ではネコを飼ったことはないのだが、初孫が生まれたときからずっとネコに面倒をみてもらっているのを見ていて、ネコに対する考え方がだいぶ変わってきた。この本を読んで、ますますネコの深みにふかふかと嵌りそうである。
ただ、優秀な頭脳を持ったヒト達が、ネコの諸問題にその頭脳でアプローチする姿は、実に愉快だ。やはり優秀な頭脳は、そうやって使われるべきだな、と思う。読んでいて、思わず笑ってしまう。
ぼくは自分ではネコを飼ったことはないのだが、初孫が生まれたときからずっとネコに面倒をみてもらっているのを見ていて、ネコに対する考え方がだいぶ変わってきた。この本を読んで、ますますネコの深みにふかふかと嵌りそうである。