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世界中の医学研究を徹底的に比較してわかった最高のがん治療 単行本(ソフトカバー) – 2020/4/2
購入オプションとあわせ買い
他薦部門第1位! (売上冊数)
☆発売2日で大重版決定! ☆
各種メディアで話題沸騰!
【2020/5/18 南日本新聞朝刊】
「がん治療についての基礎知識を分かりやすく学べる本」
【2020/5/11 下野新聞】【2020/5/4 秋田魁新報】
「(本書)を購入したのは、その挑戦的な書名にひかれたばかりではない。がんの専門家の間ですこぶる評判が良かったからだ」
【2020/5/3 産経新聞朝刊】
「自分だけは大丈夫という思い込みを捨て、もしものときに最善の治療法を選ぶためにも読んでおいてほしい一冊だ」
【2020/4/11 毎日新聞朝刊】
「医療データに精通した疫学研究者、日々患者を診る腫瘍内科医、がん新薬の開発者の組み合わせは、さながらがん情報のドリームチームの感がある」
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科学的根拠に基づいた、いちばんやさしくていちばん正しいがんの本!
抗がん剤、免疫、先進医療、緩和ケア、食事、検診、予防医療……。
玉石混淆のがん情報の中から、効果が証明されたもののみを厳選。
これを読めば「現時点で最も効果が期待できるがんの治療法」がわかる!
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がんを治せるなら、いくらお金を出してもいいと思っている方はたくさんいるでしょう。
残念なことに、そこにつけ込んで怪しい治療法をがん患者さんに売りつける業者が存在します。
それだけでなく、手術や抗がん剤治療などの有効な治療法を悪く言うことで、怪しい治療法を信じ込ませようとさえします。
本書は、そのような状況を少しでもよくするために書かれました。
がんの専門家の間には、世界中の医学研究を徹底的に比較してわかった、現時点でがんに最も効果が期待できる治療法が共有されています。
その治療法をやさしく解説することが、本書の目的です。
なぜ「現時点でがんに最も効果が期待できる」と言い切れるのか、根拠に触れながらわかりやすく解説するので、きっと納得していただけると思います。
治療法だけでなく、食事との関係、発生原因、情報の見分け方、検診、予防法についても説明するので、一読すればがんについての必要な情報がひととおりわかるようになるでしょう。
「がんは国民病」と言われているのに、学校ではがんについて十分に習うことはありません。
最低限の知識がなければ、だまされてしまうのも無理のないことです。
学校では習わないけれど、皆さまに知ってほしいとても大事なことがある。そう思いながら、私たちは本書を書き上げました。
この本を読んでいただくことで、間違った情報で苦しむ方が1人でも多く減るのであれば、これに勝る喜びはありません。
(「はじめに」より)
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2020/4/2
- ISBN-104478106894
- ISBN-13978-4478106891
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商品の説明
出版社からのコメント
はじめに がんになったらどの治療法を信じればよいのか
第1章
「最高のがん治療」はどのように決められるのか
1万個に1個しか残らない! がん治療薬を選抜する4つのプロセス
「新しい治療法であるほど効果が期待できる」わけではない
「余命2年のところ5年も生きた奇跡の治療法」を信じてはいけない …など
第2章
「最高のがん治療」では何をするのか
効果を徹底的に検証された3つの標準治療
「日本での承認の遅れ」はわずか0.4年
「緩和ケア」は最後の手段ではなく、第4の治療法
「免疫細胞療法」とオプジーボはまったく別物
「免疫療法=副作用が少ない」は間違い …など
第3章
食事やサプリでがんは治るのか
糖質制限でがんは治るのか
「コーヒー浣腸」には死亡例も
治療後のがん患者さんがとるべき理想の食事とは
サプリは抗がん剤の効果を弱める可能性がある …など
第4章
どうしてがんができるのか
タバコを吸わなくても、親ががんでなくとも、がんになる人がいる
がんの原因は「プログラムエラー」の蓄積
がんができる3大要因とは
「がんになったのは過去の生活習慣のせい」は言い過ぎ …など
第5章
「トンデモ医療」はどうやって見分けるのか
教育レベルや収入が高い人ほど、怪しいがん治療法にだまされやすい
科学的根拠に基づいた8つの情報源
トンデモ医療を見分ける6つのポイント …など
第6章
どうやってがんを見つけるのか
がんが疑われる4つの症状
受けるべきがん検診はこの5つ
前立腺がんの60%は進行しない …など
第7章
がんを防ぐために普段の生活で何ができるのか
がんになるリスクを上げる2つの食品
がんになるリスクを下げる5つの食品
お酒は少量なら体によい? 悪い?…など
おわりに この本は「情報のワクチン」である
著者について
医療データ分析の専門家。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)内科学助教授。東北大学医学部卒業後、ハーバード大学で博士号(PhD)を取得。聖路加国際病院、世界銀行、ハーバード大学勤務を経て現職。著書に『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』(東洋経済新報社)、共著書に『「原因と結果」の経済学』(ダイヤモンド社)。
勝俣範之(かつまた・のりゆき)
日本の抗がん剤治療のパイオニア。日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科教授、外来化学療法室室長。富山医科薬科大学(現富山大学)医学部卒業後、国立がんセンター中央病院内科レジデント、同薬物療法部薬物療法室室長などを経て現職。『逸脱症例から学ぶがん薬物療法』(じほう)、『「抗がん剤は効かない」の罪』(毎日新聞社)など著書多数。
大須賀覚(おおすか・さとる)
がんの研究者。アラバマ大学バーミンガム校(UAB)脳神経外科助教授。筑波大学医学専門学群卒業後、日本で脳神経外科医として脳腫瘍患者の治療に従事した後、基礎研究者へと転身。現在は脳腫瘍を治療する新薬開発に従事。日本での詐欺的がん情報の拡大を危惧し、がん患者をそれから守ろうと、ブログ、Twitterなどの各種メディアで情報発信を行っている。
著者について
がん研究者。アラバマ大学バーミンガム校(UAB)脳神経外科助教授。筑波大学医学専門学群卒業後、日本で脳神経外科医として脳腫瘍患者の治療に従事した後、がんの基礎研究者へと転身。現在は米国で脳腫瘍を治療する新薬開発に従事している。
日本での不正確ながん情報の拡大を危惧し、がん患者を守ろうと、ブログ、TwitterなどのSNSと、各種メディアでがんに関する情報発信を行っている。
ブログ:https://satoru-blog.com
Twitter:https://twitter.com/SatoruO
津川 友介(つがわ ゆうすけ)
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)医学部 准教授、医師。聖路加国際病院、ベス・イスラエル・ディーコネス・メディカル・センター(ハーバード大学医学部病院)、世界銀行、ハーバード公衆衛生大学院を経て現職。ハーバード大学で博士号(PhD)取得。専門は医療政策学、医療経済学。twitter: @yusuke_tsugawa
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イメージ付きのレビュー

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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
余裕が無くなると思考回路が停止する。
癌になったら読みを調べる余裕無い。
でも、 またはがんのうちなら調べようと思う余裕が出来る。
その意味ではバランスが良いのですが「西洋医学以外は医学にあらず」が基本にあるために、統合医療的な他の医療との組み合わせ医療の評価に偏りを感じます。対処療法と根治療法の違いからくる西洋医療の限界についても認識が示されず、あくまでも「西洋医療の世界の最高のがん治療」という部分で終わっていることを残念に感じました。
西洋医療の対処療法の陰には「個人の治癒力に頼った根治」があるわけですが、それを無視したままでは誤解を招く可能性が大きいと感じます。
自分が癌になるとネットを含め、癌の情報を探しまくる人は私も含めて多いと思う。その度に、癌が完全になくなったと称する本やセミナーになんとなく興味を抱いたりする。
でも、よくよく考えると、標準治療が何故多くの病院で用いられているのか、そのことから自分自身で考えなければならない…
本書は、3人の医学の専門家が、多くのエビデンスをもとに、現在私達が得られる最高の癌治療について、決して突飛なところを助長するでもなく、淡々と解説されている。
特に、今までの癌研究の成果とエビデンスに裏打ちされた標準治療という方法の正当性を語るとともに、雨後の筍のようにさまざまな怪しい治療などが如何に危ないのかも理解できるように解説されている。
その意味で、わたしも最初にこの本に出会っていたら、今よりも少しだけ冷静になれたのかも知れない… その治療が誰にでもある程度効果があるものなのか、たまたまその人だけに効くものなのかというのを、癌患者は自ら判断して医療行為を医者にすがるしか無いので、その見極めは重要になる。
しかもその最高の癌治療が保険適用で受けられる時代。それがなぜ最高の癌治療と言えるのか、本書を読むと十分に理解できるだろう…
つまりは多くの臨床実験のお陰で、標準と言える治療法が確立してきたわけである。
今でも怪しい癌の理屈をこね回すようにネットでいい加減な知識をさらけ出す医者もいるし、怪しい癌関係の本も多く出版されている。それらに最初にコンタクトする前に、本書を一読し、これと比較することをお勧めする。
きっとこれを凌駕する治療も考えも、現状では出てこないし、基礎研究や臨床試験フェーズの初期にも満たないものも多いことを痛感するだろう…
わたしも本書のおかげで、しばらくは他の治療に惑わされずに専念できると感じた次第である。本当に癌になってすぐに本書に出会えればよかったと切に思う。