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反脆弱性[上]――不確実な世界を生き延びる唯一の考え方 単行本 – 2017/6/22

4.6 5つ星のうち4.6 289個の評価


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全世界騒然の大ベストセラー!
『ブラック・スワン』のタレブ最高傑作!!


経済、金融から、人生、そして愛まで――。
この不確実な世界で私たちがいかに生きるべきか、
すべてに使える思考のものさし
「脆弱/頑健/反脆弱」をもとに解き明かす。

◆「万に一つ」が、明日来るーー。
世界最高の「知の巨人」が放つ最強の啓蒙書、ついに上陸


リーマン・ショック、アラブの春、
地震と津波、そして原発事故……。
昨日までは「ありえない」「絶対ない」と言われた事象が
今日、現実のものとなる不確実な世界。

ではどうすれば、ビジネスから、政治、医療、生活全般まで、
ランダムで、予測不能で、不透明で、物事を完璧に理解できない状況でも、
不確実性を味方につけ、したたかに生き延びていくことができるのだろう。

サブプライムローンに端を発する金融危機を喝破し、
ベストセラー『ブラック・スワン』で全世界に衝撃を与えてから10年。
世界最高の哲人タレブがついに見つけた「答え」、
それこそが、「反脆弱性(はんぜいじゃくせい)」だ。
「三つ組(トライアド)」で構成されるこの新しい「知」の本質を理解したとき、
あなたは不確実な環境にあっても、予測に頼らずに意思決定することができるだろう。

◆世界中で絶賛の嵐!
「私の世界観を変えてくれた」
――ダニエル・カーネマン(ノーベル経済学賞受賞者)

「反脆弱性は不確実性に満ちた世界で成功するための秘訣であり、ランダムな変化を恒久的な利益へと変えるシステムだ。非常に面白い。タレブ氏を好きな人も嫌いな人も、ぜひ読んでみるべきだ」
――『エコノミスト』誌

「タレブは精密なウソ発見器を備えた非常に愉快な作家だ。反脆弱性は経済や政治の確実な原理であるだけではない。豊かな生活を送る鍵でもある」
――『フォーチュン』誌

「これは、新たな現代思想だ」
――『タイムズ』紙
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商品の説明

著者について

[著者]
ナシーム・ニコラス・タレブ(Nassim Nicholas Taleb)
文筆家、トレーダー、大学教授および研究者という三つの顔を持つ、現代の急進的な哲学者。生涯を通じて、運、不確実性、確率、知識の問題に身を捧げており、主な研究テーマは「不透明性のもとでの意思決定」、つまり人間にとって理解不能な世界で生きていくための地図やルールについて考えること。レバノンでギリシア正教の一家に生まれ、ウォートン・スクールでMBAを、パリ大学で博士号を取得。現在、ニューヨーク大学タンドン・スクール・オブ・エンジニアリングでリスク工学の教授を務める。著書『まぐれ』および『ブラック・スワン』(ともにダイヤモンド社)は33の言語で出版されたベストセラーである。

[監訳者]
望月 衛(もちづき・まもる)
大和投資信託株式会社リスクマネジメント部。京都大学経済学部卒業、コロンビア大学ビジネススクール修了。CFA、CIIA。投資信託等のリスク管理やパフォーマンス評価に従事。訳書に『ヤバい経済学』、『ヤバすぎる経済学』、『その問題、経済学で解決できます。』、『社会学者がニューヨークの地下経済に潜入してみた』(以上、東洋経済新報社)、『ブラック・スワン』、『まぐれ』、『経済は「予想外のつながり」で動く』(以上、ダイヤモンド社)、『ヘッジホッグ』、『ウォール街のイカロス』(ともに日本経済新聞出版社)等がある。

[訳者]
千葉敏生(ちば・としお)
翻訳家。1979年神奈川県生まれ。早稲田大学理工学部数理科学科卒業。訳書に、『情報と秩序』、『デザイン思考が世界を変える』、『スイッチ! 』、『決定力! 』(以上、早川書房)、『クリエイティブ・マインドセット』(日経BP社)、『ウソはバレる』(ダイヤモンド社)等がある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ダイヤモンド社 (2017/6/22)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/6/22
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 412ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4478023212
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4478023211
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.7 x 2.8 x 19.5 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 289個の評価

著者について

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ナシーム・ニコラス・タレブ
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上位レビュー、対象国: 日本

2024年1月29日に日本でレビュー済み
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知に対して非常に謙虚な様子が伝わってくる。反対にすべてを分かった風だが、現世利益をもとめているだけの卑小な知識人や業界にたいして、辛辣に表現していてその対比が爽快でもある。

逆に大きな枠組みの実践者としての母なる自然に敬意を示し、謙虚に学び受け入れる姿勢があり敬虔さが感じられる。

実際の社会を進化させるほんの一握りのリスク・テイカーの稀有な能力として、クレージーなアイディアや想像力より上位に、勇気と書かれていて心に残った。

この本を読んだ時の反応で、読者自身の反脆弱性の有無がわかるだろう。
2020年10月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
個人的には『ブラックスワン』を上回る大傑作。
普遍的かつ深い。

マニュアル本ではないので、この考えをどう吸収し、いかに活かすかは、本人次第。
だからこそ、全てに応用が利く可能性があります。

※いわゆるオンラインサロン等で生計を立ててる 教養俗物が書くお手軽本とは完全に別物。
読み切る側にも、パワーが必要です。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年10月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
池田信夫氏がブログで紹介していました。大学時代に『ブラックスワン』を読んでえらく感動したので、邦訳を楽しみにしてました。タレブ大好きです。内容といえばタレブ流の哲学のさらなる展開といったところですが、彼自身の根幹は実務家なのでしょうか? それともプラトン化する官僚なのでしょうか? 10億ドルほどの先物ヘッジファンドを運営してるみたいですが、二項対立図式を繰り返すところ、理論家の側面が強いように思います。実務家に極限まで憧れる理論家といったところはポストモダン的な二項対立を感じさせます。
シリコンバレーが高評価なのはまぁ当然といったところでしょうか。方法論的いじくりまわし、つまり大量にトライしてみることの重要性を説いているようです。GoogleのGmailなんかはサービスをあれやったりこれやったりって感じですものね。

2点目として、カーネマンもそうですが、途中ですごくシニカルで悲観的な論調になるのも気になりました。経済的弱者=負け組、敗者 性愛的弱者=敗者 みたいな図式が強いみたいですが、現実社会を見ているとポリティカルコレクトネスが流行っているように、必ずしもそうでないファクターが存在しており(例えば幸福ホルモンのオキシトシンの存在。幸福の度合いは年収700万前後でストップする等々 ※『経済は競争で繁栄しない』を参考)どうも僅かに偏ったフォーカスな気がいたします。彼が参照する古典文献がそういった時代性を反映しており、その影響が残っているからでしょうか。ミレニアル世代からすると、もうすこし、神経生理学的な比重を増やしたほうが現代的な気がいたします。(※ ピーター・ティールの『Zero to One』の後半もそうだった。ビリオネアになれたのに、なにをそこまで人生に楽観的でないのだろう)ですが、それを加味したうえでも一読の価値は大いにある本だと思います。

3点目として、成功は本当に運なのでしょうか?
タレブを読みこめばまぐれではなく、正のブラックスワンへのエクスポージャーをいかに増やし、管理するかが成功への道だということがわかりますが、ピケティ的なGの世界の住人達に歓喜するためなのかもわかりませんが、運やバブルの側面を強調しすぎているような気がします。成功は本当に運なのだろうか? だとすれば何度も成功している人間がいるのはなぜなのか? 例えば、22歳で2600億のバイアウトをしたパルマ―ラッキーや25歳で5000億近い資産を築いたスピーゲルは両方とも運なのでしょうか? ファンダメンタルへの考察があまりにもないのではないでしょうか? もちろん、バブルや水物の部分もあるでしょうが、彼らは現代的な必要性やニーズを掴んでの成功のはずです。ですから、その部分への考察が欠けているような気がしました。その点、ティールは著書ではっきりと、ジャック・ドーシーの言葉を借りて、「運ではない」と言っていますね。つまり、何が言いたいかいうと実務的な知恵に欠け、やや傍観者の立ち位置の哲学のきらいがあるってことです。でも、まぁ読んでみて損はしないと思います。
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年8月1日に日本でレビュー済み
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・成功哲学の本を書いてそれを売って成功しようとしてる人

・裏付けのない響きがよく、一見、論理的な自己啓発書(成功者はみんなこれをしてる!みたいな本のこと)

などの本を読むより100倍も、200倍も役に立ちます。

脆さ、頑健、反脆さという新しい概念に関してまず説明しています。

反脆さとは、危機や衝撃を利益に変えるという概念です。

そしてそれを一般生活に応用しようとしているのがタレブ氏の仕事であり、この本にもそのヒントが散りばめられています。

実際、タレブ氏自身が1987年、1997年、2001年、2008年、2013年に起きた金融危機全てにおいて何億〜何百億円と利益を出してるトレーダーであり、本物の実証主義者です。

ただ、トレードに関する本ではないです。基本的にタレブ氏の本は哲学、数学、歴史、金融などいろんな話題がでてきます。

世の中に溢れてる理論や常識に対してナナメから物事を見がちな人が読むと
『やっぱりそうだよな』って賛同できるかとおもいます。
27人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
物語のようで読みやすく、知的好奇心も掻き立てる良い内容でした。タレブ本は好きなので、全部買っています。早くも新作が待ち遠しいです。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ある固定化したシステム(例えば金融)において、これまでの状態が続かないと酷い目に合うことを「脆い」と定義し、大丈夫なことを「頑健」、逆に得をすることを「反脆い」としている。上下2巻でこのことをひたすら繰り返しているし、それ自体は正しいと思う。

この捉え方の問題点は、これまでの状態でない、いわゆるブラックスワン的なことがこれから起こると想定したときに、何が脆いかは予測できるが、何が頑健、あるいは反脆いかは予測できない(著者はある程度の変動までなら予測できると逃げているが、ブラックスワンの提唱者としては弱すぎる)。なので、頑健あるいは反脆いというのは結果論に過ぎず、大した対策にはならない。その点で残念な書物である。

全体的な論調として、脆いシステムを作り上げている一部の知識人に対する倫理的な怒りが感じられる。それ自体は誠実な立ち位置だが、その結果として様々なことに当たり散らし、著者の個人的な信念と客観的な事柄がごちゃごちゃに主張されている印象。

たぶん、何かを信じやすい人の、価値観を壊してくれる系読み物としては優秀だと思う。知り合いの薦めなので最後まで読んだが、内容自体は1割くらいの長さで書ける気がした。
93人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年6月22日に日本でレビュー済み
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 今作は具体的な事例が多く挙げられており読みやすい。学生から社会人まであらゆる層に有益で、読者の世界観、生き方に影響を及ぼす実践的な本になっていると思う。巷に溢れる意見の多くを否定する独自性ある主張になっている。これらの主張は著者の経験と実践によって導かれたもの。本書の大まかな主張は以下。
 ブラック・スワンとは、巨大な影響をもたらす、大規模で予測不能で突発的な事象のことである。ブラック・スワンはいつどこで起きるかわからない。
 であるならば、ブラック・スワンが起きた時のために事象を分類しておくことで対処しよう。あらゆる事象は「脆い」、「頑健」、「反脆い」の3つに分類できる。←著者が思いついた「反脆い」という概念が本書の要旨となる。「反脆い」にもっと目を向けよう。

✖️『脆い』・・・ランダムな事象により損失を被る。間違いは滅多に起きないが、起きたら巨大で取り返しがつかない。例:産業、公的債務、銀行システム、目的型研究、官僚、規則、電子書籍、合理主義、、、。
△『頑健』・・・衝撃に耐えて現状をキープするだけ。変動性や無秩序から害をこうむることも利益を得ることもない。例:小企業、民間債務、日和見的研究、原則、紙の書籍、経験主義、、、。
◎『反脆い』・・・ランダム性や不確実性、ストレス、小さな失敗を好み、衝撃を糧にして利益を得る。例:職人、シリコンバレー、起業家、美徳、口承、引き算的な懐疑的経験主義、、、。

 経済、金融、科学技術、考え方、人間関係、健康、知識、人生、倫理、意思決定、思想家、職業、食物、筋トレ、神話、、、あらゆるものに対してこの分類を適用、実践できる。。というような流れで話が進む。
96人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作で著者が提示したブラックスワンと言われる稀にしか起こらない突発的な事象、我々はこれを想定しないと思いがちだが、備えておかないと甚大な被害を被ることになる。
かといって、ブラックスワンは怒るであろうタイミングを予測できる事象ではない。

ではどのような戦略が必要とされるのか、

それこそが「反脆弱性、反脆い」という概念である。
どのような概念であるのか、興味のある人はぜひ本書を手に取って読んでみるべき。
きっと読み留めることが出来ない程の知的興奮を味わえるであろう一冊となるはず。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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