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レスポンシブル・カンパニー 単行本(ソフトカバー) – 2012/12/7
購入オプションとあわせ買い
アウトドア系ブランドのパタゴニアが40年かけて試行錯誤してきた 地球環境保全や品質向上の取り組みを提示、 社会的責任とビジネスをいかに両立させるかを説く。
サステナブル(持続可能)、CSR(社会的責任)、 シェアード・バリュー(共通価値)…… ここ数年、企業の正しいあり方を示唆する さまざまなキーワードが浮上している。地球という有限の資源を前に、また、爆発する人口増加に伴い、 世界とどのように共生していくかを真剣に考える時が来ているのだ。 もはや、どんな企業も、勝者総取りの自己本位の資本主義を 振りかざしているわけにはいかない。 とはいえ、いかに志が高くとも、 一定の収益が得られなければ、早晩行き詰ってしまう。 社会的貢献とビジネスを両立させてこそ、「持続可能」なのだ。 また、そうしたカルチャーのない会社であっても、自分が経営トップでなくとも、 現場で始められることはたくさんある。 大切なのは、手の届く範囲で確実に実行し、成果を積み上げていくことだ。 そのため、本書では巻末に詳細なチェックリストを装備している。 パタゴニアは米国では最先端のエコカンパニーとして知られており、 そうした実績から、あの効率主義のグローバル巨大企業ウォルマートをして、 著者シュイナードをコンサルタントに迎え入れたほどである。 パタゴニアが考える企業責任の範囲は、自然環境にとどまらない。 従業員が生活を維持し、誇りの持てる仕事をすることや 新興国から搾取しないことなど、ステークホルダーすべてに関連する。 この実現可能な提言は、業界を問わず参考になるはずだ。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2012/12/7
- 寸法13.3 x 1.6 x 18.8 cm
- ISBN-104478017921
- ISBN-13978-4478017920
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商品の説明
著者について
アウトドア衣料メーカー、パタゴニア社の創業者・オーナー。1950年代後半にクライミング道具の製造販売から出発した同社は製品品質と環境を重視する経営で知られる。前著に『社員をサーフィンに行かせよう』(東洋経済)
著者●ヴィンセント・スタンレー
パタゴニア社のマーケティングチームライター
訳者●井口耕二(翻訳者。代表作に『スティーブ・ジョブズIII』など)
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2012/12/7)
- 発売日 : 2012/12/7
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 224ページ
- ISBN-10 : 4478017921
- ISBN-13 : 978-4478017920
- 寸法 : 13.3 x 1.6 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 89,880位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,820位ビジネス実用本
- - 7,859位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
翻訳者(出版・実務)。1959年生まれ、東京大学工学部卒業。大手石油会社から会社派遣で米国オハイオ州立大学大学院修士課程に留学するも、1998年、子育てに必要な時間的やりくりを家庭内でつけられるようにと退職し、技術・実務翻訳者として独立。その後、産業翻訳から出版翻訳へと仕事の主軸を移し、多くの話題作を手がける。得意分野は、エネルギー・環境、エンジニアリング、IT、ビジネスなど。翻訳フォーラム共同主宰。大昔はフィギュアスケート選手(シングル、アイスダンスで全日本に出場)で、いまは年がいもなく自転車ロードレースを走っているなど根は体育会系。楽しみは、自転車イベントで訪れた地域のクラフトビールを飲み歩くこと。
訳書:『スティーブ・ジョブズ I・II』(講談社)、『イーロン・マスク 上・下』(文藝春秋)、『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』『スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション』『リーン・スタートアップ』(日経BP)、『リーダーを目指す人の心得』(飛鳥新社)、『PIXAR 〈ピクサー〉 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話』(文響社)など多数。
著書:『「スティーブ・ジョブズ」翻訳者の仕事部屋 フリーランスが訳し、働き、食うための実務的アイデア』(講談社)、『実務翻訳を仕事にする』(宝島社新書)
共著書:『できる翻訳者になるために プロフェッショナル4人が本気で教える 翻訳のレッスン』(講談社)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ところが、そも崇高さに、大変頭が下がる思いです。
ちまたで、流布するところのCSRとは(特に日本企業の)とは、段違いの責任負担の意思を感じます。
そもそもの発想の源流が違うというか、これは、アウトドア製品を扱っている事業ならではなのか、
この経営者の独創性が成すことなのか、まだ判断はつきかねますが、
とは言え、現実問題、どの企業にあっても、地球という資源に対して、
相応の責任負担をすべきという点においては、異論がないはずです。
全て、タダなわけでも、無現なわけでもないので。
そして、地球以外に住む場所が無いわけで。
この原理原則を単純に理解すれば、あらゆる世界中の企業や人たちが、
起こすアクションが変わってくる気がします。
随分、結論じみたことを述べてしまいましたが、
チェックリストを含めて、かなり具体例が示されているので、
今後の事業の方向性や、働き方の行方について、
迷われている方にあっては、大変良書だと思います。
未来そして、現在の預言書であると思います。
正しくビジネスを行うことの「正しい」の範囲を広げて自分がやっていることの責任を持とう、その為の方法や具体例を伝えている。
出てくる企業名がわかるものもあれば日本では馴染みのないものもあるので引っかからないところもあるけど言いたいことはわかる。
細かい点まで気にすると大変だけど、小さなことからやっていきましょう。と当たり前だけど大切。
自己責任(Own your risk)を可能な限り他者を巻き込みつつやれると建設的。もっと良くなる。
内容は、人間が生きていく上でとても大切なことに気づかされた。
みんながこの本を読んだら、少しでも世界がいい方向を向くのではないか、と希望が持てるような本でした。
消費社会に流されて生きるのではなく、商品を選ぶ際にソーシャルの視点を与えてくれるきっかけになる書籍です。
今後私たちがどこへ向かうべきなのかという指針をいろいろな角度から考えさせて
くれる内容でした。
働くビジネスマンは一度は読むべき本だと思います。
会社を経営している方には読んでもらえそうもありませんが、これから会社を作る人には是非。