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ミライの源氏物語 単行本 – 2023/3/1
山崎ナオコーラ
(著)
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第33回(2023年度)Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞!
帯に俵万智選考委員の推薦分付!
〈ルッキズム、ロリコン、不倫。現代を生きる私たちは名作古典「源氏物語」をどう読めるか〉
〈人気作家・山崎ナオコーラによる現代人のための「源氏物語」エッセイ〉
現代人が「源氏物語」を読むときのハードルとなるのは、ひとつは言葉の違い(古文の読解)、そしてもうひとつは倫理観や 社会規範の違いです。本書は、社会の在り方に長く向き合ってきた作家・山崎ナオコーラさんが、深く愛する古典「源氏物語」 について、現代人ならではの読み方を考えます。より現代的な訳を目指した「ナオコーラ訳」も読みどころのひとつ。
【ルッキズム、ロリコン、不倫。拭えない違和感を人気作家・山崎ナオコーラがときほぐす、現代人のための「源氏物語」エッセイ。】
帯に俵万智選考委員の推薦分付!
〈ルッキズム、ロリコン、不倫。現代を生きる私たちは名作古典「源氏物語」をどう読めるか〉
〈人気作家・山崎ナオコーラによる現代人のための「源氏物語」エッセイ〉
現代人が「源氏物語」を読むときのハードルとなるのは、ひとつは言葉の違い(古文の読解)、そしてもうひとつは倫理観や 社会規範の違いです。本書は、社会の在り方に長く向き合ってきた作家・山崎ナオコーラさんが、深く愛する古典「源氏物語」 について、現代人ならではの読み方を考えます。より現代的な訳を目指した「ナオコーラ訳」も読みどころのひとつ。
【ルッキズム、ロリコン、不倫。拭えない違和感を人気作家・山崎ナオコーラがときほぐす、現代人のための「源氏物語」エッセイ。】
- 本の長さ184ページ
- 出版社淡交社
- 発売日2023/3/1
- 寸法18.8 x 12.8 x 1.4 cm
- ISBN-10447304548X
- ISBN-13978-4473045485
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登録情報
- 出版社 : 淡交社 (2023/3/1)
- 発売日 : 2023/3/1
- 単行本 : 184ページ
- ISBN-10 : 447304548X
- ISBN-13 : 978-4473045485
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 1.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 16,743位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 585位評論・文学研究 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
目標は、「誰にでもわかる言葉で、誰にも書けない文章を書きたい」。
Twitter → @naocolayamazaki
山崎ナオコーラ(やまざき なおこーら)
作家。
性別非公表。
好きなコーラはダイエットコーラ。
寛容な社会で読書生活を続けたい。
近著に、
デビュー20周年記念 火星の山を登るか降りるか ゆるSF長編『あきらめる』
現代社会の中で源氏物語を楽しみたい『ミライの源氏物語』
性別で体をくくる時代は変わっていくかもしれない小説集『肉体のジェンダーを笑うな』
「時短」「考えない」の逆の革命を起こすエッセイ 『むしろ、考える家事』
容姿差別に立ち向かう社会派エッセイ 『ブスの自信の持ち方』
無職礼賛小説 『趣味で腹いっぱい』
時給マイナス千円、新感覚の経済小説 『リボンの男』
がんと共に生きる、病院小説 『美しい距離』
結婚エッセイ 『かわいい夫』
育児エッセイ 『母ではなくて、親になる』 などがあります。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジェンダーや性暴力、ルッキズム等のという視点で見たことがなかったか、恋愛しのごの本と言うより、時代変遷を追い、またその視点を忘れてはいけないという示唆本だった。
2024年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
源氏物語をいろいろに読むという点ではいいね👍と思う章もありました。
2024年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
勉強になります。モノの見方が広くて、解釈に説得力があります。
源氏物語読書本はそれぞれ大家の作家も書いておられますが、この視座は愉快です。
源氏物語読書本はそれぞれ大家の作家も書いておられますが、この視座は愉快です。
2023年11月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔、源氏物語(超現代語訳ですが...)を読んだ時、
華やかな王宮貴族の世界に酔いつぶれた。
でも「これって犯罪だよね?」の著者発言を読んで、
そうだなぁと私は呑気にうなずいてしまった。
これが「現代ならではの楽しみ方」なのかぁ。
六条御息所と葵の上の章
葵祭に彼女たちを乗せる牛車争いが起こり、
六条御息所の牛車が負けた。
これが六条御息所が生霊になったきっかけで、
のちに葵の上を取り殺すことになる。
著者は「車争いはマウンティングだ」と書く。
つまり彼女たちの序列確認だったという。
「互いの恋を比べる必要はなかった」と六条御息所は知りつつ、出来なかった。
「平安時代の恋愛とは、別の場所で生きがいや自信を持つことが難しい」
だから生まれた悲劇と称する。
著者は、冷静な判断で源氏物語を切っていく。
源氏物語の現代語訳を書くというが、いまから楽しみだ。
華やかな王宮貴族の世界に酔いつぶれた。
でも「これって犯罪だよね?」の著者発言を読んで、
そうだなぁと私は呑気にうなずいてしまった。
これが「現代ならではの楽しみ方」なのかぁ。
六条御息所と葵の上の章
葵祭に彼女たちを乗せる牛車争いが起こり、
六条御息所の牛車が負けた。
これが六条御息所が生霊になったきっかけで、
のちに葵の上を取り殺すことになる。
著者は「車争いはマウンティングだ」と書く。
つまり彼女たちの序列確認だったという。
「互いの恋を比べる必要はなかった」と六条御息所は知りつつ、出来なかった。
「平安時代の恋愛とは、別の場所で生きがいや自信を持つことが難しい」
だから生まれた悲劇と称する。
著者は、冷静な判断で源氏物語を切っていく。
源氏物語の現代語訳を書くというが、いまから楽しみだ。
2023年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
平安時代が、好きなのでよかったです。雅楽など、雅なモノが僕を虜にするので、大変興味深く拝見しました。
2024年4月19日に日本でレビュー済み
大河も始まったので購入。
現代の事象とうまく絡めて解釈されており読みやすくて非常によかったです。
現代の事象とうまく絡めて解釈されており読みやすくて非常によかったです。
2023年8月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
源氏物語のさまざまなエピソードを紹介しながら、制作当時もしくは、ちょっと前までの解釈では問題にされていなかった点を、「今の読者が解釈したらこうなるよね」という本です。
源氏物語は学校の授業でさらっと概要知ってるくらいだったのですが、本書を読んで端的に思ったのは、貴族クソやなということです。当時の社会規範云々あると思いますが、今の基準で言えば性犯罪者にしか見えん。
ただ、そう感じられるということは、世の中の意識が少しずつ良くなっていることの証でもあり、自分が源氏物語に何の違和感もない人間でなくてよかったなぁとも思います。
でも、描写されているいろんな差別意識は今も残っていて、それを大っぴらに言えるか言えないか、の違いでしかないようにも思います。
世の中過去から見て改善はしている。ただしまだまだ改善の余地あり、っていう、当たり前と言えば当たり前のことを実感できたというのが本書からの学びです。
源氏物語は学校の授業でさらっと概要知ってるくらいだったのですが、本書を読んで端的に思ったのは、貴族クソやなということです。当時の社会規範云々あると思いますが、今の基準で言えば性犯罪者にしか見えん。
ただ、そう感じられるということは、世の中の意識が少しずつ良くなっていることの証でもあり、自分が源氏物語に何の違和感もない人間でなくてよかったなぁとも思います。
でも、描写されているいろんな差別意識は今も残っていて、それを大っぴらに言えるか言えないか、の違いでしかないようにも思います。
世の中過去から見て改善はしている。ただしまだまだ改善の余地あり、っていう、当たり前と言えば当たり前のことを実感できたというのが本書からの学びです。
2024年4月18日に日本でレビュー済み
『源氏物語』を現代人の感覚で捉え直した解説本です。
感覚以上に、そもそも登場人物に名前がないとは衝撃的でした。
年を取るごとに、何回も読み直すことの意味を感じました。
感覚以上に、そもそも登場人物に名前がないとは衝撃的でした。
年を取るごとに、何回も読み直すことの意味を感じました。