この本は、初心者ランナーの私にはとても参考になりました。基礎的な事から、練習方法、体の事、トレーニングについて理論的に記載されており、わかりやすく理解しやすかったです。
図書館で見つけましたが、何度も借りるので、購入しました。
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マラソンランナーへの道 単行本 – 2018/2/28
鍋倉賢治
(著)
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ジョギング愛好家からランナーへ!
マラソンを始めようとしている人,あるいはサブ5やサブ4をクリアしている人でも,科学的に自分の走りを見つめ直し,計画的に練習やトレーニングをしていけば,もっと楽しく走ることができ,目標も達成しやすくなる。
本書は,マラソンの科学的基礎理論および最新の研究成果をふまえながら,トレーニングや練習の方法およびレース戦略をやさしく解説する。
- 本の長さ207ページ
- 言語日本語
- 出版社大修館書店
- 発売日2018/2/28
- ISBN-104469268356
- ISBN-13978-4469268355
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商品の説明
著者について
鍋倉賢治(なべくら よしはる)
筑波大学体育系・教授 博士(教育学) ランニング学会常務理事
1963年、東京都中野区生まれ。
1991年、筑波大学大学院博士課程体育科学研究科修了。
専門は健康体力学、マラソン学。26年間にわたり、つくばマラソンを走る授業を開講している。学生時代はケガが多く早期の引退を余儀なくされるものの、大学教員となってからマラソンに出合い、その魅力の虜に。以降、自身を対象として研究しながら走り、タイムも向上。マラソンベスト記録は2時間29分09秒。「1時間走れればフルマラソンは完走できる」が持論。ここ数年は身体の変化と向き合いながら、末永く、楽しく走り続けることを心がけている。
筑波大学体育系・教授 博士(教育学) ランニング学会常務理事
1963年、東京都中野区生まれ。
1991年、筑波大学大学院博士課程体育科学研究科修了。
専門は健康体力学、マラソン学。26年間にわたり、つくばマラソンを走る授業を開講している。学生時代はケガが多く早期の引退を余儀なくされるものの、大学教員となってからマラソンに出合い、その魅力の虜に。以降、自身を対象として研究しながら走り、タイムも向上。マラソンベスト記録は2時間29分09秒。「1時間走れればフルマラソンは完走できる」が持論。ここ数年は身体の変化と向き合いながら、末永く、楽しく走り続けることを心がけている。
登録情報
- 出版社 : 大修館書店 (2018/2/28)
- 発売日 : 2018/2/28
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 207ページ
- ISBN-10 : 4469268356
- ISBN-13 : 978-4469268355
- Amazon 売れ筋ランキング: - 161,570位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,673位スポーツ (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年4月19日に日本でレビュー済み
「フルマラソンを歩かず完走」を目指すサブ5レベル、あるいは、既に完走を果たしており「次は4時間切り!」と鼻息の荒くなっているサブ4レベルのランナーを対象とした、マラソン・ランニング入門。
全7章構成。「フルマラソンを歩かず完走」するためのトレーニング計画から、大会当日のレース展開、その「振り返り」まで、一通り触れられているが、本書の中心となるのは「運動中に身体の中で起きているエネルギー代謝の仕組み」。そこから、有酸素能力、LT(乳酸性代謝閾値)、脂質代謝能力、等の向上のためにどのようなトレーニングを組み合わせて行うか、と話が展開されていく。ランニングフォームやストレッチ、普段の食生活、等に関する記述は少なめ。
惜しくもサービス終了してしまったジョギング系SNS「ジョグノート」上で2007~2016年に連載されていたコラム『鍋倉教授の楽しく走ってステップアップ講座』の内容をまとめて書籍化したものが本書。普通のランナー・ジョガーが知りたいと思うような内容を学術寄りの視点からわかりやすく解説している。大学の先生の書いた本だが、お堅い本ではなく、一般向けに非常に読み易く書かれている。小さめの判型サイズの本で、余白は少なめだが、スラスラ読み進んでいけた。
続編の『続・マラソンランナーへの道』も刊行されている。是非続けて読んでみたい。
全7章構成。「フルマラソンを歩かず完走」するためのトレーニング計画から、大会当日のレース展開、その「振り返り」まで、一通り触れられているが、本書の中心となるのは「運動中に身体の中で起きているエネルギー代謝の仕組み」。そこから、有酸素能力、LT(乳酸性代謝閾値)、脂質代謝能力、等の向上のためにどのようなトレーニングを組み合わせて行うか、と話が展開されていく。ランニングフォームやストレッチ、普段の食生活、等に関する記述は少なめ。
惜しくもサービス終了してしまったジョギング系SNS「ジョグノート」上で2007~2016年に連載されていたコラム『鍋倉教授の楽しく走ってステップアップ講座』の内容をまとめて書籍化したものが本書。普通のランナー・ジョガーが知りたいと思うような内容を学術寄りの視点からわかりやすく解説している。大学の先生の書いた本だが、お堅い本ではなく、一般向けに非常に読み易く書かれている。小さめの判型サイズの本で、余白は少なめだが、スラスラ読み進んでいけた。
続編の『続・マラソンランナーへの道』も刊行されている。是非続けて読んでみたい。
2018年12月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ガチユル走についてくわしく書いてあるかと期待したけど残念。つくばマラソンのコース紹介してる筆者の優しそうな人柄らしく、読みやすい本だけど、すでに読んだ本などからのデータ引用も少なくなく、新しい情報はあまり得られなかった。
2018年3月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一見すると初心者ランナー向けの本かと思ってしまいます。本文中にもサブ5やサブ4狙いのランナーを意識して書かれたという記載が出てきます。ではサブ3.5、サブ3を目標とするランナーには物足りないか?決してそんなことはありません。
本書には基礎理論からトレーニングの種類やその目的、トレーニング計画の実例、レースの準備と実践、というように、マラソンで自己記録を目指すための取り組みがひと通りすべて網羅されています。
また、中でもさすがに著者の鍋倉さんは大学教授だけあって、「基礎理論」「体を知る指標」の部分に対する知見の広さ・深さ、また表現のわかりやすさが素晴らしいと思います。これらの基礎的な話を理解すれば、同じトレーニングを行っても、「なぜこの練習をするのか?どんな効果が得られるのか?」がわかって、トレーニングの効果も大きく違ってくると思います。もともとランナー向けSNSのコラムでもこれらのことは紹介されていましたが、それをより体系立ててまとめあげたといっていいのではないでしょうか?
こうした基礎理論や指標はどんなレベルのランナーにとっても共通のことだと思うので、より幅広い層のランナーに読んでほしいと思います。私もある程度知ってるつもりになっていたこともあらためて勉強しなおすいい材料になっていると感じます。
本書には基礎理論からトレーニングの種類やその目的、トレーニング計画の実例、レースの準備と実践、というように、マラソンで自己記録を目指すための取り組みがひと通りすべて網羅されています。
また、中でもさすがに著者の鍋倉さんは大学教授だけあって、「基礎理論」「体を知る指標」の部分に対する知見の広さ・深さ、また表現のわかりやすさが素晴らしいと思います。これらの基礎的な話を理解すれば、同じトレーニングを行っても、「なぜこの練習をするのか?どんな効果が得られるのか?」がわかって、トレーニングの効果も大きく違ってくると思います。もともとランナー向けSNSのコラムでもこれらのことは紹介されていましたが、それをより体系立ててまとめあげたといっていいのではないでしょうか?
こうした基礎理論や指標はどんなレベルのランナーにとっても共通のことだと思うので、より幅広い層のランナーに読んでほしいと思います。私もある程度知ってるつもりになっていたこともあらためて勉強しなおすいい材料になっていると感じます。
2018年5月2日に日本でレビュー済み
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「賢く走るための理論」とあるように人体の生理学なども絡めてトレーニング法が述べられている。
めちゃくちゃ難しいわけではないのだが、「乳酸性代謝閾値」とか言われて
「そーいう難しそうな単語いらなーい」って読者には合わないと思います。
逆に何か始めるときは理論から入るっていう人には最高の書物です。
自分の今からやるトレーニングが科学的に意味のあるものと考えられるだけでモチベーションのアップに
つながることでしょう。
めちゃくちゃ難しいわけではないのだが、「乳酸性代謝閾値」とか言われて
「そーいう難しそうな単語いらなーい」って読者には合わないと思います。
逆に何か始めるときは理論から入るっていう人には最高の書物です。
自分の今からやるトレーニングが科学的に意味のあるものと考えられるだけでモチベーションのアップに
つながることでしょう。
2018年11月12日に日本でレビュー済み
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これからマラソンを走ろうとする初心者には、詳しく必要十分な知識が身につくと思います。続編に期待。ガチユルそうは試してみます。
2018年8月16日に日本でレビュー済み
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ランニングについて技術的にわかりやすく解説してあります・・・
2018年5月18日に日本でレビュー済み
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40後半のオヤジですが、これから初マラソンに挑戦しようと思って購入しました。理路整然と読みやすく書かれており、実践的です。