お届け先を選択
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

祝魂歌 単行本 – 2003/7/1

4.5 5つ星のうち4.5 11個の評価

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

死をどんなイメージでとらえるかは、文化や時代によって様々だが、死によってからだから解放された魂というものがあるのではないのか。もしそうなら魂の新しい旅立ちを祝うことができるのではないかという視点で編まれた詩集。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ミッドナイト・プレス (2003/7/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/7/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 93ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4434032984
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4434032981
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 11個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
谷川 俊太郎
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

1931年、東京生まれ。詩人。詩集『二十億光年の孤独』を刊行以来、詩やエッセー、翻訳、脚本など幅広く活動する(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 かずのえほん いくつかな? (ISBN-13: 978-4774317434 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
11グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2015年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても良い状態でした。満足しています。はじめは「祝婚歌」とまちがえていたのですが、こちらもいい内容です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
セカンドハンドであることは十分理解しています。この本の状態は満足でした。
しかしヤニ臭くたばこ吸いではないものにとっては結構きついですね。
本を開くたびにヤニの臭い閉口しています。
できれば情報の中に一言あるとよいですが。
2012年5月23日に日本でレビュー済み
言葉の力によって、詩人達は死と向き合い、つきあい、死を生きていく。

ここにとりあげられている言葉は、高尚なものでもなく、大仰なものでもなく、誰でも自分のものと感じられるような親しみ深いものだ。死は誰にとっても親しみ深い、日常的なできごとだということが感じられる。

いつか自分もこのように言葉の力を借りて静かに死に向き合うことができますように。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年12月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
思ったよりきれいな状態で、お買い得でした。
ありがとうございました。
2005年3月20日に日本でレビュー済み
急病で友を亡くしたとき、葬式で人目もはばからずに泣きじゃくった。彼はもう帰らないのだから、彼の遺した志のある道を歩こう、切り開こう、そう思ってみても、彼の死を受け入れられずに、思い出しては涙を流す日々が続いた。彼の関わりのある所にゆくのもつらかった。
死者が思い出に変わってきたころ、この本を読んだ。また泣いた。泣いたけれども、心の底に固まっていた「悲しみ」の結晶が昇華して行くのを感じた。
死の悲しみに沈む人がいたら「涙が一度枯れた頃、読んでください」、と言って、この本を勧めたい。
アンソロジーだから、中には気持ちとぴったりくるものもあれば「難解」と感じるものもあります。でも、「死と向き合う力が欲しい」と思ったとき、繰り返し、繰り返し、何度でも読みたくなる詩集です。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年3月10日に日本でレビュー済み
父は、これかと言う時に病気になりながく病床にふしていました
そして亡くなりました
父の無念さを思うと自分も男として何とも言えない気持ちになり、父の死を受け入れることができずにいました。
ただ一つすくいになったのはこの本なかの「 今日は死ぬのにもってこいの日だ」という言葉です
父もわかっていたのだ思い、自分もそれによって少し救われたような気がしました。父との対話はこれからも続くと思います。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート