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祝魂歌 単行本 – 2003/7/1
谷川 俊太郎
(編集)
- 本の長さ93ページ
- 言語日本語
- 出版社ミッドナイト・プレス
- 発売日2003/7/1
- ISBN-104434032984
- ISBN-13978-4434032981
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
死をどんなイメージでとらえるかは、文化や時代によって様々だが、死によってからだから解放された魂というものがあるのではないのか。もしそうなら魂の新しい旅立ちを祝うことができるのではないかという視点で編まれた詩集。
登録情報
- 出版社 : ミッドナイト・プレス (2003/7/1)
- 発売日 : 2003/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 93ページ
- ISBN-10 : 4434032984
- ISBN-13 : 978-4434032981
- Amazon 売れ筋ランキング: - 198,377位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 37,268位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1931年、東京生まれ。詩人。詩集『二十億光年の孤独』を刊行以来、詩やエッセー、翻訳、脚本など幅広く活動する(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 かずのえほん いくつかな? (ISBN-13: 978-4774317434 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
星5つ中4.5つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても良い状態でした。満足しています。はじめは「祝婚歌」とまちがえていたのですが、こちらもいい内容です。
2017年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
セカンドハンドであることは十分理解しています。この本の状態は満足でした。
しかしヤニ臭くたばこ吸いではないものにとっては結構きついですね。
本を開くたびにヤニの臭い閉口しています。
できれば情報の中に一言あるとよいですが。
しかしヤニ臭くたばこ吸いではないものにとっては結構きついですね。
本を開くたびにヤニの臭い閉口しています。
できれば情報の中に一言あるとよいですが。
2012年5月23日に日本でレビュー済み
言葉の力によって、詩人達は死と向き合い、つきあい、死を生きていく。
ここにとりあげられている言葉は、高尚なものでもなく、大仰なものでもなく、誰でも自分のものと感じられるような親しみ深いものだ。死は誰にとっても親しみ深い、日常的なできごとだということが感じられる。
いつか自分もこのように言葉の力を借りて静かに死に向き合うことができますように。
ここにとりあげられている言葉は、高尚なものでもなく、大仰なものでもなく、誰でも自分のものと感じられるような親しみ深いものだ。死は誰にとっても親しみ深い、日常的なできごとだということが感じられる。
いつか自分もこのように言葉の力を借りて静かに死に向き合うことができますように。
2012年12月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
思ったよりきれいな状態で、お買い得でした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
2005年3月20日に日本でレビュー済み
急病で友を亡くしたとき、葬式で人目もはばからずに泣きじゃくった。彼はもう帰らないのだから、彼の遺した志のある道を歩こう、切り開こう、そう思ってみても、彼の死を受け入れられずに、思い出しては涙を流す日々が続いた。彼の関わりのある所にゆくのもつらかった。
死者が思い出に変わってきたころ、この本を読んだ。また泣いた。泣いたけれども、心の底に固まっていた「悲しみ」の結晶が昇華して行くのを感じた。
死の悲しみに沈む人がいたら「涙が一度枯れた頃、読んでください」、と言って、この本を勧めたい。
アンソロジーだから、中には気持ちとぴったりくるものもあれば「難解」と感じるものもあります。でも、「死と向き合う力が欲しい」と思ったとき、繰り返し、繰り返し、何度でも読みたくなる詩集です。
死者が思い出に変わってきたころ、この本を読んだ。また泣いた。泣いたけれども、心の底に固まっていた「悲しみ」の結晶が昇華して行くのを感じた。
死の悲しみに沈む人がいたら「涙が一度枯れた頃、読んでください」、と言って、この本を勧めたい。
アンソロジーだから、中には気持ちとぴったりくるものもあれば「難解」と感じるものもあります。でも、「死と向き合う力が欲しい」と思ったとき、繰り返し、繰り返し、何度でも読みたくなる詩集です。
2004年3月10日に日本でレビュー済み
父は、これかと言う時に病気になりながく病床にふしていました
そして亡くなりました
父の無念さを思うと自分も男として何とも言えない気持ちになり、父の死を受け入れることができずにいました。
ただ一つすくいになったのはこの本なかの「 今日は死ぬのにもってこいの日だ」という言葉です
父もわかっていたのだ思い、自分もそれによって少し救われたような気がしました。父との対話はこれからも続くと思います。
そして亡くなりました
父の無念さを思うと自分も男として何とも言えない気持ちになり、父の死を受け入れることができずにいました。
ただ一つすくいになったのはこの本なかの「 今日は死ぬのにもってこいの日だ」という言葉です
父もわかっていたのだ思い、自分もそれによって少し救われたような気がしました。父との対話はこれからも続くと思います。