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カレーの時間 単行本(ソフトカバー) – 2022/6/8
寺地 はるな
(著)
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購入オプションとあわせ買い
僕の祖父には、秘密があった。
終戦後と現在、ふたつの時代を「カレー」がつなぐ
絶品“からうま"長編小説
ゴミ屋敷のような家で祖父・義景と暮らすことになった孫息子・桐矢。カレーを囲む時間だけは打ち解ける祖父が、半世紀の間、抱えてきた秘密とは――ラスト、心の底から感動が広がる傑作の誕生です。
【感動の声、続々! 】
「ひとの持つどうしようもなさ、そこから生まれる愛おしさ。味わい深く余韻ある作品」――町田そのこさん
「あの時代を生きてきた祖父と、この時代を生きているぼく。どうしようもない噛み合わなさと、どう向き合うか。いま必要なテーマをじっくり煮込んだこれぞテラチ風味の極うま長篇」――瀧井朝世さん
カバー撮影/山本まりこ
終戦後と現在、ふたつの時代を「カレー」がつなぐ
絶品“からうま"長編小説
ゴミ屋敷のような家で祖父・義景と暮らすことになった孫息子・桐矢。カレーを囲む時間だけは打ち解ける祖父が、半世紀の間、抱えてきた秘密とは――ラスト、心の底から感動が広がる傑作の誕生です。
【感動の声、続々! 】
「ひとの持つどうしようもなさ、そこから生まれる愛おしさ。味わい深く余韻ある作品」――町田そのこさん
「あの時代を生きてきた祖父と、この時代を生きているぼく。どうしようもない噛み合わなさと、どう向き合うか。いま必要なテーマをじっくり煮込んだこれぞテラチ風味の極うま長篇」――瀧井朝世さん
カバー撮影/山本まりこ
- 本の長さ304ページ
- 言語日本語
- 出版社実業之日本社
- 発売日2022/6/8
- ISBN-10440853806X
- ISBN-13978-4408538068
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出版社より

商品の説明
著者について
1977年佐賀県生まれ。大阪府在住。2014年『ビオレタ』で第4回ポプラ社小説新人賞を受賞しデビュー。2021年『水を縫う』で第9回河合隼雄物語賞を受賞。他の著書に『今日のハチミツ、あしたの私』『大人は泣かないと思っていた』『夜が暗いとはかぎらない』『ガラスの海を渡る舟』『タイムマシンに乗れないぼくたち』などがある。
登録情報
- 出版社 : 実業之日本社 (2022/6/8)
- 発売日 : 2022/6/8
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 304ページ
- ISBN-10 : 440853806X
- ISBN-13 : 978-4408538068
- Amazon 売れ筋ランキング: - 141,351位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,452位日本文学
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年7月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
祖父の人生と孫の人生がカレーを通じて交差する。本当は言ってしまえば簡単なことを必死に隠す祖父の姿に哀愁を感じた。
2022年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
時を行き来しながら綴られていく物語に引き込まれる。
2022年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初めての作家です。
感動しました。
☆5つと思っていたところ、終わりに近いページで誤植があったので、感動も半減してしまいました。ちょうど、美味しい料理に舌鼓を打っている最中に、髪の毛を見つけてしまったような。
P267の5行目。
「その両脇で誠子と俊子が~中略~地団駄を踏みはじめる」
この「俊子」は「美海子」とすべきところのミスではないのでしょうか? 母親におんぶされている俊子には、地団駄は踏めませんし、家族旅行に、幼い三姉妹のうち一人だけ家に置いてくる訳もないでしょう。
こうした初歩的ともいえるミスをする作家も作家ですが(三女の俊子に強い思い入れは感じましたが)、校正の部分はどうなっているのでしょうか? プロの校正者なら、一読で指摘できるはずです。素人でもあれれと思ったのですから。
読者は、決して安くはない代金を支払って読むのですから、完全なものを読みたいのが人情。あぁ、いい小説だったと、本を閉じたいものです。
ゆえに、敢えて重箱の隅をつつかせてもらいました。(料理そのものは美味でした。)
感動しました。
☆5つと思っていたところ、終わりに近いページで誤植があったので、感動も半減してしまいました。ちょうど、美味しい料理に舌鼓を打っている最中に、髪の毛を見つけてしまったような。
P267の5行目。
「その両脇で誠子と俊子が~中略~地団駄を踏みはじめる」
この「俊子」は「美海子」とすべきところのミスではないのでしょうか? 母親におんぶされている俊子には、地団駄は踏めませんし、家族旅行に、幼い三姉妹のうち一人だけ家に置いてくる訳もないでしょう。
こうした初歩的ともいえるミスをする作家も作家ですが(三女の俊子に強い思い入れは感じましたが)、校正の部分はどうなっているのでしょうか? プロの校正者なら、一読で指摘できるはずです。素人でもあれれと思ったのですから。
読者は、決して安くはない代金を支払って読むのですから、完全なものを読みたいのが人情。あぁ、いい小説だったと、本を閉じたいものです。
ゆえに、敢えて重箱の隅をつつかせてもらいました。(料理そのものは美味でした。)
2022年6月30日に日本でレビュー済み
頑固な祖父も少年もちょっとテンプレート的で入り込みずらいけど、ストーリー的には合わない2人がカレーを媒体にして繋がりを見つけていくという分かりやすい展開。
身内だからこそ嫌な面もあるし、お互いにしか分からないこともある。
この手の話で料理を絡ませるのは流行りであるし安易だなとも思うけど、戦後の貧しい時期を過ごした祖父について描くのは、家庭料理としてのカレーは題材としては最適な思いも感じる。
身内だからこそ嫌な面もあるし、お互いにしか分からないこともある。
この手の話で料理を絡ませるのは流行りであるし安易だなとも思うけど、戦後の貧しい時期を過ごした祖父について描くのは、家庭料理としてのカレーは題材としては最適な思いも感じる。
2022年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
寺地はるなさんの作品は、『今日のハチミツ、あしたの私』から入って、とてもよかったので、2作品めとしてこれを読みました。
帯の文言や、王様のブランチでの特集で、大変期待感が高められていたせいか、読んだ直後は、それほど感動しなかったのです。
主人公の男の子の言動が『え、こんなこと言っちゃう?』と違和感を覚えるところが何回かありまして。『今日のハチミツ…』みたいな、読後の爽やかさはあまりなくて、心がざわっと(ざらっと)する気もして。
でも、翌日、通勤中の車の中で、なんだかしみじみ思い起こしてみているうちに、主人公の祖父が結構好きになってきました(笑)。うん、好き。昭和の価値観全開なのは確かにいただけないけど、本質的に良い人だな、と。
とりあえず、すぐに職場の同僚に貸して、感想待ち(?)です。
帯の文言や、王様のブランチでの特集で、大変期待感が高められていたせいか、読んだ直後は、それほど感動しなかったのです。
主人公の男の子の言動が『え、こんなこと言っちゃう?』と違和感を覚えるところが何回かありまして。『今日のハチミツ…』みたいな、読後の爽やかさはあまりなくて、心がざわっと(ざらっと)する気もして。
でも、翌日、通勤中の車の中で、なんだかしみじみ思い起こしてみているうちに、主人公の祖父が結構好きになってきました(笑)。うん、好き。昭和の価値観全開なのは確かにいただけないけど、本質的に良い人だな、と。
とりあえず、すぐに職場の同僚に貸して、感想待ち(?)です。
2022年10月13日に日本でレビュー済み
オーディブルで聴きました。
自分の年代的は調度この祖父と孫の間の世代。
いわゆる団塊ジュニア。
祖父の頑固さ、融通のきかなさ、といういかにも昭和!という感覚も
孫の気を遣って日々をつつがなく過ごせたらと言う感覚も
両方わかる気がします。
この2人の間に欠けていたのは「息子」「父親」の立場の人間だろうか?
いや、欠けているからこそこの物語は味があるのだと思います。
読後、十分に満足できる作品でした。
自分の年代的は調度この祖父と孫の間の世代。
いわゆる団塊ジュニア。
祖父の頑固さ、融通のきかなさ、といういかにも昭和!という感覚も
孫の気を遣って日々をつつがなく過ごせたらと言う感覚も
両方わかる気がします。
この2人の間に欠けていたのは「息子」「父親」の立場の人間だろうか?
いや、欠けているからこそこの物語は味があるのだと思います。
読後、十分に満足できる作品でした。
2022年11月1日に日本でレビュー済み
食べ物を題材にした小説も、過去と現在をシンクロさせる小説も先行する小説が多い中で、ちょっとインパクトにかける。
食べ物を題材にするとすれば、レシピや調理方法を詳述する等、もっと旨そうな小説はたくさんあるし、過去と現在をシンクロさせる手法ももっと手の込んだものがすくなくない。
なんでこんなに評価高いんだろう?
食べ物を題材にするとすれば、レシピや調理方法を詳述する等、もっと旨そうな小説はたくさんあるし、過去と現在をシンクロさせる手法ももっと手の込んだものがすくなくない。
なんでこんなに評価高いんだろう?