今回は事件自体が複雑で面白いです。
しかしそんな中どう考えても惹かれ合う2人!
傲慢で冷徹でしかし非常に優秀な捜査官が、たまに見せる思い通りにならない気持ち。
反抗心と憧れを持ちながら、これ以上惹かれてはダメだと思うのに止められない若い捜査官。
相変わらず最後の畳み掛けが痺れます。
本当にこれで終わりなの?とちょっと心配しながら読みました。

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マーメイド・マーダーズ (モノクローム・ロマンス文庫) 文庫 – 2018/12/12
- 本の長さ387ページ
- 言語日本語
- 出版社新書館
- 発売日2018/12/12
- 寸法10.6 x 2 x 15.3 cm
- ISBN-104403560350
- ISBN-13978-4403560354
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登録情報
- 出版社 : 新書館 (2018/12/12)
- 発売日 : 2018/12/12
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 387ページ
- ISBN-10 : 4403560350
- ISBN-13 : 978-4403560354
- 寸法 : 10.6 x 2 x 15.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 81,800位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 784位ボーイズラブノベルス (本)
- - 19,581位文庫
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上位レビュー、対象国: 日本
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2018年12月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人気作品のアドリアン・イングリッシュよりもとっつきやすいと思います(あちらも好きですが)
あちらはゲイであるという事に重きを置いて生々しい悩みや恋愛に主軸があり、こちらは事件の方に主軸がある感じ。
しかしカップルとなる二人の関係が変わっていく様は面白いので恋愛物を読みたい人にもお勧めできます。挿絵も色気がありとても素敵でした。
初めはお互いに反発していますがそこからどのように変化していくのか、という部分を楽しめると思います。
主人公のジェイソンはしっかりしているけれど思いがけない表情を見せてくれたり行動をしたり、意外性があって格好いいのに可愛さがありました。
ケネディは一言で言えば偉そうな人ですが、男らしい格好いい男性でした。
2人の会話の駆け引きが面白かったです。
また、事件物としても話が面白かったので、ミステリーが好きな人も十分楽しめます。
続きが期待できる終わり方なので次巻がとても楽しみです。
あちらはゲイであるという事に重きを置いて生々しい悩みや恋愛に主軸があり、こちらは事件の方に主軸がある感じ。
しかしカップルとなる二人の関係が変わっていく様は面白いので恋愛物を読みたい人にもお勧めできます。挿絵も色気がありとても素敵でした。
初めはお互いに反発していますがそこからどのように変化していくのか、という部分を楽しめると思います。
主人公のジェイソンはしっかりしているけれど思いがけない表情を見せてくれたり行動をしたり、意外性があって格好いいのに可愛さがありました。
ケネディは一言で言えば偉そうな人ですが、男らしい格好いい男性でした。
2人の会話の駆け引きが面白かったです。
また、事件物としても話が面白かったので、ミステリーが好きな人も十分楽しめます。
続きが期待できる終わり方なので次巻がとても楽しみです。
2021年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
普通のミステリーだと思っていたので思わぬ展開にびっくり。ゲイミステリーというジャンルを初めて知った。ミステリー部分も遜色なく恋愛部分もなかなかおもしろくシリーズ3冊一気に読んでしまった。この作品が未知の世界への一歩。
2019年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この著者の作品は大抵、
1.
「何かしらの病気やトラウマを持つ、優秀だけど少々頼りない描かれ方をするオタクかつ頑固で自己防衛機能が働きすぎている皮肉屋主人公」と
「性格に難があるけど頼り甲斐があって、セクシーで、主人公に強烈に惹かれていて庇護欲強めでめちゃくちゃ甘い……けど自身に何かしら制約をかけていたり過去に選択を間違えて主人公に信用してもらえない相手」
の組み合わせ
2.
自己防衛と頑固がぶつかってお互いに皮肉の応酬を繰り広げ、気まずかったり怒りに満ちていたりする中にも相手への愛情が見える強烈な文章が特徴
3.
ただし謎解き方面は、綿密に伏線を張って……ということはせず、大抵最後の方に出た情報で上手いこと解決してしまう。
のが特徴です。
今回もですか。
大好きです。
1.
「何かしらの病気やトラウマを持つ、優秀だけど少々頼りない描かれ方をするオタクかつ頑固で自己防衛機能が働きすぎている皮肉屋主人公」と
「性格に難があるけど頼り甲斐があって、セクシーで、主人公に強烈に惹かれていて庇護欲強めでめちゃくちゃ甘い……けど自身に何かしら制約をかけていたり過去に選択を間違えて主人公に信用してもらえない相手」
の組み合わせ
2.
自己防衛と頑固がぶつかってお互いに皮肉の応酬を繰り広げ、気まずかったり怒りに満ちていたりする中にも相手への愛情が見える強烈な文章が特徴
3.
ただし謎解き方面は、綿密に伏線を張って……ということはせず、大抵最後の方に出た情報で上手いこと解決してしまう。
のが特徴です。
今回もですか。
大好きです。
2019年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
孤高の一匹狼タイプのFBI行動分析官ケネディと、彼ののお目付け役としてFBI美術捜査班から臨時であてがわれた捜査官ジェイソンが、小さな町で起こった殺人事件に挑むーというのがストーリーの主軸になっています。
この作品の特徴は、ミステリーとして読むのにも十分に耐えられる構成で、かつロマンスとして読んでも最高に楽しめるところにあります。
文体はハードボイルド小説のような重厚感があり、巷に溢れるライトなBLとはまた違った雰囲気を持ちますが、それでもちょっとしたワンシーンに日本的な萌えを感じます。シチュエーションしかり、セリフしかり…
冷徹で孤独を愛し、決して他者と馴れ合わない、でも能力は非常に高い行動分析官ケネディが、ジェイソンに対して最初はとりつく島もないくせに、だんだん彼の身を案じてヤキモキしたり、らしくない振る舞いをして感づかれたりするシーンは、とても美味しい、素敵なシーンでした。
ジェイソンも冷静ですべきことをわきまえている部分と、感情的でムキになりやすいというか、ケネディに対して何らかの爪痕を残したいと頑張ってしまう部分が心の中で拮抗してて、とても人間らしくて共感できました。
読みごたえはたっぷりあって、面白いです。続きがとても楽しみで待ちきれません。
この作品の特徴は、ミステリーとして読むのにも十分に耐えられる構成で、かつロマンスとして読んでも最高に楽しめるところにあります。
文体はハードボイルド小説のような重厚感があり、巷に溢れるライトなBLとはまた違った雰囲気を持ちますが、それでもちょっとしたワンシーンに日本的な萌えを感じます。シチュエーションしかり、セリフしかり…
冷徹で孤独を愛し、決して他者と馴れ合わない、でも能力は非常に高い行動分析官ケネディが、ジェイソンに対して最初はとりつく島もないくせに、だんだん彼の身を案じてヤキモキしたり、らしくない振る舞いをして感づかれたりするシーンは、とても美味しい、素敵なシーンでした。
ジェイソンも冷静ですべきことをわきまえている部分と、感情的でムキになりやすいというか、ケネディに対して何らかの爪痕を残したいと頑張ってしまう部分が心の中で拮抗してて、とても人間らしくて共感できました。
読みごたえはたっぷりあって、面白いです。続きがとても楽しみで待ちきれません。
2019年4月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジョシュ・ラニヨン好きの人は読むべき。
ゲイ物でクライムサスペンスで、期待は裏切りません。
始まったばかりの二人の今後が気になります。
ゲイ物でクライムサスペンスで、期待は裏切りません。
始まったばかりの二人の今後が気になります。
2019年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
サム・ケネディ。好きにならずにはいられない!
2人の今後が楽しみです。
続編読みたいなあ!!
2人の今後が楽しみです。
続編読みたいなあ!!
2019年1月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
FBIの美術犯罪班からの一時転属のジェイソンと、行動分析課(BAU)からやってきた上級捜査官ケネディ。初めは全然気が合うように思えなかった二人。昔起きた恐ろしい連続殺人事件と、今回二人が呼ばれることになった17歳の女の子の行方不明事件(やがて殺人事件に…)との関連はあるのか、はたして模倣犯(コピーキャット)の犯行なのか、それとも昔逮捕した犯人は、真の犯人ではなかったのか。という感じで、最後までとてもどきどきハラハラしました。まず事件に引き込まれ、一体真相は何なのか?と読み進めていくうちに、気が付いたら二人の関係が微妙に変化し、距離がどんどん…。ケネディさん、なかなかどうして可愛い人だと思いました。
アートにまつわる殺人事件、とても楽しかったです。「殺しのアート」シリーズ、続編もぜひ読んでみたいです。
アートにまつわる殺人事件、とても楽しかったです。「殺しのアート」シリーズ、続編もぜひ読んでみたいです。