大大大好きな作品です!
練りこまれた世界観とユニークなキャラがたまりません。
完結までずっと追っていくつもりです!
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三千世界の鴉を殺し (1) (ウィングス文庫) 文庫 – 1999/11/8
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購入オプションとあわせ買い
辺境の基地に新任の大尉がやって来た。ルシファード・オスカーシュタイン。軍情報部の大物将校を父に持ち、最高勲章三つを胸に飾るこの男は、すこぶるつきのトラブルメーカーでもあった。
誰もが息を呑む凄絶な美貌、男も女も惹き付けてやまない奔放闊達な気性。その彼が、蓬莢人の生き残りサラディンと出会い……!?
誰もが息を呑む凄絶な美貌、男も女も惹き付けてやまない奔放闊達な気性。その彼が、蓬莢人の生き残りサラディンと出会い……!?
- 本の長さ220ページ
- 言語日本語
- 出版社新書館
- 発売日1999/11/8
- ISBN-104403540163
- ISBN-13978-4403540165
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登録情報
- 出版社 : 新書館 (1999/11/8)
- 発売日 : 1999/11/8
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 220ページ
- ISBN-10 : 4403540163
- ISBN-13 : 978-4403540165
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,207,271位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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10月1日生まれ。横浜市在住。多戸雅之名義で執筆の「緑の標的」(小説ウィングス創刊号)でプロデビュー。その二年後、津守時生名義で本格的にプロ活動開始(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『三千世界の鴉を殺し (15) 』(ISBN-10:4403541445)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年10月7日に日本でレビュー済み
男も女も見とれてしまう超絶美景の有能な宇宙軍の将校、しかし性格がどこか無邪気な子供の
ような主人公が、活躍するSFというか未来世界のミリタリコメディです。
他を圧倒する美しさ同様、他を圧倒する能力を持つ主人公が、かっこよく戦うシーンは痛快
です。といっても主人公は地上勤務なので、舞台は惑星上の地上戦です。
そして、戦闘よりも幕間の人間模様の比重が高いのも特徴です。本書は、BLではありません。
しかし、男同士のディープキスは、たびたび出てきます。男が男にほれると、なぜか男同士の
キスシーンが出現します。そんなわけで、幕間はほとんどコメディです。
11巻の後書で、作者が、「半分まできました」と書いているので、全部で20巻以上になる大作
です。シリーズ第1巻の本書が1999年11月発行で、2006年10月までで12巻が発行。雑誌へ連載
されている話を文庫にしているので発行のペースは一定です。従って、完結は2011年頃になる
と思います。
気長に読んでくださいね。
ような主人公が、活躍するSFというか未来世界のミリタリコメディです。
他を圧倒する美しさ同様、他を圧倒する能力を持つ主人公が、かっこよく戦うシーンは痛快
です。といっても主人公は地上勤務なので、舞台は惑星上の地上戦です。
そして、戦闘よりも幕間の人間模様の比重が高いのも特徴です。本書は、BLではありません。
しかし、男同士のディープキスは、たびたび出てきます。男が男にほれると、なぜか男同士の
キスシーンが出現します。そんなわけで、幕間はほとんどコメディです。
11巻の後書で、作者が、「半分まできました」と書いているので、全部で20巻以上になる大作
です。シリーズ第1巻の本書が1999年11月発行で、2006年10月までで12巻が発行。雑誌へ連載
されている話を文庫にしているので発行のペースは一定です。従って、完結は2011年頃になる
と思います。
気長に読んでくださいね。
2004年6月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どちらかと言えば女性向けな表現がかなりある内容ですが、「軍隊」の中で
繰り広げられるドタバタ劇のような、続きも一気に読める、楽しい内容です。
(私は既刊まとめ買いしました)
主人公ルシファードが巻き起こすトラブルや周りとの人間関係もかなり特殊で
面白いですよ!よく言えば個性的、悪く言えば奇人変人な方々が個性豊かに
描かれていて、登場人物にそれぞれしっかりとインパクトを覚えるので、気に
入ったキャラに出会えると思います。
現在8巻まで出ていますが、もつれていく人間関係、トラブルのスケールアップ
に目が離せない展開になってきていますので、まずは1巻からぜひお試しを!
繰り広げられるドタバタ劇のような、続きも一気に読める、楽しい内容です。
(私は既刊まとめ買いしました)
主人公ルシファードが巻き起こすトラブルや周りとの人間関係もかなり特殊で
面白いですよ!よく言えば個性的、悪く言えば奇人変人な方々が個性豊かに
描かれていて、登場人物にそれぞれしっかりとインパクトを覚えるので、気に
入ったキャラに出会えると思います。
現在8巻まで出ていますが、もつれていく人間関係、トラブルのスケールアップ
に目が離せない展開になってきていますので、まずは1巻からぜひお試しを!
2023年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主人公の2時間を約一冊にしたような話が続きます。
自分が好きなキャラがルシファードといっしょにいるなら楽しいんですが、キャラが多すぎてそんな出番はほぼない(笑)
めんどくさいキャラが多すぎる。
8割は苦行。
だって、主人公がキャラに出会うたびに自分の見た目の良さ、それに付き纏う不幸な出来事、性格とのギャップ、少し前にあった状況説明が続く続く。
同じことが続くせいで読んでてしんどい(笑)
で、新しい人間関係が構築されて準主役とも言える表紙に描かれているサラディンとは一向に進まない関係性。
読んでてどこまで耐えれるがキモの作品です。
読んでて面白いんですけどね…。
【ライト】ノベルではないですね(笑)
もっと簡潔に話が進んでほしい。
自分が好きなキャラがルシファードといっしょにいるなら楽しいんですが、キャラが多すぎてそんな出番はほぼない(笑)
めんどくさいキャラが多すぎる。
8割は苦行。
だって、主人公がキャラに出会うたびに自分の見た目の良さ、それに付き纏う不幸な出来事、性格とのギャップ、少し前にあった状況説明が続く続く。
同じことが続くせいで読んでてしんどい(笑)
で、新しい人間関係が構築されて準主役とも言える表紙に描かれているサラディンとは一向に進まない関係性。
読んでてどこまで耐えれるがキモの作品です。
読んでて面白いんですけどね…。
【ライト】ノベルではないですね(笑)
もっと簡潔に話が進んでほしい。
2001年11月15日に日本でレビュー済み
ルシファード・オスカーシュタイン大尉。特定の宗教を信仰する地球系人類にとって「悪魔」の名を持つ男。
スクリーングラスで隠されているのは名状しがたいまでの美貌。3度の最高勲章の授与に代表される軍績の数々も彼の能力の全てを表してはいない。
けれど性格は顔とはかーなり違う。そのせいで左遷されたにも関わらず、相変わらずのトラブルメーカーぶりを発揮、周囲を混乱に陥れる。
そんな中、「戦慄の美貌」と噂される軍医のサラディンと出逢った。絶滅したはずの蓬莱人の登場に、ルシファーは任務を越えた興味を抱き・・・
津守さんのお話ってどうしてこう、楽しいんでしょう♪ シリアスとギャグのバランスが絶妙です。
電車&バスの中で読む時は周囲の視線に要注意。うっかり人の目を忘れて爆笑するとちょっと恥ずかしいことになりますよ
主人公のルシファーは別シリーズに出てくるO2(オーツー)の息子。
喪神の碑→カラワンギ・サーガラ→三千世界と通して読むと楽しさ倍増です。
スクリーングラスで隠されているのは名状しがたいまでの美貌。3度の最高勲章の授与に代表される軍績の数々も彼の能力の全てを表してはいない。
けれど性格は顔とはかーなり違う。そのせいで左遷されたにも関わらず、相変わらずのトラブルメーカーぶりを発揮、周囲を混乱に陥れる。
そんな中、「戦慄の美貌」と噂される軍医のサラディンと出逢った。絶滅したはずの蓬莱人の登場に、ルシファーは任務を越えた興味を抱き・・・
津守さんのお話ってどうしてこう、楽しいんでしょう♪ シリアスとギャグのバランスが絶妙です。
電車&バスの中で読む時は周囲の視線に要注意。うっかり人の目を忘れて爆笑するとちょっと恥ずかしいことになりますよ
主人公のルシファーは別シリーズに出てくるO2(オーツー)の息子。
喪神の碑→カラワンギ・サーガラ→三千世界と通して読むと楽しさ倍増です。
2006年9月8日に日本でレビュー済み
はじめはもうちょっと違う内容を想像をしていたのだが、
読んでみると「………ナニ、コレ?」
主人公の外見と内面のギャップの大きさからくる混乱が、読者をずっこけさせる。
シリアスミリタリーだと思って読んだから裏切られたが、
突き抜けたキャラの言動に(たぶん作者のねらいのままに)振り回された。
お風呂に入ってげらげら笑いながら、肩の力が抜けていくのを感じました。
今まであったことのない作風です。困るわー困るわー、はまりそうで……
読んでみると「………ナニ、コレ?」
主人公の外見と内面のギャップの大きさからくる混乱が、読者をずっこけさせる。
シリアスミリタリーだと思って読んだから裏切られたが、
突き抜けたキャラの言動に(たぶん作者のねらいのままに)振り回された。
お風呂に入ってげらげら笑いながら、肩の力が抜けていくのを感じました。
今まであったことのない作風です。困るわー困るわー、はまりそうで……
2006年8月4日に日本でレビュー済み
BLじゃないの?と思っている方へ。そういった感じの表現は随所にみられますが、BLというよりは、個人的にはミリタリーコメディだと思っています。
シリアスな場面や背景はとことんシリアス、ギャグはこれでもかというくらい独創的かつかっとんでいます。
シリアスな場面や背景はとことんシリアス、ギャグはこれでもかというくらい独創的かつかっとんでいます。
2013年10月14日に日本でレビュー済み
まず、
喪神の碑全5巻と
カラワンギ・サーガ
完全版全3巻を読んだ方が理解しやすいと思います!
主人公ルシファーの
両親が登場してますので、
今15巻まで読んだ感想ですが、
本書はSFコメディファンタジーですね(笑)
スペースオペラや
ドンパチを期待してはダメだなぁと思いました!
作者が書きたいお話をすべて書いたら、
100巻でも終わらないのでは?と思います!
なにしろ15巻でまだ半年も経ってないですし、
やっとメンバー紹介が
終わったという感じですね!
気長な人やキャラクターのやりとりが好きな方向けな作品ですね!!
喪神の碑全5巻と
カラワンギ・サーガ
完全版全3巻を読んだ方が理解しやすいと思います!
主人公ルシファーの
両親が登場してますので、
今15巻まで読んだ感想ですが、
本書はSFコメディファンタジーですね(笑)
スペースオペラや
ドンパチを期待してはダメだなぁと思いました!
作者が書きたいお話をすべて書いたら、
100巻でも終わらないのでは?と思います!
なにしろ15巻でまだ半年も経ってないですし、
やっとメンバー紹介が
終わったという感じですね!
気長な人やキャラクターのやりとりが好きな方向けな作品ですね!!