前巻までの願いの叶う薬をめぐる話とは登場人物が一新します。
異なる種族故に一方的に繰り返す愛の旅。
愛を与えられ、与えられた愛を求め、愛を求めても本当に欲しい愛を貰えなかった。ネタバレなしだと上手く言葉にするのが難しいですね。
人は身体と精神、どちらを愛するのか。転生物とかでもよくありますが難しいテーマだと思います。
ですがこの作品では秘密に関わることを打ち明けられない設定がよく活きていて、最後秘密を打ち明けられた瞬間がもうやるせなくて……さすが木原先生作品らしい後を引きずる読了感。
ただ一緒に生きて死にたかった。そんな一途な愛を自覚してしまったからこそこれからも続く苦悩。これからどういう人生を歩んだのか、考えてしまいます。
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パラスティック・ソウル endless destiny (ディアプラス文庫) 文庫 – 2018/12/12
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- 本の長さ297ページ
- 言語日本語
- 出版社新書館
- 発売日2018/12/12
- 寸法10.6 x 1.6 x 15.3 cm
- ISBN-104403524737
- ISBN-13978-4403524738
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登録情報
- 出版社 : 新書館 (2018/12/12)
- 発売日 : 2018/12/12
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 297ページ
- ISBN-10 : 4403524737
- ISBN-13 : 978-4403524738
- 寸法 : 10.6 x 1.6 x 15.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 520,328位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 5,145位ボーイズラブノベルス (本)
- - 117,844位文庫
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2018年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作で、ライヴァンが子供になって転生し、おじさんになった芭亜斗の
もとを通い続ける、というエピソードが、あった、と思ったのは、この
お話でした、勘違いしてました、訂正します。
人生の盛りで、転生し、また子供から行き直すの繰り返しの人生、と言うのは
幸せなのか、そうでないのか・・?
研究とか、目的があればそれに突き進めばいいのですが、愛した人の記憶、
思い出が死ぬまで忘れられない。と、いうのは、ある意味生き地獄で
アルはこの先、しんどいだろうなぁ・・と、思います。
ジェフリーみたいな人が現れてくれることを願うばかりです。
もとを通い続ける、というエピソードが、あった、と思ったのは、この
お話でした、勘違いしてました、訂正します。
人生の盛りで、転生し、また子供から行き直すの繰り返しの人生、と言うのは
幸せなのか、そうでないのか・・?
研究とか、目的があればそれに突き進めばいいのですが、愛した人の記憶、
思い出が死ぬまで忘れられない。と、いうのは、ある意味生き地獄で
アルはこの先、しんどいだろうなぁ・・と、思います。
ジェフリーみたいな人が現れてくれることを願うばかりです。
2018年12月14日に日本でレビュー済み
『
エロス度★★
・endless destiny
・rainy
・love life
・あとがき
アーノルド×ジェフリー♡
〝パラスティックソウル〟の続編で、〝ある種族〟と人間の繰り返される恋。
恋を、たった1人の男を愛し慈しむ感情を知ってしまった〝ある種族〟が身体を変えてもジェフリーの傍にい続けようとする崇高なストーリーがスッと胸に沁み込み、愛して欲しいという痛切な慟哭、自分を見て愛される幸せ、そして最後に訪れる絶望と自分たち種族への疑問が怒涛のように押し寄せ、涙なくしては読めない作品でした。
ハル・アーノルド・ナイルズとなり、同じ魂としてジェフリーの傍にい続けた〝ある種族〟の、最初はクールで淡白だった視点が、ジェフリーへの想いが芽吹き始めた途端に文章に感情が彩られていくギミックがとても魅力的。
25年という縛り、ビルア種の他者の身体を奪わなくては存続できない宿命、たった1人の愛する人と一緒に年を重ねていくことができない絶望。
はじめて自分たち種族の存在に疑問を抱いた〝ある種族〟が今後どうなるのかが非常に気になるところ。
本編はあまりにもアーノルドが不憫だったためか、〝love life〟やSSペーパーはアーノルド×ジェフリーの幸せな結婚イチャイチャストーリーとなっています。
人は〝心〟と〝身体〟、どちらに恋をするのでしょうね?』
エロス度★★
・endless destiny
・rainy
・love life
・あとがき
アーノルド×ジェフリー♡
〝パラスティックソウル〟の続編で、〝ある種族〟と人間の繰り返される恋。
恋を、たった1人の男を愛し慈しむ感情を知ってしまった〝ある種族〟が身体を変えてもジェフリーの傍にい続けようとする崇高なストーリーがスッと胸に沁み込み、愛して欲しいという痛切な慟哭、自分を見て愛される幸せ、そして最後に訪れる絶望と自分たち種族への疑問が怒涛のように押し寄せ、涙なくしては読めない作品でした。
ハル・アーノルド・ナイルズとなり、同じ魂としてジェフリーの傍にい続けた〝ある種族〟の、最初はクールで淡白だった視点が、ジェフリーへの想いが芽吹き始めた途端に文章に感情が彩られていくギミックがとても魅力的。
25年という縛り、ビルア種の他者の身体を奪わなくては存続できない宿命、たった1人の愛する人と一緒に年を重ねていくことができない絶望。
はじめて自分たち種族の存在に疑問を抱いた〝ある種族〟が今後どうなるのかが非常に気になるところ。
本編はあまりにもアーノルドが不憫だったためか、〝love life〟やSSペーパーはアーノルド×ジェフリーの幸せな結婚イチャイチャストーリーとなっています。
人は〝心〟と〝身体〟、どちらに恋をするのでしょうね?』
2018年12月16日に日本でレビュー済み
古い方の四六判を持っています。これは四六判には収録されていない内容のお話です。登場人物も全く異なりますが、『パラスティック・ソウル』の世界観はそのまま。
前作の文庫本がなくても、これ単品でも読めます。まあ、1~3巻も素晴らしい小説ですし、一応リンクはしてるので、せっかくなら同時購入をオススメしますけども。
個人的には四六判の『おわりの章』はわりとハッピーに終わった印象がありますが、こちらの『endless destiny』は木原節炸裂です。辛い。痛い。苦しい。でもすごくいい話。
四六判の最後の章『parastic soul』に出てきた、「例の種族」視点がメインです。
最初は難なく与えられていたもの、気にも留めなかったものだったのに、気がつけば自分は追う側になり、縋り、乞い、必死になってやっと手に入れても、それはすぐにサラサラと手のひらからこぼれて落ちていく。自分ではどうしようもない。
残るのは、慟哭と絶望。
はあああああもう、木原作品特有の、ずっしりと重い読後感を久々に味わいました。最高です。
完結はしていますが、あとがきで「一応続きの構想はある」とのことでしたので、是非とも書いて頂きたいです。
前作の文庫本がなくても、これ単品でも読めます。まあ、1~3巻も素晴らしい小説ですし、一応リンクはしてるので、せっかくなら同時購入をオススメしますけども。
個人的には四六判の『おわりの章』はわりとハッピーに終わった印象がありますが、こちらの『endless destiny』は木原節炸裂です。辛い。痛い。苦しい。でもすごくいい話。
四六判の最後の章『parastic soul』に出てきた、「例の種族」視点がメインです。
最初は難なく与えられていたもの、気にも留めなかったものだったのに、気がつけば自分は追う側になり、縋り、乞い、必死になってやっと手に入れても、それはすぐにサラサラと手のひらからこぼれて落ちていく。自分ではどうしようもない。
残るのは、慟哭と絶望。
はあああああもう、木原作品特有の、ずっしりと重い読後感を久々に味わいました。最高です。
完結はしていますが、あとがきで「一応続きの構想はある」とのことでしたので、是非とも書いて頂きたいです。
2019年1月27日に日本でレビュー済み
まずはじめに、わたしはこの文庫版が初見です。
また、本を購入し、読むときにはあらすじなどの一切の情報を遮断し、初見するように努めています。
わたしにも好きな設定やシチュエーションなどの好みがあるからです。
こちらのシリーズすべて4冊、木原先生のお話を読んであらためて、木原先生の文才、物語の世界感、キャラクター、そしてお話のつながりの素晴らしさを実感しました。
それらはとても考えられていてすばらしいけれど、正直言って読了後は何かモヤモヤ感。
わたしはBL小説に対し、少なからず、ハッピーエンドを求めています。
読み終わったあとに、心にほっこり残る、いいお話だった…、彼らに幸あれ!☺︎☺︎…といったようなあたたかさみたいなのが心にのこる、そんな感じ。
ハイルビアのたどる25年という周期は、1〜3巻まで読めばおのずと分かることであって、ハッピーエンドはない、というのも分かっていました。
それをあえてこちらの本で読むことは、正直に言って辛い。
何をもってハッピーエンドというかは人それぞれですが、わたしは何とも言えない気持ちになりました。
その部分を解消するために、おまけの書き下ろしや、特典ペーパーで幸せなころを補おうとされているのが感じられて、正直言って微妙。
これが講談社文庫から出された『美しい人』『秘密』といったレーベルからの出し直しならまだしも、ディアプラスから出すっていうのが微妙。
はっきり言えば、ディアプラスからいつも出ている毛色とはまったく違うし、こちらはあまりにもお話が出来上がっていてBLという世界感ではおさまらない。
例えばこちらの巻で言えば、女性として結婚しているから読み手としてはどうしても『ハル』→『女』として意識して読んでしまう。
のちに男性へと移り変わっても意識や精神は女性であったころの『ハル』として物語がスタートしているから余計にBL感が少ない。
ディアプラでなく、講談社文庫ならまだ納得して読めるが、世界感や文才力というか、それらがディアプラというところで出版される範疇なのかなと疑問を抱いてしまったかな。
こちらのシリーズ計4冊、『BL本を読んで幸せほっこり…』という気持ちにはなれない。
それと、これをディアプラで出すっていう違和感が個人的にハンパないので★3にしました。
よく考えての購入をおすすめします。
また、本を購入し、読むときにはあらすじなどの一切の情報を遮断し、初見するように努めています。
わたしにも好きな設定やシチュエーションなどの好みがあるからです。
こちらのシリーズすべて4冊、木原先生のお話を読んであらためて、木原先生の文才、物語の世界感、キャラクター、そしてお話のつながりの素晴らしさを実感しました。
それらはとても考えられていてすばらしいけれど、正直言って読了後は何かモヤモヤ感。
わたしはBL小説に対し、少なからず、ハッピーエンドを求めています。
読み終わったあとに、心にほっこり残る、いいお話だった…、彼らに幸あれ!☺︎☺︎…といったようなあたたかさみたいなのが心にのこる、そんな感じ。
ハイルビアのたどる25年という周期は、1〜3巻まで読めばおのずと分かることであって、ハッピーエンドはない、というのも分かっていました。
それをあえてこちらの本で読むことは、正直に言って辛い。
何をもってハッピーエンドというかは人それぞれですが、わたしは何とも言えない気持ちになりました。
その部分を解消するために、おまけの書き下ろしや、特典ペーパーで幸せなころを補おうとされているのが感じられて、正直言って微妙。
これが講談社文庫から出された『美しい人』『秘密』といったレーベルからの出し直しならまだしも、ディアプラスから出すっていうのが微妙。
はっきり言えば、ディアプラスからいつも出ている毛色とはまったく違うし、こちらはあまりにもお話が出来上がっていてBLという世界感ではおさまらない。
例えばこちらの巻で言えば、女性として結婚しているから読み手としてはどうしても『ハル』→『女』として意識して読んでしまう。
のちに男性へと移り変わっても意識や精神は女性であったころの『ハル』として物語がスタートしているから余計にBL感が少ない。
ディアプラでなく、講談社文庫ならまだ納得して読めるが、世界感や文才力というか、それらがディアプラというところで出版される範疇なのかなと疑問を抱いてしまったかな。
こちらのシリーズ計4冊、『BL本を読んで幸せほっこり…』という気持ちにはなれない。
それと、これをディアプラで出すっていう違和感が個人的にハンパないので★3にしました。
よく考えての購入をおすすめします。