プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥2,000以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥1,233¥1,233 税込
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon 販売者: 【コンビニ払い可、速達可、インボイス対応】本、おもちゃ取り扱い店
新品:
¥1,233¥1,233 税込
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon
販売者: 【コンビニ払い可、速達可、インボイス対応】本、おもちゃ取り扱い店
中古品: ¥193
中古品:
¥193

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
10年後の世界を生き抜く最先端の教育 日本語・英語・プログラミングをどう学ぶか 単行本(ソフトカバー) – 2017/11/2
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,233","priceAmount":1233.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,233","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"B8cMMeGK0xhKz9nMyLl%2BlBV%2BnbkafKy6EHGVrHl1CTgImXFcfPBpaRHdT7L3H5%2BEjUSOwaaBIRDtC6n8oklNApOKi4ozTKfByZCMh2amL6G6iZZ5DGJ8csr9B79d3XIGYyD%2BGD0ySLWrceGPl7%2FLRBuX7khkreb0USzJ8844I6Kgw%2F10VryHxw%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥193","priceAmount":193.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"193","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"B8cMMeGK0xhKz9nMyLl%2BlBV%2BnbkafKy6exawbfv4Q9NUceQDzLKqGfvLvhFtGBCWJwSMG9o0uhN7IO%2BuIm1QqeJYYHC5dM8BdPBe8MtGNEHsLGOjKxSGrnja3NI9jI33eJaRIcaH2%2FDGEx8LR2cIdFvDVhCXRAceENu%2BaNFuucikKKtuPQKhvcRZxNKLjHtd","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
「わが子を東大やハーバードに…」が時代遅れな理由とは?
AI時代に何を学ぶべきか。科学的視点から徹底討論!
日本の教育は、完全に世界から取り残されている。
小学校での英語・プログラミングの必修化をかかげる文科省。
しかし、偏差値やTOEICの点数で一喜一憂するような教育では、
10年後、日本の子どもたちが世界で活躍することは難しい。
本当に創造的な知性を育む「トライリンガル教育」とは何か。
「偏差値、TOEIC…日本の教育はオワコンだ! 」という茂木健一郎と
「娘を行かせる小学校がないから、自分で作った」という竹内薫が
科学的視点から語り尽くす!
AI時代に何を学ぶべきか。科学的視点から徹底討論!
日本の教育は、完全に世界から取り残されている。
小学校での英語・プログラミングの必修化をかかげる文科省。
しかし、偏差値やTOEICの点数で一喜一憂するような教育では、
10年後、日本の子どもたちが世界で活躍することは難しい。
本当に創造的な知性を育む「トライリンガル教育」とは何か。
「偏差値、TOEIC…日本の教育はオワコンだ! 」という茂木健一郎と
「娘を行かせる小学校がないから、自分で作った」という竹内薫が
科学的視点から語り尽くす!
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社祥伝社
- 発売日2017/11/2
- 寸法13 x 1.8 x 18.8 cm
- ISBN-104396616295
- ISBN-13978-4396616298
よく一緒に購入されている商品

対象商品: 10年後の世界を生き抜く最先端の教育 日本語・英語・プログラミングをどう学ぶか
¥1,233¥1,233
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り2点 ご注文はお早めに
¥900¥900
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り1点 ご注文はお早めに
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
茂木健一郎
1962年生まれ。脳科学者。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。『脳と仮想』(新潮社)で第4回小林秀雄賞、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞を受賞。『脳を活かす勉強法』(PHP文庫)『生きて死ぬ私』(ちくま文庫)『ありったけの春』(夜間飛行)など著作多数。
竹内薫
1960年、東京都生まれ。サイエンス作家。東京大学教養学部教養学科(科学史・科学哲学専攻)、東京大学理学部物理学科卒業。マギル大学大学院博士課程修了(素粒子物理学、宇宙論専攻)。理学博士。2016年春にトライリンガル教育を実施する小学校レベルのフリースクール「YESインターナショナルスクール」を設立し、校長に就任。『99.9%は仮説』(光文社新書)『ペンローズのねじれた四次元』(講談社ブルーバックス)など著作多数。NHK Eテレ「サイエンスZERO」ナビゲーターなどテレビ番組でも活躍。
YESインターナショナルスクール
https://yesinternationalschool.com
1962年生まれ。脳科学者。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。『脳と仮想』(新潮社)で第4回小林秀雄賞、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞を受賞。『脳を活かす勉強法』(PHP文庫)『生きて死ぬ私』(ちくま文庫)『ありったけの春』(夜間飛行)など著作多数。
竹内薫
1960年、東京都生まれ。サイエンス作家。東京大学教養学部教養学科(科学史・科学哲学専攻)、東京大学理学部物理学科卒業。マギル大学大学院博士課程修了(素粒子物理学、宇宙論専攻)。理学博士。2016年春にトライリンガル教育を実施する小学校レベルのフリースクール「YESインターナショナルスクール」を設立し、校長に就任。『99.9%は仮説』(光文社新書)『ペンローズのねじれた四次元』(講談社ブルーバックス)など著作多数。NHK Eテレ「サイエンスZERO」ナビゲーターなどテレビ番組でも活躍。
YESインターナショナルスクール
https://yesinternationalschool.com
登録情報
- 出版社 : 祥伝社 (2017/11/2)
- 発売日 : 2017/11/2
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 256ページ
- ISBN-10 : 4396616295
- ISBN-13 : 978-4396616298
- 寸法 : 13 x 1.8 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 608,237位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 102,941位人文・思想 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

1960年、東京都生まれ。東京大学理学部物理学科卒業。カナダ・マギル大学大学院博士課程修了。理学博士。ノンフィクションとフィクションを股にかける 科学作家。小三から小五までニューヨークの現地校に通ったせいで、帰国後、カルチャーショックに悩まされ、学業も落ちこぼれる。現在は妻子とともに裏横浜 に在住(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『思考のレッスン』(ISBN-10:4062165082)が刊行された当時に掲載されていたものです)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中学受験をする娘を横目に読みました。自分と違う視点で面白い部分が沢山ありました!
2018年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これからを生き抜くために日本の教育がどうなるのか?
私には難しい内容でしたが、教育が要なんだなって改めて感じました。
私には難しい内容でしたが、教育が要なんだなって改めて感じました。
2019年1月18日に日本でレビュー済み
オッサン二人が教育について対話形式で語り合うという内容。一方のオッサンは茂木健一郎で、もう一方のオッサンは科学書の翻訳等をしている竹内薫。
二人の意見を聞いて、古臭い考えの人は抵抗感を持つかもしれないが、それが現代日本の現状だと思ったほうがいいと思う。
とりあえず義務教育は文部科学省お墨付きの公立や市立でないと駄目だ!という考えの人は読んでてもイライラするだけだと思うので読まないほうが無難です。
要約すると、
日本の教育はクソ
日本のテレビはクソ
文部科学省は超クソ
という内容で、私も同意見です。
二人の意見を聞いて、古臭い考えの人は抵抗感を持つかもしれないが、それが現代日本の現状だと思ったほうがいいと思う。
とりあえず義務教育は文部科学省お墨付きの公立や市立でないと駄目だ!という考えの人は読んでてもイライラするだけだと思うので読まないほうが無難です。
要約すると、
日本の教育はクソ
日本のテレビはクソ
文部科学省は超クソ
という内容で、私も同意見です。
2018年3月9日に日本でレビュー済み
現状に危機感を感じていましたが、その実態は何か、それを打開するには、など、いろいろ得るものがありました。茂木さんってなんか好きになれませんでしたが、少し好感が持てるようになりました笑
2018年2月5日に日本でレビュー済み
挑戦するものがいれば、素直に応援している。しかし、マッチポンプのようなあざとさを感じてしまうのは
僕だけだろうか?理事の茂木が「未来の天才だ」と持ち上げる。
正解はいくつもあるのが教育だと断じる本人達が、自ら最先端だと看板を掲げるのは如何なものだろうか?
出版社の売らんが為のタイトルだとしても、唯々諾々と従い、TED同様、スタンドプレー礼讃+猫騙し。
結果だけにコミットする人たちの顕著な行動パターン。
要領と反応の良さをコーチングするよりも、事、教育については、回り道・寄り道こそ大事にして欲しいものだ。
同様に脳科学者や解剖学者の流行にも辟易するものがある。昔は、心理学が流行った。天下御免のなんとかジルシ。企業のブランディングのスカスカさに共通するね。税金で賄われた肩書きは、含羞という美徳と交換したの
だろうか?カップラーメンの軽さで教育・学問を、時代の消費財化している気がする。
僕が広告代理店時代、米国のコンサルに勤める日本人といえば、英語が出来るだけの連中ばかり。
知り合いにもMIT帰りがいるが、人格? で、昔と同様に転職を繰り返す行動様式は変わらない。
日本の企業も何が悲しくて中身のないレポートをべらぼうな値段で買わなくちゃいけないのだろうか、
というのが、実は通り相場だった。どんなに優秀でメンサでだって、門外漢の仮説じゃないか。
実際、竹内+茂木の提案も、常識ばかり。本を読んでみても中身が深耕されていない。
レジュメで済む話に尾ひれを付けても、龍にはならない。
実は、今年、小学校受験を経験した。竹内さんの足下にも及ばないが、これでよいのか?という
迷路のような月日を重ね、なんとか娘は私立に入学。カトリック系は、時代遅れ。
モノ・カルチャーの恐れを識らない笑みに、小さい頃日曜教会に通った懐かしい思い出が吹き飛んだ。
日本の教師を潰したのは、文部省と日教組であるのは、間違いない。勿論、私たちも同罪だ。
最初は、本のタイトルに惑わされ、学童保育でも通わせようかとメモを取りながら読み始めたが、
半分でダレてしまった。日本の教育現場に対する問題提起は誰でも首肯するが、これも常識。
結局、羊頭狗肉。過激な看板本を出して、入学者を募集する手法が透けて見える。
ただ、広告屋の基本は、あらゆる可能性を否定しない所にある。グリコードで済む話もあれば
「学校を作らないと」という竹内さんも「有り」だ。あくまで、答のひとつでしかないと
いう慎み深さを踏まえていれば、いいね! だ。インド系や中華系の学校という選択肢もある。
そう言えば、「教育、教育、そして、教育」と掲げたトニー・ブレアの父親は、サーカスの旅芸人の
夫婦の元に生まれ、グラスゴーの貧民街で養子として育ち、苦労して弁護士資格を取り、早世した。
そうした切実な背景があったからこそ、トニーの教育に対する軸足はぶれることはなかった。
親絡みの米国帰りの竹内さんが、大過無しに育ち語ることの出来る地平は、米国の価値標準でしかないし
一種危うさを感じてしまう。マクロンさんなら、なんというだろうか?
そうそう、オランダも他民族国家。私立学校の乱立はなく、公教育は上手く行っているそうだ。
NHK「奇跡のレッスン」は、何度見ても感動する。手間が掛かるし、正解は多様だ。
2004年山東省に遊んだ。知人の医大OBの食事会に招かれ、締めに挨拶を求められた。
で、5~6年で中国は、日本を追い越すと言い放つと、当の本人たち全員がまさか、という声を挙げた。
いまでは、日本は、経済的には中国頼りのリゾート立国。政治的文化的には、いまでも米国の準州。
もう一度言う。寄り道・回り道は、こどもの特別な「時間割」だよね。
僕だけだろうか?理事の茂木が「未来の天才だ」と持ち上げる。
正解はいくつもあるのが教育だと断じる本人達が、自ら最先端だと看板を掲げるのは如何なものだろうか?
出版社の売らんが為のタイトルだとしても、唯々諾々と従い、TED同様、スタンドプレー礼讃+猫騙し。
結果だけにコミットする人たちの顕著な行動パターン。
要領と反応の良さをコーチングするよりも、事、教育については、回り道・寄り道こそ大事にして欲しいものだ。
同様に脳科学者や解剖学者の流行にも辟易するものがある。昔は、心理学が流行った。天下御免のなんとかジルシ。企業のブランディングのスカスカさに共通するね。税金で賄われた肩書きは、含羞という美徳と交換したの
だろうか?カップラーメンの軽さで教育・学問を、時代の消費財化している気がする。
僕が広告代理店時代、米国のコンサルに勤める日本人といえば、英語が出来るだけの連中ばかり。
知り合いにもMIT帰りがいるが、人格? で、昔と同様に転職を繰り返す行動様式は変わらない。
日本の企業も何が悲しくて中身のないレポートをべらぼうな値段で買わなくちゃいけないのだろうか、
というのが、実は通り相場だった。どんなに優秀でメンサでだって、門外漢の仮説じゃないか。
実際、竹内+茂木の提案も、常識ばかり。本を読んでみても中身が深耕されていない。
レジュメで済む話に尾ひれを付けても、龍にはならない。
実は、今年、小学校受験を経験した。竹内さんの足下にも及ばないが、これでよいのか?という
迷路のような月日を重ね、なんとか娘は私立に入学。カトリック系は、時代遅れ。
モノ・カルチャーの恐れを識らない笑みに、小さい頃日曜教会に通った懐かしい思い出が吹き飛んだ。
日本の教師を潰したのは、文部省と日教組であるのは、間違いない。勿論、私たちも同罪だ。
最初は、本のタイトルに惑わされ、学童保育でも通わせようかとメモを取りながら読み始めたが、
半分でダレてしまった。日本の教育現場に対する問題提起は誰でも首肯するが、これも常識。
結局、羊頭狗肉。過激な看板本を出して、入学者を募集する手法が透けて見える。
ただ、広告屋の基本は、あらゆる可能性を否定しない所にある。グリコードで済む話もあれば
「学校を作らないと」という竹内さんも「有り」だ。あくまで、答のひとつでしかないと
いう慎み深さを踏まえていれば、いいね! だ。インド系や中華系の学校という選択肢もある。
そう言えば、「教育、教育、そして、教育」と掲げたトニー・ブレアの父親は、サーカスの旅芸人の
夫婦の元に生まれ、グラスゴーの貧民街で養子として育ち、苦労して弁護士資格を取り、早世した。
そうした切実な背景があったからこそ、トニーの教育に対する軸足はぶれることはなかった。
親絡みの米国帰りの竹内さんが、大過無しに育ち語ることの出来る地平は、米国の価値標準でしかないし
一種危うさを感じてしまう。マクロンさんなら、なんというだろうか?
そうそう、オランダも他民族国家。私立学校の乱立はなく、公教育は上手く行っているそうだ。
NHK「奇跡のレッスン」は、何度見ても感動する。手間が掛かるし、正解は多様だ。
2004年山東省に遊んだ。知人の医大OBの食事会に招かれ、締めに挨拶を求められた。
で、5~6年で中国は、日本を追い越すと言い放つと、当の本人たち全員がまさか、という声を挙げた。
いまでは、日本は、経済的には中国頼りのリゾート立国。政治的文化的には、いまでも米国の準州。
もう一度言う。寄り道・回り道は、こどもの特別な「時間割」だよね。
2018年9月2日に日本でレビュー済み
電気、化学、光学などの基礎的分野でやつていきたいなら、フリースクールやミネルバ大学じや無理。
日本の明日の算数教育の高さの基礎となった計算、暗唱の有用性は今や常識です。掃除や班活動道も然りでビルゲイツやアメリカの教育関係者は高く評価している。ティールやマスクもそういった基礎教育を経ていた。その上でフレキシブルな選択肢があるべき。
この本は全部鵜呑みにせず、IT教育分野の最新情報を得る本としてはgoodです。
日本の明日の算数教育の高さの基礎となった計算、暗唱の有用性は今や常識です。掃除や班活動道も然りでビルゲイツやアメリカの教育関係者は高く評価している。ティールやマスクもそういった基礎教育を経ていた。その上でフレキシブルな選択肢があるべき。
この本は全部鵜呑みにせず、IT教育分野の最新情報を得る本としてはgoodです。
2017年11月13日に日本でレビュー済み
まもなくAIの時代到来、さて子供の教育どうしようと悩む親は多いと思う。
著者の竹内さんは、きたるAI時代に備えて我が子のために新しい学校をつくり、3つの言語教育を柱としたという。第一に考える言語としての日本語。第二にビジネスやコミュニケーション言語としての英語。そして第三に、AIを使いこなすための論理的思考としてのプログラミング言語。
なるほど、ここまではよくわかる。何を学ぶか、なら国語と英語とプログラミング、と明快だ。
しかし他方で、著者らが不要とバッサバッサ切り捨てるもののうち、私には捨てる勇気がないものがいくつもある。
まず難関大進学という目標設定、本当にもうダメ?いやいや、東大やハーバードで得られる人的ネットワークや教育資源は、10年後も高い水準で維持されるはず。入試システムに問題があるというなら、聴講生や研究生としてアクセスするなど、もっと柔軟に考えたらよいのではないか。
次に小学生の計算ドリル学習、これも切り捨てて大丈夫?著者らが重視する論理的思考は、まず計算力や数学センスを磨くことが基礎になると思うのだが。もし他に良い方法があるのならそれを公開してほしい。
それから音楽について。楽典は不要、ピアノはバイエルじゃなくてジャムセッションから入ると早く弾けるというのは、一理ある。でも、著者らのいうように本人の興味任せに実演修行するだけでは、多くの古典的名曲に触れるチャンスを逸するだろう。体系的に学ぶ機会をやらないことは、結局、その子の視野を狭めることになりはしないか。
もちろん、この本全体を通して著者らが推奨する、科目割りにとらわれずアクティブラーニング形式で世界をまるごと学びとる姿勢については、おおいに賛成だ。ただ、そのための具体的な方法として、我が家でもすぐに採用したいと思えるような提案は、この本にはなかった。
読後に痛感させられたのは、いま親として真剣に考えなければならないのは、「何を」学習するか以上に、「どう」学ぶのかということだ。思考力、コミュニケーション技術、論理性を学ぶのに、どんな方法をとるべきか。どのように知的好奇心を広げ、深め、鍛錬し、維持させるのか。この問いについては、サイエンスゼロの竹内さんでさえも模索中、試行錯誤中ということだろう。そもそも人類にとって「学ぶ」とはどういうことか、定義そのものが変わりつつある時代なのかもしれない。
著者の竹内さんは、きたるAI時代に備えて我が子のために新しい学校をつくり、3つの言語教育を柱としたという。第一に考える言語としての日本語。第二にビジネスやコミュニケーション言語としての英語。そして第三に、AIを使いこなすための論理的思考としてのプログラミング言語。
なるほど、ここまではよくわかる。何を学ぶか、なら国語と英語とプログラミング、と明快だ。
しかし他方で、著者らが不要とバッサバッサ切り捨てるもののうち、私には捨てる勇気がないものがいくつもある。
まず難関大進学という目標設定、本当にもうダメ?いやいや、東大やハーバードで得られる人的ネットワークや教育資源は、10年後も高い水準で維持されるはず。入試システムに問題があるというなら、聴講生や研究生としてアクセスするなど、もっと柔軟に考えたらよいのではないか。
次に小学生の計算ドリル学習、これも切り捨てて大丈夫?著者らが重視する論理的思考は、まず計算力や数学センスを磨くことが基礎になると思うのだが。もし他に良い方法があるのならそれを公開してほしい。
それから音楽について。楽典は不要、ピアノはバイエルじゃなくてジャムセッションから入ると早く弾けるというのは、一理ある。でも、著者らのいうように本人の興味任せに実演修行するだけでは、多くの古典的名曲に触れるチャンスを逸するだろう。体系的に学ぶ機会をやらないことは、結局、その子の視野を狭めることになりはしないか。
もちろん、この本全体を通して著者らが推奨する、科目割りにとらわれずアクティブラーニング形式で世界をまるごと学びとる姿勢については、おおいに賛成だ。ただ、そのための具体的な方法として、我が家でもすぐに採用したいと思えるような提案は、この本にはなかった。
読後に痛感させられたのは、いま親として真剣に考えなければならないのは、「何を」学習するか以上に、「どう」学ぶのかということだ。思考力、コミュニケーション技術、論理性を学ぶのに、どんな方法をとるべきか。どのように知的好奇心を広げ、深め、鍛錬し、維持させるのか。この問いについては、サイエンスゼロの竹内さんでさえも模索中、試行錯誤中ということだろう。そもそも人類にとって「学ぶ」とはどういうことか、定義そのものが変わりつつある時代なのかもしれない。
2017年11月10日に日本でレビュー済み
私には、子供もなく、将来、子供も持つ可能性も無く、
全く、不要な内容の本なのであるが、つい、著名な二人の対談本なので、
つい、購入してしまった。
竹内薫には、7年前(確か、50歳)に子供が生まれており、一人の子の父親である。
現在の文部科学省の教育に納得できず、「いじめ問題」が気になった竹内は、自分で
横浜に、「YES International School」という学校(フリースクール)を設立した。
本書は、対談であるが、放談と言って良いほど、言いたいことを言っている。
日本の「詰め込み教育」、「偏差値」、「予備校」、「TOEIC等」、大学入試の「ペーパーテスト」は、全部NG、と主張する。大学入試も、「ペーパーテスト」ではなく、選考に1年くらいかけて、AO入試を実施すべき、と説く。
しかし、日本の「詰め込み教育」、「偏差値」があらゆる点で、「間違っている」というのは
本当だろうか?
大学入試の「ペーパーテスト」は、本当に「イケナイ」ことなのか?
日本人の同質性の高さ、平等意識等からすると、「ペーパーテスト」は、平等に測れる意味で
多少とも意味があるのでは・・・・と思うのであるが、いかがであろうか?
全く、不要な内容の本なのであるが、つい、著名な二人の対談本なので、
つい、購入してしまった。
竹内薫には、7年前(確か、50歳)に子供が生まれており、一人の子の父親である。
現在の文部科学省の教育に納得できず、「いじめ問題」が気になった竹内は、自分で
横浜に、「YES International School」という学校(フリースクール)を設立した。
本書は、対談であるが、放談と言って良いほど、言いたいことを言っている。
日本の「詰め込み教育」、「偏差値」、「予備校」、「TOEIC等」、大学入試の「ペーパーテスト」は、全部NG、と主張する。大学入試も、「ペーパーテスト」ではなく、選考に1年くらいかけて、AO入試を実施すべき、と説く。
しかし、日本の「詰め込み教育」、「偏差値」があらゆる点で、「間違っている」というのは
本当だろうか?
大学入試の「ペーパーテスト」は、本当に「イケナイ」ことなのか?
日本人の同質性の高さ、平等意識等からすると、「ペーパーテスト」は、平等に測れる意味で
多少とも意味があるのでは・・・・と思うのであるが、いかがであろうか?