プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
日本人とは何か。: 神話の世界から近代まで、その行動原理を探る (NON SELECT) 新書 – 2006/8/1
山本 七平
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,540","priceAmount":1540.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,540","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"vaIBjof%2BNlHl1Kgp5%2FCff2SBLRT4v3S8RLmGV9Svx8dKb3Jh%2BE7Y97ULfFPVfJIayQ8KDpMSzBVOGpAqMqQPzNpn7oBj5Wg0%2FMtmW5XXAOFsCHIo4GGuDJ774avScxPu","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}]}
購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ811ページ
- 言語日本語
- 出版社祥伝社
- 発売日2006/8/1
- ISBN-104396500939
- ISBN-13978-4396500931
よく一緒に購入されている商品

対象商品: 日本人とは何か。: 神話の世界から近代まで、その行動原理を探る (NON SELECT)
¥1,540¥1,540
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り5点(入荷予定あり)
¥715¥715
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り8点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年10月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中国や韓国からの模倣もあるが、日本人には世界に類を見ない独創性があることを明確にしている。
2022年5月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
評論の側面よりは歴史の側面に内容豊かなものがある。小・中・高で習った日本史の深く広いおさらいができる。
2022年10月16日に日本でレビュー済み
今となっては過去の作品ですが、その当時はこの考えが支流だったのでしょう。
ただ、この書物は1992年発行ですが、
もう少し発掘関係の新聞など調べてほしかった。
何故なら1978年に板付の縄文時代晩期の土層から、
大区画の用水路や農機具・灌漑などの発掘がなされています。
稲作もすでに、半島からでは無い事が分かってきてます。
そして大量の渡来人によって稲作が~も発掘、DNA検査で調べた結果、
米の種類が半島からではない事が分かってきています。
それ故に、この書物は当時の多くの歴史研究者の
思いであるとして読むべきものでしょう。
実際、私もこの書物を手に取って読んだ時は、
本当に目からうろこで凄い!と思いました・・・が
今は新たな研究の発表にワクワクしています。
何故なら、こうやって歴史は新たな発見のもと前に進む!
そしてこの書物もまた、真実を求める原動力の一つだったのだと、
私は思います。
ただ、この書物は1992年発行ですが、
もう少し発掘関係の新聞など調べてほしかった。
何故なら1978年に板付の縄文時代晩期の土層から、
大区画の用水路や農機具・灌漑などの発掘がなされています。
稲作もすでに、半島からでは無い事が分かってきてます。
そして大量の渡来人によって稲作が~も発掘、DNA検査で調べた結果、
米の種類が半島からではない事が分かってきています。
それ故に、この書物は当時の多くの歴史研究者の
思いであるとして読むべきものでしょう。
実際、私もこの書物を手に取って読んだ時は、
本当に目からうろこで凄い!と思いました・・・が
今は新たな研究の発表にワクワクしています。
何故なら、こうやって歴史は新たな発見のもと前に進む!
そしてこの書物もまた、真実を求める原動力の一つだったのだと、
私は思います。
2017年5月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自宅に届いて厚さにびっくり。
時間はかかったが,でも面白くて読破することができた。
著者がよく外国人から問われる「日本人とは」「日本のなぜ」に窮するポイントから,各時代の日本を解説する。
あまりにも自らの国「日本」について無知であることを知らされる。
「かな文字」が日本が誇る文化的偉業であること。
小中学校の社会で「単語」として記憶のある,大化の改新,大宝律令,班田収授法,墾田永年私財法…といったものがどのような社会的要請で作られていき,次の時代の前提となっていったのか。その歴史的な「背景」とつながりを改めて学ぶことができる。
そして,我が国独自の宗教観,神仏儒混合の背景や,我が国の民主主義の原点が仏教にあるなど,無学な私には新たな発見も多い一冊。
まずはここから山本七平,的な感じでした。
時間はかかったが,でも面白くて読破することができた。
著者がよく外国人から問われる「日本人とは」「日本のなぜ」に窮するポイントから,各時代の日本を解説する。
あまりにも自らの国「日本」について無知であることを知らされる。
「かな文字」が日本が誇る文化的偉業であること。
小中学校の社会で「単語」として記憶のある,大化の改新,大宝律令,班田収授法,墾田永年私財法…といったものがどのような社会的要請で作られていき,次の時代の前提となっていったのか。その歴史的な「背景」とつながりを改めて学ぶことができる。
そして,我が国独自の宗教観,神仏儒混合の背景や,我が国の民主主義の原点が仏教にあるなど,無学な私には新たな発見も多い一冊。
まずはここから山本七平,的な感じでした。
2019年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今となっては、これが正しい日本人だとはなかなか言えない。おそらく吉野ヶ里遺跡も山内丸山遺跡などの発見調査、日本人DNA解析(ハプログループ)、など以前の、感覚的認識のもとでの著書であるためやむを得ない。 日本人とはを考えるのに、ルーツは極めて重要ですから。今山本氏が生きていたら、どう評価されるか彼の評価をお聞きしてみたかった。
2012年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は学校で習う縄文〜江戸末期までの歴史の内容を淡々と書いた本である。学校との相違点だが、学校の教科書はいわゆる「テスト対策用の単語」を覚える為の重要単語収録本であり、「なぜそうなったのか?」という思想部分についての説明は乏しい。思えば精々300ページの内容で日本の歴史を語る事が元々不可能なのである。
本書は逆の発想で単語の説明を最小限に抑え「なぜそうなったのか?」という思想部分について重点的に解説した名書である。本書を読むと太古の昔から今日まで日本人の思考が「繋がっている」という感覚で歴史を理解でき、日常生活から太古の思想の「名残」を発見する喜びを味わう事が出来る。最初から最後まで内容が詰まった文章構成で「なるほど」の声で唸りっぱなしである。
問題があるとすれば800ページを超える本書の分厚さであろう。本書はハリーポッターの様な物語風でもなく、上記の通り密度の濃い内容であるから斜め読みも出来ない。現代人が好む様な「で結論はなんなの?」という幼稚な答えもない。本書は縄文時代から現代に生きる思想を800ページにわたって説明しているのだから、タイトル「日本人とは何か?」の答えは800ページ全てに及ぶ文章全てである。従って「お手軽に知識を吸収する」という感覚は一切無い。冒頭で「学校の教科書」を例に出したのはこの様な訳で、目的を明確に持たないとが本を開くのが苦痛な作業にしかならない点で同じだからである。
★★★
本書は1989年に出版されたが、これを読むべきは「グローバル時代」を生き抜こうとする人間全てだと考える。結局、日本人は日本人思考でしか物事を捉える事が出来ない。世界の文化はいずれも異なる形で発展した様に、国ごとの思想もそれぞれで異なる。それらを理解する為には「日本人の思考」というモノサシを如何に明確化し、使用するかにかかっているが残念ながら日本の歴史を眺めると思想を明確化する機会に恵まれなかったと言わざるを得ない。これが今日の「何も言えない日本人」と言われる原因の遠因になっているのだろう。
本書に興味を抱く人は少なからず日本人のルーツを探求する気持ちを持っている筈である。本書はその探究心を満たす最良の教科書となるだろう。
本書は逆の発想で単語の説明を最小限に抑え「なぜそうなったのか?」という思想部分について重点的に解説した名書である。本書を読むと太古の昔から今日まで日本人の思考が「繋がっている」という感覚で歴史を理解でき、日常生活から太古の思想の「名残」を発見する喜びを味わう事が出来る。最初から最後まで内容が詰まった文章構成で「なるほど」の声で唸りっぱなしである。
問題があるとすれば800ページを超える本書の分厚さであろう。本書はハリーポッターの様な物語風でもなく、上記の通り密度の濃い内容であるから斜め読みも出来ない。現代人が好む様な「で結論はなんなの?」という幼稚な答えもない。本書は縄文時代から現代に生きる思想を800ページにわたって説明しているのだから、タイトル「日本人とは何か?」の答えは800ページ全てに及ぶ文章全てである。従って「お手軽に知識を吸収する」という感覚は一切無い。冒頭で「学校の教科書」を例に出したのはこの様な訳で、目的を明確に持たないとが本を開くのが苦痛な作業にしかならない点で同じだからである。
★★★
本書は1989年に出版されたが、これを読むべきは「グローバル時代」を生き抜こうとする人間全てだと考える。結局、日本人は日本人思考でしか物事を捉える事が出来ない。世界の文化はいずれも異なる形で発展した様に、国ごとの思想もそれぞれで異なる。それらを理解する為には「日本人の思考」というモノサシを如何に明確化し、使用するかにかかっているが残念ながら日本の歴史を眺めると思想を明確化する機会に恵まれなかったと言わざるを得ない。これが今日の「何も言えない日本人」と言われる原因の遠因になっているのだろう。
本書に興味を抱く人は少なからず日本人のルーツを探求する気持ちを持っている筈である。本書はその探究心を満たす最良の教科書となるだろう。
2015年7月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本質をついていて面白かった。このような本物のインテリがいなくなり、寂しい限りです。
2014年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読み応えのある一冊でした。 夫にも勧めてみたら熱心に読んでいました。